ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

新宿の広大な空き地

2014-01-27 16:17:25 | 日記
家の近くに某大企業の社宅があった。
ずいぶん前から使われていないが、ようやく更地になり、何やら大規模マンション開発の噂が立った。

第一種住宅地なので高さ制限があります。
4階建てで長さ100mほどのマンション計画があり、周りの住人は反対しています。
反対の一番の理由が、細い路地にこれほど大規模なマンションが建ったら、通行量がパンクするというもの。立体駐車場完備なので日陰になる方たちも反対しています。

私は高級マンションがここに建っても入居者がいるのかなと心配です。都内のビル建設を見ていると、平屋が取り壊されて高層マンションになるから、キャパシティが拡大されて、人口減で需要が減っているでしょ。どうなるんでしょうねー。

場所:北新宿
カメラ:ニコンD700
露出:オート
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿シティーハーフマラソンのボランティア2014

2014-01-26 19:54:18 | ランニング

今朝は冬にしては異例の暖かさ。例年だと支給される分厚いベンチコートを着ても凍えていました。

今年は昨年と同じく2区を受け持った。メインの仕事は歩行者、自転車を対岸に渡すこと。

新宿マラソンはハーフ、10kmともに5000人ぐらいですが、東京の都心で行われるから、通行人が地方より格段に多い。新宿マラソンは基本理念は通行人優先です。そこが東京マラソンとの違い。

新宿マラソンは東京に比べて、ボランティアの応募が格段に少ないので、新宿区の職員が総動員されて、その方たちの働きが実に良い。我々一般ボランティアは仕事をする者もいるけど、何もしない者もいます。「よいよい」の方までいて仕事が出来そうもない~~~!

さてさて7:30から14;00まで外に立ちんぼで腰が痛くなるし、実に腹が減った。飲まず食わずだもの、飲んだらトイレが近くなるのでぺけ。

受け持ち区間は無事に終わったが、なんでも心肺停止のランナーが出たと大騒ぎだった。むかしはAEDが無かったから、もっと大変だった。東京マラソンでも私が知っている限り、何人もの心肺停止が出たけど、AEDのおかげで助かっている。夏場の大きな大会では何人もの死者が出ます。数万人も走るから、中には体調不全で無理する人がいるのです。市民ランナーなので適当でいいのですが、思わず無理しちゃうのでしょう。某大会のアナウスで「ラストスパートはしないで」と大声で叫んでいたことがあった。いいアナウスだと思いました。

ちなみに、富士登山競争でも昔はなかったけど、今ではAED部隊があちこちに待機しています。山なので街中と違うのだけれど、何が何でもランニング大会で参加者が死なれたら困るということでしょ。それこそ富士山の登山道50mごとに、山梨学院大か近隣大学生がボランティアで見守っています。昔は富士山の登山道に入ったら、誰も係員などいませんでした。ということは、ハイカーでも通常の登山者でも、相当数の行き倒れがあるということじゃないでしょうか。大会はそりゃイベントなので係員がいますが、日常のハイキングにはついてきませんから、、、。

Photo2

2013年01月27日 新宿シティーハーフのボランティアを5人で
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130127

2013年02月05日 新宿のボランティア懇談会の案内がきた
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130205 

2011年01月27日 新宿シティーハーフマラソンのボランティア
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20111003

2010年02月28日 東京マラソンは雨 給水かかり
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100228

2010年02月03日 新宿シテーハーフマラソンのボランティア
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100203

2009年01月15日 新宿シテーハーフマラソンのボランティアを会社のスタッフと
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090125

2009年01月11日 新宿マラソンのボランティア配置図
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090111

2007年02月17日 東京マラソンのボランティア、荷物預かり担当1149人分
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070217

2007年02月18 東京マラソンは雨だった
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070218

2007年02月19日 ボランティア奮闘記
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070219

2008年02月17日 東京マラソン応援記
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080217

2009年03月21日 東京マラソンは明日
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090321

