きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「トップガン マーヴェリック」

2022年05月27日 | 映画




戦闘機の場面はとても臨場感があった。
自分が乗っている、まではいかなくても
役者本人が本当に操縦していて
自分がそれを体感しているような錯覚があった。
映画館で、大画面で、見るべき作品。
トム、ありがとう!

続編としても納得。
いや、サービスしすぎか。
有人戦闘機のあり方や
友人の息子との葛藤を描きつつも
最近の若い子たちの信頼を得て
Top of the Topのマーヴェリック。

ジェニファーもヴァルも、
年齢は重ねたけど、
とても自然な位置だった。

(ジョン・ハムの尻が筋肉質っぽい
 というのをどの位置で書けばよいのか?)

懐かしいのは曲や人間だけじゃないぜ!は驚いた。
なぜ、F14がそこに。
オンボロ、過去の遺物扱いで少し泣けた。
(バトルシップのロートル艦並みの扱い)

かつての相棒の息子と飛んで、
トムもこれくらい大きい子供がいる年齢なんだなあ、と。
不老よりその方がずっといいよ。
親世代ゆえの悩みも魅力よ。

それはそうと。
作戦設定はオペレーション・タイトロープだった。
いまの映像技術で「エリア88」を実写化するとこうなるのか!
と方向違いの大感動が湧いてくる。

しかしそもそも論として、
「ならずもの国家がプルトニウムを秘匿して
 核爆弾になんたらなんたらなので
 悪用されないようになんとか」
って、イーサン・ハント案件だろうとも。
なぜ海軍の戦闘機案件に。
露骨な仮想敵がいないから空中戦ネタは難しいね。
(マーヴェリックは中東には行ってないのかねえ)

昔は「トップガン」と「愛と青春の旅立ち」の音楽が
ごっちゃになることがあったんだけど、
最近はちえちゃんの歌声がつくか否かで
判断できるようになりました。
コメント
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