私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那は舛添都知事の忠誠心を試すため招待したのでは

2014年04月26日 20時11分32秒 | 政治

舛添都知事が北京入り=日中関係改善へ環境・五輪で協力

【北京時事】東京都の舛添要一知事は24日、中国・北京入りした。舛添氏は中国側要人との会談で、北京で深刻な微小粒子状物質PM2.5など、環境汚染に関し協力強化の意向を表明。また、2020年東京五輪に向け、08年に五輪を経験した北京市のノウハウを吸収したい考えだ。

 舛添氏は、旧友の唐家※(※=王ヘンに旋)中日友好協会会長(元国務委員)のほか、王安順北京市長と会談、北京市内の五輪関連施設を視察する。

 都知事が北京市の招待で訪中するのは18年ぶり。舛添氏は北京入り後、記者団に「国と国との日中関係が厳しい中、18年ぶりに呼んでくれた意味は大きい。地方自治体の交流をさらに活発化すれば、関係の改善につながると確信している」と期待感を表明した。

  日本政府も両国関係が尖閣諸島・靖国神社参拝問題などで悪化を続ける中、「首都外交」を通じ、日中関係の雰囲気づくりにつなげたいところ。一方、中国政府は安倍晋三首相と対話しない方針を打ち出すとともに、民間・経済・地方交流については切り離し、安倍首相に対中柔軟姿勢を促したい狙いが強い。

 中国外務省の秦剛報道局長は24日の記者会見で舛添氏訪中については「中日間の民間・地方の友好交流に積極的な態度だ」と歓迎する一方、安倍政権に対しては「日本国内の中日友好を主張する正義の声に耳を傾け、実際の行動で誤りを正し、両国関係改善に向けた条件をつくり出す」よう要求した。(2014/04/24-18:51)
(時事通信) 

(引用終了)


 24日午前、国賓として来日中のオバマ米大統領は東京・元赤坂の迎賓館で安倍総理と首脳会談を行ったが、会談後の共同記者会見で、オバマ大統領は沖縄県・尖閣諸島が「日米安全保障条約5条の適用範囲にある」と初めて明言したそうである。尖閣諸島が無人島であろうが、日本固有の領土であるからして、どこかの国がその領土を奪いに来るならば、米国は日本と共同して対処することが安保条約の目的であり、本来ならば、敢えて明言するまでもない話である。

 このオバマ大統領の「尖閣諸島は日米安全保障条約の範囲」と述べたことに反応した国があるようだが、反応したのには理由がある筈で、それは尖閣を奪う予定があるから都合が悪いと自供しているも同然ではなかろうか。反応した国とはもちろん支那のことであり、尖閣を奪うためには沖縄に駐留する米軍が邪魔であり、だから尖閣占拠に動いても、米軍は安保条約の範囲外だとして動かないで欲しいと思っていた訳で、支那の外務省が「断固反対だ」などと言っていたとしても日本の防衛に関することなのだから、支那には関係ないだろう。

 さて、オバマ大統領の来日に伴い、都内ではテロ事件などを未然防止するために厳重な警戒が行われているようだが、万一テロ事件が発生した時には指揮を取らなければならない舛添要一都知事が支那に行って不在だと言うのだから話にならない。

 時事通信によれば、舛添都知事は24日、北京入りし、旧友の唐家※(※=王ヘンに旋)中日友好協会会長(元国務委員)のほか、王安順北京市長と会談、北京市内の五輪関連施設を視察するなどし、北京で深刻な微小粒子状物質PM2.5など、環境汚染に関し協力強化の意向を表明。また、2020年東京五輪に向け、08年に五輪を経験した北京市のノウハウを吸収したい考えだとのことで、「国と国との日中関係が厳しい中、18年ぶりに呼んでくれた意味は大きい。地方自治体の交流をさらに活発化すれば、関係の改善につながると確信している」と期待感を表明したそうである。

