「NHK会長、辞任を」マスコミ労組が声明発表
2014.1.29
NHKの籾井勝人会長が就任会見で従軍慰安婦問題を「どこの国にもあった」などと発言したことについて、日本マスコミ文化情報労組会議は29日、「公共放送の最高責任者としての資質に著しく欠ける」として、即時辞任を求める声明を発表した。
声明は「一連の発言は到底容認できず、海外でもNHKに対する信頼を失墜させた」と批判。安倍政権に極めて近い人物がNHK経営委員会に送り込まれたことなどが会長選任の背景にあるとして「経営委員会や安倍政権の責任も厳しく問いたい」としている。
人権団体アムネスティ・インターナショナル日本も「公共放送の会長職にある公人が、政治的な意図を持って事実を歪曲し、人権侵害の責任を否定した発言」とする抗議声明を発表。「謝罪と賠償をせずに事態を放置してきた」として、政府の姿勢も批判した。
(共同通信・サンスポ)
(引用終了)
私のように野菜を作っているだけで何の取り柄もないジジイが、新聞記者の取材を受けることはないであろうが、立場上と言うか、就いている仕事によっては会見に応じたり、取材の対象になる方が世間にはいる訳だが、その際の記者連中の横柄で偉そうな態度に怒りたくなるのは一度や二度ではないのではあるまいか。
その記者連中の中で、最も態度が悪いのは朝日新聞の記者だと聞いたことがあるし、どこかの大学を出てまもない未だ20代前半のガキ同然なのにも関わらず、自分の親くらいの年の政治家などに横柄な態度で接しているのだから話にならない。これは朝日新聞に限ったことではないが、新聞社などメディア関係の企業では、取材対象者から信頼を得るための社員教育がまったくなされていないのであろう。
既に報道されているが、NHK新会長の籾井(もみい)勝人(かつと)氏は25日の就任会見で、従軍慰安婦について「戦争をしているどこの国にもあった」と述べた上で、日本に補償を求める韓国ついても「日本だけが強制連行したみたいなことを言っているから話がややこしい。お金をよこせ、補償しろと言っている。しかしすべて日韓条約で解決している。なぜ蒸し返されるんですか。おかしいでしょう」と述べたそうである。
籾井氏は朝日新聞の記者から、慰安婦についてどのような認識を持っているか執拗に質問され、個人的な見解として回答したそうであり、にも関わらず、朝日の記者は問題にするとして、早速、朝日は籾井氏を批判する記事を掲げている。これでは朝日の記者から仮に「これは記事にしないから」と言われても、うっかり信用して話してはならないし、この籾井氏の発言もいつものように支那や韓国へのご注進を忘れなかったようだ。
日本が支那や韓国から批判されることであれば何でもご注進するのは朝日の特徴だが、現在、支那や韓国が慰安婦や靖国参拝に関して問題にしているのは、すべて朝日が元凶なのであり、慰安婦に関しては山際澄夫著「すべては朝日新聞から始まった慰安婦問題」に詳しく書かれているが、朝日の植村隆という記者が慰安婦問題というありもしない問題をでっちあげたからである。
日本維新の会は、国会において、朝日の社長と、平成5年に慰安婦募集の強制性を認める談話を出した河野洋平氏の国会への証人喚問を求める署名活動を開始するそうだが、是非とも実現して欲しいもので、正しいことをしたと思うならば、証人喚問に応じた方が良いし、拒否する理由はないだろう。
朝日が籾井氏発言への批判を開始すると、お仲間のサヨクが同じように批判を開始するのが、いつものことで、共同通信・サンスポによれば、日本マスコミ文化情報労組会議は29日、「公共放送の最高責任者としての資質に著しく欠ける」「一連の発言は到底容認できず、海外でもNHKに対する信頼を失墜させた」として、即時辞任を求める声明を発表し、人権団体アムネスティ・インターナショナル日本も「公共放送の会長職にある公人が、政治的な意図を持って事実を歪曲し、人権侵害の責任を否定した発言」とする抗議声明を発表したそうである。
日本マスコミ文化情報労組会議とは日本共産党系の団体だそうだが、批判するからには慰安婦に関する籾井氏発言のどこが到底容認出来ないのか具体的に反論して欲しいものであり、批判だけならば誰でも出来るではないか。まして籾井氏は「慰安婦はいなかった」と言った訳ではなく「慰安婦はいた」との誰でも知っている事実を述べたに過ぎず、にも関わらず辞任まで要求するのは理解出来ないし、また事実を歪曲しているとして批判しているアムネスティ・インターナショナル日本も、籾井氏発言のどこが歪曲したものか指摘して欲しいものだ。
