ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

トレイルランニング用シューズをゲット

2020-09-30 18:26:42 | ランニング

ホッカオネオネのアッパー生地がほつれてきたので、新しいトレイルランニング・シューズを買いました。

新宿のICIスポーツが伊勢丹の前のビックロに入っています。

売り場が広いのでほぼ全種類のシューズが試せます。

いろいろ履いてみて一番足にあったのはアシックス・トラブコだった。

かれこれ20年前からトレイルに使っているので、よほど足型がぴったりなのだろう。

右上がアシックス・トラブコ

左上がヨネックスのランニングシューズ。

下がアシックスのランニングシューズ(名前を知らない)

ソールの厚さが微妙に違う。

一番下のトレイル用がいちばん分厚い。

岩や石ころ木の根っこを踏むから分厚いのでしょう。

ランニング用は薄めです。

最近評判の厚底ランニングシューズ(ナイキ)も試してみたいものです。

ヨネックスはランニング用ですが、シリアスなランニングシューズではないだろう。

紐に特徴があって、ダイヤルをグルグル回して締め付けます。

リリースは簡単で、ダイヤルをポチッと持ち上げると、パチンとリリースされます。

実はヨネックスだけ、新宿のデパート売り場のシニア用シューズコーナーで買ったもので、(手足の不自由な方)のためのランニング・シューズなのかしら???

でも便利なものは健康人にとっても便利です。

アシックスの2つは紐は同じようです。

締まりの良い紐です。

トレイル用のアシックス・トラブコだけ結んだ紐をベロに格納できます。

トレイルで岩や木に、紐を引っかけないようになっている。

どれも普段ばきに使っています。

アシックストラブコだけは山でも使いますが、他の2つは実際にはランニングに使っていません。

普段ばき専用シューズです。

ランニング用はもっと軽量モデルが3足あります。

ソールは減っていますが、アッパー生地はさほど痛んでいないので、日常使いには問題ない。

でもそろそろ買い替えかなーーー。

ヨネックスはランニングシューズと言っているが、普通の運動靴よりもランニングを考えたシューズというくらいです。

トラブコのソールはロード用とはさすがに違う。

3年ぐらい使っていますが、生地の痛みは少ないですねー。

さすがに国産品はいい。

ヨネックスはテニスラケットの大手で、ランニングシューズは門外漢かな。

テニスプレイヤーの大阪が調子が良いのでウハウハでしょう。

トレイル・ランニングシューズはこれくらい派手がいい。

ランニングシューズを普段ばきに使うと、ただの運動靴(スニーカー)がバカバカしくて履けなくなります。

足入れが断然いいので、ランニングシューズしか持っていません!

2019年4月 アシックス・TRAINERを普段履きに買った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec8a0a4f508e77159b5fdd0090b9d0c4

2018年11月 ホッカオネオネで陣馬山トレイルランニング

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/151b22efd352f0073eb1a2b2907b17ed

2018年10月 ホッカオネオネを買った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c9213fe253aa2719febb032c83cffe4

2018年2月 ヨネックスのランニングシューズを買った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f812e4bbfb0e4f849b7e50b55c4dcaee

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Galopin*ビストロ・フレンチ

2020-09-29 13:33:56 | グルメ

街歩きは大好きです。

吉祥寺は新宿からだとランニングでくることもあるけど、今日は車で通りかかって寄り道しました。北口を出て、吉祥寺駅を背にして左手に行くと、面白いお店が密集した一画があります。

その中で、、、えらく年季が入ったようなフレンチがあった。

Galopinでレストランよりは軽快なビストロだ。

同じ経営のお店が表通りでTALK BACKとなっていた。

TALK BACKは表通りに面しているので若者が多そうで、Galopinは落ち着いている。

どちらも「パリの路地裏食堂レストラン」そのものです。

懐かしな〜〜〜!

シャンデリアが大きくて目立っていた。

お客さんは年配者が多い。

ここいらのご夫婦って感じかな。

こちらが裏なんですが表のお店と繋がっているかもしれない。

もしかして、このビル全部がTALK BACK&Galopinオーナーの持ち物かな。

ここがGalopin入り口。

TALK BACKはこの建物の裏側にあります。

インテリアはいかにも装飾オーバーなフランス調。

パリも大好きだけどフランスのノルマンディーの湿気が懐かしい。

パリの街は何回歩いて一周したかわからないくらい。

そうフランスは北から南まで、海から山まで一応ぐるぐる旅しました。

ランニングするようになってからは、パリは1回だけだ。ルクサンブール公園を早朝の真っ暗な中を走ったものです。私が真っ暗な中を走っていると、ものすごい勢いですれ違う女性ランナーがいた。1000mを3分切るか切らないかぐらいのスピードだと思う。彼女は国代表ぐらいの高名なランナーだったんだろう。

パスタランチなんでリーズナブルです。

アイスクリームには目がありませんから、、、。

イカが出て来てびっくり。

西洋人はイカ、タコを食べないのかと思っていたが、、、。

20年ほど前、フランス人の学生のホームステイを数年受け入れていた。

その中のひとりが、海でウツボを捕まえて、家族で料理して食べたと言っていた。

どんな料理だった?と聞くと、、、。

ウツボを蒸し焼きにしてバターで炒めたと、、、なんとも生臭そうな料理なんだと、その時感じた。

ウツボは白身のお魚で、日本料理によく合うと聞いたことがある。

そのままだと生臭くなさそうだが、蒸したりバターで焼いたりすると、、、生臭くなりそうだなーと。

こんなところがフランスっぽい。

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KANO 1931海の向こうの甲子園*台湾映画

2020-09-28 18:48:42 | 映画

KANO、ウェイ・ダーション監督(部族出身で肌黒くて精悍な方)

3時間の長編映画。

何年か前に台湾旅行で嘉義に行った。

嘉義のロータリーに野球投手の像があって、、、これはなんだろう?とおもっていた。

台湾旅行の3回目で阿里山に行ったときに嘉義に寄った。

嘉義は阿里山に向かう登山鉄道の始点だったのだ。

嘉義の中心と言っていいロータリーにKANO精神と書かれた像があった。

私は、不覚にもその時はその有名なストーリーを知らなかった。

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef25be279d48a635f9c2a23fd841e1dc

1031年の甲子園に初出場して、あれよあれよというまに決勝戦まで進出した嘉義農林学校の野球部の実話です。

映画化は2014年だったそうだ。

この映画を見ればわかるが、今でも台湾は日本をリスペクトしている。

台湾映画祭で私が見た2本目です。

*********************************

ストーリーはウイッキペディアから拝借、以下の通り

のんびりしたチームの「嘉農」野球部は連敗続きであったが、新任監督として迎えられた日本人の近藤によるスパルタ式訓練により、部員たちの心には徐々に闘争心と甲子園出場への夢が芽生えていった。近藤は日本人のみを贔屓することなく、守備に長けた日本人、打撃に長けた漢人、韋駄天の如く足の速い高砂族の選手たちのバランスの良いチームを作り上げていく。また、かつて近藤が指導し、その指導に萎縮した松山商業と比べ、嘉農の選手たちが伸び伸びとプレーする姿は、近藤自身を成長させ、チームに対する愛情を深めていくのだった。

台湾大会が始まった。当時、台湾代表として全国中等学校優勝野球大会へ出場できるのは台湾全島で1校だけであったため、甲子園へ行くには台湾大会で優勝する必要があったが、従来は毎回台北一中か台北商業が出場していた。三民族で構成され、しかもこれまで「一度も勝ったことがない」チームであるはずの嘉農の快進撃は止まらず、勢いに乗って全島優勝を果たす。台北から凱旋した選手たちは町中から大歓迎を受ける。

迎えた甲子園大会、嘉農は下馬評では弱すぎて本土のチームには相手にならないのではと危惧されていた。甲子園球場に来た嘉農の選手たちは、「甲子園の土」の質の良さに感動する。マスコミからの取材を受けた嘉農の選手たちには当初「なぜ外国人がいるのか」「野蛮な高砂族に日本語は理解できるのか」等といった差別的な眼差しと質問が向けられるが、日本人メンバーの小里は「自分達はよい友達だ」と返し、近藤も「彼らは民族を問わず同じ球児だ」と反論した。

