ロミジュリ最終日幕間。
秋山さんは可愛らしい。
可愛らしくも恋を知り、自分の気持ちを持つ
大人の女性になった。
池本さんは、なんというか、
プリンシパルの壁は厚い、ってかんじかな。
柄本さんの方が恋に突っ走る迂闊さみたいのが良く出てたな。
池本さんは物語バレエの主演の芝居が足りてない。
まあ、これからね。
場数はまだまだだもんね。
全体的に昨日より若手っぽい雰囲気で、
新公みたいなビジュアルで、
これはこれでウハー。
ティボの鳥海さんも頑張って悪役を演じてます、ってかんじ。
星組のかのんちゃんを見ているようだわ。
鳥海ティボはマキュを刺しても言い訳しない。
当然だろ、みたいな。
生方さんの若さがいい感じだ。無鉄砲すぎて。
マクミラン版に慣れていると、
2人が惹かれ合う部分が足りないように思えるな。
【配役等】
振付:ジョン・クランコ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
キャピュレット家
キャピュレット公:木村和夫
キャピュレット夫人:伝田陽美
ジュリエット:秋山瑛
ティボルト:鳥海創
パリス:南江祐生
乳母:坂井直子
モンタギュー家
モンタギュー公:和田康佑
モンタギュー夫人:二瓶加奈子
ロミオ:池本祥真
マキューシオ:生方隆之介
ベンヴォーリオ:玉川貴博
ヴェローナの大公:中嶋智哉
僧ローレンス:岡﨑司
ロザリンド:加藤くるみ
ジプシー:政本絵美、中川美雪、髙浦由美子
カーニバルのダンサー:
ブラウリオ・アルバレス
鈴木理央、工桃子
海田一成、山下湧吾
指揮:ベンジャミン・ポープ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
~上演時間~
第1幕 14:00 - 14:55
休憩 20分
第2幕 15:15 - 15:45
休憩 20分
第3幕 16:05 - 16:45