私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那に嫌われることが日本支配を阻止する道

2006年02月21日 18時10分12秒 | 支那関連
   自民党の中川秀直政調会長ら与党の議員が支那を訪問しているようであるが、決まって支那の要人から出る言葉は、小泉総理の靖国神社参拝への批判であり、これを「靖国参拝問題」とか言われて報道されているが、決して「問題」ではなく「言いがかり問題」とすべきであろう。この言いがかりを解決するには日本の内政に関することであり、国家の指導者が祖国のために命を捧げた英霊たちの御霊をお慰めするのは義務であり、どこの国でも行われていることであるからして支那が問題と捉えず言いがかりをしなけば良いのである。

 だが、今回も支那共産党の李長春・政治局常務委員は小泉総理の靖国神社参拝を「多方面へ影響を与えており、国交正常化以来最も深刻な困難に直面している」と批判したそうだが、小泉総理が参拝することで多方面へ影響を与えるとは、どの方面なのか教えて欲しいものだ。参拝について文句を言ってきて「言いがかり問題」とするのは支那と韓国くらいであり、世界は広く多くの国があるのになぜ支那と韓国だけに影響が出て、他の国には出ないのか不思議でならない。

 また李氏は「困難は一時的なものと考える。日本の指導者が誠意と行動を示すことが大事だ」と述べたようだが、これは小泉総理は9月で退陣するので、その次ぎの総理は靖国参拝をするなと要求している訳であり、支那の言う誠意とか友好とは、日本は支那の意向に逆らわず何でも言うことを聞くことであって、だから支那のご機嫌を損ねることをしないことが友好と言う訳である。社民党の土井前党首ではないが「ダメものはダメ」なのであり、日本が誠意をつくして理解を求めても無駄と言うべきだろう。

 これだけ執拗に小泉総理の靖国参拝を批判するのは支那にも言い分があるからだとして、参拝の中止や靖国に代わる新追悼施設を建設しようと考える日本人もいるが、支那の対日工作に嵌り、日本支配に加担することになると言わざるを得ない。

 支那はあらゆる手段を使い日本支配を進めており、例えば国会議員が支那を訪問すれば破格の待遇を受けて気分を良くし、それが対日工作の一環であることすら気づかせないまま、支那の代弁者として仕立てて来た訳であり、いわゆる媚支那派を増やして来た結果は「支那を刺激してはいけない」であった。この言葉を国会議員や外務官僚から何度聞いたか分からない。

 国会議員の中には支那から招待される人もいれば、訪問を拒否される人もいる。そんな中、媚支那派として有名な二階俊博経済産業相が温家宝首相の会談することが決定したと報道されているが、靖国神社に参拝したり、支那は脅威と言っている議員とは会談は出来ないそうだから、二階氏は支那の気分を害することをしたり言ったりしない人だから招待されたのであろうと想像する。

 日本は自由と民主主義の国であり、支那は共産党独裁の選挙も国民世論もない国であって、対日工作のためには在支那の日本領事館員を脅迫して暗号電文を入手しようとしたり、「靖国参拝を中止すれば他の問題は一気に解決する」と平然と嘘を付く国である。そのような共産主義の国と友好を築けると思うのは幻想であり、歴史の共同研究などしても無駄だ。これからは支那に嫌われるようなことをすることが支那の日本支配を阻止する道なのである。
(2006/02/21) 

この記事は「今日のコラム」
「支那に嫌われることが日本支配を阻止する道」
としてHPに掲載されていたものです。