きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

BD&DVD「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」発売記念ADビジョンジャック

2014年07月05日 | タイバニ
7月4日に「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」のBD&DVD発売に合わせ
JR東日本の7駅8カ所のADビジョンに宣伝が流れることになりました。

微妙に行けなさそうで行けそうな、
なんともいえないところですが、
ここはやっぱり頑張って行きましょうか。

ということで、景品無しの自主的スタンプラリーの開始です。


7月2日
池袋駅のライアン

タイバニ展の帰りに撮影。
いま見返すとちょいとボケ気味でプチショック。

ここにはポスター版の宣伝も出ました。


おまけ。
近くの壁にもポスター有り



7月3日
秋葉原駅のイワン


浦和駅のアントニオ



7月4日
東京駅のユーリ


品川駅のキース


上記3日間は会社帰りに攻めました。


7月5日
新宿駅南口のバニー


新宿駅東口の虎徹さん


「僕は『南口』って言いましたよね。なんで人の話をきちんと聞かないんですか!」
「あぁっ?新宿駅での待ち合わせは普通、東口だろう!」
って会話が聞こえてくるような気がした・・・。
あるいは。
3分過ぎただけで「虎徹さん、まさか事故にでも!」と心配するバニーちゃんに、
「バニーのやつ、寝坊でもしたかなあ」と気にせず待ち続ける虎徹さんの組み合わせもあり。

ここでシネマート新宿へ。
館内はBeginning仕様。
(私が見たのは韓国映画なんだけどね)




吉祥寺駅のネイサン


渋谷駅のカリーナ

どうやっても近くのライトが入っちゃうの。

横浜駅のパオリン

「中華街で美味しいものをたくさん食べてね!」
って言われている気がするけど、
関内(石川町)は遠いんだようっ。


ということで、自己満足ですが、堪能しました!
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「SIMONDOLL 四谷シモン」展 @横浜そごう美術館

2014年07月05日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)

横浜駅にドラゴンキッドを見に行きまして、
そのままUターンではもったいないので
駅近くでなにかなにかと探しましたら
ちょうどこれが開催中でした。
ありがとう、横浜そごう!

四谷さんの人形は、写真ではもちろん見たことがありますが
実物を見るのは初めて。
立体的な人形は写真より実物が断然イイ!
ケース無しの人形もあり、
後ろも回り込んでじっくり見ました。
ゼンマイと組み合わせた人形も素敵でした。

少女たちは全て違う顔立ち。
ツンとしたストレートの金髪が私は好み。

四谷さんの人形といえば女性のイメージだったので
ヒゲの男性、特にキリスト(?)の人形が印象に残りました。

一部スペースは写真撮影可。












すごく素敵な世界でした。


余談ですが・・・。
作品No.39「ナルシズム」が、
なんとなくエルヴィン・スミスに見えました。
七三分けだから?

(黒髪の少年の人形もあったから、
 ちょっと襟足を刈り上げて兵長にして・・・)
タイトルからすると四谷さん自身がモデルなんでしょうね。
出口の人気投票で、少女や天使に混じって
これが第4位でした。
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「観相師」

2014年07月05日 | 映画


15世紀半ばの朝鮮王朝。
父の罪で中央から追放されたキム・ネギョンは
身を立てるために観相を習得し、娼妓館の占いをするようになる。
そこで宮廷で起こった殺人事件の犯人捜しを依頼され、
観相で見事真犯人を突き止めたことから
左議成・キム・ジョンソにより人事官に抜擢され
王の信頼も得る。

彼の心配は2点。
息子には、官吏になると破滅する相が、
義弟(妻の弟)には、短期で破滅する相が、出ていること。

そして、キム・ジョンソには政敵がいた。
王の弟・首陽大君である。
彼に野心があるか、
王に観相を命じられたネギョンは
「凡人である」と見るが・・・。


前半はちょっとコミカルで、
後半はドロドロの宮廷の陰謀。
いろいろなキツイ場面は
キム・ヘス演じ娼妓館の女主人のしたたかな可愛らしいさと、
義兄弟のイチャイチャぶりで中和。

主役のソン・ガンホはもちろん良いんだけど、
悪役のイ・ジョンジェが実に魅力的だった。


観相師、つまりはカサンドラなのかな。
未来に起こることがわかっても、
運命は変えられないのか。
当たるだけに、辛いよね。
キム・ネギョンは観相は当たるとみんな知っているのに
悪いことから逃れるようには動けないんだ。

私は韓国史に暗いので結末が予想できず、
どこに落ちるかわからずドキドキだったよ!


韓国映画は流血が激しいのではなく、
私が流血映画しか見ないんだろうな。
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