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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

稲田氏の靖国参拝は支持者を失わないためではない

2017年01月02日 19時44分52秒 | 靖国神社問題

稲田朋美防衛相、就任後初の靖国参拝 保守派支持つなぎとめで判断

2016/12/29

 稲田朋美防衛相は29日、東京・九段北の靖国神社に参拝した。稲田氏の靖国参拝は今年8月の防衛相就任後初めて。「防衛大臣 稲田朋美」と記帳し、玉串料は私費で納めた。参拝後、稲田氏は記者団に「今の平和な日本は戦争で家族とふるさとと国を守るために出撃した人々の命の積み重ねの上にある。忘恩の徒にはなりたくない」と述べた。

 稲田氏は26、27両日の安倍晋三首相による米ハワイ・真珠湾訪問に同行し、28日に帰国したばかり。稲田氏は記者団に、首相の真珠湾訪問やオバマ米大統領による5月の被爆地・広島訪問に触れながら「最も熾烈(しれつ)に戦った日本と米国が今や最も強い同盟関係にある。そういうことも報告し、未来志向に立って日本と世界の平和を築きたいという思いで参拝した」とも説明した。

 稲田氏は例年、8月15日に参拝してきたが、今年はアフリカ東部ジブチでの自衛隊の活動視察のため参拝を見送った。稲田氏自身は参拝の意向を持っていたが、米国や中韓両国との関係悪化を懸念した首相官邸の難色を配慮したとされている。稲田氏は自民党保守派の若手リーダーと目されてきただけに不満の声が上がっていた。国会審議で靖国参拝をめぐる言行不一致を指摘され涙ぐむ場面もあり、「自衛隊を預かる身として資質に欠ける」(自民党国防族)とも批判された。稲田氏は支持基盤となる保守派の支持をつなぎとめるためにも靖国参拝が必要だと判断したとみられる。
(産経新聞)

(引用終了)


 明けましておめでとうございます。本年も拙ブログをご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

 アジア諸国の中で、事あるごとに日本を批判している特亜国と呼ばれている反日国家があり、その中でも支那や韓国が純然たる日本国内の問題であるのに、朝起きてから夜寝るまで飽きることなく日本のことが気になって仕方がないようで「今度は何の件を問題にしているのか」と日本人から言われるほど憎いらしいが、何を言っても無視するのが一番であり、そもそも反日国家なのだから配慮する必要はまったくないし、相手にすれば疲れるだけで、体にも良くないだろう。

 その支那や韓国と一緒になって日本を批判しているのがサヨクと売国奴と言われている連中で、加えて偏向マスコミも同様であり、まさに支那や韓国の手先だと言う他はなく、その例として、諸外国の中で日本の政治家が靖国神社を参拝しただけで批判するのは支那や韓国だけなのに、一緒になって嬉しそうに批判するからである。

 産経新聞によれば、稲田朋美防衛相は29日、防衛相就任後初めて東京・九段北の靖国神社に参拝したそうで、稲田氏は記者団に「今の平和な日本は戦争で家族とふるさとと国を守るために出撃した人々の命の積み重ねの上にある。忘恩の徒にはなりたくない」と述べたとのことであり、この産経の記事の最後に「稲田氏は支持基盤となる保守派の支持をつなぎとめるためにも靖国参拝が必要だと判断したとみられる」とあるが、いつもの産経らしくない記事だと言えるだろう。

 この記事のタイトル「就任後初の靖国参拝 保守派支持つなぎとめで判断」は間違いであり、記事の本文で、防衛相として「最も熾烈(しれつ)に戦った日本と米国が今や最も強い同盟関係にある。そういうことも報告し、未来志向に立って日本と世界の平和を築きたいという思いで参拝した」とも述べているのだから、その部分を見出しにすべきではなかろうか。

 稲田氏は日本を守ってくれた英霊に感謝し、不戦の誓いをするために参拝したのであって、決して支持者を失わないための参拝ではないと思っているし、この見出しでは朝日や赤旗のようであり、本当に産経なのかと言いたくなるが、いくら何でも考え過ぎではないかと言いたくなる。

 いつものように支那や韓国と一緒になって、稲田氏の靖国参拝を批判する連中がいるようだ。ある防衛相経験者は、「真珠湾で和解を強調した次の日に参拝して日米両方の顔に泥を塗ることになった」と指摘したそうだが、かっての戦争は侵略戦争だったとし、その指導者が合祀されている靖国には参拝しない公言しているおそらく次期総理候補の一人とされている方であろう。

 また、ある自民党幹部は「中国や韓国が言い訳する口実を与えた。防衛相在任中くらい我慢できないのか」と話しているとのことで、いづれも名前が明らかでないことから、その発言が正しいのかどうか不明だが、支那や韓国に配慮して今まで一度でも良いことはなかったし、戦没者の慰霊に関して、外国が口を出す方がおかしいと思わない日本の国会議員がいる方が余程おかしいと言わざるを得ない。

 稲田氏が安倍総理と共に真珠湾を訪問し、犠牲となった米兵らの慰霊を行った直後に靖国参拝したのは、真珠湾で米国と和解したことを英霊たちに少しでも早く報告したかったのではあるまいか。どうか稲田氏にあっては参拝を続けて欲しいもので、特攻隊員だった叔父が訓練中に死亡して靖国に合祀されているとなれば尚更であり、だから、いくら批判されようが、揺るぎない信念を持って参拝している稲田氏は立派であり、強く支持したい。
(2017/01/02)