きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年を振り返って

2003年12月30日 | その他イロイロ
 本日は「海辺のショッピング」最終日。お目当ての本が私の前の人で完売になって貧血起こしそうになりましたが、なんとか踏ん張って買い物してきました。そして18時現在パッキングすべて完了。正月番組の録画予約も完了。一息ついたところで、今年を振り返ってみます。

・小山卓治
今年後半はよくライブをやったなあ。今年はインストア等を入れて全部で23本。私は17本行きました。7割以上の出席率。日記を読み返したところ印象深いのは吉祥寺の「煙突」「さよなら恋人」 「フール」、四谷の「Hustler」、滋賀の「いつか河を越えて」のようです。んん~、でも一つ選ぶなら熊本の「汚れたバッシュ」。今年は卓治のおかげで彦根城や苔寺など、行きたいけどなかなか行けなかったところに行けました。ありがとう、卓治。来年はどうなるんでしょう?「備えあれば憂いなしだったね~」と言い合う事態は避けて欲しいです。

・バレエ
22演目25公演鑑賞。高い料金なのに、内容が・・・というのが幾つかあったな。ルジマトフのいい枯れ具合、ルグリ、イレールの「最後に一花咲かせましょう」、ハート、モニクの至芸などが印象深いです。ギエムの椿姫は思った以上に格調高く、感動。逆の意味で印象深いのは、つねにお疲れモードだったマラーホフ。来年は期待して良いのかな?

・宝塚
どうやら18演目37公演観劇みたい(正確に数えるのが面倒なので、これで良しとしてください)。本拠地以外での再演、コンサート物を除き、作品のデキだけで考えると「王家に捧ぐ歌」が、ダントツで良かったです。次点は「なみだ橋えがお橋」。キリヤン休演という困難を乗り越え、代役さららんを含め出演者全員がいい演技でした。谷先生もやればできるのね、と。リカちゃんの大劇場作品は、ビジュアル優先で、ちょっと淋しい。でもコンサート物で埋めてくれから、いいか。

・映画
「指輪2」でヴィゴにハマり、「リベリオン」でクリスチャン・ベールにハマった1年でした。特に後者は予備知識なしで観たので、ハマり度120%。「バットマン5」がいろんな意味で楽しみです。あ~、でも彼目当てで「ベルベッド・ゴールドマイン」を観て、アーサー君カワイイわ~、なんてヘラヘラしてハズなのに、転向後の「彼」を好きだった昔の自分を思い出して、いつのまにか「地球に墜ちてきた男」中古ビデオなど買っていました。

それでは皆様、よいお年を。
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