私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

認知症の初期症状が出ている鳥越氏では

2016年07月16日 23時13分52秒 | 政治

【阿比留瑠比の極言御免】鳥越俊太郎氏が都知事となって本当に大丈夫なのか?

2016/07/15

 14日告示の東京都知事選で、民進、共産、社民、生活の野党4党はジャーナリストの鳥越俊太郎氏を協力して支援するという。どこの誰を支持しようと自由だが、かねて産経紙面で鳥越氏の「危うさ」を指摘してきた身としては、果たして大丈夫だろうかとの懸念を禁じ得ない。

  (中略)

 すでにインターネット上で話題となっているが、例えば鳥越氏は自身の戦争体験について語り、「戦争を知る世代」だと強調する文脈でこんな発言をしていた。

 「私は昭和15年の生まれです。終戦の時、20歳でした。もちろん、空襲も防空壕(ごう)に逃げたことも覚えています」

 誰だって勘違いや言い間違いはあるし、いちいち揚げ足を取る気はない。だが、これはそんな問題だろうか。話の核心部分でこんな間違いは普通しない。

 (中略)

 「関心がなかったので、まだ増田寛也氏(元総務相)と小池百合子氏(元防衛相)の政策を読んでいません」

 鳥越氏は12日の記者会見ではこうも語り、対抗馬がどんな都政を構想しているかにも興味がなかったことを明かした。知名度の高い鳥越氏が立候補に意欲を見せたとたん、一斉に支持に回った野党4党は、都民の将来に責任が持てるのか。
(論説委員兼政治部編集委員) 

(全文はリンク参照・産経新聞)

(引用終了)


 人は誰でも年を取るので、今若くても、そのうち「お爺さん」「お婆さん」と呼ばれるような年になるし、私も孫から「じいじ」と呼ばれてお小遣いをせびられるが、可愛い孫のためとなれば、それも嬉しいものである。まだボケていないつもりだが、朝の洗面の際に鏡に写る顔を見ると年を取ったなとつくづく思うし、こんな顔では世間に顔を晒すようなことはなるべくせず、健康維持のために働きたいと思っている。

 わが家の近所にも定年退職した後に、何の仕事もせず、ボーとしている方がいるが、私が毎朝、地下足袋を履いて畑に行く姿を見ている筈であり、それでも何かしようとは思わないのであれば、もう言うことはない。私も年なのだから出来ないこともあるし、だからと言って、することがないほど辛いものはないのだから無理のない範囲内となるだろう。

 14日に告示され、今月31日の投開票に向けて東京都知事選の真っ最中だが、都知事となれば畑の草取り以上の激務であろうから、年寄りには勤まらないし、また健康に不安がある方でも無理であり、それでも立候補した方がいるようだが、もし当選すれば病気の療養なので知事不在が続いて都政が混乱するのは明らかであろう。

 産経新聞によれば論説委員兼政治部編集委員の阿比留瑠比氏が「鳥越俊太郎氏が都知事となって本当に大丈夫なのか?」との見出しで、鳥越氏が「私は昭和15年の生まれです。終戦の時、20歳でした。もちろん、空襲も防空壕(ごう)に逃げたことも覚えています」と発言したことに対して「誰だって勘違いや言い間違いはあるし、いちいち揚げ足を取る気はない。だが、これはそんな問題だろうか。話の核心部分でこんな間違いは普通しない。」として、鳥越氏の「危うさ」を指摘してきた身としては、果たして大丈夫だろうかとの懸念を禁じ得ないと書いている。

 まさに認知症の初期症状が出ているとしか思えず、舛添前知事による都政の混乱を一日でも早く収拾したがために知事選が行われている訳で、もし鳥越氏が当選したとしても認知症があるようでは都政の混乱に拍車を掛けるような気がしてならない。

 野党4党は、鳥越氏が告示日の数日前に立候補を表明し、政策もはっきりしていないにも関わらず、知名度があるとの理由だけでを支持しているようだが、今まで政権を批判していただけで、行政、立法に関する実務経験もないような者に都知事が勤まる訳はない。既に他の立候補者との討論も避けているようだし、街頭演説の様子も報道されていないとなれば、演説内容がお粗末で、これではますますボロが出るからとして演説中止になったのであろうか。 

 鳥越氏を支持している野党4党は今頃頭を抱えていることであろうが、選挙戦は始まったばかりで投票日まで2週間以上あるので、各立候補者は夏の暑さとの戦いも必要で、そうなると体力がない者では投票日前にダウンする恐れもあるが、だから持病もあり、認知症の初期症状が出ている鳥越氏では都知事は無理であろう。
(2016/07/16)