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ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

飛龍伝、つかこうへい2020(樺美智子)

2020-01-31 18:55:59 | 映画

つかこうへいさんの演劇です。

欅坂46の菅井友香さんが出ると聞いては、新国立劇場は近いので駆けつけました。

ミュージカルなので良い席にしました。

つかこうへいを語れるほど私はつかこうへいを知らない。

つかこうへい作品は映画化された「蒲田行進曲」ぐらいしか見ていない。

蒲田行進曲は深作欣二の作品としての方がイメージが強かった。

つかこうへいも同じだが演劇全体の芝居掛かったというような演出が嫌いだったのだ。

今回の舞台で、つかこうへいの演劇を始めてまともに正面から観たのだ。

俳優が普段着で演じたり、場面転換が早くて舞台チェンジがないこと、最後は出演者全員がタキシード姿でダンスして幕が降りること、、、などなど初めて知ったことばかりです。最後のダンスシーンはいかにもミュージカルでいいですねーーー。

毛嫌いはしないものです。

欅坂46の菅井友香さんは良く演じていました。

日本のミュージカルもなかなかいいものになりました。

飛龍伝の神林美智子は、1960年の安保闘争で死亡した樺美智子をモデルにしている。

1960年は私もまだ幼かったが、日本の社会が安保闘争のデモで明け暮れているという認識だった。

安保が必要かどうかなどは小中学生には考えられなかった。

その頃の思いは学校や家族の中の出来事ぐらいだった。

だけど、東大闘争が安保闘争に続いて起こり、樺美智子(カンバミチコ)が機動隊装甲車に踏み潰されて死亡したことは、鮮烈に覚えている。

ただ幼かったので、当時のことは他人事でしか覚えていませんでした。

ノンポリ中学生だったし、それが普通だったから。

同級生でも成績の良いものや、同級生だった小林節(憲法学者になった)らは少しは考えていたかもしれない。

私らボンクラは目先の女友達のことや、成績や部活のことで頭がいっぱいで、社会など全く興味がなかったのだ。

その樺美智子を主人公にして演じたのが今回の飛龍伝だそうだ。

当時の社会・闘争をストレートに演じているのではなく、だいぶ脚色されています。

だが、イントロの神林美智子(樺美智子)が大学に初めて足を踏み入れたあたりは、、、正にあんなものだったような気がします。

サークルの入会勧誘はあんなものだった。

若者なので男女の思いは似たようなことでしょう。

60年前は安保闘争やその後は学園闘争で騒然としていて、、、それから30年ほど経って「オーム真理教」や「統一教会」「幸福の科学」だどが百科繚乱のようになった。

バブル崩壊で日本社会が停滞するどころか落ち込んでいき、人々の心の救い拠り所を求めているところに、新興宗教が若者、それも高学歴のものから侵食していったようだ。

飛龍伝のストーリーは、騒乱の中でそんなこともあっただろう、、、という感想だ。

機動隊は間違いなく無学歴で、中卒が多かったと舞台では演じられていた。

実際は、、、農村の成績の良くない次男坊が機動隊に勧誘されたと私は認識していた。

農村の長男は出来が良かったら大学まで行かせてもらえるが、次男坊は出来が悪かったら、当時大量採用された機動隊要員になった。

だから、各地から上京してきた頭の良い大学生と、機動隊は犬猿の仲だった。

それを上手く描いたのが飛龍伝と言うことなんだな!

学生の闘争は噛ませ犬のような立場の機動隊と戦って終わってしまった!

安保闘争から東大闘争へ、そして全国の大学に広がって学園闘争になった。赤軍派などの過激派が出てきたのはすぐ後。安保闘争は日本の世界での中の位置というのでわかる。だが東大闘争や各大学の闘争になると、一般人とはかけ離れた論争になってくる。そこに成田空港問題が出てきた。それが今ではどうだ、、、。社会の仕組みを考えたはずだが、仕組みは全く変わらなかった。貧富の差、特に正社員と派遣という民≒カーストみたいなものを作ってしまった。これはどの世代がやったものか、どちらにしても大した反対はなかった。小泉純一郎の時だったと私は記憶しているが、当時のような大反対が起こったならば違った結果になったかもしれない。当時の団塊の世代が社会に組み込まれて牙が抜かれるどころか体制派になってしまったのか?

戦う相手は組織・仕組みだったんじゃないか。目先にいた機動隊と戦っても組織・仕組側は痛くもかゆくもなかった。

飛龍伝ですが、、、、ユーモアが学芸会レベルなのにはガッカリした。

演出の問題だろう。

それが演劇(業界)の障害になっている。

安保闘争、学園闘争を知っている世代だけじゃなく、若い人にも見て欲しい作品です。最初の40分ぐらいまでつまらなかったので、席を立ちそうになったが、我慢して見てください。この飛龍伝の趣旨はその後に出てきます。趣旨と思われることを、私が言っちゃ野暮というもの。人それぞれ受け方が違うかもしれないしね。

当時の闘争委員長や全学連闘士はその後は、政界や財界などで活躍されています。文化人ではテリー伊藤、坂本龍一、立松和平らかなーーー。普通のおとっさんとして生きているのがほとんどだけどーーー。

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谷中で歩きカメラ

2020-01-30 15:44:49 | 日記・エッセイ・コラム

代々木健康友の会主催の「歩きカメラ」15回目は谷中でした。

この日もみぞれ混じりの寒い日で、谷中についたのが9:30あたりだった。

そんな朝早くはお店もやっていなくて、寒くて暖をとろうにも喫茶店すらやっていない。

寒さに凍える我々だった。

谷中霊園があるけど人っ気がない。

そりゃこんな天候の朝早く花屋には来ません。

根津神社は谷(日暮里)からは1kmぐらいありました。

その間じゅう暖をとりたくて、喫茶店を探し探ししていたが、あっても10人は入れないか、満員か結局根津神社まで突撃することに、、、。

ところが幸運なことに、、、根津神社30m手前に美しく素晴らしい喫茶店をハケーンーーー。

命からがら喫茶店に入り、濡れた傘とコートをしまい、モーニングサービスを頼んだ!

熱々のコーヒーにトースト、、、冷え切った体が温まりました。

帰り道で見つけた谷中福丸饅頭。

一口まんじゅうです。

それで種類を買ってみました。

ヨモギにきな粉まんじゅう、茶色いのがかりんとう饅頭と、かりんとう&ごま饅頭です。

一口サイズなので100円以下でした。

お勧めしますよーーー。

代々木健康友の会「歩きカメラ」

https://blog.goo.ne.jp/yoyogiken/e/d968bb0c38b4ec441a5103cdb5a39200

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大学の同窓会*まほろばマインズ・ホテル

2020-01-29 19:00:04 | 旅行

三浦海岸のまほろばマインズで10年ぶりの同窓会だった。

10年ぶり以上会っていなかった者など、懐かしいメンツのあれこれだった。

まほろばマインズは代々木の会合でしばし使ったことがあって、東京より京浜急行で1時間5分あたりで、温泉で、ビュッフェタイプの夕食に朝食で、1万円以下で泊れるのでお勧めします。

