きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「好色一代男」(二回目)

2011年08月21日 | 紫吹淳(リカちゃん)


千秋楽を過ぎたから書いちゃうけど。
世之介が女遍歴を重ねたのは
理想の女性を捜し求めるためで
それは結局、母だった、というオチは、
どうなんだ。
男性はそれで納得なの?
息子を持った母親は納得なの?
どちらでもない私は、
いまいち納得がいかない。
ただの女好きでいーじゃんかー、と思う。

けど、愛之助さんの真面目な気質を反映するなら
(初めて舞台を見ましたが、そんな印象)
こういうオチにするしかないのかなあ。
二幕でまとめなきゃいけないしね。
それでも、私は、わからんねー。
世之介を良く描きすぎなような気もする。

天女のようなリカちゃんを拝めただけで
いいんだけどね。

昨日は1階、今日は2階。
2階席の方が音響は良かった。
1階席だとピンマイクを付けている人といない人の
音の響きがまったく違っていた。
役者さん、それぞれのこだわりがあるだろうから
仕方がないんだろうね。
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