決勝の相手は名門中の名門、中京商業。地元の嘉義では市民たちがラジオ中継に熱中し狂喜乱舞しており、日本だけでなく台湾でも大勢のファンが固唾を呑んで見守る中、試合が始まる。しかし、投手アキラの指は限界を迎えていた。試合中に出血したアキラを近藤監督は降板させようとし、チームメイトの間でも激しい意見が交わされた結果、続投することになるが、フォアボールを連発し、押し出しで得点が入ってしまう。そこに守備の選手たちが「俺たちが守るから敵に打たせろ」と叫び、ベンチの選手たちはアキラの応援歌を絶唱する。結局、中京商のに完封に抑えられ、優勝はできなかった。しかし、嘉農の最後まで諦めない奮闘ぶりは日台それぞれの人々に強い印象を残し、スタンドにいた錠者は健闘を称えて「天下の嘉農」と絶叫する。その声はどんどん大きくなり、やがて観客席全体から響き渡るのだった。その中には、当初は嘉農の選手達に差別的な言葉を投げつけた新聞記者の姿もあった。負けても泣くな、勝っても泣くなと指導されてきた選手たちは、「僕たちはいつ泣いたら良いんですか?」と言い、ついに号泣する。

選手たちは準優勝盾と甲子園の土を手に、船で台湾への帰路についた。船上ではしゃぎながら野球をする選手たちの前に、やがて懐かしい台湾の地が近づいて来る。

エンドロールでは、近藤や選手たちのその後が紹介される。ある者は日本の野球界で活躍し、ある者は台湾で野球の普及に貢献した。そして、ある者は大戦で戦死したのだった。

******************************

嘉義市は台中より南、台南のちょっと上に位置します。

台南は北回帰線にあるので熱帯です。

嘉義への印象は、阿里山からバスで降りてくると、どんどんジャングルになってくるという感じだった。

嘉義農林学校の野球部は台湾内の対戦でも未勝利というくらい弱いチームだった。

それを甲子園の名門、松山商業出の先生が赴任してから、この弱小チームが甲子園に絶対に行くと雰囲気が変わり練習が変わった。

漢人、原住民(アミ族、プユマ族)、日本人の混成チームだった。

漢人は肩が強く、原住民は足が早く、日本人は守備がよかった。

3拍子揃った人種が集まったんだから、いいチームになると近藤監督(主役)は思った。

近藤監督も実在の人物です。

甲子園では決勝で中京商業に負けたが、その戦いぶりが甲子園の観客に感動を与えて、決勝で敗れた嘉義農林学校へ「天下の嘉農」の大声援が湧き上がった。

3時間の長編映画ですが、全くダレることのないストーリー展開だった。

見事な映画でした。

台湾映画祭だったので記念のkanoカード12枚をいただいた。

大会出場選手と監督の写真。

カード表は映画の出演者で、カードの裏に当時の実在の人の写真とエピソードがあった。

多くの方は台湾野球界で活躍されたりしていたが、早稲田大学に進学して日本の球界で活躍したものもいた。

むろん、日本人の中には大戦の末期に招集され戦死したものもいる。

このような素晴らしい映画を見ると、日の出のように発展してくる国の勢いを感じます。韓国映画も最近ではメロドラマだけじゃなく、実に味わい深い映画が出てきた。国民・社会の勢いなんでしょう。

予告編で見た日本映画の「未熟さ」「暗さ」はどうにかなりませんか?

おそらく、日本の映画業界の問題ではなく、映画やアート、文化を育てるのが国民だとしたら、、、日本国民が退化、腑抜け、無気力になっていると思える。

とても残念なことだ!

2020台湾紀行1、台北101カウントダウン花火 

2020台湾紀行2、新北投温泉(台北からMRTで1時間もかからない)

2020台湾紀行3、読人館(聯藝埕)100年前の豪商の館のホテル

2020台湾紀行4、見晴懐古道

2020台湾紀行5、太平山荘

2020台湾紀行6、翠峰山屋で日の出を見た

2020台湾紀行7、翠峰湖でコケを見た

2020台湾紀行8、台湾伝統料理を太平山で食べた

2020台湾紀行9、帰路は鳩之澤温泉でマターリ

2020台湾紀行10、Kホテル、柯逹大飯店(台北松江)の朝食は良い

2020台湾紀行11、朗舎、台中のホテル(PETRICHOR)

2020台湾紀行12、集集線の旅、二水(台中、彰化の先)から入る

2020台湾紀行13、日月潭(高原湖)めぐり

2020台湾紀行14、台中第二市場を散歩

2020台湾紀行15、台中第二市場で大根餅を食べる

2020台湾紀行16、台中市役所(喫茶軽食堂になっている)

2020台湾紀行17、台中州政府舎(100年前のレトロがいい)

2020台湾紀行18、中国語で彩虹眷村は「虹色の村」

2020台湾紀行19、台中の東海大学

2020台湾紀行20、高美湿地は夕日の写り込みで有名な海岸

2020台湾紀行21、分子薬局(Molecure Pharmacy)台中にできた前衛薬局

2020台湾紀行22、鹿港で創業1800年代の肉包の阿振肉包(饅頭屋さん)

2020台湾紀行23、鹿港の古寺、龍山寺を訪れた

2020台湾紀行24、鹿港老街 台湾で最初に栄えた港町

2020台湾紀行25、審計新村は公務員宿舎をリノベーションしたクリエイター村

2020台湾紀行26、台中の審計新村近くの軽食Sun Berno

2020台湾紀行27、臺中市第四信用合作社(宮原眼科に次ぐ日の出グループのショップ)

2020台湾紀行28、Lo Babh Mi Pasteur 越南法國麵包(ベトナムサンドイッチ)

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栗を買いに秋留野へ

2020-09-26 20:36:03 | グルメ

毎年秋になったら、あきる野に栗を買いに行きます。

新鮮な栗を山ほど買ってきて、栗ご飯にします。

じゃーん

栗ばあさまのお店は、秋留(アキルノ)は東京の西はずれ、五日市に行く途中です。

圏央道のあきる野の少し手前の滝山街道沿いに、栗ばあさまの直売場があります。

栗ばあちゃんのお店と呼んでいましたが、今年はテーブルに栗が並べてあったが、無人販売になっていた。

昨年までは呼鈴があったので栗の生産者とお話しながら買ったのだが、、、

爺様が栗をとれなくなったら終わりです、、、と昨年はばあさまが話していた。

爺様よりも先にばあさまが外に立てなくなったのかな?

足が悪かったから、、、。

この季節は雨の時が多い。

毎年、栗を買いに行くときは雨だった、、、。

この旗が目印です。

茨城に栗を買いに行くことがあったけど、最近は栗はもっぱらあきる野です。

一袋500円!

家に戻って計ったら、一袋950gもあった。

あきる野にファーマーズ・マーケットがあって、そこでは栗300gを300円で売っていた。

そことて都内より安いのだが、直売場は栗950gで500円。

爺様ばあさまは栗を食べて喜んでもらいたいからやっているので、商売じゃないからです。

しかも、、、新鮮!

延々と栗の皮むきだった。

栗の頭に尖がり帽子があるのが新鮮な証です。

これが古くなると乾燥して取れて無くなります。

まんず、栗の外側を栗剥を使って剥きます。

尻から剥くのがコツかな?

つぎに包丁を使って渋皮を剥いた。

栗ご飯にしたいので、米2合に塩小さじ1/4、ミリン小さじ2杯、それに栗を300gを入れて炊飯器のスイッチオン。

美味しかったですよ~~~!

私は贅沢は言いません、ほんのちょっと美味しいご飯があるだけで満足です。

あきる野には、栗を買いに行きましたが、美味しい醤油屋さんのキッコウゴーがあるので立ち寄りました。キッコウゴーは商品名で近藤醸造がつくっています。近藤の名から想像できますが近辺にいらした幕末の剣士・近藤勇さんと関係があるそうです。ふるーい醤油屋さんです。

2019年9月24日 あきる野に栗を買いに行った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a3f7433ef8d78bc8de43744769211

2011年10月11日 近藤勇の末裔のがやっている近藤醸造

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7b90c4eddb9c5f37a8af93846b270be2

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クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件*台湾映画

