きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (42回目)

2016年07月18日 | タイバニ
シールは牛。


今日で終了の姐さんドリンク。

うっかり姐さんのくちびるゼリーをドリンクの中に落としてしまった。
ストローで回収できてよかった。

(汚くてごめんなさい)
食べカスがウロボロスっぽい


物販案内を見ていて発見。
BIGポスターはキャラの身長が反映されているのね。

アントニオとパオリンちゃんの身長差に萌え~~。

ランキングは「TVゲームが得意そうなHERO」で
ぶっちぎりで折紙先輩が首位。


特別映像はライアン。
キュー出しは
「う~ん」
「いい風~~」






「さりげない」アンブレラチャームの輪っかはゴムです。


次はブルロメニュー復活祭かな。
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「バレエの王子さま」

2016年07月18日 | バレエ・ダンス
金曜日とは若干別プログラムです。


- 第1部 -
オープニング
振付:ロマン・ノヴィツキ― 
音楽:オスバルド・フレセド
全員

全体的に皆さんの踊りが滑らか。
小芝居掛け合いが増え、
女性陣にもバッチリ拍手を入れられました。


『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
マリア・コチェトコワ
ダニール・シムキン

チャイパドは情緒もタメもない、
パキッとしたアメリカンな方が合う作品なので
二人にはぴったり。
古典になり過ぎないのが良いね。
確実にキメつつ、綺麗に音楽に乗っていました。


『予言者』(世界初演)
振付:ウェイン・マクレガー
音楽:テリー・ライリー
エドワード・ワトソン

作品の面白味はないけど
ワトソンが踊り慣れてきて動きがクリア。
その辺を堪能。


『バレエ101』
振付:エリック・ゴーティエ
音楽:イェンス・ペーター・アーベレ
ウラジーミル・シクリャローフ

カウントどおりに正確なパの繰り出しが素晴らしい。
オチはいらない気がするなあ。


『ファイヤーブリーザー』
振付:カタジェナ・コジルスカ
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
ダニエル・カマルゴ

カマルゴの若い情熱に合うね。


『ワン・オーバーチュア』
振付:ヨルマ・エロ
音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
マリア・コチェトコワ

よくある系ではあるけど、
半分チュチュの衣装を含め、
パキパキ踊るコチェトコワの可愛らしさにぴったり。


『月の光』(世界初演)
振付:アラステア・マリオット
音楽:クロード・ドビュッシー
エドワード・ワトソン

「予言者」は最近の流行系だけど、
「月の光」は前世紀末ぐらいのよくある系じゃないか?
いまさらなかんじ。
羽山先生に頼む方が良い作品ができそう、と思った。


『同じ大きさ?』
振付:ロマン・ノヴィツキ― 
音楽:ハズマット・モディーン/ウェイド・シューマン/バハムート
ダニエル・カマルゴ、レオニード・サラファーノフ、ダニール・シムキン

今日も楽しかった。
これもひとつひとつの動きはよくある系なんだけど、
動きの組み合わせがいいのか、
ネタの仕上げや間がいいのか、
ひと味違う仕上がり。
ダンスのスタイルが違う三人だからより楽しいのかな?


- 第2部 -
『エチュード』
振付:ハラルド・ランダー 
音楽:カール・チェルニー/クヌドーゲ・リーサゲル

(ゲスト)
エトワール:サラ・ラム
レオニード・サラファーノフ
ウラジーミル・シクリャローフ

白の舞踊手(ソリスト):吉川留衣 、河谷まりあ
東京バレエ団

今日は最後までテンションを保っていた。
見る方としたら、アレね、シルフをいかにクリアするかだね。
今日のサラファーノフは金曜日より正確な気がするけど、
対がシクリャローフだからかな。
サラファーノフは金曜日とは別パートだよね。
ゲスト慣れしているのでラムとの相性バッチリ。
ラムはキラキラなお姫様。
ティアラに白いチュチュがお似合い。
二人の男性にはかしずかれ、守られているかんじね。
シクリャローフも頑張っていた。
もうちょい怒濤感があればなおよし。
東バはよく揃っていたよ!


フィナーレ
振付:ロマン・ノヴィツキ― 
音楽:ジョルジュ・ビゼー
全員

ちょっと変わった?
リフトで振られるシムキンをシクリャローフが持ってった。

挨拶の順からすると、シムキンが座長格なのかな。
日本での知名度順?
キャリア的にはサラファーノフが座長でもいいような?

ワトソンの演目はもう一捻り欲しかったな。
雰囲気はコルプ系の面白さを感じるんだけどなあ。
勿体ない。


◆上演時間◆
第1部 14:00 - 15:00
休憩  20分
第2部 15:20 - 16:15
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「アマデウス ディレクターズカット」(午前十時の映画祭7)

2016年07月18日 | 映画


劇場では見たことが無くて
TV放映の録画を何回も見てましたが
断片的な場面を見ていたせいか
凡人が天才を妬む話だとずっと思っていました。

今回通してディレクターズカット版を見たら
そんなに簡単な話じゃなかったのがわかりました。

「私が殺した」は懺悔ではなく、
二人で曲を作った、魂を共有した、
という、愛の宣伝だったんだな。
切なすぎる。

サリエリはとてつもなく苦しんだけど
愛を得られたんだなあ。
サリエリ自身へ向けられた愛ではなかったけど、
アマデウスが音楽に向けた愛の一片を
かすめ取ることができた。

コンスタンツェはサリエリに死をもたらす不吉さを感じたのではなく
もっと単純に夫の愛を奪うかもと警戒していたんだな。
そしてそれは正しかった。
アマデウスが最後の瞬間に心にあったのは音楽だけだったのだから。
それをサリエリは共有したのだから。
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