私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

祝う言葉が一つもない文国会議長の祝電とは

2019年05月03日 22時18分37秒 | 韓国関連

韓国国会議長が新天皇に祝電 「韓国訪問期待する」

2019/05/01

 【ソウル聯合ニュース】韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は1日、この日即位した新天皇に祝電を送った。

  韓国国会によると、文氏は「新しい令和時代を迎え、令和が意味する美しい調和が韓国と日本、そして北東アジアや全世界で実現することを願う」として、「適切な時期に韓国を訪問することを期待する」と伝えた。

 また「両国は引っ越すことができない最も近い隣人で、最も多くの市民が互いに往来する国であり、互いに必要なパートナー」とし、「天皇在任中の両国関係が未来指向で一層発展することを願う」と強調した。
(聯合ニュース)

(引用終了)


 平成という時代が終わり、5月1日から令和と改元され、皇太子徳仁親王殿下が新天皇陛下に即位したことで、日本国内はお祭り騒ぎである。諸外国からは即位を祝って祝電が届いているようで、米国のトランプ大統領は上皇陛下に感謝の声明を発表し、「新しい時代に偉大な同盟国である日本との間で、友好と協力の伝統を続ける事を楽しみにしています」と期待感を示された。

 世界最高の権威を持っている天皇陛下を、世界で唯一「日王」と呼称しているのが韓国であり、天皇陛下(上皇陛下)が韓国を訪問して、慰安婦の手を取って謝罪すれば慰安婦問題は即解決すると要求した国だから驚きもしないが、そのような無礼な国だから天皇陛下の訪韓が検討されることもないし、今後もあり得ないと思っている。

 聯合ニュースによれば、その韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は1日、即位した新天皇に祝電を送り、「適切な時期に韓国を訪問することを期待する」と伝え、「天皇在任中の両国関係が未来指向で一層発展することを願う」と強調したとのことである。

 文国会議長は上皇陛下に謝罪要求をしていた方だったと記憶しているが、ならば、新天皇陛下にも謝罪要求をして、日本国民の怒りを買えば良いのに、なぜしなかったのか。また祝電なのだからお祝いの気持ちを伝えるだけで良いのに、天皇陛下の訪韓を期待しているとは驚きであり、祝電とは言いながら祝う言葉が一つもないではないか。

 また「未来指向で一層発展することを願う」とは、まさに謝罪と賠償の要求であり、日本の外交方針から「未来志向」は消えているので、韓国が日本との関係を改善したいと思っても、かなり困難であると思った方が良いし、日本は韓国なしでもやって行けるので、このまま関係悪化が続く方が日本として何の問題もないのである。

 しかし、文国会議長は祝電と称するものを恥もなく送れるものであり、厚顔無恥とはまさにこのようなことだろう。上皇陛下に暴言を吐いたことを撤回し謝罪するのが先であり、それをやらずして、今度は新天皇陛下の訪韓要請とは驚く他はない。お早うからお休みまで日本に対して、既に解決済の件を問題にし、謝罪と賠償の要求している韓国だが、その国民性は働かずに少しでも楽して暮らそうと考えを持っているからで、だから日本はカネづるにされているのであろう。
(2019/05/03)

写真:文喜相国会議長(資料写真)=(聯合ニュース)