2020-09-25 18:14:45 | 映画

「台湾巨匠傑作選2020」が新宿nK's cinemaで開催されていた。

早速、クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件を見てきた。

この映画は全編で236分=4時間あり、退屈にならないか心配だった。

時は1960年ごろ、エルビスプレスリーが出てきて大ヒットした頃だ。

ストーリーはウィキペディアから引用1960年の台湾。名門である建国中学の昼間部に合格できず、夜間部に通うことになった小四(シャオスー)(チャン・チェン)は「小公園」と呼ばれる不良グループのメンバーと仲良くなり、ときには他校の生徒との揉め事による暴力場面に立ち会うこともあった。父は上海から渡ってきた外省人で、生真面目だが世渡りが下手。しっかり者の母と5人の子の7人家族は戦前に建てられた小さな日本家屋で暮らしている。小四にとっては押し入れの中だけが一人になれる空間だ。 映画のスタジオに忍び込んで撮影をのぞき見たり、プレスリーに憧れたりと多感な時期を過ごしていた小四はある日、保健室で小明(シャオミン)(リサ・ヤン)という少女に出会い、やがて少しずつ親しくなっていく。しかし小明は、人を殺して今は行方をくらませている「小公園」のリーダー、ハニー(リン・ホンミン)の恋人だった。 周囲では「小公園」と他の不良グループとの対立が、地元のヤクザも絡んで次第に激化し、小四もその抗争に巻き込まれていく。家庭でも、高校生の兄はビリヤードの賭けゲームのトラブルによる借金を抱え、父は大陸のスパイとの繋がりを疑われて当局の取り調べを受けるなど、暗い影が次第に濃くなっていく。 謎めいた少女である小明の心をはかりかねて苦しむ小四は、やがて友人との関係も悪化し、学校も退学して孤独を深める。そしてある夜、路上で諍いとなった小明を短刀で刺殺してしまうのだった。

4時間もの長編映画なので退屈になるかトイレが心配だったが、ストーリーに抑揚がないにも関わらず見てしまった。

その時代の青春像というと簡単だが、台湾に逃げてきた外省人と内省人の争い、外省人の本国への思いなど、複雑な台湾国民の心情が描かれていた。

戦後の混沌の中に、若者の中にもチンピラの手下がはびこってきて、大人の暴力団、軍など入り乱れている世相だった。

戦後間もない頃なので、生きるのにやっとで、きれいごとでは済まない生活だった。

それらを、延々と言い方が悪ければダラダラとストーリーは進行して行く。

ハリウッド映画や娯楽映画だったら、盛り上がりがある場面が必ずあるが、こクー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件は4時間もの間、緻密に若者の気持ちを映像にしているだけ。

それだけで4時間も持たせてしまうのは、何がポイントだったかわかりません。

知らなかった台湾の、一時代を見たって感じかな。

他国のことですが、台湾は日本統治から10年ぐらいしか経っていない時代。実際は日本にとって他人事じゃないのです。日本も当時は生きるのに精いっぱいで世界が、台湾がどうなったかなんて範疇じゃなかったかもしれない。ただ台湾がどんな時代を過ごして今になったかを知れたのは、台湾ファンの私には必要だった。

2020年10月 男はつらいよ、知床旅情、トラさんシリーズ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7704008f3f60ba36ddcbc89d8bb72ae4

2020年9月 KANO海の向こうの甲子園、台湾映画

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/511228f7f8456d96ef1a19401ef6d302

2020年9月 クーリンチェ少年殺人事件、台湾映画

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/12a3f97aa54be71d385c1f3f647f9c60

2020年7月 不愛想な手紙(ブラジル映画)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/d08af39620b2a65fde40ce92b5c915b0

2020年6月 三島由紀夫VS東大全共闘(50年目の真実)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7a04879161ff03fd8eef9ed5281ed140

2020年3月 フォードVSフェラーリ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0465eaed82cdb67477a525f4bb6bf7e7

2020年1月 飛龍伝(つかこうへい2020樺美智子)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4dbd43b95ae18301304b06c98de1c672

2019年12月 活弁(カツベン)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b6402f395d40cc246af23e36c6db4da5

2019年11月 T34レジェンドオブウォー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6acfe0a5144adc8b1475a8d3f5dd37e0

2019年10月 ジョーカー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eca6ff0434c2a03d60cbca7a0eed1b2f

2019年7月 天気の子、新海監督アニメ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5685b1b79fa0e8705ae25a538d42f227

2018年11月 万引き家族

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fcc056e531a6daf8e06c97334948c2a6

2018年10月 カメラを止めるな

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77e3df90890be3921c12ccdd60160292

2018年5月 コスタリカの奇跡

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/678fee15719f71929bb4c1a00db65ea6

2018年3月 シェイブオブウオーター、アカデミー受賞

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df65b405417b214116972485477b12d2

2018年2月 スリービルボード

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5133ea89931a4b362a6a702210ecc39e

2017年12月 オリエント急行殺人事件

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0e95ea094223f41489e6ce6f5d33be25

2017年11月 ブレードランナー2049

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/67fb5004864e2fe621cc135af9eefacd

2017年7月 忍びの国

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/597da5163453c1f070b440582bb9a68f

2017年5月 低開発の記録、星の記憶

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c468ab40189550ae7bade5012886a78f

2017年1月 海賊と呼ばれた男、出光石油の話

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/47127e6bde8b0c887181c09e2b361089

2016年11月 湾生回家、台湾生まれの日本人

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bce9059d2941cf69dd680e12a11e02dd

2016年10月 君の名は、新海監督アニメ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/249335630d0fce72b6e559487efd18fa

2016年9月 帰ってきたヒットラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/28ded9edf6c75f2f171890815fb04a02

2015年5月 図書館戦争

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/baec55689a0ccf6cfde4a09f27885a90

2014年10月 バンフーマウンテイン映画祭

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4d31b48f444015fd1b5a678b11f9becf

2014年1月 永遠のゼロ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c2acd1979c600a54f0d675a9b81eb05

2013年10月 終戦のエンペラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5c9121e9cb7a7ec7c8f25ef16bfbce9c

2011年8月 大鹿村騒動

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f76c3c6fcbd8a294585b37602b08cbdd

2010年5月 第9地区

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/50871496bfbc37299c0c9bbdfe311cb7

2010年3月 アバター

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f48f5b1b2870d1bbd1037b954f034824

2009年12月 泣きながら生きて

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/665f991435e822c9137dafa291d822ee

2009年6月 剣岳点の記

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/419cda4270609856d3b173b93afb3caf

2009年5月 天使と悪魔

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88270d35b7c299565a8a6b9fd59a646f

2009年3月 おくりびと

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c1a0455d293f62d41ba8560e7496cbf4

2007年7月 ボルベール(帰郷)ペネロペ主演のスペイン映画

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/648f38ff44f2deee333fab78b7f29c49

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荒野へ*読書

2020-09-24 14:33:13 | 本と雑誌

荒野へ、ジョン・クラカワー著、集英社文庫

In to the wild

「荒野へ」は1990年頃の実話をもとにしています。

本がヒットして映画化されたのは知らなかった。

私はTVを持っていないので最新の社会の動きには疎いのだ。

1人の裕福な家の青年が大学を出たあと、文明社会に疑問を持って、「生きるとはなんぞや?」を追求するためにアラスカの荒野で、たった一人で生活を始めた。

時は1990年頃なので、アラスカと言っても未開・未知の土地とは違うが、主人公の実在だったクリス・マッカンドレスにとっては文明から少し離れた荒野だった。

文明社会において生きている実感は得られないから、、、自分で切り開いていかなければ生きられない荒野にみずからを置いたのだろう。

クリス・マッカンドレスは用意周到だったが、ひとつだけ間違いがあった。

行きに簡単に超えられた小川が、、、ひもじくなって文明社会に戻りたくなった時には、濁流が荒れ狂う危険な川に代わっていた。もしかすると季節と日を変えてその川に来たら、穏やかな川に変わっていたかもしれない。

彼は荒野に飽きて文明社会に帰りたくなった時に、荒野の自然が牙をむいたのだ。

自然は人の意のままにあるわけじゃない。

この本では、荒野やアルピニストなどをいろいろ紹介して、彼らの動機や思いを語らせている。

誰も、自然の中で野垂れ死にしたくない、、、と引用している。

不運にもクリス・マッカンドレスは自然に捕まったのだ。

彼のこの本がベストセラーになったのは、どこにでもいる好青年の悲しい結末の物語りだったからだ。

若者は往々にして危険と思える冒険をするものだ。

危険かどうか、、、というよりも未知の事象にひかれるのだろう。

主人公のクリス・マッカンドレスに会った人々の口から、彼の人となりと、若者の究極の未知への好奇心を語らせている。

荒野へ ジョンクラカワー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1ed709cf66d01a55e5b187730e4058b0

熱海奇跡 市来広一朗 熱海再生ができた理由

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b2d9b34172c891afa0792934fe9809e8

架橋ビジネス 山下昌美

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/403c49ce3ce60906e84b9f36a2e236ce

ゴールデンスランバー、井坂幸太郎 国家の犯罪に市民が犯人にされる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bd27db62541df45c8898576a24c7643d

書店主フィークリーの物語 ガブリエル・ゼウイン 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/67c105e77fad0dab2dfe81ea2595ca16

京都の雑学100選、清水サトシ著

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/464e6bafa3dcdc1ddf1c84fa9af0c6e1