京浜急行の三浦海岸駅からは送迎バスが巡回しているので、これまた足を煩わせることがない。

まほろばマインズ

https://www.maholova-minds.com/

泊りの会議や合宿にぴったり。

むろん家族旅行にも部屋が広いので、子供がいても大はしゃぎになります。

三浦海岸で一泊して、翌日電車やバスに乗るので、京急の2daysパスを買いました。

金沢八景で乗り換えて汐入まで行きましたが、乗り降り自由の切符です。

まぐろ切符は1dayなので、泊まりの場合は断然に2days切符です。

三浦半島の全貌です。

三浦半島巡りは横須賀の街、軍港巡りの遊覧船、三崎のマグロ、城ヶ島、油壺がおすすめ。

私たちは28日の氷雨の中を軍港巡りの船着き場まで行ったが、、、皆から頑強な反対意見が出て中止になった。

軍港巡りの発券係の方に当日予約キャンセッルしてもらった。

吹きすさぶ雨の中の軍港めぐりも「おつ」なものだと私は思うのだが、残念ながら皆の意見に従った。

雪混じりの軍艦もかっこいいと思うが、、、。

京浜急行の汐入から徒歩で10分はかからない。

JR横須賀からも15分ぐらいだろう。

米軍の空母やイージス艦が停泊しています。

その日にもよりますが、自衛隊の出雲なども見れたことがあった。

まほろばマインズは大昔はリゾートマンションとして建てられて、そのご企業向けの豪華福利厚生施設に改装。

その当時は知人の話では、それはそれは豪華な宿泊施設だったそうだ。

それから、バブルも何もかも吹き飛んだので、普通の温泉ホテルに経営をかえた。

それで、ホテルのつくりはマンションみたいで西側が吹きっさらしの廊下で、海側の窓の外は長いベランダで、部屋の境につい立てがあるだけです。

まるでマンションみたいです。

その結果、ひと部屋がえらく広くて、、、3LDKという間取りです。

一部屋が100m2あると思う。

バス、キッチン、トイレ、和室が4部屋、広いリビングが一部屋あります。

子供づれや大人数の仲間と泊まるにはぴったりです。

そもそも一泊2食付きで8500円から9500円で安めだが、お土産orワンドリンクのサービス券をいただいた。

皆は夕食時にビールを頼んでいたが、、、私はついうっかり使うのを忘れて持って帰ってしまった。

500円損したなーーー。

 

翌日・昨日は朝方こそ雲が多かったけど、日中になると快晴で富士山が雪をかぶってくっきりと見えた。

三崎口からバスで城ケ島に行き海辺を散策。

三崎港に戻りマグロ料理で有名な「咲乃家」でどんぶりを食べた。

ミックス丼、1100円

ウニトロ丼1300円

寿司屋さんなのでドンブリは邪道だったかもしれない。

寿司屋さんの咲乃家さんは元小泉首相家族が良く来られるお店です。

三崎港バス停の目の前です。

咲乃屋

http://misaki-sakinoya.com/menu.html

三崎港の街は平日だったので人がいなかったが、咲乃家さんの戸をガラガラと開けてびっくり。

大勢の人がいらした。

なんだこれは、お店の中にだけ人がいるのか、、、。

小泉進次郎効果なのかもともと美味しいので有名なのか、、、まー丼だけじゃわからないですね。

普通に美味しかったですよーーー。

2日目が晴れてよかった!

3人足りないが、、、。

2日目も天候不順だったら、、、皆が何をいうかわかりません。

なんで1月の月末にしたんだとか、なんで寒い三浦半島にしたんだとか、なんで氷雨が降り荒ぶ日に軍港巡りの船に乗らなきゃいけないのだとか、言いたい放題ですからね。

すべて。2日目に快晴でポカポカ陽気だったので丸くおさまった。

氷雨でも暴風雨でも楽しんで突撃してくれ、意味不明でもやり続けると形ができてくるのだーーー。

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みんな元気に100歳を迎えましょう!?

2020-01-27 15:58:03 | 社会・経済

どなたかのフェースブックに書いてあった標語です。

川越のお寺に張り出してあったそうだ。

まーーー面白いこと!

 

①恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

②道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳

③こころもろいが18歳、骨がもろいが81歳

④偏差値が気になる18歳、血圧・血糖値が気になる81歳

⑤まだ何も知らない18歳、もう何も覚えていない81歳

⑥東京オリンピックに出たい18歳、東京オリンピックまで生きたい81歳

⑦自分を探している18歳、皆が自分を探している81歳

 

お見事、よく考えたなーーー正に当てはまります。

坊主は毎日こんなことを考えているのかな?

私はどちらに近いかというと、81歳に決まっているじゃありませんか。

最後のほうはマダマダですが、風呂でおぼれないように気を付けているし、いつ何時に車で逆走するかもしれないので注意しています。こんなこと言われないように頑張らなきゃ!

台湾記事連載は、あと10話ぐらい続きます。

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台中第二市場*大根餅

2020-01-26 16:47:33 | 台湾

2020台湾紀行15、台中第二市場、大根餅と米腸、目玉焼きを食べる

雑踏の中を突撃朝ごはんだった。

ご飯の腸詰です

お店は「王菜頭粿」で台中第二市場でいちにを争う人気店と見た。

菜頭粿が大根餅+米腸がご飯詰めのソーセイジ+蛋は目玉焼きで60元(240円)がメインメニューです。

誰もがこの3点セットを頼んでいた。

大根餅は日本でも食べたことがないが、それほど珍しいものじゃないらしい。

米腸は名前が良くないよー、米ソーセイジにしてくれれば美味しそうになるのに。

蛋となると、、、シラミ虫料理かと思った。

手前の白いのが大根餅です。

さらに手前に米腸があって大きな鉄板で焼いていますが、どんどんさばけていきます。

真ん中に焦げ目がついたのは何かな?

どちらにしても鉄板で焼くようです。

テーブルはいくつもあるけど、朝のうちは空いていたが、10時近くなると満席になった。

おっちゃんが右で鉄板担当で、姉さんが焼けた大根餅や米腸、目玉焼きをさらに盛ってタレをドバーとかける。

2人だったのでフォークを2つくれた。

うーーーん見た目は、、、なんじゃこれ。

上から見てもなんじゃこれ。

タレが甘くて、、、きっと台湾の庶民のお味なんだろうな。

見た目はソーセイジですがもち米なんでお餅みたいです。

あんかけ餅てところか。

砂糖醤油の方がお口に合いそうです。

大根餅は大根と上新粉を練ったものだそうで、お餅に近くそれをお餅のように焼いて食べる。

海苔でも巻いて食べたら、お餅そのものみたいになりそうだ。

ここの食べ方は、お餅とお餅を目玉焼きと一緒に食べる感じかな。

見た目はお餅のようだが全く不自然じゃない。

これに味をしめて、もう一軒いってみました。

ここも有名店らしい。

たしか店名は台中顏記肉包だ。

肉包(肉まん)や雲呑(饂飩)のお店です。

私は紅油炒手と肉まん1個を頼んだ。

肉まんは小ぶりですが、中の具の量もしっかりあり美味しかった。

1個しか頼まなかったのは、いろいろ食べたかったからです。

これが紅油炒手で、雲呑の辛子バージョンのようです。

雲吞はワンタンスープはあるけどワンタン麺はない。

雲吞で一食という考えだ。

だから雲吞は肉マンと同じで、肉まんとご飯を食べないのと同じ。

少なそうに見えるけど雲吞だけでけっこうな量になる。

美味しかったですよーーー!

