きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

lounge O (ラウンジ・オー)デザートブッフェ「“Happy Rainy Day” ハッピー・レイニー・デイ」@東京ベイヒルトン

2016年06月19日 | 美味しいもの
某サイトのタイムセールで税込2030円プランが出てたので
行ってきました。

6月のテーマは「ハッピー・レイニー・デイ」ということで
雨を連想させるスイーツがあります。


レインボーなカップケーキや


しずく型のお菓子や、雨色のゼリーなど。


スムージーエリアにも、しずく。

その他、定番











チョコレートファウンテンもあります。


頑張って食べました。











正直なところ、どれもがそこそこ美味しいけど、
記憶に残るものはあまりないかな。
パン、ガスパチョ、スムージーが美味しかった。

味だけでいえば、
全体的には西新宿のムフタールの方がレベルが高い。
こちらの良いところは広くて時間がたっぷりなこと。
150分はありがたい。
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パリ・オペラ座 オーレリ・デュポン引退公演「マノン」

2016年06月19日 | バレエ・ダンス

オーレリ・デュポン引退公演「マノン」をTOHO日本橋で鑑賞。

オーレリもレスコーのビュリヨンも気品があり過ぎるかと最初は思ったけど、
これこそが底辺で生きる兄妹の武器なんだな。
他の娼婦達が持っていないものを彼女は持っているから男に選ばれる、と。

ビュリヨンが意外に色悪が似合っていた。
ペッシュの変態ムッシューが素晴らしく本領発揮で良かった。
パケットも冷酷エロ看守が自然で、
今まで好青年役を多く見てきたので新鮮だった。

デ・グリューのボッレは大柄だけど、
寝取られの役立たずで、これまたハマっていた。

オーレリのマノンは姫っぽいところはあるけど
前述のとおりそれが武器だと脳内変換。
「軽薄で欲に流されるだけ」の女性ではなく、
彼女なりに考え選択してきたからこそ、
彼女の精神は押し潰され死に至ったのかもしれない。

沼地でノータイツ(素足)はギエム姐さんが初めたんだっけか。
当時はスキャンダラスだったらしいね。
姐さんらしいね。


結局、自分の中の呼び名が

オーレリ
オーレリー
オレリー

など、統一できなかった。
というか、いまだによくわかっていない。
「レ」にアクセントなんだよね。

私にとってデュポンはパトリックだからさ。
名前で呼びたいんだよ、新芸監は。


ルグリが連れてきたとき?
初めて新エトワールとして観たときは、
ギエム、プラテル、ゲラン、ピエドラガラとはあまりにも格が違いすぎて、
パリオペのエトワールとは認めたくなかったもんだ。
でも、特に怪我からの復帰後は
オペラ座の頂点が相応しい踊りになり、風格も自然だった。
アデューは感慨深い。

んで、今のエトワールを見渡すとなあ、、、
昔の私は贅沢だったというか。
ヌレエフ世代が別格すぎたというか。


カテコで銀の星が降ってきて、
ひとつ手に取り、舐めて、胸に貼り付けてました。
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