天知茂が出てる「眠狂四郎無頼剣」を見たとき、
断じてこれは狂四郎テイストはない、が、
映画としてメチャクチャ面白い!と思った。
パティンソン版「バットマン」もそんなかんじ。
バットマンである必要が?
しかし、映画館で見るべきなのは確かな気がする。
疲れてたけど頑張って行って良かった。
話があんまり整理されてなくて、
えーと、誰だっけそれ、と思う時があったし、
話のテンポは緩いし進まないし、
でも画面が美しい。
いちいち絵になる。
普通の2Dだと暗いだけになりそうだったので
IMAXにして正解だった。
パティンソンは、なんだ、髭が微妙に濃いのか?
ベンアフとは違う濃さ。
できれば、ブルースが金持ちなところがもう少し見たかったな。
でもそれだと話が違ってきちゃうんだよね。
富裕層の富によって街が腐敗し
そこから生まれるのが今回の蝙蝠男。
サーキスが珍しく「中の人」じゃないんだけど、
うーん、クリスチャンとケインのようなのをね、
もうちょいね、見たかったかな、と。
ああ、アヒル口のクリスチャンが見たくなってきたぞ。