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シラノ・ド・ベルジュラック、フランス料理

2014-01-25 18:23:52 | グルメ

参宮橋の床屋さん、柏原さんからお話に聞いていた、フランス料理屋さんに行ってきました。

規模からするとレストランじゃなくビストロという感じかな。

フレンチはラーメン屋さんとは違い1人で行くことは抵抗があります。それで何かの都合で友人と待ち合わせ。

20140110s1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は山手通りから一本入ったところで、駅からは遠い。と言っても都内なので10分くらいだろう。

このお店の評判を聞いたのはかれこれ10年以上も前のこと。行きつけの床屋さんが近くに美味しいフランス料理屋さんがあると言っていた。

いつか行こうと思っていても、なかなか行けないものです。

 

ランチ時間の始まる11:30にお店に入った。

2014122s1_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーとデザート付きで1700円だったと思ったが。

あまり外食をしないので、美味いまずいはわかりません。

何でもおいしく感じられます。ただ塩分の強いのはだめですね。舌が体が受け付けません。

2人だったので、各自違うものを頼みました。

私は魚料理です。

20140110s2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スープはかぼちゃでしたか、、、記憶にない。こんなことじゃ食べ物記は無理ですね。 

20140110s3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バゲットは小さく切ってあります。自家製のパンでも腹いっぱい食べれないのは残念だから、ここみたいにパン屋さんのバゲットを出すのも良いと思う。

パンひとつをケチられると残念だもの。 

20140110s4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白身のお魚でした。何気ないが量があります。魚の切り身が3つあって、これだけで腹が膨れます。

ネットでどなたかが書いてあったように、ガッツリ系のフランス料理やさんです。

お味は、むろん美味しい! 

20140110s5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーのプリンをデザートにいただいた。

デザートも器自体が大きい。

たぶん、シラノ・ド・ベルジュラックは男性シェフなので食欲の大きい男性をイメージしているのだと思う。

Webで書かれてある通り、美味しいフランス料理を手頃なお値段で腹いっぱい食べれます。

代々木地域から山手通りを挟んだすぐのところにあります。代々木にはお金さえ払えば美味しいフレンチはいくらでもあるけど、ガッツリでコスパの良いフレンチはここだけ。

 

シラノ・ド・ベルジュラック(ビストロ・フレンチ)
渋谷区初台1-43-2
03-3374-0078

2007年09月14日 ビストロ・コロリス(西新宿)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070914

2013年12月27日 ビストロ・コロリス再訪
http://runshimo.blog.ocn.ne.jp/studioon/2013/12/post_d10c.html 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼロ、堀江貴文、

2014-01-24 19:49:58 | 本と雑誌

堀江もんが書いた本ということで大評判です。
20140109h1お金で信用は買えない、信用はお金を集めることができる。

自由は責任とセット。

だから子供で学生の時には自由はない。

悩むは感情が入っていること、考えるは自立が前提。

一歩踏み出すことがゼロから一になること。ゼロ×100でもぜろだが、1×100は100。

お金がほしくて働いているわけじゃない。「生きること、すなわち働くこと」は良くわかります。私は自由業だからかと思っていたが、会社員だって同じことなんだと合点がいった。

軽く読み流しても、良いことが書いてある。良いことずくめで反対に勘ぐってしまうほどです。

「ゼロ」の解説
https://cakes.mu/series/1882

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千駄ヶ谷ファームがいっぱいだった

2014-01-22 16:07:25 | うんちく・小ネタ

夏に発見した千駄ヶ谷ファームがどうなっているか気になっていた。

会合まで時間があったのでブラリ見に行った。

じゃーん

2014122s1
すごいじゃないですか。冬なのに野菜がいっぱいでした。

ビニールハウスの中はなんだろう。

外に地植えしてあるのは大根かな~~~。

野良仕事が都会人に大人気です。

1区画3㎡でひと月1万円。

2014122s2
フルに埋まっているようです。

JR千駄ヶ谷駅から徒歩3分ぐらいにあります。一等地ですから、電車に乗ってきてもOKでしょ。

2013年10月14日 千駄ヶ谷ファーム発見
http://runshimo.blog.ocn.ne.jp/yoyo/2013/10/post_6765.html

2013年04月07日 元麻布農園を発見
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130407

2013年05月06日 小平の吉野農園を借りた
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130506

