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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

大陸国家の支那が太平洋を支配しようとしているが

2017年11月13日 19時22分09秒 | 支那関連

河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」 

2017/11/10

 河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。

 習氏の発言は、太平洋の東を米国、西を中国が管理し、太平洋を米中で二分しようとする中国側の膨張政策を念頭に置いたものとみられる。中国が太平洋に進出するには、東シナ海か日本海を経由する必要があり、太平洋への出口に覆いかぶさる日本列島が中国にとっては海洋進出の障害となっている。

 河野氏はこうしたことを念頭に「太平洋と接しているのは日本だ。米中で太平洋をうんぬんということにはならない」と中国を牽制(けんせい)した。
(産経新聞)
 
(引用終了)


 支那はどのような国かと問えば、その答えは世界最悪の侵略国家であると言うしかなく、1949年の建国後すぐに東トルキスタンを侵略して占領し、多くのウイグル人を大虐殺したのを手始めに、その後も、チベット、ベトナム、フィリピンなどを侵略している。また日本固有の領土であり、沖縄県石垣市の行政区である尖閣諸島の領有権を主張し始め、最近は毎日のように武装した公船による接続水域や領海への侵入が行なわれている。
 
 さらに尖閣諸島だけでなく、沖縄までも支那の領土であると主張しているし、そこは元々我々の領土だと言えば世界のどこでも領土になってしまうようだし、南シナ海では、暗礁を埋めたてて、人工島を造成し領土主張するまでになっており、領土がなければ作れば良いと言う訳である。
 
 このような無法国家が地球上に存在するのは世界人類にとって不幸であり、中華思想とは世界中が支那に支配される方が幸せであるとし、だから、すべての国に支那人を送り込んで、民族浄化の名の下に、その国の人々を大虐殺して、支那人が多数を占める国にしてしまうことであり、日本も例外ではないことを肝に銘じなければならない。
 
 大陸国家である支那による海洋進出が目立ってきたが、習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことに関して、産経新聞によれば河野太郎外相は、「中国は太平洋と接していない」と不快感を示したそうである。
 
 さすが世界最悪の侵略国家であり、要するに太平洋の西半分を支配すると言っている訳だが、大陸国家でありながら、同時に海洋国家になる野望を持っていると自認したも同然であり、地政学上の観点からすれば同時になることは出来ないし、なぜならば、周辺国と紛争を抱えていながら、海洋進出すれば自滅の道を辿るのは間違いないからである。
 
 支那から見れば、日本の南西諸島が太平洋への出口を塞ぐように連なっていることから、太平洋と接していないことは明らかであり、だから河野外相の発言は正しい。支那は沖縄において様々な工作活動を行っているが、太平洋への出口を確保するための沖縄侵略が既に始まっていると見て良いであろう。
 
 また、この発言は太平洋に点在する諸国に警戒心を抱かせたことになるし、支那は次から次と敵を増やすのを得意としているようだが、米国が太平洋の一部であっても、自国への直接の脅威になる支那の支配を許す筈はない。ともかく、太平洋には領海も排他的経済水域さえ持っていない支那なのだから、口を出すなと言いたい。それにしても、親の河野洋平はダメだったが、その息子の河野外相は良くやっているようで、今後ともその調子でお願いしたい。
(2017/11/13)

写真:河野太郎外相


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