ポリーナ&ウヴァの3日目。
私は2回目。
初日に比べると、かなりこなれてきたカンジ。
ポリーナちゃんの音の乗り方が良くなったし、
ウヴァとの演技も良くなった。
でも、どこか、物足りない。
ポリーナちゃんは、
若手の成長株として楽しむぶんにはいいけれど、
チケットを売るための看板には
まだなりきれていないような気がする。
いちおうは、ポリーナちゃんがメインで
ウヴァーロフが相手役、ってスタンスだと思うんだけど
やっぱ逆だよねえ。
スターを作るのって難しいわ。
ポリーナちゃんはね、ほんとにね、
ダンサーとしては、いいと思うのよ。
私が思う「キトリ」に、足りないだけで。
ウヴァーロフがバジルとして完璧だから
よけいにそれが目立っちゃうのかしら。
ウヴァーロフは、いいねえ。
脚のラインが美しい、なんてことは
些細なことで。
すべてが素晴らしいのだわ。
エスパーダは後藤君。
師匠は木村さんの方がいいと言うけれど、
後藤君の方が、キャラは立っている。
んで、私がエスパーダに求めるのは、「キャラ」なんだな。
根拠なんてまったく無さそうな自信に溢れいているエスパーダを見るのは
とても気持ちがいい。
闘牛士の頭なんだよね、エスパーダは。
もちろん自分が一番上、って雰囲気が
後藤君からは醸し出されていた。
今日は、神が降りてきていたのかな。
(その確率がもっと高いといいんだけどねえ・・・)
ドリアードについて、今回あまり書かなかったのは、
ちょうどその辺りで睡魔に襲われるから。
今日も襲われました。
キューピッドは2幕で挽回できるんだけどさ。
東バ版は1幕が長すぎるわー。
コレとコレとコレが終わらないと
休憩にならないんだわー、と
うんざりする時があります。
ガマーシュのお付きは、全回通しなのかな。
どちらのガマーシュにも合わせた芝居がうまい。
彼の名前もキャスト表に入れて欲しいな。
今日のガマーシュは松下君。
平野さんほど動きはないけど、
可笑しさの中にほんのりエレガントさがあって良かった。
ロレンツォが平野さん。
カーテンコールで、花嫁の父として泣き、
「めでたいことではないか!」と
ガマーシュに慰められていたのが良かったわ。
挨拶の位置チェンジの時に
ベンチに座っちゃったりとか
いろいろやってたねー。
楽しかったよー。
サンチョの氷室君は、ホビットさんだった。
幕締め、ガマーシュとサンチョはぶつかることなく、
中央で、ガマーシュは立ち、サンチョは片膝をつき
それぞれ両手を広げてポーーーーズ!で終了でした。
ソトニコフさんは、今日も黒シャツでした。
会場発表の配役表と、HPの配役表が
微妙に違う気がする。
下に書いた配役は、HPの配役表を参考に
私の記憶を混ぜたものです。
(小出←→乾は会場で確認したけど
キューピッドが???