 支那がオバマ大統領が来日する日に合わせるかのように舛添都知事を招待したのは、忠誠心を試しているのであり、まともな知事であればオバマ大統領の来日と重なるとして日程の変更をするであろうが、舛添都知事は支那の招待を優先した訳で、まさに売国奴と呼ぶのは相応しいし、都民は恥ずかしい方を都知事に選んだものだと深く反省して欲しいものだ。

  PM2.5で支那が困っているとの認識があるならば、とっくに自分たちで対策を考えて実行しているであろうが、それはないとなれば、最初から何の対策をするつもりはなく、舛添都知事のような者を騙して対策のための資金援助さえ得られれば良いと思っているのである。支那の体質と民度からして、PM2.5などによる環境汚染 が改善するとは思えず、だから、いくら資金援助しても、支那共産党の私腹を肥やすだけで まったくの無駄金となるだけだが、支那に援助したくてたまらない舛添都知事となれば、その辺のところの事情を知ろうとしないから、売国奴と言われているのである。

 また、舛添都知事が2020年東京五輪に向け、08年に五輪を経験した北京市のノウハウを吸収したい考えとは理解出来ない。昭和39年に東京五輪が開催されているので、既にノウハウは持っているのであり、それを舛添都知事は知らないようだが、だから支那から教わることはないし、協力することもないので、一切関わるなと言いたい。  

 ところで、舛添都知事の目つきがおかしいと指摘する方は多いが、今までどんな生き方をしていたら、あのような目つきになるのか知りたいものであり、「目は心の鏡」「目も口ほどに物を言う」などのことわざがあるように、目を見ればその人の正邪は分かるもので、そのように考えると、舛添都知事は不正なことばかりしてきたことが目つきに出ているとしか思えず、少なくとも安心して道を尋ねることが出来る方ではないことは確かである。
(2014/04/26)

写真:目つきがおかしい舛添要一都知事


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2 コメント

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都知事訪中の意義は? (ピカドン)
2014-04-28 16:00:50
こんにちは、
日米関係と日支関係、まぁ色々な意味でどっちも大切だと思います。オバマ大統領になってと言うか米国の民主党政権になってどうもしっくりしない日米関係ですが、そうは言っても国賓として迎える米国合衆国大統領の訪日に合わせて都知事が今支那へ行かなければいけない理由って何なんだろうと考えても浮かびません。

2020東京五輪の協力要請? いったい支那から協力して貰わないと出来ない様な事って何かありましたっけ? それとも日本→支那への一方的な経済協力? 都知事に何が出来るというのか。 オバマ大統領来日での日米の密接さを見せる事へのガス抜きですか? なんだかよく解りませんね。 

結局お土産は日本政府と安倍総理に対する、歴史認識と靖国参拝のカードを使わせただけとケチの一つも付けたくなる。たかが地方自治体の長といっても首都東京の知事は他と違いやはり少し重い。それでも何故こちらからすり寄る必要があるのか全く理解出来ない。メンツを重視する支那には好都合だったのかもしれないのかな。大した成果が合ったとは思えない、旅費の無駄遣いですね。

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>ピカドンさん (forest(管理人))
2014-04-30 19:05:38
オバマ大統領は国賓として来日した訳ですから、その日に合わせて支那に行くのは、大変非礼なことで、支那にとっては良識ある知事となるでしょうが、日本国民としては問題ある知事となり、これを評価する方はいないでしょう。

6年後の東京五輪で、支那から何の協力を得たいのか分かりませんが、東京では一度五輪を経験していますし、私が高校3年の時でしたが、何か不都合があった訳ではなく、各国選手団や役員は日本のおもてなしに大変満足していたようです。

舛添都知事は安倍総理の悪口を聞かされるために支那に行ったようなもので、おそらく反論もせず、支那の嫌がることをしないように安倍総理を説得するとでも応えたかも知れません。ともかく、何の役にも立たなかった訳で、今時支那に行くの売国奴だけだと言われ恥ずかしい筈ですが、舛添都知事には、そのような認識はないでしょう。都知事選で、自民党の支援を受けながら安倍総理の足を引っ張っているのも同然で、自民党としても、支援したことを後悔しているでしょうね。
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