中国が直面する最大の問題、腐敗でも貧富の格差でもなく「水不足」?米誌
2011年8月9日、米誌ワールド・ポリティクス・レビューは、中国が直面する最大の問題は、腐敗でも貧富の格差でもなく、「水不足」であると指摘した。12日付で環球時報(電子版)が伝えた。
中国の1人当たりの水資源は世界平均の4分の1に過ぎず、しかも水資源の分布が偏っている。中国の人口の40%、耕地の50%は北部に存在しているにもかかわらず、北部の降水量は全国の12%しかなく、降水量の80%は南部に集中している。
深刻な汚染も水資源不足に悪影響を及ぼしている。南部では取水量の90%以上を地表水源に頼っているが、昨年6月の段階で約4分の1が重度の汚染状態にあり、工業用水としても使用できない。また、地表水源の汚染進行に伴い、地下に水源を求めるケースが増加し、過度の地下水汲み上げによって、地盤沈下や塩水の侵入被害も拡大している。
さらに、北部の砂漠化進行も深刻な様相を呈している。中国政府は砂漠化のペースを落とすべく努力を重ねているが、依然として毎年1696平方キロメートルの速度で砂漠が拡大している。
ある政府高官は「中国の3分の2の都市が水不足に直面しており、農村部では3億2000万人が安全な飲料水資源を確保できていない」と語る。中国政府はこうした水不足問題の深刻さを理解し、一連の解決策を打ち出してはいるものの、改善にはまだ時間がかかりそうだ。(翻訳・編集/HA)
(2011-08-14 05:11:12 配信 レコードチャイナ)
(引用終了)
私の知り合いに石材店を経営されている方がおり、その方から石の研磨に関する話を聞く機会があったが、ともかく石の研磨は水が命だそうで、だから支那の墓石は価格は安いものの水が良くないので綺麗に研磨されておらず、次第に表面が変色してしまうらしく、まさに「安かろう悪かろう」と言う訳だ。最近は国産の墓石用の石は高価になり、なかなか手に入りにくくなったことから輸入ものが増えたとはいえ、支那製の墓石では故人も安らかに眠れないだろう。
厄介な隣国と言われている支那が、共産党独裁政権を維持するために自国民に反日教育を行っているのは、党に対する不平不満を日本に向けさせるためであり、また脅威的な軍拡は資源確保と勢力圏の拡大が目的であって、それでも防衛目的で他国を脅かすことはないと平然と嘘を付いている。国土が汚染され沙漠化が進行している支那を攻める国などある筈はないのに、空母まで保有しようとしているなど防衛の範囲を明らかに越えていると言わざるを得ない。
反日教育と軍拡に力を入れてきた支那だが、水問題はかなり深刻のようで、カネにならないことをしないとして環境対策を怠ったことから汚染がひどくなり、また治水や森林保護に力を入れていないとなれば、近い将来、北京まで沙漠に埋もれる恐れがあり、支那は水不足で滅ぶと言われてきたが、その予想は当たりそうである。
レコードチャイナが、米誌ワールド・ポリティクス・レビューの記事として支那が 直面する最大の問題は、腐敗でも貧富の格差でもなく、「水不足」であると指摘したそうであり、地表水源の約4分の1が重度の汚染状態で、また過度の地下水汲み上げによって、地盤沈下や塩水の侵入被害も拡大しているとのことで、砂漠化も毎年1696平方キロメートルの速度で拡大しているようだ。
日本が砂漠化対策として、いくら資金を提供したとしても、支那人は植林の大切さを理解できず、樹木は水を吸うから水不足になるとして切り倒してしまうのだから話にならない。雨が降らなくとも川の流れが途絶えないのは樹木が少しづつ水を排出してることも知らないらしい。
支那がどうなろうと知ったことではないが、水問題を解決するために周辺国を侵略したとしても、即解決出来るとは思えず、また日本の水源林を買っているのは水を輸入するためとも思えない。支那がこれからも経済発展をするには水問題を解決しなれば難しいだろうが、日本として生暖かく見守るだけで良いだろう。
(2011/08/20)
コメントありがとうございます。地表水の約4分の1が重度の汚染状態で工業用水としても使用できないとは、どの程度の汚染なのか想像も出来ませんね。石材に限ったこことではなく、水を大量に使う製品は沢山ありますので、工業用水としても使用できないとなると、支那で作られているものには何だか分からないものが入っている可能性があります。
人間は石油がなくとも生きていられますが、水がないとアウトで、他から運んでくるとしても、コストがかかってしまいますし、まして大量に使う工業用水ともなれば不可能で、やはり国内でまかなえるようにしなければなりません。
インドや東南アジアに流れる川にダムを沢山作っている支那ですが、そのために水量が減って船が航行出来なくなったり、農業用水にも困っているそうです。国際河川の場合は協議が必要なのに勝手にダムを作っているとなると水を巡って戦争になる恐れがあります。
昭和40年代には東京の河川はかなり汚れていた記憶がありますが、それがここまで綺麗になったのは、環境対策のおかげで、カネにはならなくとも企業責任して努力したからで、支那には真似は出来ないでしょう。
支那は水で滅ぶことになれば、世界人類にとってこんな良いことはなく、砂漠と共に消えた国として歴史に刻まれることになるでしょう。サハラ砂漠の中には何もありませんからね。
コメントありがとうございます。人類の文明は水が豊富にあるところから作られて行った訳で、支那にも黄河文明があった筈ですが、今では海に流れ込んでおらず断流しているとのことで、これでは海に魚もいなくなります。
鹿児島県の屋久島に行ったことがありますが、いたる所で水が湧いていたり、沢があったりしたので、水筒がなくとも大丈夫でした。山から汲んできた岩清水で飲むコーヒーの味は格別ですからね。
支那の水不足は自業自得であり、GDPも日本を越えたのですから自分で何とかするでしょう。手を差し伸べては失礼になるでしょうね。
軍事力には注力する反面、国民の生活に欠かせない
水資源に対して疎かにするのは、北朝鮮と同じで
共産党ってどこも同じなのかと感心していた所です。
支那が砂漠でラクダの似合う国になるのは勝手ですが、黄砂の様な有害物質を撒き散らす事だけは辞めてもらいたいし、こんな時だけ日本を頼らず自国で解決してもらいたいものです。もう大国なのですから。
コメントありがとうございます。いくら軍事力を増強したとしても、水がなければ話になりませんからね。支那には砂漠が良く似合うでしょうし、人工衛星からの写真を見ても、砂漠化が進行しているのが分かりますが、どうするのでしょうかね。何年か先には北京が砂漠に埋もれてしまうと予想されていますが、日本としては何の協力も出来ないでしょう。今までの歴史から、砂漠に埋もれた国や都市もありますので、今度は支那の番になるでしょうね。