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

40年前の師匠を囲んで

2014-01-21 21:48:04 | 日記・エッセイ・コラム

20代の前半に麻布の撮影スタジオで集まった連中です。

未来に向かって何の疑問も感じていなかった時代です。

世界も日本もこれからずっと良くなると信じていた、ある意味でバラ色の世界だった。

麻布のスタジオで働いて「いずれ世界に出ていくんだ」と希望というより自信満々だった。自分の相手(ライバル)は世界の中のどこかに潜んでいるのだろうと、ビリビリ感じていた。ライバルは遠くにいて今同じ思いで頑張っているはずだと、、、。日本の同時代の者がライバルだとは思いもしなかった。

常に遠くを見ていた日々だった。

20140113t1
師匠は90歳を超えてかくしゃくとしている。

さすがに頭の回転が若干遅くなったが、ボケるほどじゃない。

我々はほんの数年だけ一緒にいたが、その後、なんだかんだ皆の頑張りに刺激されて生きてきた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20年前のランニングシューズが現役

2014-01-20 16:45:05 | うんちく・小ネタ

走り始めたのは20年くらい前。一日5km走ったら疲れて一日が終わっていました。
2014120s1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランニングの世界を知らない時に購入したコンバースです。

最初は普段履きの運動靴、ナイキのハラチで走っていた。タウンユースのシューズだったので、酷使したわけじゃないけど、いたる所がすぐほつれ始めた。
ランニングに使うとハードな力がかかるからいっぺんに傷みます。
それで、どこで買ったかも忘れたがコンバースのランニングシューズを手に入れた。
コンバースは私が若い頃に爆発的に流行りました。それで有名メーカー品だからランニングシューズもキット良いのだろうと思ったわけです。
この頃の走力は5kmを24分ぐらい。自分がどれくらい走れるか知らないもので、最初の大会ではスタートしてトップ争いをして飛び出したが、500mもいかないうちに、体が動かなくなって終わったことがあった。先頭を切って飛び出したはいいけど、あっという間にジョグになった。大会なのにジョグで走った苦い思い出ですね。
2014120s2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンバースは使った期間が短くてソールなど見ても、ほとんど減っていません。
すぐにアシックスに切り替えたからです。
もったいないのでジムなどの室内履きで20年間使ってきました。今でも現役シューズとして使っています。20年間は驚きの期間でしょーーー。

この時に買ったアシックス・サロマは履き込んだので、とうの昔にぼろぼろになって引退。走力がアップするにしたがいシューズのレベルもアップしてきた。サロマからスカイセンサーになり、それからターサーを履いたことがあったが足に合わず、ソーティーが勝負シューズになった。
スカイセンサーは膝に優しいので気に入り、練習にも大会にも使っていて何足も買いました。一番好きなブランドでしょうか。

会社にあった古いスカイセンサー。おそらく8年ぐらい前のものだと思うが、生地の傷みが激しいのは、軽量でスピード用だからでしょう。会社のロッカー裏から出てきました。スタッフをランニングへ連れて行く時に、ランシューを持ってない人用に置いてあったが、ぼろぼろで誰も履こうとするものがいないので、さすがに処分です。これじゃ運気が下がるだろ~~~。
2014120s3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソールより先にシューズ本体が破けます。サイドも最低限の丈夫さしかない。
同じスカイセンサー・シリーズでも、このスカイセンサー・ジャパンは特に薄くできていてレース専用モデルのようです。
スカイセンサーを最初に履いた時は、その独特のクッションに仰天しました。空気クッションの上を走っている感じとでも言いましょうか、、、。私は膝は丈夫でクッションがなくてもかまわないけど、この独特の足入れとクッションの虜になった。
2014120s4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソーティーもサイドが薄くて丈夫さなど考慮していませんが、スカイセンサー・ジャパンもサイドがと言うより生地が弱かった。雨天のレースに使うと、ソーティー・シリーズと一緒で、一発でシューズ本体の布が裂けます。
レース用シューズは繊細ですね。

もうひとつのスカイセンサーは練習用に会社においてありました。練習用のメインシューズは、今はアシックスのターサーです。

2014120s5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはスカイセンサーにしては生地が丈夫で、スカイセンサー・ジャパンほど軽量化されていない。ソールはラバーが減って地が出てきたが、サイドの生地は裂けてもいないので使えそうです。生地自体はまったく問題ない。
練習用のサブとしてとってあります。
2014120s6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素材の進歩もあるのでしょう。

