私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那には国際試合を開催する資格はない

2004年07月30日 23時48分13秒 | 支那関連
   支那で開催中のサッカー・アジア杯で、日本代表選手に対し罵倒やブーイング浴びせたり、国歌斉唱に際にも国際儀礼を無視し、座ったままで国歌が聞こえないように口笛を吹くなどの支那人観客の行動が問題になっているようである。日本代表のジーコ監督は「ブーイングは気にしないし、選手には良い経験になっている。これで成長してくれれば」と話し、選手が支那人観客の悪辣なブーイングにもめげず試合をするのも良い鍛錬になるとの主旨の発言をしているが、さすがに国歌斉唱に際の国際儀礼については「国歌が流れたら、世界中のどんなファンでも、敬意を払うべきだ」と話し、支那人観客が日本国歌の演奏中も起立せず、口笛を吹くなどした行為を批判している。

 4年後に北京五輪を控える支那にとって、国際試合でこのような日本代表選手に対してブーイングを行うなど異様な反日ムードがあることにさすが危機感を覚えたようであり、中国共産主義青年団(共青団)機関紙「中国青年報」は29日、反日的ファンの礼儀を失した行動を戒める異例の記事を掲載して、ホスト国としての危機感を示したようである。記事は24日に行われた日本対タイ戦について、日本人ファン罵倒やブーイングなど「中国人ファンが過激な行為を見せた」ことを詳報した上で、「日本が選手の安全を理由にアジアカップに出ないようなことになれば、アジアサッカー史上最大の醜聞」「2008年には北京五輪が待っていることを忘れるな」とファンを厳しく批判しているとのことである。

 支那は国の政策として、「日本の侵略戦争で大きな被害を受けた」として各地の抗日記念館のようなものを建設したり、そのような教育を行って、国民に日本と日本人をを嫌いになるように仕向けて来たのあるからして、国際試合で、支那人にとって憎むべき日本人の選手が参加し、目の前にいれば罵声を浴びせたくなるのは当然の振る舞いではないか。それが北京五輪に影響があるからと言って自国民の反日行動を嘆いていても始まらない。支那の反日政策を国民は良く理解し実行しているだけであり何ら異様でもなく普通の行動なのである。

 韓国ソウルでの五輪とW杯で韓国国民が見せた醜態も記憶に新しいが、その韓国も支那もその国民性からして国際試合を開催するだけの国際儀礼などを身に付けているとは思えない。支那の反日ムードは北京五輪があるからと言って、急に消滅する訳ではないであろうから、4年後の北京五輪では、支那人観客の日本選手への罵声は全世界に生中継され多くの人が目撃するであろうが、かえってその方が良いと思っている。韓国の信頼を落としたソウル五輪と言われているように、北京五輪についても支那の信頼を落とすことになることは間違いないであろう。
(2004/07/30)

この記事は「今日のコラム」
「支那には国際試合を開催する資格はない」
としてHPに掲載されていたものです。