私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

米戦闘機を不安視する声だけを記事する沖縄タイムス

2013年01月15日 23時19分07秒 | 偏向マスコミ

F22次々 地元住民、基地強化を不安視

2013年1月15日 09時58分

 F22ステルス戦闘機は、連休最終日の街を見下ろすようにゆっくりと、嘉手納基地へ飛来した。人々は、不安を抱え見上げた。

 親子連れら50人ほどが遊んでいた北谷町の砂辺馬場公園では、着陸するF22が間近を次々飛んだ。2歳と1歳の男の子を遊ばせていた女性(28)=沖縄市=は「何かあったとき、この戦闘機があるから、かえって狙われるということもあるのではないか」。

 7歳の女の子と来た男性(51)=那覇市=は、「来ない方がいい。国際的な問題があるから来るのだろうが、基地がどんどん強化されていかないか心配」と話す。公園そばの浜辺では、米軍に抗議する「カイトクラブ友の会」のたこ揚げがあり、15人ほどが集まった。

 この日は、普天間飛行場のオスプレイも、嘉手納基地で離着陸した。滑走路に近い嘉手納町屋良の男性(39)は、最新鋭の機種が次々と嘉手納に飛来する現状に「ここは戦場か」と憤り、「もう基地はいらないと本気で訴えるしかない」と語気を強めた。

 基地を臨む道の駅かでなで店舗を構える男性(43)は「嘉手納の騒音は異常。F22に加えて、オスプレイまで配備されたら一体どうなるのか」と不安げに話した。
(沖縄タイムス)


(引用終了)


 支那の人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出しているそうだが、この指示は沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識したものであろう。だが尖閣を守っている海保や自衛隊を軍事攻撃してまで奪おうとすれば、撃退される可能性もあり、さらに背後には米運が控えていることから、できれば支那とすれば戦わずして尖閣を奪いたいのではあるまいか。

 そのために連日のように艦船や航空機による領海領空侵犯を繰り返して、また官製メディアを駆使して、日本との戦争を想定した特集番組を放送し軍事的緊張感を煽っている訳だが、それが嫌でも日本に伝わることになれば、日本が戦争を避けたいとして、尖閣から手を引くであろうと思っているのであろう。

 だが日本が一歩も引かないどころか、反対に尖閣防衛のために部隊を増強していることから、口では軍事攻撃を示唆している支那だが、前述したように、本音は戦わずして尖閣を奪う方法を模索していると言った方が正解であろう。  

 日本とすれば支那との戦争を避けたいのは当然なことであり、であるから支那に尖閣占拠を諦めて貰うしかない訳で、そのために防衛力増強はもちろんだが安保条約によって米軍の支援を受ける必要あり、沖縄タイムスによればF22ステルス戦闘機が嘉手納基地へ飛来したそうである。

 沖縄タイムスが米戦闘機を歓迎する訳はないが、案の定「この戦闘機があるから、かえって狙われる」「来ない方がいい」「ここは戦場か」「もう基地はいらないと本気で訴えるしかない」など不安視する者だけの声を紹介する記事を掲載している。実際にそのようなことを言っている者がいるのか、それとも沖縄タイムスの記者の創作なのか分からないが、支那が尖閣占拠を画策しているにも関わらず、それを防御するための米軍を不安視するとは理解しがたい。

  今のところ沖縄は戦場ではないが、尖閣防衛のための最前線であるのは間違いなく、だから米軍が最新鋭の戦闘機を配備した訳であり、その沖縄を戦場にしようとしている支那に抗議する声がある筈だが、それを敢えて記事にせず、支那が喜ぶような声だけを記事するの不可解で、このような沖縄タイムスが支那の侵略の片棒を担ぐ売国マスコミと言われているのは当然で、記事を書いているのは日本人でないかも知れない。
(2013/01/15)


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4 コメント

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Unknown (forest(管理人))
2013-01-18 21:01:42
>DUCEさん

コメントありがとうございます。「何かあったとき」とは支那が沖縄への侵略を開始した時でしょうが、その恐怖が既に迫っているのに、米戦闘機の配備に批判的なのは理解に苦しむところです。支那人が編集しているのではないかと言われている沖縄タイムスですから、取材対象者が実際にいたかどうか疑問ですね。
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Unknown (まー坊)
2013-01-17 12:51:52
こんにちは。
このコメントされた方々に考えて頂きたい。
目先の事だけで無く、大局的に物事を考えて頂きたい。私は米軍基地に縁の無い兵庫県に住んでおりますが、他の都道府県で米軍基地のある所にはいつもご負担をお掛けし申し訳無い気持ちです。
そりゃ無いに越した事はありません。でもその理想を現実は許してくれないのです。
どうかご理解下さい。無くす事は無理なのですから、建設的に物を考えましょう。普天間は仰る様に危険です。辺野古へ移動してもらいましょう。
その分、地方交付金を沢山貰いましょう。
今の知事に任していてはダメです。もう少し頭の良い人を知事に選びましょう。

基地が有るから危険では無く、有るから安全という認識を持てませんか?将棋を思い浮かべて下さい。
王将の周りに歩や飛車や角が有れば、あなたは行け行けドンドンで攻めますか?私は攻めません。
支那も一応人だと思われますから、同じ行動をするでしょう。
抑止力とはそういうものです。あなた方沖縄の県民は日本の国防を担っています。偏向マスコミに躍らされず、どうぞ誇りを持って下さい。
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Unknown ()
2013-01-17 11:54:16
DUCEさん)

確かに、丸腰よりは武器、力を持つ方が身体的にも精神的にも安心できますからね。

今アメリカで話題になっている銃規制の問題も、「犯罪から身を守る」という観点から見れば、必要だと言えます。

「いざという時狙われる」とか、極端な話「基地や軍隊がある=戦争を起こす、巻き込まれる」と言っている人々は、現実が見えていないのでしょう。日本周辺を見渡せば、話し合いで解決、などとはとても言えないと思います。
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Unknown (DUCE)
2013-01-16 22:25:52
>何かあったとき、この戦闘機があるから、かえって狙われるということもあるのではないか
そう言う事態があったとすれば、明らかなる我が国に対する侵犯行為だと言うのに、そう言う考えには至らないのでしょうか。
それを攻撃する敵の行為はあたかも当然視し、単に存在するだけで、攻撃するでもなしの雨さんに対してばかり異常視する。なんとも異常ではないでしょうか。
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