私はだいたい物持ちがいいけど、これらのシューズは、、、ちょっとボロすぎかな。人様に比べても、そんなに貧乏じゃないけど、これじゃボンビーランナーだな、まーーーいいか。

2013年04月08日 アシックス・ターサーを買った
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130408

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇居3周と往復で30km

2014-01-18 14:08:46 | ランニング

今日はLSDです。
御所を6周しようか皇居まで往復しようか迷ったが、周回の少ない皇居にした。
西新宿から皇居まで往復で15kmで3周するとちょうど30km。
御所6周と往復だと27kmです。
休日じゃなきゃ行けない皇居にした。

LSDなので極めてゆっくり。キロ7分ぐらいじゃないかな。
走り始めてトイレに行きたくなった。新宿通りを皇居に向けて走ると、四谷大木戸の区民会館1階に公衆トイレがあります。次は四谷駅前に、その次は半蔵門の公園の中にある。
外苑コースで行くときは、千駄ヶ谷駅前と東京体育館があいていればそこがキレイ。外苑周回路のバッティングセンター近く。外苑東通りの御所の反対側にひとつ。それを過ぎると皇居までない。
都内のトイレはだいたい頭の中に入っている。

皇居をゆっくり一周33分ぐらいで周回。そこらで22kmを超えるからけっこうくたびれてくる。

20140118k1
皇居周回路の皇居側に桜田門スタートの距離表示ができていた。小さいので見逃すかもしれないが、100mごとのところもあれば、千鳥ヶ淵のあたりは歩道が狭いので1kmぐらい表示はない。半蔵門交差点から桜田門が、ちょうど1500m。この4,5km表示は国会から来た道都の交差点あたり。表示ができて走りやすくなった。

皇居を3周で15km走って、帰りの新宿通りに入ると信号だらけなので、疲れもあり走る気力を失いがちです。最後に新宿駅南口の陸橋を上り下りして体力を使い切ってゴール。

何処かで食べようかと思ったが、家で食べることに。
へろへろ30km3時間30分でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑は終わりですが

2014-01-16 19:02:17 | 畑仕事

小平の農園でブロッコリーとキャベツとネギを収穫してきました。
今月末までに作物を全部とって畑を整地してかえします。
今日はブロッコリーやキャベツの大きな葉と根も処分しました。最後まで敷いてあったマルチもはがして処分。
現在、私の畑で残っているのはネギが9本のみ。
他人の畑はまだ作物がいっぱい残っているところがあります。
人参もあるし、白菜は私のところは1個しか取れなかったけど、まだ大きなのが2つもあるところがある。
20140116k1
ネギが少々、手前に小さな小松菜一列にちょび、寒くなったので結局育たなかった。春まで待てば大きくなるだろうが時間切れです。
奥の方の土が黒々しているのは、黒いマルチ(土を覆おうビニール)がしいてあったから、保温されて土の中に水分が残っていました。黒いビニールの威力は大きいですね。

20140116k2
皆さん収穫が目的じゃなく、野良仕事したかったの。
しかも、自分で植えたうちらと違う野菜がはえている!
土地を空かしておいたら、もったいないものね。
プロは畑を何毛作しているのかなー。
見た限りでは3回じゃすまない、きっと4回から5回作物を作っている。

20140116k3
これはブロッコリーかカリフラワー。
同じアブラナ科なので葉の形がそっくりで見分けできません。
農園主は3回ブロッコリーの苗を育てて、私ら生徒に2回目の苗をわけてくれました。3回目の苗だと時期が遅すぎて育ちが悪いそうです。農業は待ったなしの季節との勝負です。あとは害虫と病気対策ですね。