こうして、突撃市場の朝ごはんは終わった。

2020台湾紀行1、台北101カウントダウン花火 

2020台湾紀行2、新北投温泉(台北からMRTで1時間もかからない)

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2020台湾紀行24、鹿港老街 台湾で最初に栄えた港町

2020台湾紀行25、審計新村は公務員宿舎をリノベーションしたクリエイター村

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2020台湾紀行28、Lo Babh Mi Pasteur 越南法國麵包(ベトナムサンドイッチ)

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台中第二市場*活気がある市場

2020-01-25 22:44:51 | 台湾

台湾紀行14、台中第二市場を散策

朗舎ホテルから台中第二市場は10分ぐらい。

朝いちばんで朝食を食べないで散策しに行きました。

朝食をホテルで食べるのも大好きですが、異国に来たら市場で朝食を食べるのも冒険で楽しいでしょ。

ホテルから西へまっすぐ歩いていくと古めかしい建物があった。

それが台中第二市場だった。

えらく早く着いたので営業前のお店が多かった。

朝食やさんも半分くらいしかやっていなかった。

ではでは中に入ってみましょうか。

何とも激しいイラストです。

角煮ご飯のコメがこぼれているよー。

どんぶりを持ったおばさんの指が中に入っていないかえ~~~。

青い汁がドバーとこぼれているじゃないですか。

そう持っては麺がこぼれるでしょー。

いくらニコニコしていても、フォークの刺さり方といい、たれのかけ方といい、危なそうな一品です。

天井にもこれでもかってくらいお料理をぶちまけている。

台湾の人はおおらかだな~~~。

日本語の案内もばっちりです。

でも漢字を見ても、慣れないと何が何だかわからない。

一般的な見慣れた市場風景ですね。

ちょっと違うのが、市場の中にお寺さんがあること。

台湾人や中国人は信心深いのです。

日本人は無信教と言っていいくらい、教会とお寺さんと神社さんを使い分けています。

その点で日本人の宗教感はいい加減です。

お寿司屋さんもありました。

お寿司というよりか巻物とお稲荷さんですね。

山河魯肉飯は有名なお店です。

朝早くから営業していました。

見た目はタダの食堂ですが、、、美味しいのだろうなーーー。

値段は安いと思う。

いくらか忘れたが、いいところ200円ぐらいじゃないか。

まだ大きな窯で炊事していた。

時間が早すぎたようです。

果物屋さんの店頭には釈迦頭があった。

これが、、、美味しいのだ!

台湾での産地は台東で駅構内の売店でもダンボールで発送していた。

第二市場の中心には六角形の塔があって、それが市場の発祥だそうです。

その六角形の塔はミュージアムになっていた。

私が行ったときは時間が早かったのでクローズだったが、時間つぶしして次に行ったときに受付の人と一緒に入れた。

中華圏の人は家で料理しない外食文化だから、、、。

塔に登って中庭から見下ろした。

どこの街の同じですが、市場の近くは古い街がある。

ボロボロですねー。

市場の中にトイレがあった。

中はキレイだったので、、、ビックリ!

食べ物屋さんの紹介がトイレ脇にあった。

ちょっと時間がずれるだけでこんな混雑になります。

実はこの30分前に私たちは食べたから良かった。

こんなに混雑していたら、異国人はオーダーするのもテーブルを探すのも難しい。

早め行動で正解だった。

大根餅と米ソーセイジと目玉焼きを食べた。

メニューには大腸包みの小腸包みという、恐ろしげなメニューがあった!

なんてことがなかったのだが、、、。

 

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2020台湾紀行27、臺中市第四信用合作社(宮原眼科に次ぐ日の出グループのショップ)

2020台湾紀行28、Lo Babh Mi Pasteur 越南法國麵包(ベトナムサンドイッチ)

 

 

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日月潭*高原湖

2020-01-24 22:45:08 | 台湾

2020台湾紀行13、日月潭をサイクリング

日月潭は日本でいったら軽井沢のような立ち位置かな。

避暑地です。

車埕からマイクロバスで30分ぐらいだった。

バスが最初に止まったのがビジターセンターですが、、、、ここで下りちゃいけません。

次のバスターミナルで下ります。

私らもよく知らなかったが、中国本土の方なのかバスの運転手に聞いてもらって教えていただいた。

じゃーん

温泉の色もマリンブルーだったが、日月潭の水の色も鮮やかなマリンブルー!

バスターミナルにはいっぱい貸し自転車屋さんがあったが、ターミナルを下り湖畔近くのレンタサイクル屋さんで借りました。

私らは脚力に自信ありだったので電動自転車じゃなかった。

一周39kmだそうで時間があればチャレンジも良さそうです。

基本は自転車ロードなので軽快に乗れますが、板張りの箇所は遊歩道なので、自転車族は下りて押していきます。

注意書きがありますが、読まない人がいて危なかった。

先の方に何かウエディング姿が、、、目に入った。

じゃーん

おおぉぉぉぉぉぉぉーーーーいいですねー。

男だねーそうきたかー!

花嫁さんも嬉しそうです。

レフ板持ちが黒マスクなのが台湾・中国・韓国なんだなーーー。

日数に余裕があったら一泊したいです。

遠くにたかそうな山が遠望できます。

だいたい、台湾では高そうだなと思ったら3000mはゆうに超えています。

台湾にはいろんな部族がまだ存在していて、ここからロープウエイで上がっていくと、いわゆる部族の村に行けるそうです。

日中は晴れたら20℃ぐらいになるので暖かいけど、陽が傾くと半袖じゃ寒い。

植生は亜熱帯です。

展望台で引き返した。

風があったので髪の毛がザンバラ髪になっていた。

ビジターセンターはレストランや土産物屋さんがありますが、ターミナルじゃないので気をつけなきゃ。

車だったらいいけど。

ビジターセンターからターミナルへは5kmぐらいあったと思う。

青空だとプールに映る景色が逆さに映っておもしろい。

午後になるともやってきました。

たぶん中国本土から流れてきたPM25じゃないか。

本土に近いと中国の汚い空気が流れてきて、注意報が出ます。

韓国も同じようで中国の汚れた空気に困っています。

私の妻のスマホがエースースで、台湾生まれなので、台湾の注意報・空気が汚いときには警報が出て、スマホ画面で注意報を出してくれていた。

私の日本製のスマホには、、、そんな機能がない。

エース―スにはそんな機能が必要か。

恐るべし中華スマホです。

葉緑素が抜けたような植物を台湾ではよく見かけます。

ビジターセンターからスロープを下ってターミナルに向かいます。

遊歩道ですが自転車に乗って良いようだ。

湖畔の木に絡まって咲いていました。

地図イラスト上で集集線の車埕駅・水里駅は右上です。

そこからマイクロバスで来て下の台中方向へ長距離バスで抜けた。

向山遊客中心はビジターセンターのことです。

水社遊客中心にバスターミナルがあった。

長距離バスはお客さんがいると何台も増発するようです。

シーズンオフでも帰りの便はいっぱいで、私たちは2台目に乗れた。

台中から日月潭にいく人は圧倒的にこの経路で来られるようだ。

でもねー鉄マニ(乗り鉄)だったら集集線を使ってください!

