室井佑月氏が北朝鮮のICBM迎撃に本音「破片が飛んできて危ない」
2017/08/10
10日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、作家の室井佑月氏が、北朝鮮の「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」を、自衛隊の地対空誘導弾パトリオット「PAC3」で迎撃した際のリスクを指摘した。
番組では、ミサイルの脅威で米国を威嚇する北朝鮮について特集し、識者が見解を語った。8日、米国・トランプ大統領の「これ以上アメリカを挑発するなら、見たことのない炎と怒りを見るだろう」という北朝鮮への発言を受けて、9日、北朝鮮はグアム島周辺に向けて4発の「ICBM」を発射することを検討していると表明した。
その後、トランプ大統領はTwitter上で北朝鮮に反発するも、10日、北朝鮮は「ミサイル4発が同時に発射され、日本の島根、広島、高知の上空を通過しながら、グアム周辺30~40kmに着弾する」と、具体的な計画を明らかにした。
番組では「最新情報」として、同日午前の衆院安全保障委員会における「PAC3の空白地域があることは問題ではありませんか?」という小野寺五典防衛相への質問を取り上げた。
スタジオでは、元防衛省自衛隊情報分析官・西村金一氏が、PAC3は移動型のため、北朝鮮のミサイルが飛行するであろう地域に持っていき、仮にミサイルが日本に飛んでくることになれば、迎撃することができるだろうと解説した。
すると室井氏が「でも迎撃ってしたらいいものじゃなくて」「下に地面がある場合って、破片がどこに飛んでくるかも分からないですよね」「日本の国土の近くでやったら破片が飛んできて、迎撃も危ないってことですよね」と疑問を呈したのだ。
西村氏は「命中したら(ミサイルの)破片は必ず落ちてきます」「対馬海峡のところにイージス艦を置いて、SM3(艦船発射型弾道弾迎撃ミサイル)で打ち落とすというのが一番いい」「そこでも日本に破片が落ちてくる可能性はあります」と解説していた。
(livedoor NEWS)
(引用終了)
北朝鮮が9日、米領グアム周辺に向けて弾道ミサイルを発射する作戦を検討しているとの発表したのに続いて、12日には「米本土を目標に発射待機に入った」として、米国に対する挑発が止むことはないようで、また北朝鮮は日本列島を瞬時にを焦土化できるとも警告しており、東アジアの軍事情勢は緊迫の度を深めている。
政府は自衛隊に北朝鮮の弾道ミサイルに対する破壊措置命令を既に出しており、もしグアム周辺に向けて弾道ミサイルが発射された場合に、中国四国の4県上空を通過する可能性があるとして、陸上自衛隊の駐屯地に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開させたようだ。偏向メディアは、いつものように展開中のPAC3の様子を空撮までして報道放送しているが、日本の防衛体制を敢えて敵である北朝鮮に知らせるようなもので、このような時こそお得意の「報道しない自由」はどこに行ったのかと言いたくなる。
北朝鮮の弾道ミサイルが米領グアム周辺に向けて発射され、日本領土領海への着弾の恐れがないとしても、自衛隊による迎撃が可能であれば、ためらうことなく迎撃すべきであり、まさに、集団的自衛権の限定行使なのだが、これは2年前に成立した安全保障関連法によるもので、同法に反対していた連中はどう思っているか聞いてみたいものである。
集団的自衛権の限定行使が容認されていなかった安全保障関連法成立前であれば、米領グアムなどや米本土に向けて北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとしても、日本への攻撃ではないとして自衛隊は迎撃することは出来ず、指を加えて見ているだけであり、その瞬間に安保条約を締結している日本と米国の同盟関係は崩壊したことであろう。
まさに日本の危機なのだが、偏向メディアや反日サヨクは北朝鮮との話合いとか、日本と米国に対してだけ冷静な対応を要求するだけで、米本土の攻撃を示唆する北朝鮮には今日まで何も言わずに擁護して来たツケが来たのであり、まさに危機感もないし、平和ボケも困ったものである。
livedoor NEWSによると、10日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、作家の室井佑月氏が、北朝鮮の弾道ミサイルをPAC3で迎撃した場合に「日本の国土の近くでやったら破片が飛んできて、迎撃も危ないってことですよね」と疑問を呈したそうだが、室井氏のようなサヨクに安全保障問題を語らしても無駄と言うかアホと言われるだけで、破片が落ちて危険だから迎撃をしない方が良いと言う訳だが、ならば直撃を受けて多くの犠牲者を出しても良いのかと言いたくなる。