神々の嶺、夢枕獏 ヒマラヤ登山の黎明期の出来事を、史実をもとにフィクション

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ecafc40c9d75b010683a613a7ed37fe

陽気なギャングは3つ数えろ 井坂幸太郎 明るく陽気なギャングシリーズ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/390f44a4704683665229dbf0915e35fa

氷点、三浦綾子著 北海道を舞台にした私小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8aadcbe1130b26dccfac02e258cfbe2f

ハリーポッター賢者の石 JKローリング著

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/86f85de96cb9d765f04d7c99f859549d

文庫X、犯人はそこにいる 清水潔箸 記者さんが追った犯罪の実録記事 迫力満点です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/82468b4a3f86892b534aa2650f927822

夜行 森見登美彦著 不思議な短編小説です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b81956f461db85b1a38b291d01442d34

かなたの子 角田光世箸 おどろおどろした、女性独特なブツブツした感性です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f9d0f6466a4fecfa0fa4d205964927d

ローカルバスの終点へ 宮脇俊三著 ローカルバスの100kmを越える旅です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ed917733ec15d51ecd5f9a52d1904a51

神秘な国ネパール Dマーフィー著、1960年代のカトマンズあたりの話

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b275d13e8a32d2c39b5f0945880d5f8a

君たちはどう生きるか 吉野源三郎著、80年前に書かれた名著で、今でも十分に通用します

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a9da8128f4acc043d1d53ffbe1f3dd02

紀の川、有吉佐和子 女3代にわたるお話、親子供は反発しあっても、思いが繋がっていく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42e8223a65d0f2a5ba642c51139f88a8

日の名残り カズオ・イシグロ  英国愛をユーモアで語る ブッカー賞受賞作!

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/25998571461c070cee36d328258a1c7d

鉄道エッセイコレクション 読み鉄へのご招待

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ab719d6a265331c9c1ef97bb50b6ade3

イザベラバードの日本紀行㊤ 1880年代にイギリス人女流冒険家さんの1人旅 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e

イザベラバードの日本紀行㊦ 1880年代に1人で北海道に渡る 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb

イザベラバードの中国奥地紀行㊤ 1880年代、ちょうど日清戦争が終わった頃です

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504

イザベラバードの中国奥地紀行㊦

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1

イザベラバードの朝鮮紀行 日本、中国、ロシアに挟まれた朝鮮、今も昔も変わらない

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909

ホテルローヤル 桜木紫乃 個人商店のような自分の境遇が、身につまされる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7336ab8978fa67681d133f096c2f2390

すばらしい新世界 バックスリー 1932年に発行された破壊的懐疑主義空想物語

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24ecbe9335f0cce6345980ca1d2c1ad7

わたしを離さないで カズオ・イシグロ 2017年ノーベル文学賞を受賞 代表作でしょう

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f171addb3dc788c75939e82d34be018

夜と霧 ヴィクトールEフランクル 第二次世界大戦時のアウシュビッツでの生活

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88d701444d03e880344237c875562569

憑神 浅田次郎 貧乏神、疫病神、死神が次々にやってくる、ファンタジー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a8f3bea2f8fc5bcdd0be1bb111859ae

漂流教室 楳図かずお 極限状態に設定した世界での人の本性を描く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b9d8b6217b3a0cce2bc26ad9c2417a8d

風の影 カルロス・ルイス・サフォン 舞台は第二次世界大戦直前のスペイン、フランコ政権時

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/544e11da177f9b40b4d6598b3e0ab434

容疑者Xの献身 東野圭吾 大学時代の天才が時を経て再会、数学者の犯罪を物理学者が解く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/775ba2cbeb9bbf089274adef1ebef503 

天使と悪魔 ダンブラウン この後書かれた、ダ・ヴィンチ・コードが世界的ベストセラーに

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/096cf2b75dac6343a24b8817b6eca9c4

イリュージョン リチャード・バック かもめのジョナサンで知られている作家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb318b4e1618aff6c5ad58fa4252ae7a

注文の多い料理店 宮沢賢治 9つの短編小説 メルヘンと思いきや、結構残酷です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13a6cb97ac223df13f691ab46c8510b6

椅子が怖い 夏樹静子 作家さん自身の腰痛闘病記

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7d3621b6f0b47287f79d96c5e0712442

シドニーへ彼女たちの42195m   高橋尚子、山口、市橋、弘山、小幡たちのドキュメント

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d087d449a9d42610cbc98acc203230a1

陰獣、孤島の鬼 江戸川乱歩 登場人物が奇形や変人ばかり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/410303ba722ed3d9e0893b5b44f769b1

赤い月 なかにし礼 満州で日本が何をやったか、、、自叙伝でしょう

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/229d752a2eae9ba818b79223e1ed0303

カッパが歩いたインド 妹尾河童 イラストで描いたインドです 素晴らしく緻密で面白い

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/ffb3370bcb7b998aacceaecb1ab50635/3

ワイルドソウル 垣根涼介 ブラジル移民の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/355393b153ec2a6e00d7675d347bac42

火車 宮部みゆき 現代版破産ミステリー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fd8be908ec8de7c2665c7d8cda3527cc

ぼっけいきょうてい 岩井志麻子 見てはいけない約束事、心の闇

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ff2487bb230d857c526e5042d6a6c02

死の泉 皆川博子 第二次大戦下のドイツの狂気

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a54f885c3df8e987cd8d2fdff9598c0

病んだ家族、錯乱した室内 春日武彦 部屋は住まわれている方たちの精神状態を表している

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24c9b887a8837d4f8cfc3e47f1a131e1

アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 知能遅れのことについて、天才と対比してる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8bfca45696446e9489febccfe92f419b

人間の証明 森村誠一 野性の証明のほうが面白いかな

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7253a80dc53b2e074792c176512ed862

闇の子供達 梁石日 東南アジアの臓器売買の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/495ddcdddb9e390916a9159790fe1c9f

僕は殺す ジョルジュ・ファレティ イタリアのベストセラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70017568a3b1ad535c38f0b344ebeedf

一瞬の風になれ 佐藤多佳子 上中下3巻です、部活の匂いがする

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c0014753f3049a659c9743829cc93d1

地獄ん季節 高山文彦 首切り事件「酒鬼薔薇」のルポルタージュです

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72adca24bffe5041da04fbb87a57310d

ダヴィンチコード ダンブラウン 教会や彫刻に秘められた暗号を解き

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/98d6dcba736882cbdf77caa4c0034fbf

ラブジャンキー 家田荘子 性のモラルを突きつけている

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/633503af24ceefb1ddb26aae39cae04d

風が強く吹いている 三浦しをん 箱根駅伝を目指す部員たち

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/80b97f362098db5f1d5defb8e53f947c

悪魔の飽食、野生の証明 森村誠一 731舞台の話と、東北を舞台にした殺人事件

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/08311ea3ca800cd82ddc4f2eac13a2b0

もの食う人びと 辺見庸 食らい、語らい、鮮やかに紡いだ、世紀末の食の黙示録

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d49f76c0fc8bf08a643676f2ef03733a

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陣馬山から藤野に下りて山並み温泉でマタ~リ

2020-09-22 18:55:28 | トレイル・ランニング(高尾山系)

いつものコースです。

今日はシルバーウイーク最後の休日で、コロナ後の連休だったので高尾山・陣馬山は今年一番の大混雑。

駅前はハイカーが多かったけど、コースにはトレイルランナーが目立っていて、もしかして全体では数百名走りまわっていたんじゃないか?

最近にしてはわりかし私の調子が良かったので、トレイルランナーに9人に抜かれて5人を抜き返した。ハイカーには抜かれませんでした。

なんて言うのも昔じゃ考えられないが、足が遅くなったのでしかたない。

私にとってこのコースを走るのは鍛錬のためです。上り下りがあると平地を走るのとは違う筋肉を鍛えられる。あと平地じゃ3時間も4時間も5時間も走る気がありません。年を喰ってから根気がなくなりました。

陣馬山頂上の茶屋、佐藤茶屋、信玄茶屋が人でいっぱいだったので、清水茶屋の裏にようやく席を確保。

まいどのうどんです。

700円に値上げして具が豊富になった。

清水茶屋の一等席は富士山のほうを向いているが、信玄茶屋に向いている席はペケ席なのだろう。

陣馬山頂上の陣馬像から信玄茶屋を見下ろしました。

右手がトイレ。

このコースにはトイレが高尾山、一丁平、城山、景信山、明王峠、陣馬山とあるので、一時間おきぐらいにはトイレがあります。

茶屋、休憩所も同じぐらいあります。

エスケープルートはありますが、天候の急変、体調の急変にそなえて調べておくのがいiでしょう。

新しいトレイルランニング・シューズのアシックス・トラブコ。

ソールは普通ですが、軽くて全体がシッカリと固い。

あまり柔らかいと足を踏ん張ったときに、シューズがよじれます。

トレイル用はある程度全体の造りがシッカリしているのがいい。

濡れたときにはシューズの踏ん張りが全く効かなくなって大変です。

靴ひもはベロに収納されるので、踏んずけて紐がほどける心配がない。

ランニングの大会で、紐がほどけて結びなおしているランナーをよく見ます。

トレイルでは、紐を引っかけることもあるので、ロードよりももっとほどけやすい。

デザインがパンチがあって、足入れが良くグリップもいいし、これで良かった!

