私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

山本太郎とくっ付くようでは小沢一郎も落ちぶれたものだ

2014年12月28日 23時28分38秒 | 政治

憲政史上に衝撃が走る珍政党「生活の党と山本太郎となかまたち」誕生

2014/12/27

 政界のお騒がせ男・山本太郎参院議員(40)が26日、小沢一郎代表(72)率いる生活の党に入党した。生活は同日、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更。憲政史上に衝撃が走る珍政党が生まれてしまった。

 山本氏は同日ブログで「永田町で山本太郎、と言う野良犬が保護されました。保護したのは、小沢一郎さん」と報告した。生活は先の衆院選で2議席にとどまり、衆参両院で4人しか議員がおらず、政党要件を満たさなくなっていた。政党交付金の基準日は1月1日。年内にあと1人議員を確保できないと来年度の政党交付金が受けられない。あと1人加われば、政党要件が復活し、4億円ぐらいの政党交付金が出る。そこで、選挙後、小沢氏は亀井静香元金融相(78)や無所属議員らを勧誘していたが、難航していた。

「数日前に小沢氏と山本氏が会談した。山本氏は既存政党に所属するのを良しとしないため、“無所属の会”に党名を変更するなら加わるとの考えだった。ただ、小沢氏も“生活”の名を残したい。結局、両者が譲らないままの妥協案で出たのが“生活の党”に“山本太郎となかまたち”を加えた政党名だった」(永田町関係者)

 山本氏の名前が入ったことで国政選挙が行われる場合、“山本太郎”や“なかま”と記入すれば比例代表で有効票となる。党首は引き続き、小沢氏が務めるが、山本氏が“乗っ取る”可能性も。「山本氏は党首を置かないことも要求していた。小沢氏は切羽詰まっているとはいえ、山本氏にねじ伏せられたともいえる」(同関係者)。“2代目剛腕”が誕生か――。
(東京スポーツ)

(引用終了)


 先の衆院選では比例区北海道ブロックで「支持政党なし」という政党が立候補し、社民、次世代、幸福実現党の得票数を上回り約10万票を獲得したことは既に報じられている通りである。北海道の有権者の一部の方は、おそらく「支持政党なし」という政党を支持したのはなく、支持する政党がないから困っていたところ、政党一覧表の端の方に「支持政党なし」とあったので、支持政党がない場合は、そのように書けば良いのかと勘違いをして書いたのであろうし、そうでなければ約10万票も獲得する訳はない。  

 まさに政治を舐めているとしか思えないし、わが国の政治が三流と言われているのは、ロクでもない者が政治家になるからであり、だから、まともな方は政治家だけにはなりたくないと思っているのではあるまいか。   

 かっては自民党に所属していたものの、離党した者でまともな方はいないようで、不満があったとしても残っていれば、それなりの評価を得るまでになっていたであろうが、その典型的な方が小沢一郎であり、先の衆院選で辛くも当選はしたものの、すっかり落ちぶれてしまったようで、自民党の最年少幹事長を務めて、総理候補とまで言われていた方とは思えない。

 小沢一郎は政党を作っては壊し、その度に政党交付金をせしめてきたことは良く知られており、また国家観を語ったこともないようで、だから何のために政治家をやっているのかと批判されている訳である。まさに金儲けのために政治家になったとしか思えない小沢一郎だが、今では衆参両院で4人しか議員がいない泡沫政党である生活の党の代表だと言うのだから情けない話である。

 衆参両院で4人しか議員がおらず、所属議員が5人以上という政党要件を満たないことから、このままでは政党交付金が受けられないとする小沢一郎としても必死になって、あと1人の議員の確保に奔走していたようで、東京スポーツによれば天皇陛下に不敬を働いたあの山本太郎参院議員を取り込み、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更したそうで、政党名に議員名に入っているのは憲政史上おそらく初めてではあるまいか。

