みりおは健闘。
まさおのビルは「わざと崩しました」感にすごくイライラしたし
下ネタ満載で苦手だったんだけど
みりおのビルは素直な感じが可愛いわ。
ただ、ギャグで場面を締めきれないところがあり
ちょいと中途半端かな。
もっとドッカンと来て欲しいな。
街頭の場面とかでは小ささが際立つけど
ポックリでバランス悪く動くよりはいいよね。
かのサリーがいじらしくて、とても可愛かった!
ラス前までは姫系じゃないので、
彼女が身を引いて消えたら
ビルにはどうしようもできないんだろうなあ、と思った。
それだけの覚悟がサリーにはあったんだなあ。
娘役はどんなに強く演じても女の子なんだなあ。
ちなつは美しいけど、肩幅があり、デカイわ。
女装したゆーひみたい。
ジェラルドより逞しいけど、
それもこのカップルらしいか。
歌声が女性らしいよ。
女性だけど。
キキちゃんは素直なボンボンがよく似合う。
カレーの前髪がキューピーのようなクルリンひとすじ巻き毛で目が釘付け。
マギーちゃん系のイケメン弁護士だけど、
あそこまで突き抜けてはいないかんじ。
マギーちゃんが突き抜け過ぎなのか?
あきらのジョンは渋髭。
マリアはどっちだっけか。若いわ。
組子のみなのは良いことだと思うけど。
ランベスの客席上がり2階はS席とA席の間の通路に4人ぐらい。
みんな男役。
少ないけど、来てくれると、やっぱりテンション大アップ!
指揮は
1幕 御崎先生
2幕 清川先生
追い出し演奏後の清川先生は貴族風の手のひらヒラヒラでご挨拶。
毎回マイナーチェンジがある振付ですが、
2幕冒頭はキメが少なく、
ジェラルドとジャッキーのデュエットが無くてガックリ。
街灯の幻想で眠たくなるのは、すでに条件反射。
ミーマイ見てると
「虎、壁に激突し涙目」を思い出し、
ちゃんと袖に収容されるかドキドキしちゃうの。
今日のマリアはあさかなミーマイが初舞台か。
うひょう!
公演デザート
「ウィリアムース・あっサリゼリー寄せ(410円)」
ビル(ウィリアム)とサリーの恋模様のような甘酸っぱいデザートです。
ヨーグルトムースに色とりどりのベリーもゼリーを寄せ重ね、
ストロベリーソース、ホイップクリーム、チョコレートを添えて・・・
「ME AND MY GIRL」の世界観をデザートでお楽しみ下さい。
歯応えのある果物が甘いも酸っぱいも各種あり、
下のヨーグルトムースとも良く合う。
見た目ほど単純ではないよ!
さっぱりとして夏向き。美味しい!
【主な配役】
ウイリアム・スナイブスン(ビル):明日海 りお
サリー・スミス:花乃 まりあ
ジェラルド・ボリングボーク:芹香 斗亜
ジャクリーン・カーストン(ジャッキー):鳳月 杏
ディーン・マリア公爵夫人:仙名 彩世
ジョン・トレメイン卿:瀬戸 かずや
セドリック・パーチェスター:柚香 光
フレデリック・バターズビー卿:高翔 みず希
バターズビー夫人:花野 じゅりあ
ジャスパー・トリング卿:夕霧 らい
チャールズ・ヘザーセット:天真 みちる
チーフメイド:鞠花 ゆめ
アナスタシア・ブラウン夫人:芽吹 幸奈
ワーシントン夫人:梅咲 衣舞
ディス夫人 桜咲 彩花
ソフィア・ブライトン:華雅 りりか
ブライトン:羽立 光来
メイ・マイルズ:城妃 美伶
ランベス・キング:鳳 真由
ランベス・クイーン:水美 舞斗
ボブ・バーキング:冴月 瑠