きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「グッバイ、チャーリー」(3回目)

2009年09月19日 | 紫吹淳(リカちゃん)
今日はかなり前方の席でした。
オペラグラス無しでも、
リカちゃんの脚の痣(青痣)が確認できました。
痛々しい、と思いながら
細くて真っ直ぐで長い脚に目が釘付けでした。てへ。
ジョージやアーヴィングの喪服は
真っ黒ではなく、ストライプ柄なのも確認。

しかし、まあ、あれですなー。
カッコイイですなーーーっ!
冒頭のパーティーの部分、
パーティーに参加している女性達より
私の顔の方が、絶対惚けていた。バカ顔だったと思います。
でも仕方がないよねー。
リカちゃんだからねー。
私の隣の人達(女性2人)が、
リカちゃんじゃない役者さんの
関係者らしき人だったんですが
(リカちゃんが宝塚出身ってのもあまり把握していないようだった)
アンコールのスーツ姿のリカちゃんを見て
「カッコイイわねえ・・・・・」って
呟いていました。
退団5年たっても、落とせるリカちゃん、すごすぎ!

何回か見て、チャーリーのジョージへの思いを知っているので
最後の告白が突然には感じられなくなりました。
今作は最初からそうだったんだけど
回を重ねるに連れ、それがもっと深いものになってきた、
とでもいうのでしょうか。
神様の罰とは、
女性になって、女性の気持ちになって、ジョージと、
ではなく、
もとから敵わぬ恋心を持っていたことに
気付かされた、ということでは?
などと思いましたよ、今日は。
心が男だから、ではなく、
親友に恋心を抱いたけど
相手は親友としか見てくれない、
その辛さを味合わせたのでは?

んで、貴水さんのジョージが
「親友」から気持ちがブレないんだよね。
ジェニファーとの恋愛を越えるほどであっても
あくまでも「友情」なんだよねー。
だからこそ、切ないんだなあ。
なんだか書きそびれていたけど
貴水さんはスタイルが良いです。
ミセス・チャーリーが隣に立つと
ちゃんと女の子に見えるので
とてもありがたいです。
前にヤンさん主演の「LUV (ラヴ) 」で見たときも
ヤンさんが大柄に見えなくて
ありがたかった記憶が・・・。


前に見たよりも、
ちょっとテンポが良くなったけど、
もうちょいだなあ。個人的に。

役者さんのチームワークはとってもいい。
掛け合いがパワーアップ。
楽しいわ。

チャーリーが「女優のなるの」と歌う場面で(「あたしのプライド」かな)
赤羽根さんのドロシーが持っている犬のぬいぐるみは
黒ラブっぽいです。


今日はリカ会の総見でした。
終演後、幕が開いたら
スウェットに着替えたリカちゃんが
ソファーに座っていました。
カワイイ。
お土産はカモミーユのクッキー。

美味いんだよ、これが!
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