キャサリン・マクレガーの孫娘ペギーは、ヴィセント・ロメロの孫エンリケの案内で、カメラマン・ジョルジュの遺骸が埋められたスペインを訪ねる。ジョルジュはキャサリンの恋人であり戦友だった。ジョルジュが撮り続けた「真実」、スペイン内戦中、独立をかけて戦った仲間達とキャサリンの真実が、いま明かされる・・・。
で、いいのかなあ。ジョルジュのモデルはロパート・キャパ。ネタの後半は「誰がために鐘は鳴る」など。いろいろコラージュした結果、なんとなく、二幕物にしては盛り上がりポイントが少なかったような。う~んと。どこに感情移入をしていいか、よくわからん。スペイン内戦にも詳しくないので、えーーーーと、こちらはどっちの陣営だっけ?とか、時々迷う。あと、ソビエト人があっさり味方になるのも不思議っちゃ不思議。
音楽はいいんだけどね。主題歌はいいと思うんだけどね。いろんな人に見せ場を作って、舞台に人を乗せて終わりのキムシンなどに比べると、群衆の処理の仕方がうまいなあ、とか、感心するところはあるんだけどね。なんっしょ。なんか、ピンと来ない。う~ん、長いコンビを組んだ二人の、女帝陛下在任約13年の、集大成にしては、物足りない気がする。私には。この二人なら、大人の雰囲気、大人の恋愛ではなく、ラブラブラビュ~ン!ぐらいで最後を飾って欲しかった。それはそれで嫌な人がいるとは思うけど。
色合いのせいか、左右に出てくる小さいセットのせいか、人質を取って失敗話があるせいか、独裁政権下っぽいせいか、なんとなく、正塚っぽいんだよな。これで主役のモノローグがあれば、完全に正塚。
たかこさんは、普通に立っている分には大丈夫だけど、ダンスは辛そうだった。見ているこっちも辛いわ。いっそダンスがなくてもいいんじゃないかな。デュエット・ダンスも、身体が本調子ならリフトがあるんだろうなあ、とか、そんな目で見てました。歌は大丈夫。う~んと、それ以上に何を言えばいいのか。コスプレ場面はさすがに美しかった。
ハナちゃん。この声を聞けなくなるのか、と、登場した瞬間に、ちょっと泣きそうになりました。大階段での白いドレスでの独唱に、ちょっとウルウル。でも、キャサリンは、それほど魅力的ではない。きっと小池先生のツボと私のツボが違うんだろうなあ。「カスミラ」の彼女もあんまり好きじゃなかったし。
タニオカ君はカッコ良くなって。歌もうまくなって(当人比)。エコーがガンガンだけどね。でも、私の知っている彼じゃなくなりつつあって、嬉しいんだか、寂しいんだか。堂々の二番手だね。恋愛部分もしっかりしてきた。黒塗り・闘牛士が似合っているよ。
次期娘1のるいるいは、後半はあんまり出番がなかったなあ。こういう高慢な役は似合うけど、次回はどうなのか。おりょうだから大丈夫か。ヴィセントの恋人・テレサのまちゃみちゃんの方が目立っていたかも。彼女が次期ぐらいの娘1候補と噂されるのはわかるかもなあ。
で、あひるだよ。男っ振りが格段にアップ。なんとなくナツメさんに似ているような気がする。体格的にかな?ほっくんとチェンジかあ。月組では越リュウと並べてみたいわ。歌もしっかり男臭いよ。
阪急交通社の貸切公演だったので、抽選の司会は元・風輝マヤさん、そして手伝いは月丘七央さん。出たくって、自分から志願したんだって!嬉しそうでしたよ!!
で、いいのかなあ。ジョルジュのモデルはロパート・キャパ。ネタの後半は「誰がために鐘は鳴る」など。いろいろコラージュした結果、なんとなく、二幕物にしては盛り上がりポイントが少なかったような。う~んと。どこに感情移入をしていいか、よくわからん。スペイン内戦にも詳しくないので、えーーーーと、こちらはどっちの陣営だっけ?とか、時々迷う。あと、ソビエト人があっさり味方になるのも不思議っちゃ不思議。
音楽はいいんだけどね。主題歌はいいと思うんだけどね。いろんな人に見せ場を作って、舞台に人を乗せて終わりのキムシンなどに比べると、群衆の処理の仕方がうまいなあ、とか、感心するところはあるんだけどね。なんっしょ。なんか、ピンと来ない。う~ん、長いコンビを組んだ二人の、女帝陛下在任約13年の、集大成にしては、物足りない気がする。私には。この二人なら、大人の雰囲気、大人の恋愛ではなく、ラブラブラビュ~ン!ぐらいで最後を飾って欲しかった。それはそれで嫌な人がいるとは思うけど。
色合いのせいか、左右に出てくる小さいセットのせいか、人質を取って失敗話があるせいか、独裁政権下っぽいせいか、なんとなく、正塚っぽいんだよな。これで主役のモノローグがあれば、完全に正塚。
たかこさんは、普通に立っている分には大丈夫だけど、ダンスは辛そうだった。見ているこっちも辛いわ。いっそダンスがなくてもいいんじゃないかな。デュエット・ダンスも、身体が本調子ならリフトがあるんだろうなあ、とか、そんな目で見てました。歌は大丈夫。う~んと、それ以上に何を言えばいいのか。コスプレ場面はさすがに美しかった。
ハナちゃん。この声を聞けなくなるのか、と、登場した瞬間に、ちょっと泣きそうになりました。大階段での白いドレスでの独唱に、ちょっとウルウル。でも、キャサリンは、それほど魅力的ではない。きっと小池先生のツボと私のツボが違うんだろうなあ。「カスミラ」の彼女もあんまり好きじゃなかったし。
タニオカ君はカッコ良くなって。歌もうまくなって(当人比)。エコーがガンガンだけどね。でも、私の知っている彼じゃなくなりつつあって、嬉しいんだか、寂しいんだか。堂々の二番手だね。恋愛部分もしっかりしてきた。黒塗り・闘牛士が似合っているよ。
次期娘1のるいるいは、後半はあんまり出番がなかったなあ。こういう高慢な役は似合うけど、次回はどうなのか。おりょうだから大丈夫か。ヴィセントの恋人・テレサのまちゃみちゃんの方が目立っていたかも。彼女が次期ぐらいの娘1候補と噂されるのはわかるかもなあ。
で、あひるだよ。男っ振りが格段にアップ。なんとなくナツメさんに似ているような気がする。体格的にかな?ほっくんとチェンジかあ。月組では越リュウと並べてみたいわ。歌もしっかり男臭いよ。
阪急交通社の貸切公演だったので、抽選の司会は元・風輝マヤさん、そして手伝いは月丘七央さん。出たくって、自分から志願したんだって!嬉しそうでしたよ!!