私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

民主党は詐欺政党に加えてステルス政党にもなったのか

2011年03月30日 23時54分59秒 | 民主党関連

“無計画”な民主候補の能天気ビラ

2011.03.30

  統一地方選で、どの民主党公認候補も落選の危機感いっぱい。いまや党本部の幹部や閣僚とのツーショットのポスターなどを掲載しないのは当たり前で、党名すら表示しなくなっている。

 実際、東京近郊の某市の市議選に出馬予定のA候補は、1カ月前から「民主党」の名前が入っているポスターを全面撤去した。それでも、駅頭で街宣していると、有権者の目は厳しく、秘書らが配るビラを誰ひとりとして受け取ろうとしなかったとか。

 ところが、ここ数日、有権者がA候補のビラを次々と受け取っていく。その理由はなんと…。

 実は、A候補。自分のビラの裏に、その日の「計画停電」のスケジュールを入れたのだ。有権者にとってA候補のビラはいらないが、「計画停電」のスケジュールはありがたいってわけ。

 それを聞いたノー天気で有名な某民主党幹部の秘書は、「それはいいアイデアですね!」と、あたかも民主党が人気を回復しているように語ったという。これが得票に結びつくわけではないって事実を完全に見逃している。やっぱりバカだわ、こいつ…。
(zakzak)

(引用終了)


 最近見かけなくなったものと言えば、民主党のポスターを真っ先にあげることが出来るだろう。少し前までは近所でも見かけたような気がするが、政権担当能力はないことが国民の知るところとなり、支持者も恥ずかしくてポスターを掲示できなくなったかも知れず、それとも破られたり、剥がされたりするから掲示しなくなったのであろうか。

 一昨年の衆院選では、「今時代は民主党」といわれるほどの勢いがあり、偏向マスコミは「民主党に投票しなければ国民にあらず」といった世論を作って国民を騙した訳である。「国民の生活が第一!」と言っておきながら、都合の悪いことは隠す隠蔽体質に国民は呆れており、今回の東北地方太平洋沖地震への対応も後手後手で、民主党には危機管理能力などないことを国民は広く認識したのではあるまいか。

 民主党と聞いただけで嫌悪感を覚えるようになった方もおられるであろうし、政権交代だけが目的だったとしか思えない政党であるからして、国民のためにもなるべく早く解党して欲しいものだが、気をつけなければならないのは、一度でも民主党所属議員や、公認または推薦された者を忘れずに記憶しておき、再び騙されないことである。

 「偏向マスコミと共謀して国民を騙した民主党」というイメージを国民が持っているとなれば、統一地方選挙で、「民主党の看板を掲げていては当選は難しいかも知れない」と思っている民主党公認候補者がいたとしても何ら不思議ではなく、そのような候補者の声があることに民主党としてどう対応するかと思っていたが、報道によれば、公認候補者であっても、党本部の幹部や閣僚とのツーショットのポスターなどを掲載せず、党名すら表示しなくなっているそうだが、これは明らかに有権者を騙すことになるし、民主党としても容認しているとなれば大きな問題ではなかろうか。

 民主党公認または推薦であることを隠したり、かって民主党所属議員であったとの経歴を隠し看板を書き換えて他党から立候補したり、無所属を装うなどして隠れ民主党による詐欺選挙が公然と行われようとしている訳であり、民主党は詐欺政党に加えて党名すら見えないようにするステルス政党にもなったようである。

 民主党がダメな政党だとしても支持している有権者が何パーセントかはいる訳だが、そうであれば、公認または推薦候補者が政党名を隠してまで立候補していることで、民主党は、そのような有権者への裏切りにもなると言えるだろう。

   自らの政治信条に合致するとして民主党から立候補しようと思っていたにも関わらず、選挙の時には都合が悪いとして、民主党から一旦離れ、当選したら古巣である民主党に戻るつもりかも知れない。無所属は民主かも知れないとなれば、民主とはまったく関係ない無所属の候補予定者に迷惑を掛けることになるであろう。
(2011/03/30)