違法中国漁船への機関銃射撃に中国紙「韓国は完全に狂った」
2016/11/02
韓国の海洋警察が1日、韓国の海上で違法操業を行っていた中国漁船に対し、初めて「共用火器」を使用したことについて、中国国営メディア「環球時報」が2日「強力な報復措置を覚悟せよ」と強く非難した。
同紙は「韓国海洋警察の中国漁船への掃射、理性を失い狂った行動」と題する社説で「海洋警察のこのような行為は国際法と漁業紛争の処理基準を踏みにじるもので、万が一中国の漁民に人命被害が発生すれば、それは殺人行為だ」と主張した。
また同紙は「中国政府に対し、韓国側に抗議するよう要求するとともに、韓国が中国の漁民にこのような野蛮な行為をしなくなるよう中国政府の対応を促す」と強調した。
同紙は「中国政府と社会は、自国の漁民が韓国の海域で操業することを支持してはいない」としながらも「中国の漁民は金を稼ぐことと生計を維持することだけを考えている弱者であることは明らかだ」と主張した。
さらに、韓国が自国の利益を最優先に考えることに理解を示しながらも、中国の漁民の命を軽視することは許されないとして「漁民への照準射撃は人道主義に反する行為で、国際法規にも違反する」と批判した。
同紙は韓国に冷静な対応を求めるとともに「中国漁民が魚を数匹捕まえただけで韓国の海洋警察が大規模虐殺を敢行するならば、中国の国民は許さない。報復措置を取るよう中国政府当局に求めるだろう」と主張した。
また、これによって韓中関係が完全に悪化した場合、韓国政府は全ての責任を負うべきだと付け加えた。
ムン・イェソン記者
(NEWSIS/朝鮮日報日本語版)
(引用終了)
戦後の混乱期において、在日朝鮮人が日本共産党と共謀して、革命の時期は来たとして全国各地で暴力的破壊活動を繰り広げたことは良く知られており、また戦勝国でもないのに、朝鮮進駐軍と称して、日本人に危害を加えるなど、嫌われることばかりして来た歴史があり、だから、日本人でも何か問題を起こすと「朝鮮人見たいなことをするな」と今でも言われている訳である。
日本にとって、支那は父の国で、朝鮮は兄の国だと言う方がいるが、父や兄ならば学ぶことは多いにも関わらず、反対に今や関わらない方が良いとまで言われて嫌われているようだ。世界の人々から聞こえて来るのは日本に対する良い評価で、ならば支那・朝鮮はどうかと言うと友好関係にある国はほとんどないようであり、なぜかと言うと平然と嘘を付き、裏切り、また誠意のない国民性からで、だから世界の嫌われ国家とまでは言われているではないか。
朝鮮半島の南半分は韓国と言う国で、何せ朝鮮人が住む国なのだから、日本として学び、見習うことはないと思っていたら、韓国西部の海域で1日、違法操業を繰り返していた支那漁船を韓国の警備艇が拿捕しようとしたところ、仲間の支那漁船およそ30隻が妨害したことから、それを排除するための警備艇が機関銃600発以上を威嚇射撃した件は、日本としても見習うべき対応だと言えるだろう。
韓国は嫌いな国だが、今回の韓国側の対応は当然であり、強く支持したい。今後も同様な対応を期待しているし、拿捕した支那漁船は爆破して沈没させ漁礁にすれば良いのではあるまいか。朝鮮日報によれば、今回の韓国の警備艇による威嚇射撃の件で、支那の国営メディア「環球時報」が2日「強力な報復措置を覚悟せよ」と強く非難し、また「漁民への照準射撃は人道主義に反する行為で、国際法規にも違反する」と批判したそうである。
国営メディアなので、支那共産党と同じ主張なのであろうが「国際法規にも違反する」と良く言えるものだと思わず笑ってしまうが、南シナ海で国際法に違反して人工島を造成し、領土宣言している支那に韓国を批判する資格があるとは思えない。今回は威嚇射撃だったが、支那漁船が停船命令を無視したり、拿捕の際に抵抗が激しく、危険を感じれば、船体射撃し、撃沈することも国際法的にも何ら問題がない。
支那漁船に乗っているのは、漁民に偽装した人民解放軍の兵士との情報もあり、便衣兵の歴史がある国だから、おそらく本当だろう。かって、韓国海洋警察隊員が違法操業の支那漁船を拿捕しようとした際に、漁民が振り回した凶器で刺されて殉職したり、支那漁船から体当たりされて、巡視船が沈没したことがある韓国としては同様なことが起こらないように強固な対応を取らざるを得ないのは当然ではないか。
人民解放軍の兵士ではなく単なる漁民であれば危険な違法操業をするとは思えないし、また韓国海洋警察の指示に従えば威嚇射撃されることもないのだろう。だが、漁民ではなく兵士となれば、主な目的は漁ではなく、他にあるので、激しく抵抗するのであろうが、まさに海賊ではないか。そこまで強固なのは自国の沿岸部が汚染と乱獲で魚のいない死の海になっているからだとしても、だからと言って他国の海域で違法操業をすることは許されないし、日本も違法操業があれば威嚇射撃を行ってでも排除すべきであり、見習うことはない韓国だが、前述したように、この件だけは見習うべではなかろうか。
(2016/11/04)