迎撃も危険とするならば、日本は北朝鮮の弾道ミサイル発射基地を先制攻撃する能力を持つべきだと提案すべきだが、サヨクが、それに言及したことはなく、自衛隊を憲法に謳う憲法改正にも反対しているではないか。抑止力を高めて日本の防衛を確固たるものにすることを邪魔するだけで、それをテレビなどでアホ面を晒して堂々と話すのだから、右手の人差し指を頭の上でクルクル回しながら「これかも」と言えるし、テレビに出る室井氏のようなコメンテーターとは国民からアホだと言われるのが仕事のようで、それで出演料を貰っているとなれば、なんとも気楽な仕事だと言えるだろう。
北朝鮮から伝えられている映像からして弾道ミサイルは車載式のようで、そうなると発射基地のようなものがなくとも、どこでも発射出来ることから、先制攻撃により、これを破壊することは難しくなるが、ならばPAC3などによる迎撃体制をさらに強化するしかない訳で、だが室井氏は迎撃も危険だからダメとなれば、どうすれば北朝鮮による弾道ミサイル攻撃から日本を防衛するのか是非とも教えて欲しいものだ。
(2017/08/14)
写真:北朝鮮の弾道ミサイル迎撃は危険だと言う作家の室井佑月氏。
ともかく朝鮮人とは話が出来ませんので、信用出来ず、裏切りが得意ですから、それは北も南も同じです。
日本のとるべき道ですが、核に対しては米国の核の傘はあてにはなりませんので、独自の核抑止力を持つしかないでしょう。残念ながら核廃絶は不可能ですからね。朝鮮人は何をするか分からない民族ですし、まさかと言えることを平然としますからね。
夏期休暇を利用し帰省した折に兄と話をしました。兄は、「北朝鮮がたとえ核弾頭を持っているとしても、日本の人口密集地を狙って落とすとは考えられない。なぜなら、合理的に考えて日本の被害があまりに大きいとアメリカや日本と事後の交渉ができないから。」と言っていました。
一理あるような考え方に見えますが、歴史から学習しない人の考え方の典型です。
70年ほど前に日本は非合理の極みである真珠湾攻撃を実行しました。
ドイツは、ソ連侵攻という気違い染みたことを実行しました。
ヒトラーは、ダンケルクで英軍を全滅させないという合理的判断をしましたが、チャーチルは、徹底抗戦という非合理的判断をしました。そしてドイツを無条件降伏というあまり意味のない戦争終結に持ち込み、大英帝国の衰亡というお土産をイギリス国民にプレゼントしました。
東京大空襲でおびただしい民間人が殺されました。合理的に考えて東京を空襲するなど文明国であるはずのアメリカにとって費用対効果の面で釣り合わないだろうという「合理的」な考え方が日本の避難訓練や空襲対策を遅らせていたのではないかと思います。
まさか文明国のアメリカが、原子爆弾を開発したとしても、それを日本の都市に投下し、民間人を殺傷するために用いるなんてありえないだろうという合理的判断があったはずです。広島に原爆が投下された時の昭和天皇の受けた衝撃は如何許りであっただろうかと推測します。
マルクス=レーニン主義を標榜し、歴史の一大実験を成し遂げた赤軍が、まさか野蛮人と同じまねをするはずがないだろうという常識的判断があったものと思います。
朝鮮人には、陛下から大変な恩寵が与えられていたはずです。その朝鮮人だから満州からの帰還者に対して、それなりの対応をしてくれるだろうと期待することは、常識的には間違っていないと思います。
しかし、実際には、この合理的判断はすべて裏切られました。
今度もまた裏切られるようでは、いったい何のために歴史を学んでいるのか解りません。
最終的には自衛するしかないだろうと考えるこの頃です。
彼女は『週刊朝日』に連載を持っており、これだけでこの方がどのような人物か想像がつくものです。
一昨年も同じ番組で「イスラム国人質事件」で好き放題のことを放言し、司会者から「室井さん、何が言いたいんですか?」と「突っ込まれて」います。
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/l-f122.html
それはさて置き、PAC3が配備されたことについて、起こりもしないし起こるかどうかも分からない、むしろ起こらない可能性の方が強い事態を恐れおののく、駐屯地近辺に住む人たちの声が集まっています。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170813k0000m040125000c.html
↑の記事に集まった人たちのコメントを見ると、室井と全く同じ認識だと分かります。
室井もこれらの人達も、ではどうすればミサイルを抑えることが出来るか提案していただきたいものです。
まさか「話し合い」ではないでしょうかね(笑)