私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

偏向メディアに騙される自民党員も多いようだが

2018年09月21日 22時16分42秒 | 政治

安倍首相は553票、68%獲得

2018/09/20

 20日に開票された自民党総裁選で連続3選を果たした安倍晋三首相の得票数は計553票、敗れた石破茂元幹事長は計254票だった。首相の得票率は68%だった。

 405票が割り当てられた国会議員票の有効投票数は402票で、首相が329票、石破氏が73票。党員・党友票(405票)は首相が224票、石破氏が181票だった。
(産経新聞)

(引用終了)


 国政選挙とは異なり、自民党所属の国会議員と同党員・党友によって選任される自民党総裁選が20日に行われ、安倍総理がで連続3選という快挙を達成された。総裁選には安倍総理と石破茂元幹事長が立候補していたが、石破氏には総理になれば、このようなことをするとの具体的な政策らしきものがなかったし、それでも投票した方は石破氏のどこが良かったのか聞いてみたいものだ。

 産経新聞に安倍総理と石破氏の得票数が掲載されているが、405票が割り当てられた国会議員票の有効投票数は402票で、総理が329票、石破氏が73票だそうで「まあ、そんなものだろう」との印象だが党員・党友票(405票)は総理が224票に対して、石破氏が181票だったのはなぜであろうか。

 石破氏に投票した党員・党友票がやや多いように感じるし、本当はもっと少なくいても良い訳で、これでは石破氏は善戦した感があるが、このことは安倍総理降ろしに奔走する偏向メディアに未だに騙されていると言うか毒されている党員も多いことを物語るものであり、安倍総理の近くで仕事をしている国会議員と党員・党友では、判断に差があるとしても、石破氏に投票した理由は、まさか偏向メディアが持ち上げていたからではあるまい。

 石破氏は善戦したと言っても、前回の総裁選と比較すると党員・党友票は減らしているし、地元である鳥取県でも安倍総理に負けており、得票数もダブルスコアで負けているにも関わらず、その負けを認めたくない偏向メディアは「石破健闘」と印象操作をしている訳で、この1年以上「モリカケ問題」と称して安倍総理を叩いて退陣に追い込もうとしていたのに、それが叶わず、安倍総理再選となって悔しいだろう。

 安倍政権が後3年は続くことになるが、偏向メディアも安倍総理退陣を要求して騒いでいるサヨクの連中も、騒ぐ目的がなくならず、良かったではないか。沖縄における反基地運動が基地の返還を望まない運動と同じようなもので、もし、総裁選で安倍総理が敗れて、石破氏が総理総裁になれば、安倍総理と同じように批判することはないだろし、なにせ偏向メディアだけでなく野党からも持ち上げられている石破氏だからである。

 総裁選を終えた石破氏は、再選された安倍総理を祝福し、自民党所属の国会議員として総理を支える決意を述べるべきだが、いつものように「国民の思いから離れた時に自民党は崩れていく」とか「未来永劫続く政権はない」とか言っているようであり、これでは自民党を批判する野党のようで、人望がないことから自民党内で居場所がなくなりつつ石破氏だが、喜んで受け入れてくれる野党がありそうだから、3年後のことなど考えず、2回目の離党を決断して欲しいものだ。
(2018/09/21)