自転車レンタル料金です。

ママチャリで250元だから1000円ぐらい。

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2020台湾紀行13、日月潭(高原湖)めぐり

2020台湾紀行14、台中第二市場を散歩

2020台湾紀行15、台中第二市場で大根餅を食べる

2020台湾紀行16、台中市役所(喫茶軽食堂になっている)

2020台湾紀行17、台中州政府舎(100年前のレトロがいい)

2020台湾紀行18、中国語で彩虹眷村は「虹色の村」

2020台湾紀行19、台中の東海大学

2020台湾紀行20、高美湿地は夕日の写り込みで有名な海岸

2020台湾紀行21、分子薬局(Molecure Pharmacy)台中にできた前衛薬局

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2020台湾紀行23、鹿港の古寺、龍山寺を訪れた

2020台湾紀行24、鹿港老街 台湾で最初に栄えた港町

2020台湾紀行25、審計新村は公務員宿舎をリノベーションしたクリエイター村

2020台湾紀行26、台中の審計新村近くの軽食Sun Berno

2020台湾紀行27、臺中市第四信用合作社(宮原眼科に次ぐ日の出グループのショップ)

2020台湾紀行28、Lo Babh Mi Pasteur 越南法國麵包(ベトナムサンドイッチ)

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集集線の旅*台湾・彰化のローカル線

2020-01-23 14:24:23 | 鉄道

2020台湾紀行12、集集線の旅、二水(台中、彰化の先)から入る

乗り鉄テッチャンとしては台湾でもローカル線の旅をします。

台湾では集集線(ジジセン)は平渓線と並ぶ人気の路線です。

休日になると大混雑して、特に帰りの便が集中するので、早めに駅に入ってくださいと何かに書いてあった。

乗り換え駅の二水の月台(プラットホーム)はガランとしていた。

台鉄の普通列車から降りた人は数人だったし、その人たちが出たら誰もいなくなった。

何げに二水にも自転車道の表示があった。

さすがに自転車のジャイアンツ王国のおひざ元です。

集集線には台中、彰化の先の二水から私は乗り変えです。

一つ手前の駅、田中からでる集集線列車もあるそうです。

田中、二水、源泉、濁水、龍泉、集集、水理、車埕まで勘定すれば8つの駅がありました。

台鉄の南北に走る本線から、集集線(じじせん)が分岐するのが二水です。

二水の駅はローカルそのもの。

えらくのんびりした駅です。

でも、これはシーズンオフだからで、気候が良い時は死ぬぐらい混雑するといいます。

そういえば、月台に降り立ったときに、下りた乗客から話しかけられた。

中国語だったが何となくわかったが、ハイキングに来たの、すぐそこの丘を登るところ、、、なんて話しかけられた。

じい様ばあ様ですよ。

同類と思われたか、同じペースで私たちは旅していたようだ。

接続が悪くて1時間以上待ち時間があったので、改札の方に話して外に出してもらった。

街探索までできる時間がないので、昼時だったのでお弁当ぐらい探してみよう。

駅前に2軒のお弁当屋さんハケ〜ン!

台湾のお弁当屋さんは、どこも似ています。

自分で好きなおかずをとって、レジで計算してもらう。

自助餐(セルフサービス)というが、お店の方に「これとこれ」と言って弁当に詰めてもらう。

排骨弁当にしました。

これで250円ぐらいです。

改札口にいた人も、お弁当屋さんも、片言の日本語を話した。

それで、弁当を持って駅のベンチでマタ〜〜〜リ。

いつも何か食べていました。

トイレは改札を出たところにあった。

二水は地方の町そのものです。

列車は黄色い。

なぜかというと黄色いのはバナナの色だ。

集集はバナナの産地だからです。

集集線の沿線はバナナやドラゴンフルーツなど南国果物の産地です。

車内はバナナのイラストだらけ。

もしかして遊遊カード(台湾のスイカ、これは必需品)が使えたかもしれない。

路線図です。

途中駅を降りて探索したかった!

この路線の駅舎は地震で壊れたものを、全く同じように立て直して、古き良き時代の雰囲気をかもちだしている。

それでノスタルジックな路線として人気なんでしょう。

乗客は観光客だけみたいだ!

ドラゴンフルーツの畑。

ヤシの木みたいな下に、バナナの木が植わっていたりします。

山が近づいてきました。

高そうですねーーー。

台湾の山は3000m峰が164座もあるので、平地から見える山でもあっさり2000mは超えているのでは?

列車のすれ違いです。

単線だったようで駅で列車交換していた。

途中下車ができる切符じゃなかったので、グッとこらえました。

平渓線は凄まじい混みようだったが、、、集集線もあんなに混むんだろうか???

あんれはひどかった!

5年くらい前に平渓線に乗った時は、猫町で降りようと思っていたが、降りる人も多く乗ってくる人も多く、、、いちど途中下車したら乗れなくなるのじゃないか、、、というくらい観光客(若者ばかり=韓国人多い)に恐れをなした。

それで十份と終点の菁桐(発音がわからない)だけ下りて散策しました。

2016年1月 平渓線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/035614ba761bf9fc5ac8f58b6d22e38f

うわさでは集集線も混雑すると言っていた。

カメラの先には地震で崩れたが、復元した古い駅舎がある。

単線でのんびりした路線なので停車時間が長い。

1990年代に大地震があったそうです。

こんなコンクリートの建物が倒壊するくらいだから、マグニチュードは7ぐらいあったんだろう。

台湾は毎年15cmづつ地面の高さが高くなっているんだから、、、日本と同じように地震大国です。

温泉はいっぱいあるが、火山がないので地層や地震の種類が違うのでしょう。

日本は海洋型の巨大地震がありますから、、、津波が地震に輪をかけて怖さを倍増させています。

集集線は距離が短いので1時間ちょいで終点の車埕に着きます。

終点ではどっと人が下りました。

車埕は終着駅で山のどん詰まりみたいなところです。

駅自体が風光明媚なところにあります、

あちらは古い駅舎でしょう。

新しい駅舎の改札も、わざわざ古めかしく作ってあります。

昔の日本の鉄道駅そのものです!

今でも地方へ行けば残っているでしょう。

ただ、、、日本の古い駅舎はこんなに整理されていないで、ポスターやら注意書きやらいろんなものがゴチャゴチャ貼ってあります。

日本の地方は意外にキレイじゃない。

車埕の駅舎は観光用に完璧に演出されているのだ。

台湾に来て古そうで遅れていると思ったら大間違いなのはそこの点があるからです。

古い駅舎では、、、のんびりした時間が流れていた。

私らは車埕からバスに乗り換えて日月潭に行きたかった。

ところが駅前を探しても、旧駅舎の方に行っても、バス停らしきところが見つからなかった。

バス停はこちらという案内があるのだが、旅慣れた私たちでも見つけられなかった。

実際は線路を渡ってぐるっと大回りに行くと広場があってバス停があった。

観光協会もそこにあるのだが、、、駅とはコンクリート壁で隔離されていて、連携が取れていない。

その点では車埕はチグハグな感じを受けた。

何か鉄道とバスがやりあっているのかとさえ感じるくらいだ。

観光協会で聞いたら、、、「あのバスに乗れ」と指さされた。

バスが来ていて、それを逃したらまた大変なことになる。

台湾の路線バスは曲者だ〜〜〜。

路線バスですがマイクロバスで、使う人が少ないのかな。

みなさんマイカーなのだろう。

どうやら日月潭へは、台中から直接行く人が多いようです。

私らも日月潭(台湾一の人造湖)から台中への帰路は直接路線バスを使いました。

それも、こんなシーズンオフでも大混雑で、何台もバスが増発しているくらい観光客が多かった。

2020台湾紀行1、台北101カウントダウン花火

2020台湾紀行2、新北投温泉(台北からMRTで1時間もかからない)

2020台湾紀行3、読人館(聯藝埕)100年前の豪商の館をホテルに造りかえた

2020台湾紀行4、見晴懐古道(森林鉄道跡)

2020台湾紀行5、太平山荘

2020台湾紀行6、翠峰山屋で日の出を見た

2020台湾紀行7、翠峰湖で苔を見る

2020台湾紀行8、台湾伝統料理を太平山で食べる

2020台湾紀行9、帰路は鳩之澤温泉でまたーり

2020台湾紀行10、Kホテル、柯逹大飯店(台北松江)の朝食は良い

2020台湾紀行11、朗舎、台中のホテル(PETRICHOR)

