「銀河英雄伝説 Ｄｉｅ Ｎｅｕｅ Ｔｈｅｓｅ 激突 第一章 」

ノイエ銀英3章の1は、
　・新兵ユリアン
　・元帥府新人材
　・犬
以外は、双璧のイチャイチャでした。
見せつけられる気恥ずかしさよ。

前から思ってたけどノイエ版の女性キャラが
ロリ系になるのはなぜ？
ターゲットを絞ってる？
エヴァがロリ過ぎて少し腹立たしい。

拷問係はどの版も楽しんでいるなあ、と。
（銀英のミッちゃん拷問係といえば道原かつみ版ですな。）

石黒版とノイエ版のキャラは
こんなにビジュアルが違うのに、
なぜロイの生え際は心配になる髪型なのか。
その額、分け目、ヤバし。

ミュラーは噂はどこで拾って来てるのかね。
絵的には仕方がないんだけど、
下衆い噂を披露する場面、
おっさんたちが密集し過ぎ。
OLの更衣室か。


調べてないけど、
エルウィン・ヨーゼフとエルヴィン・スミスの名前の綴りは同じか？
シェーンコップもヴァルターじゃないか説があったよね。
しかし、鈴木と鈴井は全く別という事例もあるしな。


来場特典のカルタは「あ」～「え」。
全部揃えるのは無理だわん。

「羅小黒戦記」 （19回目）中国語音声・字幕版

チネチッタの大迫力音響のスクリーンで通算19回目。

シャオヘイとムゲンの距離を詰める過程が丁寧だよね。

フーシーは正しくないかもだけど負けてほしくない、と今回も思う。

スタッフさんお手製衣装の展示あり。

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」

名物編集長の死と共に雑誌は廃刊。
最終号の中身が各コーナー担当者から語られる。

短編集みたいな作品で、どのコーナーも話がわかりにくい。
なにが語られているか掴めない。
無駄に豪華キャストなのに頭に全く入らない。
しかしウェス・アンダーソンの美しい画面だけで大満足。

ほんと、ウェス・アンダーソンの画面構成は素晴らしい。
見て良かった。

自分が死んだら雑誌は廃刊、だけでなく、
編集部はボーナスを支払って解散、印刷機も溶解、
という凄まじい覚悟がなんともいえない。

ウェス・アンダーソンの話は独特で、
今回は特にわからないけど、
ポイントで無料だから後悔なし。
デル・トロ、ブロディ、セドゥが同じ画面にいるのに、コレ！

「イングリッシュ・ペイシェント」（午前十時の映画祭11）

自分勝手な傲慢な男の言動に超イライラ。
長時間の腹立ちの末の、最後の数分の美しさ。
映画ってやっぱり、いいね。

モルヒネを転がすところ、
気持ちを受け取った彼女の表情に泣いた。
彼女にとっては「死」に満ちた世界で
彼の看病をすることは希望でもあったけど、
彼が助からないことも知っていたんだろうな。