私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

恩を仇で返す韓国との五輪の共催はあり得ない

2014年12月10日 22時03分00秒 | 偏向マスコミ

平昌五輪そり競技、日本開催検討 長野の地元住民歓迎、行政慎重

2014/12/08

 2018年の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪でそり競技の日本開催が検討されていることに対し、競技会場の候補となっているとみられる長野市スパイラルの地元住民などから「開催されれば県内のスポーツや経済、観光の起爆剤になる」と期待する声が出ている。一方で、同五輪の大会組織委員会や国際オリンピック委員会(IOC)の検討内容が伝えられていないため、長野市は慎重な姿勢で、今後の状況を見極めていく方針だ。

 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟理事副会長の北村正博・長野商工会議所会頭(67)は「われわれが引っ張る段階ではないが、長野市で開くことになれば歓迎すべきこと」とし、競技人口の底辺拡大や長野市街地の活性化、観光振興にもつながると強調する。

 地元住民でつくる「浅川スパイラル友の会」の拝野忠昭会長(76)も「会の活動が報われる」と歓迎。これまで施設周辺の草刈りやごみ拾いなどに取り組んできたが、01年の結成当時に200人ほどいた会員が150人程度に減少。高齢化も進み、「これを機に会の活動も活発にしたい」という。スケルトンの練習で7日にスパイラルを訪れていた富田大喜選手(29)=滋賀県甲賀市=も「環境が良くなり、選手が競技をやりやすくなるのでは」と期待した。

 歓迎する声の一方で、競技関係者や行政関係者からは慎重な意見も出ている。

 国際リュージュ連盟のアジア担当スポーツコーディネーターの栗山浩司さん(54)=札幌市=は「韓国に競技会場が新設されなければ、競技の世界的普及につながらない」と懸念。さらに「分散開催では世界選手権と変わらない。開催の主導権が日本にあるか分からず、メリットがないかもしれない。解決すべき問題は多い」とする。

 長野市の加藤久雄市長は「何も話を聞いていないので、コメントすることはない」。市幹部は「前例がないので、慎重に対応しないといけない」とし、IOCや組織委などの対応を見極める必要があると指摘している。
(信濃毎日新聞)

(引用終了)


 6年後の2020年には東京五輪が再び開催されることが決まり、既に試合会場の整備が始まっているが、前回の大会は昭和39年(1964年)に開催されており、私が高校3年生の時で、カラーテレビも普及していない時代であったが、学校内の特別教室に1台だけ設置されていたので、それを見た記憶がある。  

 2回目となる東京五輪は56年ぶりとなる訳だが、前にも書いているように選手団の入場行進の際には、前回の大会で使われた古関裕而(こせき ゆうじ)作曲の「オリンピック・マーチ」にして欲しいもので、今日まで世界各国で開催された五輪の際の入場行進で演奏されたマーチの中では最高の曲だと思っており、56年ぶりの大会だとしても、変えてはいけないものもある訳で、関係者にはその方向で検討して頂きたい。

 東京五輪の他の札幌と長野で冬季五輪が開催されており、日本は五輪を3回ほど開催している訳である。特に前回の東京五輪は、かっての戦争で焼け野原となったにも関わらず、それから僅か19年で世紀の祭典と言われる五輪を開催した日本は凄い国だと思うし、五輪の直前には世界最高の高速鉄道である東海道新幹線が開通しており、今日まで人身事故が皆無であることも世界に誇っても良いであろう。  

 ところで、信濃毎日新聞によれば、2018年に韓国・平昌で開催される冬季五輪で、そり競技の日本開催が検討されていると報じており、それを歓迎する声の一方で、競技関係者や行政関係者からは慎重な意見も出ているとのことだが、なぜ、そり競技だけが日本開催を検討との声があるのか不可解であり、まして信濃毎日新聞となれば、歓迎する声もあるとの記事はあまり信用しない方が良いだろう。

 韓国では平昌冬季五輪のそり競技を海外で開催することに反対しており、そうなれば大会の辞退も辞さないとのことであり、では日本開催は誰が言い出したのであろうか。考えられることは、韓国は平昌五輪の自力開催が出来ないことから、日本に助けを求めたいが、頭だけは下げたくないとし、だから日本の方から、長野はすでにそり競技のコースは整備されているので費用は日本が持つので開催させて欲しいと言うのを待っているとしか思えない。

 だが恩を仇で返す国として知られている韓国となれば、関わらないのが一番であり、もし自力開催が出来ないならば、北朝鮮との共催を検討しても良いではないか。もし何かの事情で長野開催となったとしても、韓国が日本に感謝する訳はなく、後になって、日本に一部競技を奪われたとして恨まれるのは間違いないだろうし、まして主催者はあくまで韓国であるから、会場内の案内表示やテレビ中継の際にはハングルが優先となり、会場は長野でありながら、あたかも韓国内で開催されているかのように日本色を徹底的に排除するように要求するのではあるまいか。

 韓国との冬季五輪の共催はあり得ないが、それでも、もし共催となれば東京五輪が韓国との共催になる恐れがあり「人気競技を韓国で」と要求してくるの明らかだろう。だから韓国との共催は日本側に何のメリットもないし、日本に対して嫌がらせしかしない韓国のことなど無視する方が良いのであり「平昌冬季五輪は長野での失敗から学ぶ」などと言っていることを日本国民は忘れてはならない。
(2014/12/10)

写真:平昌冬季五輪の公式ポスター(日本を消している)