その名の通り、「ルルドの奇跡」を題材にしたミュージカルです。
一人の少女が聖母のお告げの通りに
洞窟で掘った穴から泉が湧きだし、
その水は病人を癒した。
この話は知っているけれど、
当時のベルナデットの状況は知らなかったので
見ていて、「なるほど」と思う部分がありました。
市長さんや警察が疑ってかかるけど、
現代に彼女の奇跡を知っている身からすると
早く認めなよ!!奇跡なんだよ!!と思うけど
知らなきゃ、そりゃ、あやしいよね。
いまでも「神のお告げ」と言って
金を巻き上げたり、扇動する人もいるもん。
彼らは、悪、というほどではないよね。
だけど、少女の身には辛いことだったと思う。
それでも自分の言うことを偽らないからこそ、
聖母は彼女を選んだのでしょう。
奇跡が認められる=人々が自宅に押しかける=家族のことを思い修道院に入る
というのも、言われてみてばわかる話だけど
でも、家族と離れるのは辛いよね。
一生会えないかもしれないんだし。
それも神の試練なのかな。
ミュージカル座の芝居は初めて見ましたが、
コーラスは綺麗だし、場面転換もスムーズでした。
歌詞がくどいくらい丁寧に話を紡いでいくのですが
不思議と飽きることなく、最後までしっかり見ましたよ。
曲のメロディも美しかったです。
なによりも主演の浦壁さんの声が素晴らしい。
清らかな声で、まさに「聖女」というかんじでした。
お目当てのおみつは、時々お茶目さんでした。
今井さんの太い歌声も素敵でした。
ルミさんはもっと悪役だと思ってたけど、違って意外。
宝田さんの存在感はさすがだった。
カーテンコールで浦壁さんの頭にキスしてた。
ちょっとセクハラのような、微笑ましいような。
一人の少女が聖母のお告げの通りに
洞窟で掘った穴から泉が湧きだし、
その水は病人を癒した。
この話は知っているけれど、
当時のベルナデットの状況は知らなかったので
見ていて、「なるほど」と思う部分がありました。
市長さんや警察が疑ってかかるけど、
現代に彼女の奇跡を知っている身からすると
早く認めなよ!!奇跡なんだよ!!と思うけど
知らなきゃ、そりゃ、あやしいよね。
いまでも「神のお告げ」と言って
金を巻き上げたり、扇動する人もいるもん。
彼らは、悪、というほどではないよね。
だけど、少女の身には辛いことだったと思う。
それでも自分の言うことを偽らないからこそ、
聖母は彼女を選んだのでしょう。
奇跡が認められる=人々が自宅に押しかける=家族のことを思い修道院に入る
というのも、言われてみてばわかる話だけど
でも、家族と離れるのは辛いよね。
一生会えないかもしれないんだし。
それも神の試練なのかな。
ミュージカル座の芝居は初めて見ましたが、
コーラスは綺麗だし、場面転換もスムーズでした。
歌詞がくどいくらい丁寧に話を紡いでいくのですが
不思議と飽きることなく、最後までしっかり見ましたよ。
曲のメロディも美しかったです。
なによりも主演の浦壁さんの声が素晴らしい。
清らかな声で、まさに「聖女」というかんじでした。
お目当てのおみつは、時々お茶目さんでした。
今井さんの太い歌声も素敵でした。
ルミさんはもっと悪役だと思ってたけど、違って意外。
宝田さんの存在感はさすがだった。
カーテンコールで浦壁さんの頭にキスしてた。
ちょっとセクハラのような、微笑ましいような。