高尾山口→小仏峠 1時間30分

小仏峠→明王峠 1時間30分

明王峠→陣馬山 30分 

上り合計3時間30分ぐらいだった。

陣馬山→藤野駅 1時間30分

調子がいいと言っても、この歳で調子がいいで、トレイルランナーだったらこのタイムの2/3が目安です。私のベストタイムは高尾→陣馬山までが1時間45分だった。全行程ランニングだとそのぐらいになります。下りはそれよりも少し速い。

暑さが和らいできました。

水は1L持参したが余った。

夏の真っ盛りだと2リットル以上水分補給します。

陣馬山でうどんを食べて、汁まで飲み干したんで腹いっぱいになってしまった。

最近カメラの調子が悪く、メモリーカードに記録されていなくて、カメラ本体に記録されたので使いにくい画像がある。サービスステーションに持っていこう。

カメラ:Nikon・COOLPIX AW120

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台湾文化路徑(カルチャールート)鉄道篇、セシオン杉並で開催された写真展

2020-09-21 19:24:06 | 鉄道

「台湾鉄道の旅」写真展だった。

この写真展は元々日本橋の誠品書店で6月に開催されていたものを、杉並の方々の熱意で、セシオン杉並(区民会館)で1日だけ開催したもの。

乗り鉄テッチャンとして聞き捨てならないので駆け付けました。

じゃーん

館内に入るのには手のアルコール消毒と、検温があります。

コロナ以後どこでも入館が厳しくなりました。

台鉄の特急・普悠瑪(プユマ)が表紙です。

台湾の人々は鉄道に対する思いが、日本よりもはるかに大きいと感じました。

花蓮や台東、高雄、などでは中央駅を大きく作り変えていましたが、それまで使っていた駅舎や廃線広場を大規模な公園に残している。鉄路は文明、文化をもたらすものと言う意識でしょう。

 

台湾にもテッチャンがいるんですねー。

鉄道写真家って言う言葉があるのは日本だけかと思っていたが、台湾にもいらっしゃいました。

白人国家のヨーロッパにはいないんだろうなー。

中国にはいると昔見たことがある。

台湾の撮り鉄テッチャンは、あそこから鉄路が撮れたらいいなーと、道なき道をナタを持って山に入って、見るから危険な岩山から撮っている映像があった。

今回の写真展は台湾の代表的な10人の写真家の展示だった。

皆さんいろいろ思いを語っていて感激しました!

台湾の良い所は古い建造物を大事に保存していること。

日本は東京など古い建造物をさっさと壊して、味もそっけもない四角いビルに建て替えてしまう。

中国本土も古いものをバンバン壊して高層ビルにしてしまう。

歴史があるエリアでも、容赦なくぶち壊してさら地にして摩天楼を建てる。

台湾のように古いものを新しい価値を付加してリノベーションするのはいいことだと思うのだが。

台湾には日本統治時代の古い駅舎をそのままリノベーションして使っているところが多いですよーーー。

歴史的な価値があるからそれ自体が観光資源にもなるし、実際に使ってもいます。

一見の価値があります。

2017年2月 台湾鉄路公理、宮脇俊三著(60年前に台湾を鉄路で一周した)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d0bb58f7781ffe2cbccc6e1472339d9e

この本が台湾人テッチャンたちの鉄道愛を掻き立てた。これを読んで私も今はなき東部の鉄路をしのんだ。台東や花蓮には古い狭軌鉄路を保存してあった。台湾人たちの誇るべき遺産なのだ。それはそれを建設した日本人たちの誇りでもあるはずだ。

2020年7月7日 京都乗り鉄テッチャン2(阪急、京阪)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/740824779353322d3cfc374fdee5bc25

2020年7月7日 京都乗り鉄テッチャン1(JR西日本、京福嵐山線)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/04ef746b1e453f3b7e34990668152592

2020年7月6日 京都鉄道博物館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/860566f75bb298a1de445d6447ee6121

2020年2月18日 松本電鉄アルピコライン

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/67a8b14b6bf4ed515874576e03bdd705

2020年1月23日 台湾の集集線(ジージーセン)の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5701c27c99d1418200bfd2fd6e32439f

2019年7月21日 旭川から富良野へローカル線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/a0df62a3320a09d50eca49ae709ddf21

2019年5月03日 旭川から稚内へ宗谷本線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c7a3de4103d4bd8c355cb41f5738500

2019年7月 旭川から富良野までのろっこ号

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/46cb0f82e64f3e3e05f9cb24dd3afe2e

2019年5月 旭川から稚内まで普通列車で6時間

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c7a3de4103d4bd8c355cb41f5738500

2019年 奥会津、只見川第一鉄橋

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3bebf1709daab9db11cb6f470d8400ad

2019年 大内宿、雪まつり1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e39e3a8848672bb377f9b74e1c03f20f

2019年 大内宿、雪まつり2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ea7e04922367452e0ce54900a0190ac1

地下鉄博物館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/23afbeb0b18883b1e00364747f47ee71

鉄道エッセイ特集(立松和平、太宰治、五木博之、西村京太郎ほか)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20180708

台湾の彰化で扇形車庫を見る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f

いすみ鉄道(ポッポの丘1)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e87b0e7e564fe87bf7b38d78796e6687

いすみ鉄道(ポッポの丘2)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f8403ec6d2e7fa607fb12db9ec442c1

大宮の鉄道博物館へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/465dca2032c31a4d74a647caf2ca72ab

東武鉄道(昭和の乗り物館)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/184b5c59de2d0fea4a63d44d238f8dfc 

2018年7月13日 わたらせ渓谷鉄道2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4112901b428c82bf2386615299c2504b

2018年7月13日 わたらせ渓谷鉄道1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/973b4d30e56e30915464bedf8558bf52

2018年7月 湘南新宿ラインのグリーン車に乗る、初グリーンだ!

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/53bd57869ceb82550f64b0f3d749cd95

2018年5月 広電トラムに乗る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e6c7fa1e132fb54de8cbb1acf9341cdd

2018年5月 広島の芸備線に乗る 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fc5ac21d9b491091e957a1e39eae7dcd 

2018年5月 芸備線で向原へルーツ探し 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/22f807baab3f178735ec67a733b5b996 

2018年4月 天竜浜名湖線の二俣尾駅内の転車台ハケーン 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/af6b3449c6ef14a1dffe0d4b1bc5c7b9

2018年1月 台湾の嘉義で台鉄駅弁をゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a0d97d1ccb06372509efcee5339a78a8

2018年1月 台湾の彰化駅で扇型車庫(転車台)見学

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f

2018年1月 乗り鉄てっちゃん、富士急行で富士山急行

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/010ca3e7eb135a3c2b44e92ec0b35b01

2018年1月2日 三つ峠にハイキング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/37d8783fabcd96f6f64bb418fd479324

2017年12月05日 天竜浜名湖線はうなぎの味

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21ab8cc6e5b0c4bf34e198ac5756f48a

2017年12月 南木曽から浜名湖へJRの普通列車で、日本のトイレがたいへんなことに

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7e642e3fadda69c1c785e2c4af79d701

2017年1月 続・新春いすみ鉄道へ乗りに行く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c752ec18735bc92ec6841992840901d 

2018年5月 広電トラムに乗り鉄てっちゃん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e6c7fa1e132fb54de8cbb1acf9341cdd

2017年12月 天竜浜名湖線ローカル線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21ab8cc6e5b0c4bf34e198ac5756f48a 

2017年12月2日 上田電鉄ローカル線の旅  

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/886ac9c503a5a4cf932e37c06289448d

2017年12月3日 ローカル線の旅、下之郷、別所温泉

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f2ee14def68f70d4603cf46c40875d98

2017年10月12日 いすみ鉄道(ぽっぽの丘2)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f8403ec6d2e7fa607fb12db9ec442c1

