私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

後ろから野党の援護射撃を受けている石破氏だが

2018年09月16日 21時21分58秒 | 政治

自民党総裁選 野党系議員秘書「石破氏よろしく」 自民市議に電話で呼びかけ

2018/09/14

 無所属の玄葉光一郎元外相=衆院福島3区=の秘書が、自民党総裁選(20日投開票)で石破茂元幹事長を支持するよう自民党市議に電話で要請していたことが13日、分かった。野党系議員が石破氏側の「電話作戦」に一役買っていたことになる。

 自民党の渡辺康平・福島県須賀川市議によると、12日午前、携帯電話に玄葉氏の男性秘書から電話がかかってきた。秘書は「総裁選において、石破茂をよろしくお願いします」などと語った。複数の同市議にも同様の電話があったという。渡辺氏は「前代未聞だ。野党系議員が総裁選に口を出すのはあるまじき行為だ」と話した。

 自民党衆院議員は「野党では安倍晋三首相より石破氏の人気が高いのだろう。自民党を分断する狙いもあるのでは」と語った。玄葉氏の事務所は「コメントすることはない」と述べた。石破氏の選対本部は「全く知らない」としている。
(産経新聞・Yahoo!ニュース)

(引用終了)


 インターネットの普及に伴って、既存のメディアは極めて偏向していると認識するようになった方もおられるであろう。ネットには一部にウソもあるが、真実の方が遥かに多いから情報はネットで得た方が良いからであり、だが、偏向メディアはウソしかないとまで言われているし、だから、何の役にも立たないとして今や産業廃棄物のようにマスゴミと呼称されるようになったのである。

 今や国民の敵となった感がある偏向メディアだが、だから、何でも反対に捉えれば間違いないとして、例えば、異様に持ち上げる政党や政治家であれば支持しない方が良いし、また、その反対に批判を繰り返す政党や政治家となれば偏向メディアにとって都合が悪くとも、国民にとっては、少なくとも国益に資すると思っていれば間違いないであろう。

 現在行われている自民党総裁選でも、偏向メディアの姿勢が顕著に出ており、総裁選に立候補した安倍晋三総理と石破茂元幹事長の取り上げ方が公平ではないからだが、その石破氏は偏向メディアだけでなく、野党からも応援されていると言うのだか何が何だか分からない。

 産経新聞・Yahoo!ニュースによれば、無所属の玄葉光一郎元外相=衆院福島3区=の秘書が、石破氏を支持するように自民党市議に電話で要請していたことが13日、分かったそうであり、電話を受けたのは自民党の渡辺康平・福島県須賀川市議とのことで、12日午前、携帯電話に玄葉氏の男性秘書から電話がかかってきた。秘書は「総裁選において、石破茂をよろしくお願いします」などと語った。複数の同市議にも同様の電話があったという。渡辺氏は「前代未聞だ。野党系議員が総裁選に口を出すのはあるまじき行為だ」と話したと報道されている。

 電話して来たのは玄葉氏の秘書だそうだが、当然ながら玄葉氏の指示がなければ出来ないことで、そう思うと、安倍総理を再び自民党総裁にしてはならないとの強い意思があったとしか思えないが、無所属とはいえ、野党系議員の石破氏支持は逆効果になるだろうし、野党が応援する総裁候補とはまさに前代未聞であり、憲政史上初めてではなかろうか。

 有り得ない話しだが、もし、自民党議員が、野党の代表や党首選挙に際して特定の候補者を支持するように、その野党の議員などに呼びかけをしていることが発覚すれば、偏向メディアは大きく取り上げるであろうが、同じ議員の行ったことでも、自民党の場合は大騒ぎになるものの、野党となるとだんまりを決め込むことになっているようだ。

 石破氏と言えば、仲間が苦しい時に、後ろから鉄砲を撃つて困らせるのを得意としているが、要するに裏切りの癖がある訳で、今度は自身が野党から援護射撃を受けているとなれば、総裁選に負けて自民党をを離党すことになったとしても、引き受けてくれそうな野党があるようなので安心であろう。玄葉氏以外にも、安倍総理を退陣に追い込みたい旧民主党系議員や共産党議員、またサヨクからも応援されているとなれば、石破が総理総裁に相応しくないのは間違いない。
(2018/09/16)

写真:自民党の山崎拓元副総裁が主催した街頭演説会で、集まった市民らと握手する石破茂元幹事長 =13日午後、福岡市中央区(中村雅和撮影)


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2 コメント

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自民党が嫌なら出て行くべき (成田あいる)
2018-09-17 10:52:25
朝日は総裁選での安倍総理に、「責任逃避論」を展開しています。
フジテレビも池上彰氏の特番で、ある「子役」の女の子に「トランプさんが校長先生で、安倍さんが担任の先生みたい。忖度しないでハッキリ言わないと」的な事を言わせて「炎上」しました。
偏向マスコミは、安倍総理を叩く事「だけ」には「報道の自由」「知らせる権利」を発揮します。
が、今回の件は「報道しない自由」「知らせない権利」発動でしょう(笑)

それにしても、野党が「党派」を超えてまで自民党総裁選の「対立候補」の応援を呼びかけるとは前代未聞です。
「読売」の後援会かファンクラブが、カープの3連覇を阻止しようと、スワローズの応援を呼びかけるようなものです。

辻元清美は石破氏の「正直、公正」について、「そう言えば個人攻撃になるのは、安倍総理がうそつきで不公正だからだ。語るに落ちる」とまで「批評」しています。
国民民主の玉木共同代表までも、「石破『先生』が活発な議論を展開すれば、政界が活性化するでしょう」と「秋波」を送っています。
仮にも政党の「共同代表」にあろう者が、対立関係にある党の関係者を「先生」と持ち上げているのです。
ここまで野党関係者らから「援護射撃」される様では、「党内野党」で「内部アンチ」と取られても仕方ありません。
正に、「自民党が嫌なら自民党から出て行け」物であります。
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>成田あいるさん (forest(管理人))
2018-09-19 22:04:18
コメントありがとうございます。偏向メディアは石破氏を推す報道放送をしているようですが、既に指摘されているように石破氏には政策らしいものがないようで、また討論をしても安倍総理とはあまりにも格が違い過ぎると言えるでしょう。

いくら安倍総理が憎いからと野党までも石破氏支持とは「どうなっているのか」と言いたいですね。総裁選が終わってから石破氏はどうするのか、生暖かく見守りたいと思っていますが、自民党を離党しても受け皿となる野党が沢山あるので大丈夫でしょう。後ろから味方を撃ってばかりいれば自民党での居場所がなくなるのは当然ですからね。
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