でも、キトリの友人とキューピッドって
同じ人じゃないよね。出番的にも)
キトリ/ドゥルシネア姫:ポリーナ・セミオノワ
バジル:アンドレイ・ウヴァーロフ
ドン・キホーテ:野辺誠治
サンチョ・パンサ: 氷室友
ガマーシュ:松下裕次
メルセデス:井脇幸江
エスパーダ:後藤晴雄
ロレンツォ:平野玲
―第1幕―
2人のキトリの友人:乾友子、高村順子
闘牛士:
中島周、横内国弘、長瀬直義、宮本祐宜
梅澤紘貴、安田峻介、木下堅司、柄本武尊
若いジプシーの娘:奈良春夏
ドリアードの女王:西村真由美
3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
キューピッド:佐伯知香
―第2幕―
ヴァリエーション1:高村順子
ヴァリエーション2:乾友子
協力:東京バレエ学校
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
私は2回目。
初日に比べると、かなりこなれてきたカンジ。
ポリーナちゃんの音の乗り方が良くなったし、
ウヴァとの演技も良くなった。
でも、どこか、物足りない。
ポリーナちゃんは、
若手の成長株として楽しむぶんにはいいけれど、
チケットを売るための看板には
まだなりきれていないような気がする。
いちおうは、ポリーナちゃんがメインで
ウヴァーロフが相手役、ってスタンスだと思うんだけど
やっぱ逆だよねえ。
スターを作るのって難しいわ。
ポリーナちゃんはね、ほんとにね、
ダンサーとしては、いいと思うのよ。
私が思う「キトリ」に、足りないだけで。
ウヴァーロフがバジルとして完璧だから
よけいにそれが目立っちゃうのかしら。
ウヴァーロフは、いいねえ。
脚のラインが美しい、なんてことは
些細なことで。
すべてが素晴らしいのだわ。
エスパーダは後藤君。
師匠は木村さんの方がいいと言うけれど、
後藤君の方が、キャラは立っている。
んで、私がエスパーダに求めるのは、「キャラ」なんだな。
根拠なんてまったく無さそうな自信に溢れいているエスパーダを見るのは
とても気持ちがいい。
闘牛士の頭なんだよね、エスパーダは。
もちろん自分が一番上、って雰囲気が
後藤君からは醸し出されていた。
今日は、神が降りてきていたのかな。
(その確率がもっと高いといいんだけどねえ・・・)
ドリアードについて、今回あまり書かなかったのは、
ちょうどその辺りで睡魔に襲われるから。
今日も襲われました。
キューピッドは2幕で挽回できるんだけどさ。
東バ版は1幕が長すぎるわー。
コレとコレとコレが終わらないと
休憩にならないんだわー、と
うんざりする時があります。
ガマーシュのお付きは、全回通しなのかな。
どちらのガマーシュにも合わせた芝居がうまい。
彼の名前もキャスト表に入れて欲しいな。
今日のガマーシュは松下君。
平野さんほど動きはないけど、
可笑しさの中にほんのりエレガントさがあって良かった。
ロレンツォが平野さん。
カーテンコールで、花嫁の父として泣き、
「めでたいことではないか!」と
ガマーシュに慰められていたのが良かったわ。
挨拶の位置チェンジの時に
ベンチに座っちゃったりとか
いろいろやってたねー。
楽しかったよー。
サンチョの氷室君は、ホビットさんだった。
幕締め、ガマーシュとサンチョはぶつかることなく、
中央で、ガマーシュは立ち、サンチョは片膝をつき
それぞれ両手を広げてポーーーーズ!で終了でした。
ソトニコフさんは、今日も黒シャツでした。
会場発表の配役表と、HPの配役表が
微妙に違う気がする。
下に書いた配役は、HPの配役表を参考に
私の記憶を混ぜたものです。
(小出←→乾は会場で確認したけど
キューピッドが???
でも、キトリの友人とキューピッドって
同じ人じゃないよね。出番的にも)
キトリ/ドゥルシネア姫:ポリーナ・セミオノワ
バジル:アンドレイ・ウヴァーロフ
ドン・キホーテ:野辺誠治
サンチョ・パンサ: 氷室友
ガマーシュ:松下裕次
メルセデス:井脇幸江
エスパーダ:後藤晴雄
ロレンツォ:平野玲
―第1幕―
2人のキトリの友人:乾友子、高村順子
闘牛士:
中島周、横内国弘、長瀬直義、宮本祐宜
梅澤紘貴、安田峻介、木下堅司、柄本武尊
若いジプシーの娘:奈良春夏
ドリアードの女王:西村真由美
3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
キューピッド:佐伯知香
―第2幕―
ヴァリエーション1:高村順子
ヴァリエーション2:乾友子
協力:東京バレエ学校
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団