2017年10月10日 いすみ鉄道(ぽっぽの丘1)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e87b0e7e564fe87bf7b38d78796e6687

2017年10月 9日 いすみ鉄道 ローカル線の旅

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9e019de4cefdd43d2a6ee75ccf8ca08f

2017年1月2日 新春、いすみ鉄道に乗り鉄に行く、小湊鉄道から国吉神社

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cac0a8ead7bd8890540731d88df065e

2017年1月2日 続、いすみ鉄道に乗り鉄に行く、駅で餅つきをしていた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c752ec18735bc92ec6841992840901d

2017年7月2日 秩父鉄道の蒸気機関車1 熊谷駅から

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4cf67bf05d011a707db4f43ad892a66b

2017年7月4日 秩父鉄道の蒸気機関車2 三峰口まで

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/818ec5ad10147573ed1ca951003a30d6 

2017年4月 函館の漁火鉄道へ 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0907c60f052530a0770167a9a82bde26

2017年1月 台湾新幹線に乗りに行く 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693

大井川鉄道のトーマス君を見に行った

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f0c7d05da8388d08d02e0895d03ed46e

銚子電鉄に乗ってきた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/632516593059b583072bc11032c6b9d6

真岡鐡道1

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f7ec4e4b3422a2cb32db66957900e95d

真岡鐡道2

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b985f3775dd3179753914a58bc1b672c

真岡鐡道3

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/149a250474671ac943ccad96e0b95326

中央線を代々木から見下ろす

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/975ae6ce8330bf71be806d9fb3381751

御茶ノ水駅の工事がたけなわ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/861c043bb859e1e327dff18f6d8847b1

会津田島から郡山、黒磯、新宿まで各駅停車で

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/92e53041d7962e4c4c32057935f52576

秋田、大鰐温泉まで弘南鉄道

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e48770e0aeb6cb4fbe0aa6eb35aa1fcf

台湾鉄路千公里、昔の台湾の鉄道あれこれ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d0bb58f7781ffe2cbccc6e1472339d9e

サンライズ瀬戸で高松往復、行きはノビノビ寝台、帰りはシングルツイン

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b37a4112804dfa38ab8a9f39fd201d14

宇奈月から欅平まで黒部渓谷鉄道のトロッコ列車

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96255da0fd55b5c859ff2b8277c1d5c3

大井川鐵道

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/088e7c1ca1a004fe0ba5180c4021a251

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まるごと台湾フェアー2020(セシオン杉並)

2020-09-19 22:29:11 | 台湾

杉並区の市民会館で、たった1日だけですが、「まるごと台湾フェアー2020」が開催された。

杉並区のセシオン杉並では、台湾フェアー自体は毎年行われているようです。

ここで台湾の鉄道写真展も1日限りで開催された。

日本のテッチャンとしては、、、行かざるをえないでしょう!

元々は今年の6月に台湾観光局が主催して日本橋で大々的に開催されていたもの、、、。

「​台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは国家鉄道博物館準備処と協力し、6月10日より「台湾文化路徑(カルチャールート)鉄道篇」を開催する。同イベントは、台湾文化センターおよび「誠品生活日本橋」を会場に、台湾の10名の鉄道写真家による85件の作品および台湾の硬券切符等の鉄道文物を展示する。」

鉄道写真展のお話は後日に、、、なんと今年の年末年始の台湾旅行でお世話になった、ジミーさんの会社のお菓子が物産展で売っていたのです!

浅草の「雷おこし」みたいな落花生糖や胡麻糖が売られていた。

鴻福食品の落花生味と白胡麻味と黒胡麻味の3つです。

台湾の鴻福食品(発音はわかりません。大きな鳥と福と言う意味)のHPです。

https://nicechoice.com.tw/ja/

お店は横浜から出店していた「東永商事」だ。

このブースは東永商社さんなので、ジミーさんの所のお菓子だけじゃなく、いろんな台湾銘菓を扱っていた。

けっこう混んでいました。

台湾の伝統的なお菓子だそうです。

落花生は私の子供のころは南京豆って言っていたような気がします。

台湾の落花生も中国南部から来たと言っていた。

だから南京あたりからなのは間違いない。

セシオン杉並は区の市民ホールなので地味な開催ではあったが、続々と台湾ファンの方々が詰めかけていた。

むろん中国語も飛び交っていました。

観光局のデスクもありました。

このホームページで台湾フェアーを見つけました。

ジミーさんのお菓子と、もうひとつ台湾の老舗、郭元益の落雁を買ってきた。

日本の落雁よりあらっ削りな感じで甘さはない。

郭元益は日本にも支社がある。

毎年台湾旅行していますが、今年はコロナのせいで、、、行けるかなーーー?

台湾鉄道写真展につづく

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熱海奇跡*読書

2020-09-15 18:26:27 | 本と雑誌

熱海奇跡、市来広一郎、東洋経済新報社

古本屋(ブックオフ)めぐりで買ってきました。

熱海と言えば「寛一お宮」で私らの年代では知らないものがいないほど。

1960年代から70年、80年代と東京近郊の温泉街で鬼怒川温泉と並び温泉の双璧だった。

熱海の繁栄はそりゃすごいものだった。

だけど、1990年、2000年から転がり落ちるように寂れていった。

会社の寮や大型旅館がバブル崩壊とともに、のきなみに廃業していった。

最盛期は530万人が年間訪れていたが、2011年あたりでは240万人まで減ったそうだ。

会社や地域の慰安旅行がパッタリなくなり、家族単位や個人旅行になったからです。

でも今年のコロナウイルスの外出規制の影響はもっと大きかったのではないか???

 

日本全国、旧来の温泉街はどこもお客の減少にあえいでいるはず。

地方の衰退です。

観光業、、、その一部の観光客に頼っていると、社会構造が変わると影響が大きい。

この本の著者、市来(イチキ)さんは熱海で生まれて育って、いちどは東京に出て働いていて、熱海の衰退に「何とかしなきゃ」と地元に戻った人。

この本の中では、衰退する理由はいくつでもあるけど、いちばんは「熱海には観光するところなど何もない」とタクシーの運転手、旅館の女将さん、商店街の旦那衆が、そう思って言葉に出していたから、、、。

貧すれば鈍する、、、そのまま!

観光客が熱海に来て、知名度からの何らかの期待を持ってきていて、「熱海のどこをお勧めしますか}と聞いたら、、、「何にもない」と言われたら、、、どう思いますか。

熱海再生どころじゃないです。

熱海は社会の墓場です、、、と言っているようなもの。

そこから、熱海をもう一度見直さ熱海の住民の意識改革から始めた。

著者の市来さんの着眼点が良かったところです。

「熱海には、こんな良い所があります」と熱海の中心地から発信し始めたのです。

メインストリートのカフェが基点になりゲストハウスに個人客を呼び込む様になり、、、すると熱海の住人の意識が変わり始めた。

これは熱海と言う地域の問題だったが、会社のような組織にも当てはまることです。

スタッフが、自分の組織の存在意義に疑問を持っていたら、、、組織の発展どころか再生などおぼつきません。

この組織は、どれだけ社会に貢献して、どれだけ認められているか、やりがいを持たせなきゃ組織はイキイキしてきません。

この本は熱海と言うエリアの再生記録ですが、どこにでも当てはまることじゃないかな。

もしかすると、日本全国が寂れた熱海状態になっているとも考えられます。

 

TVでは熱海再生の要因は、熱海市役所の1人の方が、撮影ロケを受け入れ続けたからだと説明しているそうだ。TVロケの無理難題を全く何も断らずに受け入れ続けたからだと。確かにTVの中では熱海の露出が多くなっていたが、熱海を知って来てみても「つまらなかった」じゃもう一度来ようとは思わない。街が再生するののには、何度も来てみようと思わせなきゃならない。それには、まず熱海が変わらなきゃならない。その変わる第一歩として、住人の意識改革が必要なのだ。市来さんの住人意識改革とTVへの露出度が増えたという2つの相乗効果だったんだろう。

TVではロケを受け入れてくれた役所をほめ、それだけを取り上げるけど、それは手前味噌だろう。TVの自分たちが熱海を再生したと言いたいのだろうが、それは1/2以下でしょう!