2020台湾紀行12、集集線の旅、二水(台中、彰化の先)から入る

2020台湾紀行13、日月潭(高原湖)めぐり

2020台湾紀行14、台中第二市場を散歩

2020台湾紀行15、台中第二市場で大根餅を食べる

2020台湾紀行16、台中市役所(喫茶軽食堂になっている)

2020台湾紀行17、台中州政府舎(100年前のレトロがいい)

2020台湾紀行18、中国語で彩虹眷村は「虹色の村」

2020台湾紀行19、台中の東海大学

2020台湾紀行20、高美湿地は夕日の写り込みで有名な海岸

2020台湾紀行21、分子薬局(Molecure Pharmacy)台中にできた前衛薬局

2020台湾紀行22、鹿港で創業1800年代の肉包の阿振肉包(饅頭屋さん)

2020台湾紀行23、鹿港の古寺、龍山寺を訪れた

2020台湾紀行24、鹿港老街 台湾で最初に栄えた港町

2020台湾紀行25、審計新村は公務員宿舎をリノベーションしたクリエイター村

2020台湾紀行26、台中の審計新村近くの軽食Sun Berno

2020台湾紀行27、臺中市第四信用合作社(宮原眼科に次ぐ日の出グループのショップ)

2020台湾紀行28、Lo Babh Mi Pasteur 越南法國麵包(ベトナムサンドイッチ)

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朗舎*台中のホテル

2020-01-22 19:43:01 | 台湾

2020台湾紀行11朗舎、台中のホテル(PETRICHOR)

私たちの旅はホテル選びからして吟味しています。

立派で大きくてこれ見よがしなホテルとは縁がありません。

個性的でおしゃれで何か見所のあるホテルを選んでいます。

台湾旅行も6回目になると、ますますチョイスが厳しくなります。

今回の台中でのお宿は、旧市街地にあったビルをリノベーションした朗舎(PETRICHOR HOTEL)です。

ホテルはにぎにぎした駅から近い商店街の中。

こじんまりしたホテルです。

エントランスからしてわかりにくいでしょ。

なんだろう、この現代アートはって感じかな。

これがエントランス。

ツノが生えた水牛さんがお出迎えです。

台湾は概してアートが強いが、現代アートの殿堂が台中なんです!

面白くも何ともない日本のビジネスホテルと比べると、、、おぉって感じになります。

日本の建築物はビジネス・ビルに代表される素うどんみたいにシンプルなものが多い。

公共施設になると、急にアートが半分ぐらい入った新築になる。

台湾の建築物は、古い建物を現代風にリノベーションしたものが、、、実に生き生きと使われている。

新築するよりもリノベーションの方が手間がかかると思うが、歴史を建築物に付加するので意味合いがずっと深くなる。

その方が価値があるじゃないか、、、という考えなのだな。

私はその考えに賛成です。

なんでも壊して新築するのは、中国共産党国家の建築と同じでしょう。

上海はバブリーですごいけど、歴史的な価値はこれから付加していかなきゃいけない。

ただ、あれくらいバブリーだと時代の価値は生まれてくるとは思います。

現代アートしているでしょう!

自転車もオブジェでしょうーーー。

何しろ巨大自転車メーカーのジャイアントのお膝元ですから。

だけど、、、なんで木のクリップなんだ〜〜〜。

昔ありましたネーーー。

とまあー見ていると、乗りたくなります。

さてさて、部屋に入ります。

ベッドから流しとシャワールーム、トイレ方向を見ました。

バスはカウンターのすぐ後ろにありますが見えません。

バスとシャワーは別になっている。

ここからシャワールームが見えますが、カウンターの上にロールカーテンがかかっていて下ろせば目隠しできます。

左がバス、洗面とベットが並んでいます。

間にロールカーテンがあるだけ。

ユニークでおしゃれなつくりです。

台湾は部屋のつくりが既製品という概念がないのか、各々が工夫を凝らした作りで、見ていて飽きない。

こんなレイアウトがありか〜〜〜なんていうのがザラにあります。

独創性で日本は負けていると思うよ。

こんなことを言うと、日本は優れていて他国より進んでいると反論されることが多いけど。

停滞の30年で後発国だと思っていた国々に、どんどん追い抜かれています。

なにがって、、、意識がですよ〜〜〜!

バスルームという概念じゃない。

バスでお湯をびしゃびしゃやればカウンターに飛び散るだろうが、多分体を洗うのはシャワールームでということのよう。

水やお湯はわずかな段差で防いでいます。

そのわずかな段差がかっこいい!

プロの意識をバリバリ感じますねーーー。

流しは深くて使いやすかった。

ピンポイントの照明がかっこいい。

枕元にはコンセントがいくつかあり助かります。

朗舎(PETRICHOR)

旧市街地にあって駅近、市場近で面白い。ホームページを見ると各部屋のインテリアが違う。斬新なデザインばかりです。それを見るのも旅の楽しみです。現代アートを感じたかったら、お勧めします。

台中市中區市府路66號

電話 04−37062680

https://www.petrichorhotels.com

台中駅からは10分ぐらいか。

途中に宮原眼科はあるし第二市場、市庁舎も近くて便利です。

2018年に台中で泊まったホテル藍天飯店1969(ブルースカイホテル)も超ユニークで超デザイン。なにしろ宮原眼科を作られた方が作ったホテルといえばわかるだろう。

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2236a4002mo81321104c912b7524990b

ホテル藍天飯店1969も朗舎(PETRICHOR)もお勧めします!

面白いことに両ホテルは同じ通りで、すぐ近くです。

台中国家歌劇院は日本人建築家の設計による巨大オブジェ・ホール

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/79b098cd33079bcba05a27972598d350

 

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Kホテル*柯逹大飯店の朝食

2020-01-21 12:54:11 | 台湾

2020台湾紀行10、Kホテル、柯逹大飯店(台北松江)

翌日の朝早い高鉄(新幹線)を予約したので台北でも交通便利な宿にしました。

地下鉄の行天宮を下りて、、、ものの30秒ぐらいだった。

今まで台湾には何泊もしているが、一番駅に近かった。

ホテルにチェックインしたのが遅くて部屋の写真はありません。

でも朝食だけはしっかり食べた。

中華圏なので日本のとは少し違う。

でもほんの少し違うだけです。

人参サラダと鶏肉です。

チンゲンサイとキャベツ

ポテトはわかるが何でしょか?

卵フライと煮卵

ピータンとハム?

