私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

朝日は慰安婦捏造記事を書いた植村氏のことが心配なのか

2014年12月07日 21時59分56秒 | 偏向マスコミ

元朝日記者の雇用継続問題、結論出ず 北星学園大

2014/12/05

 慰安婦問題に関する記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆氏(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)で4日、同大を運営する学校法人「北星学園」の理事会が開かれ、植村氏の来年度の雇用契約について話し合った。田村信一学長は理事会後、11日に予定されている次回の理事会と、理事会の諮問機関である評議員会で再び議論することを明らかにした。年内には結論を出す方針という。

 田村学長によると、4日の理事会では植村氏の雇用契約を更新することに対し、理事からは賛否両方の意見が出たという。このため、理事会だけでなく、広く意見を聴くために評議員会でも議題とすることに決めたという。評議員会は学園が運営する各学校の教職員やPTAメンバーら約40人で構成されている。田村氏は「総合的に考えて、(植村氏の)雇用は続けない方がいいという考えは変わっていない」と述べた。

 植村氏は1991年8月、韓国の元慰安婦の証言を他紙に先駆けて報じたが、同大には植村氏を退職させなければ学生に危害を加えるなどとする脅迫文が届くなどした。
(朝日新聞)

(引用終了)


 わが家の購読紙は産経新聞だが、他紙に変えるつもりもないし、産経の場合は読んでいて不愉快になることはあまりないので、これからも購読することになるだろう。最近になって気になることがあり、それは以前には少なかった折込広告が増えていることで、それが良くないことではなく、景気回復の影響もあるかも知れない。新聞を読む前に、どのような業種が多いか見ることにしており、その中で毎日ではないが、パチンコ店のものが多い日には5枚位入っていると思わず笑いがこみ上げてくる。

 パチンコをするほど暇はないし、朝鮮玉入れとは言われているようでは、これからもすることはないだろう。そのパチンコの折込広告はかっては入ることはなかったが、これはパチンコ人口が減り、売上が落ちているから必死になって広告を出すしかないのであろうが、ともかくパチンコとは在日にカネを貢ぐことであり、それが国民の認識になりつつあるので、パチンコ人口は今後減ることはあっても、増えることはないだろう。

 減ることはあっても、増えることはないのはパチンコ人口だけではなく朝日新聞の購読者も同様であり、いわゆる慰安婦強制連行に関する記事で朝日はその記事の取り消しをしているが、慰安婦記事の件は誤報ではなく、福島第1原発事故に関する「吉田調書」の記事問題と共に捏造であり、まして日本を貶め、名誉を損ねた程度は慰安婦捏造記事問題の方があるかに大きいにも関わらず、いまだに「吉田調書」を主に謝罪をしているふりをしているのは許しがたく、朝日の購読者が減っているそうだが、そのまま廃刊になって欲しいものだ。  

 朝日は第三者委員会を設置して、慰安婦報道の経過などを検証しているが、委員の人選問題や朝日から報酬が出ているであろうから、朝日にとって厳しい検証結果が出るとは思えず、まったく期待していない。慰安婦捏造記事を書いた記者の個人名は分かっているのだから、朝日はその個人名を出して、いかなる経過で慰安婦捏造記事が書かれたか説明すべきであり、社長が謝罪し、顧問になって反省している素振りしても猿芝居としか思えない。  

 ところで、女子挺身隊と慰安婦の意図的な混同記事を書いた元朝日記者である植村隆氏は、非常勤講師として北星学園大(札幌市厚別区)にいるようだが、その朝日によれば4日、同大を運営する学校法人「北星学園」の理事会が開かれ、植村氏の来年度の雇用契約について話し合ったそうで、田村学長によると、植村氏の雇用契約を更新することに対し、理事からは賛否両方の意見が出たとのことであり「総合的に考えて、(植村氏の)雇用は続けない方がいいという考えは変わっていない」と述べたと報じられていいる。  

 朝日が慰安婦捏造記事を書いた植村氏のことを今どう思っているのか知らないが、購読者の減少に歯止めがかからず、また新聞社として回復出来ないまで信用失墜を招いているのに、その植村氏を公の場で弁明させようともせず、北星学園大との雇用契約が更新されるかどうか心配するかのような記事を掲載するのは不可解であり、これでは植村氏を庇っているも同然ではないか。

 北星学園大は植村氏が平然と歴史を捏造する者であることを知っているならば、正しい教育が出来るとは思えないとして、最初から雇用すべきではなかったし、それでも敢えて雇用したのは朝日とどのような取引があったのか知りたいものである。このまま雇用を続ければ抗議が止むことはないだろし、慰安婦捏造記事を書いた元朝日の記者が学園大にいることでのイメージダウンは避けられず、志願者は減少することになりかねない。

 それにしても、この記事にある「慰安婦問題に関する記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆氏」とは何なのか。慰安婦問題に関する記事を事実に基づき書いただけで、国内に止まらず国際的な大問題に発展している訳ではなく、朝日の社長が謝罪して辞任するに至った原因は植村氏が捏造記事を書いたからであり、それを書かないとなれば朝日は植村氏擁護を止めず、つまり何ら反省していないと言えるだろう。
(2014/12/07)

写真:朝日新聞の社旗(笑い)