荒野へ ジョンクラカワー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1ed709cf66d01a55e5b187730e4058b0

熱海奇跡 市来広一朗 熱海再生ができた理由

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b2d9b34172c891afa0792934fe9809e8

架橋ビジネス 山下昌美

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/403c49ce3ce60906e84b9f36a2e236ce

ゴールデンスランバー、井坂幸太郎 国家の犯罪に市民が犯人にされる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bd27db62541df45c8898576a24c7643d

書店主フィークリーの物語 ガブリエル・ゼウイン 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/67c105e77fad0dab2dfe81ea2595ca16

京都の雑学100選、清水サトシ著

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/464e6bafa3dcdc1ddf1c84fa9af0c6e1

神々の嶺、夢枕獏 ヒマラヤ登山の黎明期の出来事を、史実をもとにフィクション

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ecafc40c9d75b010683a613a7ed37fe

陽気なギャングは3つ数えろ 井坂幸太郎 明るく陽気なギャングシリーズ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/390f44a4704683665229dbf0915e35fa

氷点、三浦綾子著 北海道を舞台にした私小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8aadcbe1130b26dccfac02e258cfbe2f

ハリーポッター賢者の石 JKローリング著

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/86f85de96cb9d765f04d7c99f859549d

文庫X、犯人はそこにいる 清水潔箸 記者さんが追った犯罪の実録記事 迫力満点です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/82468b4a3f86892b534aa2650f927822

夜行 森見登美彦著 不思議な短編小説です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b81956f461db85b1a38b291d01442d34

かなたの子 角田光世箸 おどろおどろした、女性独特なブツブツした感性です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f9d0f6466a4fecfa0fa4d205964927d

ローカルバスの終点へ 宮脇俊三著 ローカルバスの100kmを越える旅です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ed917733ec15d51ecd5f9a52d1904a51

神秘な国ネパール Dマーフィー著、1960年代のカトマンズあたりの話

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b275d13e8a32d2c39b5f0945880d5f8a

君たちはどう生きるか 吉野源三郎著、80年前に書かれた名著で、今でも十分に通用します

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a9da8128f4acc043d1d53ffbe1f3dd02

紀の川、有吉佐和子 女3代にわたるお話、親子供は反発しあっても、思いが繋がっていく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42e8223a65d0f2a5ba642c51139f88a8

日の名残り カズオ・イシグロ  英国愛をユーモアで語る ブッカー賞受賞作!

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/25998571461c070cee36d328258a1c7d

鉄道エッセイコレクション 読み鉄へのご招待

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ab719d6a265331c9c1ef97bb50b6ade3

イザベラバードの日本紀行㊤ 1880年代にイギリス人女流冒険家さんの1人旅 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e

イザベラバードの日本紀行㊦ 1880年代に1人で北海道に渡る 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb

イザベラバードの中国奥地紀行㊤ 1880年代、ちょうど日清戦争が終わった頃です

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504

イザベラバードの中国奥地紀行㊦

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1

イザベラバードの朝鮮紀行 日本、中国、ロシアに挟まれた朝鮮、今も昔も変わらない

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909

ホテルローヤル 桜木紫乃 個人商店のような自分の境遇が、身につまされる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7336ab8978fa67681d133f096c2f2390

すばらしい新世界 バックスリー 1932年に発行された破壊的懐疑主義空想物語

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24ecbe9335f0cce6345980ca1d2c1ad7

わたしを離さないで カズオ・イシグロ 2017年ノーベル文学賞を受賞 代表作でしょう

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f171addb3dc788c75939e82d34be018

夜と霧 ヴィクトールEフランクル 第二次世界大戦時のアウシュビッツでの生活

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88d701444d03e880344237c875562569

憑神 浅田次郎 貧乏神、疫病神、死神が次々にやってくる、ファンタジー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a8f3bea2f8fc5bcdd0be1bb111859ae

漂流教室 楳図かずお 極限状態に設定した世界での人の本性を描く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b9d8b6217b3a0cce2bc26ad9c2417a8d

風の影 カルロス・ルイス・サフォン 舞台は第二次世界大戦直前のスペイン、フランコ政権時

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/544e11da177f9b40b4d6598b3e0ab434

容疑者Xの献身 東野圭吾 大学時代の天才が時を経て再会、数学者の犯罪を物理学者が解く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/775ba2cbeb9bbf089274adef1ebef503 

天使と悪魔 ダンブラウン この後書かれた、ダ・ヴィンチ・コードが世界的ベストセラーに

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/096cf2b75dac6343a24b8817b6eca9c4

イリュージョン リチャード・バック かもめのジョナサンで知られている作家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb318b4e1618aff6c5ad58fa4252ae7a

注文の多い料理店 宮沢賢治 9つの短編小説 メルヘンと思いきや、結構残酷です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13a6cb97ac223df13f691ab46c8510b6

椅子が怖い 夏樹静子 作家さん自身の腰痛闘病記

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7d3621b6f0b47287f79d96c5e0712442

シドニーへ彼女たちの42195m   高橋尚子、山口、市橋、弘山、小幡たちのドキュメント

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d087d449a9d42610cbc98acc203230a1

陰獣、孤島の鬼 江戸川乱歩 登場人物が奇形や変人ばかり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/410303ba722ed3d9e0893b5b44f769b1

赤い月 なかにし礼 満州で日本が何をやったか、、、自叙伝でしょう

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/229d752a2eae9ba818b79223e1ed0303

カッパが歩いたインド 妹尾河童 イラストで描いたインドです 素晴らしく緻密で面白い

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/ffb3370bcb7b998aacceaecb1ab50635/3

ワイルドソウル 垣根涼介 ブラジル移民の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/355393b153ec2a6e00d7675d347bac42

火車 宮部みゆき 現代版破産ミステリー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fd8be908ec8de7c2665c7d8cda3527cc

ぼっけいきょうてい 岩井志麻子 見てはいけない約束事、心の闇

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ff2487bb230d857c526e5042d6a6c02

死の泉 皆川博子 第二次大戦下のドイツの狂気

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a54f885c3df8e987cd8d2fdff9598c0

病んだ家族、錯乱した室内 春日武彦 部屋は住まわれている方たちの精神状態を表している

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24c9b887a8837d4f8cfc3e47f1a131e1

アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 知能遅れのことについて、天才と対比してる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8bfca45696446e9489febccfe92f419b

人間の証明 森村誠一 野性の証明のほうが面白いかな

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7253a80dc53b2e074792c176512ed862

闇の子供達 梁石日 東南アジアの臓器売買の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/495ddcdddb9e390916a9159790fe1c9f

僕は殺す ジョルジュ・ファレティ イタリアのベストセラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70017568a3b1ad535c38f0b344ebeedf

一瞬の風になれ 佐藤多佳子 上中下3巻です、部活の匂いがする

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c0014753f3049a659c9743829cc93d1

地獄ん季節 高山文彦 首切り事件「酒鬼薔薇」のルポルタージュです

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72adca24bffe5041da04fbb87a57310d

ダヴィンチコード ダンブラウン 教会や彫刻に秘められた暗号を解き

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/98d6dcba736882cbdf77caa4c0034fbf

ラブジャンキー 家田荘子 性のモラルを突きつけている

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/633503af24ceefb1ddb26aae39cae04d

風が強く吹いている 三浦しをん 箱根駅伝を目指す部員たち

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/80b97f362098db5f1d5defb8e53f947c

悪魔の飽食、野生の証明 森村誠一 731舞台の話と、東北を舞台にした殺人事件

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/08311ea3ca800cd82ddc4f2eac13a2b0

もの食う人びと 辺見庸 食らい、語らい、鮮やかに紡いだ、世紀末の食の黙示録

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d49f76c0fc8bf08a643676f2ef03733a

 

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慎*うどん(代々木2丁目)

2020-09-14 21:20:36 | グルメ

代々木にある名店と言っていいほどの人気店「愼」

インバウンドがあったころは、行列が30mぐらいあったんで近所でしたが入れませんでした。

いまでは行列が短くなったので、様子を見て食べに行けます。

今日は冷たいつけうどんじゃなく、温かい汁うどんにした。

見栄えは冷たいつけ汁うどんのほうがいいが、たまには普通の温かいうどんにしました。

牛肉+ゴボウ天婦羅、通称「ごぼてん」です。

うどんにゴボウは良く合うらしい。

メニュー写真ではどんぶりの中にゴボテンが乗っかっていたが、今日は別皿で出てきた。

うどん自体はわりかし柔らかめです。

汁うどんなので固いはずはありませんが。

うどん玉の量はけっこうあります。

腹いっぱいになってしまった。

汁は牛肉が入っていたので脂が浮いています。

塩分控えめにしているので飲みませんでした。

箸はこの木箱の引き出しに入っています。

ゴボテンが1350円だったので、良いお値段です。

やはり、お勧めはつけ汁うどんですね。

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高齢者講習に行ってきた

2020-09-11 12:27:02 | 日記・エッセイ・コラム

自動車免許を更新するための高齢者講習にいってきました。

案内のハガキが来たら、すぐに講習の予約をするといいと人ずてに聞いていました。

自動車教習所が混んで、なかなか予約が取れないと聞いていたからです。

免許更新が近づいて高齢者講習が出来なかったら、ひやひやものです。

でも、東京のムサシ小金井教習所はガラガラだった。

実車訓練と視力検査がありました。

認知症などは高齢者にとって大きな障害だろう、それは受付の対応などで調べているのかもしれない。

ジャーン

動体視力も夜間視力も普通で問題無さそうです。

でも30代〜50代に比べると劣っているそうです。

夜間ドライブなどは極力減らします。

徹夜で走りきるなどという体力任せの走りは、とうの昔にやめています!