ここは中華圏なのでせいろ蒸しでしょう。

壮観でしょ。

サラダコーナの脇にはトッピングが。

パンと蒸しパンがありました。

ドリンクも充実していた。

食べ過ぎないようにするのが大変だ〜〜〜。

だって街に出ても食べたくなるものばかりです。

そのために朝食はセーブしなきゃ〜〜〜。

柯逹大飯店(台北松江)

台湾台北市松江路251号

www.khotels.com.tw

0800-020-222

出張族が泊まるのか、キレイな水商売の女性とEVで一緒になった。

ホテルスタッフが手際よく案内していた。

怪しいどころかそのものだった。

一泊2人で12160円だったが、半年前から予約していたので安かったのだろう。

ホテル独特の悪習があるけど、室内や朝食、アクセスは良い。

すごく便利で室内もキレイで良いホテルです。

2020台湾紀行1、台北101カウントダウン花火 

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鳩之澤温泉*台湾宜蘭から太平山方向へ

2020-01-20 20:35:22 | 台湾

2020台湾紀行9、鳩之澤温泉(東海岸の宜蘭や羅東から入ります)

太平山の帰りに鳩之澤温泉に立ち寄りました。

いわゆる日帰り温泉ですが、昔ながらの銭湯にちかい。

ミョウバンではないらしいが、お湯そのものがブルーでキレイです。

台湾温泉めぐり

が超詳しいです。

泉質は湯の花が湯の中にあってヌルヌルです。

地図で太平山中に入る手前に鳩之澤温泉があります。

太平山へは、その先からつづら折れの山岳道路。

大きな駐車場がありますがシーズンになるといっぱいになるのでしょう。

駐車場の脇に温泉卵を作る湯場があった。

ぐつぐつ温泉が湧き出ていて沸騰しています。

電光表示では94℃を表示していた。

ざるに卵を入れて温泉卵にします。

温泉の本館には水着温泉があって、200mほど離れたところに裸温泉がありました。

日本人ならば、当然裸温泉です。

台湾の物価を考えると、入浴料金は高めです。

たしか250元あたり。

生活必需品や食料、交通費は安いけど、不動産や家賃、レジャーは高めです。

脱衣室も室内じゃなく外です。

屋根はあるが寒いし床が濡れていた。

日本の露天温泉のように岩などでカッコよく造っていない。

真四角の素うどんのような露天温泉でした。

温泉に求めるものが違うのだな。

じゃーん

ここだけ日本の「いい湯だな〜〜〜」感がバリバリですね。

バシバシ写真を撮っていたら、気がついたら温泉内は撮影禁止だった。

まーーー日本でも禁止だったからなーーー。

つい有頂天になってカメラを持ち込んでしまった。

台湾の温泉は水着着用が多いので注意してください。

日本風の温泉は裸入浴とか日式温泉と書いてある。

翠峰湖めぐりのハイキングと、台湾伝統料理のランチを食べて、日式温泉でくつろいで、さーーー台北に帰りましょう。

ここから車で高速道路もあるので3時間以内で帰れます。

運転はジミーさんにお任せなので、大変だったでしょう。

ジミーさんありがとうございました!

途中、三星の街で有名なネギ餅を食べたかったが、腹一杯で入らなかった。

町中にネギ餅やさんが屋台で焼いています。

これ、美味しいですよ〜〜〜。

日本にはない!

太平山森林鉄道の街側の終着駅というか始発駅というか、、、。

この辺りまで切り出した木材を鉄道で運んできた。

人力の回転台です。

森林鉄道の機関車や台車は小さいのでこれで間に合うのでしょう。

帰りは夜になった。

台湾の普通の夜道です

2020台湾紀行1、台北101カウントダウン花火 

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台湾伝統料理*太平山荘

2020-01-19 17:54:38 | 台湾

2020台湾紀行8、台湾伝統料理を秘境の太平山で食べた

台湾伝統料理をランチで食べることになった。

なんども台湾に来ているが、台湾の伝統料理を食べる機会はなかった。

ジミーさんが、そのチャンスを考えてくれた。

翠峰湖ハイキングの帰りに太平山荘へ戻ってランチを食べることになった。

太平山荘の食堂は山荘本館とは離れていて、遊歩道の天まで向かっている階段を50m以上登ったところにあった。

階段を挟んで雲海珈琲館があります。

雲海珈琲館と食堂は向かい合わせなんです。

食堂の名前は見てこなかった!

雲海珈琲館がお隣なんで、雲海食堂とでも命名したいぐらいです。

これで全部かと思ったら、まだまだ出てきて撮りきれなかった。

ご飯は食堂の隅の方に置いてあって、自分でよそってきます。

かなり広々とした食堂です。

メニューがあるのかどうかはわからなかった。

どの客さんも同じ台湾伝統料理をオーダーしていた。

中華料理のように真ん中に20種類ぐらいの皿を並べて、各自がスプーンで取り分けて食べる。

テーブルが回転しないだけで中華料理と同じスタイルだ。

味が全て薄味で、中華とも違い香辛料も弱めです。

材料は日本料理と似たものが多い。

料理法と味付けが違うだけです。

だから、日本人には食べやすく美味しかった!

大根と湯葉、角煮の煮込みです。

野菜もふんだんに使うのが台湾風です。

豆とネギと八角で煮たもの。

油もよく使います。

ネギは台湾の特産なのかなと思えるほど、多くの料理に使われている。

ネギ餅は美味しいですよ〜〜〜。

ネギ煎餅もあった。

鶏肉や肉料理は骨つきが多い。

鳥を青龍刀でブツブツにちょん切って味付けしたような乱暴な感じです。

でも薄味なんで見た目と大違いで美味しい。

あとはキノコもよく食べます。

ホタルイカも出てきました。

お値段がわからなかったが、2人で1000円もしなかったはずです。

食べ物は基本的に安い。

屋台の下賎な美味しい食べ物だけじゃなく、伝統的な台湾料理も食べてみてください。

台湾でもこれを好んで食べるのは年配者が多いと言っていた。

若い人は伝統料理を食べないで、ハンバーグやスパゲティや西洋風のフードを好んでいるそうです。

日本と一緒ですね!

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翠峰湖(人工湖)*台湾の秘境

2020-01-18 22:13:02 | 台湾

2020台湾紀行7 翠峰湖めぐり、台湾の秘境(と思う)です

翠峰湖は標高2000mあたりにある人造湖です。

秘境ではあるがよく整備されています。

台湾が観光資源に対する熱意や整備は、日本以上もいいところです。

日本の観光地は何もやっていないより堕落していると感じます。

堕落ともいえるけど、地元の人たちだけじゃ知識不足、イマジネーション不足なんだと思う。白川郷や白山に行ったときに感じたことです。屋久島や利尻島ではもったいない感は無かった。それは自然そのものが観光資源か、生活を含めたものが観光資源かによって、見たいもの体験したいものが違うからです。

そんなことは国内にいるだけじゃわからない。

白川郷の問題 https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f606c99cce6e3656bb5ca0512e718ef

白山の問題は https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c

翠峰山屋から戻ったところで、図の下のほうの赤丸が現在地です。

そこから歩きやすい歩道が続いています。

1周3時間ぐらいと書いてあった。

私らは途中で引き返して、また違う左の入り口から入った。

駐車場には車が10台以上止められました。

風がないと水面に景色が素晴らしく映るといいますが、、、。

新緑でもないし紅葉でもないので、枯れすすきでも撮りましょう。

20年ほど前に、森林火災でこの一帯は焼け野原になったそうです。

それで何年ごとに植林をしていったそうだ。

ようやく全面植林がすんでこの通りになった。

朝早かったので観光客・ハイカーはいなかった。

戻ろうとすると、冷えていた濡れた木道が陽ざしを浴びて湯気が出ていて幻想的な光景になった。

れていると木道は滑りやすいが、乾燥するとこの上もなく歩きやすい。

台湾は日本と同じように湿気が多いのでサルオガセのような地衣類がよく育っている。

サルオガセは「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣」(広辞苑)で、寄生植物ではない。空気中の水分で光合成をしている自作自演の植物です。

