きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「プロデューサーズ」

2008年02月03日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
2005年、青山劇場で上演された「プロデューサーズ」が
国際フォーラムC に場所を変えて上演です。

 → その時の感想

Cは音響がよいのか(2階席限定?)、
青山劇場では聴き取りづらかった主演二人の台詞が
クリアに聞こえました。
二人とも、いわゆるミュージカル歌唱とは違いますし
長野君は低音がキビシイ部分もありましたが
芝居はイイ!
キャラが合っている!
生き生きと演じていました。
そしてジャニーズメインのせいか、
下ネタも、下品になることなく
さらっと笑うことができます。
冒頭のイノッチ&松金さんの「痴漢電車」なんか
回を重ねれば、もっともっと深く長くなりそうだ。
ああ、もう1回観たい!
イノッチは髭が普通に似合っているぞ。
おばあちゃん達への奉仕も
ああ、きちんとやってるんだろうなあ、と
なんか納得させられるぞい。
牢屋の中での「過去を振り返る」も淀みない。素晴らしい。
テンション高く突っ走るプロデューサーでした。
もうひとりのプロデューサー長野くんも
情けないキャラが良くお似合い。
(ウルトラマンだったのに・・・)
青い毛布も似合っていました。
さえちゃんとのチューは、長野君からではなく、
さえちゃんが襲っているように見えるのは
なぜなのかしら。
さえちゃんもねー。
いいんだわー、これがーーー。
「胸のデカさに頭の中身が反比例する」ってのが
ひとめでわかるキャラ。
ほら、映画のユマ・サーマンは知的すぎたから。
これぐらいじゃないとねー、
ダメだよねーーーーーーー。
衣装は替わった?同じ?
白いドレスの下、前は普通に白かったけど
今回はレースの縁取りがあったような。
前もあったっけ??
ヒールを履くと長野君より背が高いくらい。
スウェーデン人だからね。
お姫様抱っこされるとき
「長野くん、負担を掛けてごめんね」と
ついつい心の中で謝る私はヅカファンなのだ。
「春の日のヒトラー」では衣装が替わったかな。
前より衣装の付属品が少なくなったように思う。
でも色っぽい衣装だけどねーーー。

岡さんは髭無し。
ずっとないのか、貸切だと付くのか。(それはないか)
前回ジャニファンから
手の人と呼ばれた岡さん。
今回も「手」は健在です。
そうそう、これなのよ!
今回一番見たかったのはこれなのよ!!
大満足。
「春の日の・・・」のカーテンコールの時の岡さんも素敵すぎ。

その他、松金さん、桑野さん、鳩ちゃん達をはじめ
チームワークが良く、
そこかしこの小ネタが生きています。
楽しすぎますぜ!!!

「春の日のヒトラー」の
フルバージョンが見たいなあ。


本日は雪。

でも劇場内は暖かかった。
舞台も熱かった。


終演後は、会社の人に頼まれた買い物がてら
「ぶどうの木」へ。
久し振りに美味しいデセールをいただきました。

私は「クレーム・ダンジュー」(季節のデセール)
柚子風味のスポンジ+オレンジシャーベットを
フレッシュチーズで包んであります。
口の中で溶けます。
け。ちゃんは「スフレ オ シトロン」

アプリコットソースの冷たいスフレだそうです。

いい1日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする