中国海軍:レーダー照射 安倍政権へのいら立ちが背景か
毎日新聞 2013年02月05日 21時02分(最終更新 02月06日 01時53分)
【北京・工藤哲】中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射した背景には、対中強硬姿勢を崩さない安倍政権に対する中国側のいら立ちがある可能性が高い。日中間では首相経験者らが活発に往来し、中国側が友好ムードを演出しているにもかかわらず、対中強硬姿勢を取り続ける安倍首相に態度軟化への変化が感じられないためだ。
中国共産党の習近平総書記は公明党の山口代表との会談に応じた際、日中首脳会談に前向きな意向を表明したが、「環境を整えることが重要だ」として日本側にくぎを刺した。また、習氏は1月28日に開かれた党政治局の学習会で「我々の正当な権益を放棄することはできない」と強調し、尖閣問題で中国が一方的に譲歩することはあり得ない考えを改めて示した。
海上自衛隊の護衛艦に対するレーダー照射があった同30日は日本政府が尖閣周辺を警備する海上保安庁の組織強化を盛り込んだ新年度予算案を決定した翌日だった。安倍首相が習氏への親書で日中関係の重要性を強調しながら、関係改善に向けた具体的な対応がないことに中国側は不信感を募らせている。
中国の海洋監視船が4日に日本の領海に侵入したことに関連し、中国外務省の華春瑩(かしゅんえい)副報道局長が5日の定例記者会見で「誠意と実際の行動で問題を適切に解決する方法を見いだすべきだ」と日本側に歩み寄りを促したのもそのためだ。
一方、北京の外交関係者は「中国の関係部門の対応は一枚岩ではない」と指摘。レーダー照射が軍独自の判断だった可能性もある。護衛艦の搭載ヘリがレーダー照射を受けた疑いがある1月19日は、中国メディアで盛んに日本との軍事衝突の可能性が報じられていた時期と重なる。直前には軍総参謀部が今年の軍事訓練に関して「戦争に備えよ」と全軍に指示しており、こうした状況が挑発行為につながったことも否定できない。
中国側は1月に鳩山由紀夫、村山富市の両元首相の訪中を受け入れる一方、海洋監視船による領海侵入を繰り返すなど硬軟両面の対応で日本側の出方を見極める構えだ。だが、日本から発せられるシグナルも硬軟両様のために解決の糸口が見えず、挑発行為がさらにエスカレートする危うさをはらんでいる。
(引用終了)
支那の大気汚染が深刻なようだが、すでに人間の生存に適さない状況になっているとの情報もあり、これも環境対策を怠ってきた結果で、既に手遅れとまで言われている。自業自得とはまさに支那に相応しい言葉であり、環境対策を怠ればどうなるかも理解せず、軍拡に勤しんでいる訳で、支那国民は日本固有の領土である尖閣諸島の強奪を優先し、環境対策は後回しでも良いと思っているのであろうか。
何でも日本のせいにするのが得意なのは支那であり、大気だけでなく、水質、土壌などの汚染の原因と対策を日本に押し付け、それで浮いたカネを軍拡 に使うことを考えている訳であり、支那の環境汚染による被害者は日本であり、支那に謝罪と賠償を要求しても良い筈で、また、既に協力している環境対策があるにも関わらず、カネがかかるとして使わずに汚染物質を排出し続けているとなれば、日本の方から支那にこれ以上何か協力してやる道理はまったくない。
尖閣を巡って軍事挑発を繰り返している支那だが、先月30日に海上自衛隊の護衛艦に対して支那のフリゲート艦が射撃管制用のレーダーを照射したそうであり、このレーダーは目標を正確に捕捉し自動追尾する「ロックオン」に用いるもので、発射ボタンを押せばミサイルなどでの攻撃が可能な状態とのことで、照射された側が攻撃される前に反撃したとしても国際法上許されるそうであり、軍事衝突寸前までなった責任はすべて支那にあると言えるだろう。
このような支那の軍事挑発でも日本の偏向マスコミは支那の主張に同調する記事を掲げており、毎日新聞が「中国海軍:レーダー照射 安倍政権へのいら立ちが背景か」との見出しで、尖閣を巡って強硬姿勢を崩さない安倍政権にいら立った支那がレーダー照射したのは、関係改善に向けた具体的な対応が日本側に見られないからだと支那の代弁しているのである。
この記事は何度か更新されており、元記事には赤字で示された箇所があったが、なぜか削除されており、その理由は「日中間では首相経験者らが活発に往来し、中国側が友好ムードを演出しているにもかかわらず、対中強硬姿勢を取り続ける安倍首相に態度軟化への変化が感じられないためだ。」では、支那の 軍事挑発を支持したも同然だと批判を招くとして削除したのであろうが、またこの記事は、下記に掲載した元記事魚拓と異なり最初部分だけ残してすべて訂正しているからして、毎日は自分らの記事をよほど自信がない証左ではなかろうか。
ここまで書き換える位ならば最初から記事にするなと言いたいし、毎日の主張は安倍政権が尖閣を放棄しない限り、支那による軍事挑発は正当性があると言ったも同然で批判を招くどころか、国賊と言ってよく、これは支那の言いがかりをそのまま掲載したのでなく、毎日の記者の意見だと言うのだから驚くばかりである。
支那が友好ムードを演出しているとしても、鳩山、加藤、村山など売国奴が招待されて支那にとって都合の良いことを言わせているだけであり、それが友好ムードとは笑わせるし、支那の言う友好とは何でも日本が譲歩することであって、それが今まで分からないで支那との友好が大事だと訴えてきたとなれば話にならず、変態新聞と言われている毎日だが、国賊新聞とも言われても当然であろう。
(2013/02/06)
元記事魚拓 中国海軍:レーダー照射 関係改善進まずいら立ちか
写真:海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射したのと同型の中国海軍ジャンウェイ2級フリゲート艦=海上自衛隊提供
今回の記事の書き直しの件ですが、中国が知らんぷりを決めており、『報道で知った』などと言ってます。
恐らく、その辻褄合わせのために、故意の挑発だったという記事は都合が悪くなったので変更したんじゃないかと考えました。
コメントありがとうございます。元記事魚拓を読めば、支那が日本との関係改善が進まないことにイラ立ってやったのではとなっていますが、報道官は知らないと言っているのですから軍の暴走になる訳です。訂正した記事も支那寄りであり、日本が譲歩しなければ大変なことになるかのように書いており、さすが毎日新聞ですね。
支那の報道官の目が泳ぎまくった会見、見ました。
毎度言うことが いちいち笑わせますね。
しかも記事にあるように日本が歩み寄るとは?どの口が言うか、です。毎度 飽きもせず自国の良いようなことばかりを言う支那は身から出た錆で大気汚染まみれ。日本の技術で助けるなどと のたまっていたコメンテーターがいましたが、どこまで助けても恩を仇で返すバ韓国同様、支那に至ってはパクリという技術を持って報復してくること必至です。
さすが毎日。反日新聞の本領発揮ですね。
100人が100人見れば支那の方に非が有る事は明らかなのですが、それを強引に安倍総理のせいに持っていく所がさすがです。
もう、呆れてものが言えません。
安倍総理は確実に私達の理想とする安全保証にする様動いて行っている様で、頼もしい限りです。
あの魔の3年間が嘘の様に感じます。
例えば北方領土周辺に日本の艦船が無断で入れば、国連海洋法条約と自国法によりロシアは可成りの確率で銃撃する事でしょう。
我が国はその法整備すら出来てない状況であり「遺憾の意」と言うだけしか出来ない。それを支那は知っているのです。最近の支那の尖閣周辺に於ける領海領空侵犯がコレがロシアでなくとも普通の国で有れば間違いなく銃弾を浴びせているでしょう。
訳の解らない憲法に縛られて動きづらい我が国にとって精一杯の抵抗は「遺憾の意」です。情けないがどうしようもない。
相手が撃つまでは何も出来ないとは言うもののこの度のレーダー照射は明らかに相手艦船を射程とする事が目的であり、其れこそこれが日本でなかったら先に対艦ミサイルを撃たれても文句は言えない。支那が何処まで覚悟の上でやっているのか知る由もないけれど、相手が日本だから直ぐに撃ちはしないと舐められての行動と見ていいと思うし、間違いなく試されたって事ですね。結果は支那の思う壺だったのでしょうか。
支那は習近平体制が発足し何か結果を出す事と、国内が不安定ですから焦っている様にも思えますが、今回が軍の独断などとは絶対に思えないし、尖閣に関しては絶対に諦めないでしょう。支那は膨大な軍事力は持っているもののその内容についてはまだまだ旧式のモノやフランスやロシアのモノを真似たコピーが多く当然性能は劣ります。しかしながらここ数年で其れなりに新旧の入替を行っている事もまた事実であります。
戦争を避ける為にも支那の様な恫喝盗人国家が攻めづらくなる為にも我が国の軍事力の進化と増強が絶対必要です。これでも自衛隊縮小とか平和憲法とか抜かす輩は基地外かスパイと言っても間違いないんじゃありませんかね。
とは言うモノの核の恫喝されたら終わりなんですが、米国の核は当てになりませんしね。
その点に於いて毎日変態新聞は大変解りやすく、如何に狂ってるかが解るというモノです。
日米安保条約に守られてきた事も事実ですが、守って貰っていたと勘違いして実は大切な事を置いてきた様に、と言うかそう仕向けられていると言った方が正しいかも知れませんね。
法整備を急げ!
もし撃たれたら、沈没、撃沈である。
良く考えれば、ロックオンしても撃ち返してこないと
高をくくっている中国と
ロックオンしても撃ってこないだろうと考える日本の
思惑が、あったのだろうか。
それにしても、現場はたまったものではありません。
撃たないとわかっていたとしても、
相当緊張した瞬間だったと推測しています。
自衛隊が逃げるだけしか道はない状況は
現場はたまったものではないでしょう。
日本が悪い論を展開しています
コメントありがとうございます。支那は射撃管制用のレーダー照射に関して「知らない」としか言いようがない訳で、事実を認めることはあり得ないでしょう。支那の女性報道官は明らかに嘘をついており、確かに目を見れば分かりますね。
尖閣に関して日本が譲歩することは何もありませんので、大気汚染についても日本から何かしてやる責任もなく、技術を供与は無駄になるだけで、日本がしてやったとして恩義な感じないのですから、悪友は付き合わないのが一番ですね。
コメントありがとうございます。偏向マスコミは何があっても政府のミスを探すことになっているようで、支那のフリゲート艦が射撃管制用のレーダーを照射した件でも「日本が悪い」と言う訳で、呆れてものが言えません。偏向マスコミがこれだから支那が付け上がる訳です。偏向マスコミは日本の元凶ですね。
現憲法が国の守りを阻害している訳で、領海領空侵犯されても退去勧告だけでは国を守れませんし、領域警備法を早く整備すべでしょう。今回、安倍総理は
「遺憾の意」ではなく謝罪要求ですから、少しはまともな対応だと言えます。
支那の射撃管制用のレーダー照射ですが、日本は反撃しないことを知っているからやった訳で、試しに米軍やロシア軍に対してやって見たらどうかと言いたいですね。日本以外の国であったらどうなっていたか分かりません。
軍の独断であったとは思えず、支那共産党の指示でしょうが、支那が崩壊しない限り、尖閣強奪のために今後色々と事を起こすと思っています。
日本がすることは防衛力の増強と領域警備法の整備はもちろんですが情報機関の設置なども必要で、日本は日本人が守る必要がある訳で、米国はあくまでも支援ですからね。憲法改正や防衛力の増強に反対する連中は支那や朝鮮のスパイと言ってよく、このままでは国を守れないのにそれでも反対となれば、それ以外に考えられませんね。後は偏向マスコミが日本をおかしくしている元凶だと言えます。