  呆れてものが言えないが、小沢一郎も政党交付金を受けとるために、山本太郎とくっ付くしかなく、また、この珍妙な政党名に同意したとなれば落ちぶれたものであり、おそらく政党交付金を受け取った後に喧嘩別れするだろうと予想している。この珍妙な政党名の中にある「なかまたち」とは誰のことなのか。山本太郎のなかまであればロクでもない「不愉快ななかまたち」であろうし、まさに国民を舐めているとしか思えず、小沢一郎にも支持者はいるだろうが、これでは呆れ果てて離れていくのは間違いないだろう。
(2014/12/28)

写真;小沢一郎と山本太郎


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7 コメント

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Unknown (岩清水)
2014-12-29 08:59:17
恐らくこの珍事に日本国民全員が失笑しているのではないでしょうか?小沢氏は自分の党を山本氏に売ったわけでそんな政党を国民が信用するはずがなくせっかくの”そのなかまたち”も空中分解せざるを得ないのは時間の問題でしょう。
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ふむ (通りすがり)
2014-12-29 09:21:56
なんか政党名が国民を舐めてますね わくわ●動物ランドじゃあるまいし 山本●朗と愉快な仲間たち ですね 笑 これならまだ ナチスドイツ国家社会主義労働者党のほうが まともに見えます(確かに初期政策は 年金に保険に積み立てして自家用車 他 公共事業と まともでしたもんね)
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お笑い政治劇場 (成田あいる)
2014-12-29 15:25:20
政党じゃなくて政治コント集団か政治喜劇劇団でしょう、これじゃあ。
いや、今まで小沢や山本らがやってきたこと自体、もはやコントでしょう。
そもそも小沢の最初の党名も「国民の生活が第一」でしたし、今回の党名「生活の党と山本太郎となかまたち」なんて、コントの最たるものです。
これじゃ、「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」みたいじゃないですか。
それでも、ムツゴロウと違うところは、ムツゴロウは見る人を愉快にしてくれましたが、小沢も山本も人々を不愉快にさせてくれるだけです。
まさにコントであり喜劇(いや、茶番劇?)ですが、これに巻き込まれる国民は笑えるものではありません。
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税金泥棒と山本太郎と殺人集団のなかまたち (反日変態左翼ども成敗)
2014-12-29 17:38:17
日本憲政史上、もっとも失笑を買うネーミングだ。
だが、実際は、税金泥棒と山本太郎と殺人集団の仲間たちが最もふさわしい名前だ。
小沢一郎は、完全に晩節を汚したものだ。こんなバカ
野郎に、先の総選挙で1票を入れた岩手県民は、反省
すべきであろう。バカがバカをつくるというが、日本国には、山本太郎を当選させるバカ都民もいれば、税金
泥棒小沢待望論を叫んでいるバカ奴らもかなり多い。

政治ブログランキング50位以内にいる植草大先生や
かっちの言い分、晴耕雨読などの反日ブログは、2人
の合流を礼賛している始末。日頃から反日変態的コメントを垂れ流しているブロガーは、やはり本当の変態どもだ。
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>岩清水さん (forest(管理人))
2014-12-29 22:08:16
コメントありがとうございます。小沢一郎も他に人がいなかったとしても山本太郎に助けを求めるとは情けない話で、また政党名に山本太郎を入れることを了承したとは呆れてしまいます。そのうち喧嘩別れでしょうし、小沢一郎もこれで終わりでしょうね。
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>通りすがりさん (forest(管理人))
2014-12-29 22:09:05
コメントありがとうございます。あまりにも国民をバカにした政党名ですね。個人名を入れたとなると山本太郎は如何にアホな人間か分かりますね。
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>成田あいるさん (forest(管理人))
2014-12-29 22:09:50
コメントありがとうございます。まあ、政党名とは思えませんし、個人名を入れたのはアホ丸出しで、また「なかまたち」とは誰のことなのか教えて欲しいもので、これも山本太郎の発想なのでしょうが、このような方でも政治家だと言うのですかから、日本の政治は三流なのです。当選させる有権者にも問題があり、間違って政治家になる者にも問題があると言う訳です。偏向マスコミが「生活の党と山本太郎となかまたち」という政党の略称をどうするか、また政党名をそのまま報じるか見もので、笑いをこらえるのに苦労するのではないでしょうかね。
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