とろろ昆布のようで、ご飯に振りかけて食べられそうな気がしますが、、、ゴワゴワして大きい。

翠峰湖の反対側に行ってみました。

車で10分ぐらいだったか、、、同じように駐車場があった。

もうひとつの歩道入口にの駐車場には5~6台分がある。

入り口にはマップが完備してあって、日本の観光地の案内よりは全体に新しい。

こんな山の上に、日本統治時代から木材運搬用に森林鉄道を走らせていた。

半分埋もれかかった線路は100年前の日本統治時代のものだろう。

よく残してあります。

比較的平らな土地は鉄道で、急斜面を木材を運搬するときは索道(ワイヤー)を使ったそうです。

そのほうが木材の切り出しには便利だったそうだ。

だから太平山森林鉄道は、実際に使っていた時から、途切れ途切れの路線だった。

この丸太小屋はこのあたりの一大拠点だったそうだ。

中国語と英語で書いてあって、日本人だったらだいたい理解できます。

たぶん、この杉の森も植林したもの。

先の写真の反対側からです。

水量が少ない。

見晴らし台からです。

大きな見晴らし台で、デッキがいくつも連なっていた。

朝日が昇るころに雲海を見に来るのもありですね~~~。

それには車が必要だ。

皆さんコケがキレイだったので苔の撮影会になった。

カメラ対決です。

ニコン、キャノン、ソニー、フジフィルム、スマホのギャラクシー対決だった。

私のは小さな一眼デジカメのニコン5300だ。

杭の上のコケ。

小さな宇宙を感じるでしょう。

コケに朝露がからんでいる。

雨が多いのでコケが生き生きしています。

美しい自然が残っている。

コケの絨毯です。

屋久島に「苔むす森」があったけど、台湾だって負けていません。

雨量は同じぐらいあるんでしょう。

それに亜熱帯だしな~~~。

コケよりジャングルになるのかもしれないが。

台湾の案内板や表示アイテムには、猫やらカエルさんがよく使われている

猫の数はそりゃすごいものです!

台湾中猫だらけと言って間違いない。

下りてきました

現在地が左の赤丸です。

要するに1周しないで湖の上のほうを割愛しました。

1周したら舗装道路歩きしなきゃいけませんから。

そうそう、私らがここですれ違ったハイカーは、VW のマイクロバス5台に乗ってきていたツアー客ようだった

だから彼らは1周できたようだ。

そうそう、台湾や東南アジアで観光客の送迎車はワーゲンの一人勝ちだった。それに危機感を覚えたトヨタが最近アルファードよりも大きな、送迎用のグランエースを出してきた。送迎用だけじゃないのでしょう、商品揃えでもトヨタはワーゲンに負けていたと私は感じていた。そんなわけで、これから台湾でもトヨタの逆襲が始まるのかな。皆さんは台湾は日本車の牙城だと思っているが、じわじわ韓国車やドイツ車が売れていっています。

一周してきたツアー客の団体さんは「ぐるっと回らないで戻ったほうがいいよ」と私たちに教えてくれた。私たちの判断で良かったようです。

翠峰湖観光して太平山荘に戻って昼食だった。

一昨日とは大違いで、気温は低いが気持ちの良いすがすがしい空気だった。

例の車5台で来ていたツアー客は山三々五々お弁当を広げていた。

これが、、、実に勿体ない話なのだ、、、!

何が勿体ないって!

ちゃんと、美味しい台湾伝統料理が太平山荘であるんだもの、わざわざ弁当を持ってくる意味がない。時間の節約にはなるが、地のものを食べるという観光命に反します!!!

あーーーもったいない!

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2020台湾紀行6、翠峰山屋で日の出を見た

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2020台湾紀行24、鹿港老街 台湾で最初に栄えた港町

2020台湾紀行25、審計新村は公務員宿舎をリノベーションしたクリエイター村

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翠峰山屋*太平山の山小屋

2020-01-17 15:16:46 | 台湾

2020台湾紀行6、翠峰山屋に泊まる

翠峰山屋、太平山荘は台湾の東海岸にある宜蘭、羅東から山道に入ります。台北から車で3時間以上はかかります。3000m峰に囲まれた絶景の湖、翠峰湖(人工湖)と雲海、苔むす樹林がご覧いただけます。

この日は、太平山から16.5km先にある翠峰山屋(山小屋)に泊まり雲海見物。

標高は2000mを超えているので、いくら暖かい台湾とは言え、朝方は冷えこみ凍っていた。

雲海で有名なところなので、車で走って展望台に行きました。

同宿の台湾人ハイカーたちは、真っ暗なうちに出て行ったので望洋山にでも登ったと思われる。

朝日が出る前に外に出たら星空だったので車で出かけました。

日の出を待っていて、そろそろ終わりかなという時に、後ろに回って撮ったものです。

彼らが一週間前に籍を入れたなんて聞いていなかった!

なんでラブラブなんだと思ったが、ここは撮っておかなきゃと感じたしだい。

翠峰山屋に着いたのは薄暗くなってからだ。

雨は降っているし翌日の天候が心配だった。

この時期は宿泊者は少ないが、それでも5組近くはいたようだ。

玄関です。

下の太平山荘で9℃だったので、ここは5℃ぐらいじゃなか。

夜はもちろん氷点下になる。

食堂棟です。

車で行けるところですが、台北からは3時間以上かかると見ておいてください。

つづら折れが延々と続きました。

電気は22時まででお湯も出なくなる。

建物内には暖房はなかった、、、それで肌寒いどころじゃない!

腹一杯食事してようやく寒さがしのげるかなってこと。

太平山荘もおなじですが、玄関のドアーを開けっぱなしにしているので、外気と中が同じ気温になっていました。

宿泊は2階です。

廊下も玄関も冷え切っている。

部屋の中はシャワーでもずーと出して、お湯で部屋を暖めるしかない。

私らは、そのテクニックを知らなかったので、ガチガチ寒さに震えていた。

玄関ホールです。

日本の山小屋の感覚とは違います。

山中で電気が来ていないホテルと思えば間違いない。

外は雨で雪にならないよりマシか〜〜〜。

翌朝起きてみると、満天の星空があった。

山小屋の朝はみなさんものすごく早い。

もう出発したハイカーが何組かあって、たぶん私らが一番最後だったんじゃないか。

展望台ついた時は真っ暗で東を向いていたら、黒々とした望洋山のほうで灯りが動いているのが見えた。

ヘッドランプをつけて登っているのだな。

右が望洋山。

日本の山だったら、私はきっと同じように登っていただろう。

望洋山は左手にあります。

望洋山は雲海展望台なんでしょう。

陽が昇ったので翠峰山屋もどり朝食を食べましょう。

みわたすかぎり3000m峰です。

望遠レンズでのぞくと頂上にも木が見えました。

台湾では標高3000mあたりでも森林のようです。

さすがに王山(3952m)や雪山主峰(3886m)になると岩山になるようです。

森林限界が3500mあたりだと思われる。

朝日を浴び翠峰山屋。

1階が食堂で、2階が大部屋のようです。

台湾は台風の通り道なので、この窓で大丈夫なのかしら?