慰安婦問題というありもしない問題をでっち上げた朝日新聞に批判の矛先を向けるべきであり、日本マスコミ文化情報労組会議やアムネスティ・インターナショナル日本とすれば朝日を批判して仲間割れしたくないからだろうが、前述したように山際澄夫氏が著書で指摘しているとおり「すべては朝日新聞から始まった慰安婦問題」なのであり、だから、サヨクお得意の内ゲバでも起こして、朝日にすべての責任を押し付け、この問題で何の反応もしない方が良いのではなかろうか。
(2014/01/30)
籾井氏の発言は正に正論であり、全うな正論を述べたのに糾弾される現実に寒気を感じる思いです。どうせシナと韓国の圧力が働いているのでしょうが籾井氏を全面的に支持したいですね。相変わらずこの二国は日本誹謗に明け暮れ、遂には国連安保理での非難声明まで出したようですが、シナが常任理事国を務める組織に期待するのは空しい思いです。
私が懸念することは、最近のアメリカの優柔不断な姿勢です。アジアの驚異がシナであるのは明白なのに、経済的に依存し過ぎた結果がこのありさまです。もはやシナにこれ以上の発言力を与えるべきでは無いことは世界の共通認識です。
さて、昨日は小保方さんの素晴らしい研究が世界から賞賛されて誠に嬉しい思いです。早くも例の二国はパクりに執念を燃やしているようですが、そのような考え方を改めないならば永遠に日本に追い付くことは不可能ですね。またよろしくおねがいいたします。
コメントありがとうございます。籾井氏の発言は何ら問題はありません。慰安婦はいないと言った訳ではありませんから、支那韓国はなぜ批判するのか理解出来ませんね。支那が国連安保理の常任理事国になっているのは20世紀最大の冗談だと思っており、欧米による植民地支配が終わっているのに、今や世界最大の侵略国家として、世界から嫌われているからで、常任理事国としてふさわしいかを全世界で投票すれば、おそらく圧倒的多数で、ふさわしくないとの結果になるでしょう。
米国は民主党だからダメなので、共和党にならないとアジアの敵は支那だとして、それなりの対応をとるようになるでしょう。支那の崩壊は近いでしょうが、日本は関わることはせず放置すべきで、いままでやられっぱなしでしたから何もしないことで仕返しをした方が良いでしょう。
籾井氏発言は変態記者の執拗な追求につい本音が出てしまったという感じに受け止められますが、記者は慰安婦に対するNHK新会長の担保が欲しかったのか、籾井氏の失言を狙ったかの様に思います。
籾井氏発言は大凡間違っておらず、この様な人がNHKから出てきた事は安倍政権であってこそと思っております。
ただ、慰安婦に対する認識としては「従軍」と言う言葉があったり、記者への逆質問が不十分でまだまだ「?」がつきますが、あそこまで言い切った事は評価に値します。会長就任記者会見の場であった事は確かに筋が通らないとは思いますが、まぁ我が国の公共放送の会長が重大な国益にとってプラス要素の発言をした訳ですから、これらを狙い打ちするかのようなマスゴミ各社の追求は我が国の病んでいる部分をクローズアップしている者と言えます。
菅官房長官の籾井氏発言擁護コメントもタイミング良かったですし、安倍総理が籾井氏発言をスルーしている点も良い流れです。
これをガタガタ言うのなら益々もって河野洋平の国会証人喚問は絶対やらなければなりません。
公の場で追求議論してこそ意味があるという者です。
籾井氏の発言は何の問題もありませんし、当時は公娼制度があり売春が合法化されいたのですから、そのような時代を今の価値観が批判することは間違っています。日本人慰安婦の方がはるかに多く、戦後に米軍相手の慰安婦もいた訳ですが、そのような方が何も言っていないのに韓国人慰安婦だけが騒いでいるのはカネを貰いたいからでしょう。
朝日の記者に誘導されて出た発言なのでしょうが、いわゆる慰安婦問題は朝日が元凶にも関わらず、それでも平然と質問出来るものですね。朝日を潰さないと日本の真の夜明けは来ないでしょう。
ともかく、韓国が喜ぶような報道放送をしているのが日本の偏向メディアなのであり、まさに異常と言うしかなく、信用すると振り込み被害にあったも同然です。
日本維新の会が署名活動をしている朝日の社長と河野洋平の国会証人喚問を是非実現して欲しいもので、間違っていないとの自信があれば喚問されても大丈夫でしょう。