帰り際に「安全な車に乗れ」と車の衝突テストの小冊子をいただいた。

国産車は小さくても衝突安全性に関しては良い結果です。

ベンツCクラスをほとんどの国産車が上回っていました。

新しければ新しいほど安全性は高まっている様だ。

国産車派だから、次期車種は何にしようか迷うところです。

私より前に高齢者講習を受けた人の話では、「こんな高齢者で認知もおぼつかない人は、車から降りて欲しい」という方までいらしたという。私と同時に講習を受けた方の半分は、、、ちょっと疑問符がつく方でした。高齢になる前からペーパードライバーで、いまさら運転を開始しちゃ危険でしょ、、、って方もいました。話の内容が教務官と話がかみ合わなくて、、、ダイジョーブか?と私は感じたが。

高齢になると老いの格差が大きい。

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小平のコスモス

2020-09-09 21:15:32 | 植物

小平の遊歩道に植わっているコスモスです。

畑の入り口にあって、ボランティアさんたちが手入れしています。

ジャーン

ここのコスモスはオレンジ一色でシンプルです。

しかし、茂っていてコスモスという語感の可憐さは無い。

むしろニギニギしくて夏真っ盛りのような感じです。

秋風のコスモスじゃないなー、汗っかきな暑苦しいコスモスだ。

青空にオレンジ!

どう見ても夏でしょーーー。

カーと照り付ける太陽を楽しんでいるコスモスです。

コスモスは秋桜で書くのに、、、、これはなんじゃ〜〜〜。

ボランティアさんは季節ごとの花を咲かせてくれます。

初夏はひまわりだし、初春だと菜の花、、、今のコスモスと3シーズンを楽しませてくれます。

小平から花小金井に向かって多摩湖遊歩道を500mのところです。

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上野の東京美術館まで新宿からひとっ走り②

2020-09-07 18:03:10 | 日記・エッセイ・コラム

新宿から走ってきて飯田橋を超えたあたりで、小石川後楽園につかまった。

園内がどうなっているか、最近入園したことがないので入ってみた。

園内は広いが、人がいなかった。

小石川後楽園をでて、本郷を過ぎ、湯島天神様を下れば、上野は近い。

5kmはないのではないか。

走って向かうと信号に横断歩道がなく陸橋で渡るようになっていた。

交差点を渡ってから下に降りようと思うがわからなかったので、陸橋と2階で続いている建物に入ってみた。

ところが、建物の中に行くと、どーーーも後楽園遊園地の建物だったらしく、遊園地の真ん中にきてしまった。

日曜日で子供連れの親子で賑わっていた。

出口を探してウロウロずいぶん時間を費やしてしまった。

ようやく後楽園遊園地の出口を見つけて出て、大きな交差点からまた本郷への長ーい登りだった。

登りなんでユックリ走って登っていった。

本郷の本富士署をすぎると、今度は湯島天神があった。

そりゃ、ありいがた〜い天神様なんだから拝んでいきましょう。

湯島天神は博多の太宰府天満宮=菅原道眞公を祀ったもので、知識・勉強の神様です。

ところが、湯島天神の鳥居の先の東の空が真っ黒になってきた。

ポツリポツリととうとう雨が降り出してきた。

上野へは湯島の坂道を下ればもう不忍池です。

不忍池のハスを横目に見ながら、雨なんで先を急ぎました。

雨宿りは東京美術館でなーーー。

浮世絵展を見たかったのだが、、、このコロナのせいで展覧会は入場制限していて、しかも事前予約制になっていたーーー。

あれーーーと言うので、お隣で開催していた日本美術院展覧会を見ることにした。

浮世絵でも絵画でも、、、なんでも良かったんだな。

これが素晴らしかった。

怪我の功名ってやつです。

大きな巨大な絵、力作ぞろいで感激してしまった。

縦横4mから5mもありそうな力作で、えらく数が多いなーと度肝を抜かれていたら、、、全出展数が269だという。

巨大な絵、1作描くのに1年ぐらいはかかりそうな力作ばっかりです!

構想を入れたら、いったい1枚の絵を描くのに、どれだけの時間、日数、年数がかかるのか???

それに比べたら写真はイージーなものだと思った次第。

映像だと時間と空間、言葉の繋ぎ合わせなので、写真よりは構成数が複雑。

まーーー写真は一瞬を切り取ってそれで勝負するのが命なんだなーと再確認した次第。

日本美術院展覧会を数時間かけて見て外に出たら、嵐のような雨が止んでいた。

東京都美術館で雨宿りしたようなものです。

Nikon の防水・水中カメラCOOLPIX AW120です。山でトレイルランニング中に雨にあっても使えます。オレンジのラバーケースに入れているのは、岩にぶつけたり落としたりするから予防です。

写真は入り口にあったステンレスのような球体を写した自画像です。

青空が出てきています。

台風の余波は天気が気まぐれです。

雨のせいで上野の公園の緑が生き生きしていた。

公園内には大きなスタバと軽食屋さんがあるが、どちらも超満員だ。

順番待ちで名前を記帳しなきゃならないので、上野界隈が全てそうだったので、早々に退散した。

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上野の東京美術館まで新宿からひとっ走り①

2020-09-06 19:53:22 | 日記・エッセイ・コラム

仕事が1件だったので、たまの休日をとらせてもらった。

台風の影響があるだろうから陣馬山はちょっと敬遠です。

帰宅してから聞いたが、小平畑は午後から大雨になったそうだ。

それで都内散策で、上野の東京美術館の浮世絵展でも見に行こう。

電車で行ったらもったいないので、新宿から走って行くことに。

10kmはあるんじゃないかと期待していました。

じゃーん

神田川を飯田橋の橋から見下ろしたら、左のほうから大きな暗渠が出てきています。

この暗渠は、何川になるんでしょう???

神田川を超えて小石川後楽園に向かった。

大通りを走るのは嫌なんで、裏通りで向かいます。

方角さえ合っていればOKです。

都会でも山でも砂漠地帯でもそれは一緒だ。

小石川後楽園は高校生の時にデートに使った1回だけです。

大学生の時は近くに通っていたが、見向きもしなかったので、来園は2回目か3回目かわからないけど、、、。

小石川後楽園を作った徳川一族です。

入口で外人さんとすれ違ったけど、中はガラガラです。

玉川上水の由来はよく知っているけど、神田上水はその前からあった。

江戸の街が100万都市になって神田上水だけじゃ足りなくなって、幕府は一大土木工事の玉川上水を企画したわけだ。

こんな小さな流れが、、、神田上水だもの、、、。

100万人には足りないでしょ!

玉川上水は、私が小学校の頃はものすごい水流だった。

幅で10mはなかったと思うけど、怒涛のような水流だった。

東京都民の水をいってに受け持っていたんだから、、、玉川上水が実際に使われているのを、この目で見たんです。

太宰治が武蔵野のあたりで玉川上水に入水自殺したって、いま見たら想像がつかないくらいの水量しかありません。

でも私の小さなころは、あんな水流に落ちたら命がいくつあっても足りないくらいだと思えるほどだった。

中国から帰化された方が石のアーチ橋を造らせた。

中国では川に石でアーチをかけていた。

1000年以上前からそんな技術があったんです。

日本はそのころは、天皇の土饅頭の墓(古墳)を作れるだけだった。

文化、文明、技術、は全て大陸から導入していた。

大きな池があります。

誰もいません、、、もったいない。

稲を作っていました。

ウエストにはお金とテッシュ、スイカ、ぐらいしか持参していません。

暑かったので飯田橋を過ぎたあたりでビッショリ汗をかいていました。

政権が長く続くと文化が育ちます。

政権は腐敗するが、町民文化、アートは熟すのです。

庭園には水が付きもの。

上野の不忍池の蓮も大きいけど、小石川後楽園の蓮も見事ですよー。

茶屋があってなにか頂こうと思ったが、、、パスした。

びいどろ茶屋と言うそうだ。

昔はお武家さんの庭園だったから、お屋敷のような塀です。

上野編につづく

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