こちらの棟は2人部屋の個室。

木のテラスが早朝の時には凍っていました。

凍った木はよく滑ります。

私の部屋のテラスは広めです。

夏はさぞかし混むのでしょう。

翠峰山屋から望洋山へは私の目では1時間ぐらいとよんだ。

この地域で泊まれるのは翠峰山屋と16km手前の太平山荘だけです。

あの辺りの山々は、一つの峰だけだと2泊3日ぐらいで登れるけど、縦走となると4泊必要だと台湾人から聞きました。

かなり下から登るし、アップダウンが大きいのでしょう。

雪山主峰は台湾第二の高山です。

夕食のベジタリアン料理です。

台湾はこんな山奥の宿でもベジタリアン料理が可能です。

私らはビュッフェタイプの夕食、朝食だった。

ガツガツ食べていたので写真がない。

なかなか行こうとしないと行けないエリアです。

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太平山*台湾宜蘭(イーラン)の秘境

2020-01-15 15:10:10 | 台湾

2020台湾紀行5 太平山

太平山と言っても日本人情報が少なく、どこにあるか知らない人が多い。

太平山荘の本館とでも言いましょう。

本館の右手から森の遊歩道への階段が続きます。

その階段を50mほど登ったところに左に雲海珈琲館、右手に食堂がありました。

その上にトイレ棟、さらに上に森林鉄道の駅舎が位置します。

太平山は台湾の東海岸から入った山中です。

秘境のようで、交通が不便だから台湾人だって行った人が少ない。

見所はいくつもあるが、森林と遊歩道とトロッコ列車(森林鉄道)、それと雲海でしょう。

台北から東海岸の宜蘭へは高速道路が通じています。

鉄道でもいけると思う。

高速道路は基隆(東海岸の港)を通らないで直接に宜蘭へ通じています。

高速道路は千と千尋の物語で有名な九份や、人気のローカル線の平渓線を迂回していきます。

台北から宜蘭は高速道路で1時間強です。

実際に目指す町は宜蘭の先の羅東で、そこから三星(ネギ産地)を目指して西へ山に向かいます。

そこからは車があると便利ですね〜〜〜。

太平山行きの公共交通は、私が知っている限りバスが1日に1本です。

私らは台湾の友人(ジミーさん)の車で案内してもらいました。

レンタカーの運転は台湾の大都市では、私は怖くて乗れません。

でも、宜蘭や羅東からだったら運転してもいいかな〜〜〜。

右ハンドルと、あの台湾都市の雑踏は私は敬遠しますだ〜〜〜。

羅東からつづら折れの道を2時間走ると、太平山の山荘に着きました。

つづら折れは、日本で有名な日光のいろは坂以上でしょうね。

何しろ海抜ゼロから2000mあたりまで登りますから。

駐車場は太平山荘直下以外にもありそうです。

予備の駐車場があるというのは、季節によっては大混雑するからでしょう。

ここまでは大型バスは入ってこれません。

右手のポール先端に温度計がありましたが、9℃を表示していました。

日本よりは暖かいが、おおよそ暖房を考えていない国なので、、、建物の中に入っても肌寒い!

そう言えば阿里山の高原ホテル(標高2500mぐらい)にも真冬でも暖房がなく、雨がちなので肌寒かった。きっと暖房という概念がないのだろう。

雪にはギリギリならなかった。

太平山の翠峰山荘の夜明けには、路面が凍っていた。

観光客(ハイカー)はちょぼちょぼだった。

右の車が止まっているところから、天まで登る階段が始まります。

脚力や心肺機能が弱かったら辛い登りだろうなーーー。

台湾は日本の九州ほどの面積に3千メートル級の山が164座あるそうです。

ちなみに日本には3000m峰は23座(カウントによる)なので、いかに山また山かわかろうというもの。

宿泊先の翠峰山荘から翌朝見た山々は3800m〜3500mもあるそうだ。

富士山より高い山がゴロゴロしています。

ただ、山脈なので富士山のような独立峰じゃない。

台湾の山ランキング

http://taiwan-trip-info.seesaa.net/article/438289536.html

こんな階段を上っていくと、遊歩道に出ます。

地図では太平山荘からは4本の遊歩道が確認できます。

どれもこれも良く整備されています。

短いですが森林鉄道(トロッコ列車)は階段の途中に駅舎がありました。

その辺りにトイレと雲海珈琲館、食堂、ロッジがかたまってあります。

時刻表です。

1時間毎の運行のようです。

私が行った時は、この森林列車はがけ崩れか何かで運行していなかった。

阿里山森林列車も長く不通のままでしたから、、、いかにすごい所に線路を敷いたものだということ。

プラットホームで列車が試運転していたので、急いで駆けつけたが間に合わなかった。

この建物が駅舎です。手前に券売所があるけど、この日は森林鉄道が動いていなかったのでクローズだった。

崩崩線という名前からして、、、危うい崖ぷちを走っているんだろう。

時刻表がありました。

太平山駅→茂興駅  茂興駅→太平山駅

 7:30      9:00

 8:30     10:00 

 9:30     11:00 

10:30     12:00

11:30     13:00

12:30     14:00

13:30     15:00

14:30     16:00

だった。

運賃は一般人は180元=720円

台湾の交通機関にしては料金が高い。

基本的に台湾の交通費は日本よりはるかに安い!

階段を登っていくと、たぶん30分ぐらいかかると思うが、階段の出口にお寺があって、そこから幾つかの森林遊歩道に分かれていた。

これは下山中の歩道です。

木の歩道なので濡れていると滑りやすい。

ほぼ、ここが森林歩道のスタート。

鹿児島の屋久島の白谷雲水峡に似ています。

白谷雲水峡はこんな木の歩道じゃありませんが、こちらの木の歩道のよく滑ること。

油断した、、、山家と言っていいほどの私がすってんころりしました。

普通、私は木の根っこにつまずいても、何かに滑っても転ぶことは、バランスが良いのでないのですが、この時は尻餅をついた。

ゆっくりいくんですな〜〜〜。

この日も雨でしたが、よっぽど雨量が多いのでしょう、苔の生え具合は半端じゃない。

倒木だろうが生きている木だろうが、苔だらけです。

幽玄の世界ですね。

ガスっていたし〜〜〜。

森林ハイキングから戻ってきて体が冷えたので、喫茶に入りました。

雲海珈琲館で大きな建物ですがシーズン中は混雑するのだろう。

入り口カウンターで先に注文してお金を払って、呼ベルをもらって待ちます。

左のガラス張りのところがテラスになっているので気持ちが良い。

雲海も何も見えなかったが、さぞかし晴れたら見晴らしが良いのだろう。

この太平山荘の手前にある森林鉄道跡が「見晴懐古道」と呼ばれていますから!

古い写真がありました。

コーヒーがなみなみと注がれていました。

実はコーヒーチケット割引券を宿泊した宿と、お隣でお食事した時にもらったので、それじゃすぐに行こうということになった。

それで2度も雲海珈琲館に立ち寄りました。

良く考えられたサービスです。

こんなところは台湾らしく木目が細かい、日本には皆無なサービスです。

日本が今になって観光立国と言っているが、ずいぶん足りないところがあります。

無神経と思えるくらいですよーーー日本のおもてなしは!

少し休みたいな、いっぷくしたいな、と思った時に割引券が手にあるのだもの。

他を見て、他の良い所を学ばなきゃ。

このままじゃ「日本は井の中の蛙」「ガラパゴス国」に一直線です。

雲海珈琲館は席が混雑していることがあるので、先に良い席を確保するとよい。

太平山荘でいただいたカードです。

羅東から入り三星を通り土場から山岳道路に入ります。

光星はネギの産地で、台湾では他の地域のネギの3倍以上の値段がするという。

ここのネギ餅が美味しいですよーーー。

街中で売っていました。

帰りは鳩之澤に温泉がありますので、ぜひ入浴してきてください。

そうそう、そこは裸入浴と水着入浴と分かれていますから注意です。入浴施設自体が違うし離れています。中国語がわからないので戸惑いました。裸入浴館は水着入浴館の100m~200m先にあった。

太平山の見所一覧です。

太平山食堂の住所は(もしかして太平山荘と雲海珈琲館と同じかもしれない)。

宜蘭県大同郷太平村

太平山荘(台湾語のホームページ)

https://tps.forest.gov.tw/TPSWeb/wSite/mp

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