一年間、勉強させてもらいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南蛮インターバル

2014-01-15 22:27:43 | ランニング

今日の南蛮メニューは
1200
1200
1000
1000
800
800だった

1200は8番手ぐらいで走っていた。1000は頑張って5番手、2本目の1000は休んで15番目ぐらい。800は5番手ぐらいだったかな。

夜は一段と冷えてきて織田フィールドの土の部分が凍っていた。霜柱寸前と言う感じ。トラックは走りやすいが、土のところはツルッと滑る。

良い練習でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣はランニングで早稲田の穴八幡へ

2014-01-15 10:32:55 | 日記・エッセイ・コラム

初詣はランニングで穴八幡宮。

商売の神様としては神田明神があるけど、こちらも、正月は露天商が参道にぎっしり並ぶほど人気です。
20140108江戸城北の総鎮護である穴八幡宮(あなはちまんぐう)では、江戸時代から続く、金銀融通の「一陽来復」御守を冬至から節分までの期間に授かる事ができます。いわば金運の神様で当時の頃は、ぎっしり満員になると言う。

たった10kmほどのジョギングで筋肉痛になったというスタッフがいた。仕事しているのか~~~?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸納豆を買ってきた

2014-01-14 20:36:08 | 食・レシピ

茨城へ行ったら納豆は外せません。

納豆を工業的に初めて作られたのが水戸。いらい水戸納豆は一味違うと評判になった。

今回買ったのも、ひとつ90g入ったもの。

45gとか40gじゃ食べた気がしないという納豆好きにはたまりません。

ちょっと前まで新宿に納豆工場があって私は良く買いに行ったものです。たしか「新宿小町」というしゃれた名前だった。

20140114r2
納豆の大豆が小粒なのは言うまでもないが、ちょっと硬めなのとくっつきが固い。

軟な納豆じゃありません。

わら納豆じゃなくても、このパッケージでも十分です。

わら納豆は、昔はわらに直に納豆が入っていたが、今のはわらの中にビニールにくるまれて入っているので何の意味もない。

本来、わらにくるむのは、煮込んだ大豆をさまして菌を植えて、そのままわらにくるむと納豆になったのだ。ビニールにくるまれているのは納豆になったものを形だけわら納豆にしたものだから、全然意味がない。形式上のわら納豆です。

本来のわら納豆は、わらにこびりついた納豆を、ちょっと乾燥して固くなった納豆を、箸でわらからそぎ取るような儀式が楽しかった。一粒でもわらに付いたままにしておくのがもったいなかった。

わら納豆は格別の思い出でした!

むかし「新宿小町」という納豆がありました
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090212

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Nikon F4s MD

2014-01-13 14:24:39 | つちのこカメラ

Nikonf F4s つちのこカメラ

私が15年前に主力機種でつかっていたF4sMD付です。

F4は単体でもMDが付いていますが、プロはニッカド電池をつけてMDの性能を上げて使います。私のF4は単三6本使います。

20140113n1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロが普通に使っていたので傷だらけです。

プロでは当たり前ですが 、年2回以上Nikonのサービスステーションで整備して使っていました。

整備代はあっという間に新品の値段を超えます。だったら新品をそのたびに買えばいいじゃないか、と思われますが、新品を買ってもどちらにしても整備には出します。それくらい使います。

カメラの傷はグリップのところとペンタプリズムの所です。

F4は中途半端なカメラだという方がいるけど、とんでもない、デジタル操作が主流の中、アナログ感で使える唯一のオートフォーカス・カメラだった。

これ以後、私は仕事から遠ざかったのでF5は使いじまいだった。各操作が早く確実になったのは事実で、F5が良いというカメラマンは多かった。おそらく仕事を続けていれば、そう思ったことでしょう。でも、十分この時代を代表するカメラです。

キャノンのF1が操作も全てデジタルになったのとは対照的です。

露出をオートで使うにもマニュアルで使うにもダイヤルひと操作です。

20140113n2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラを握ると、にぎった手の下をぶつけるとグリップの下が傷だらけになる。

上をぶつけるとファインダー・プリズムのところをぶつける。

ところが、その部分が今までのプロが使うカメラ以上に丈夫に作ってある。かなずちに使えそうだった。

だから、ぶつけてもぺこっと凹むんじゃなくて傷になります。おそらくこの部分のダイキャストは超分厚いのではないか。特にペンタ部分はチタンと聞いているが、同じチタン製のF3のファインダーは凹んだから、F4のはチタン板じゃなくダイキャストに近い造りだと思う。

F3は良かったけど、さらにF4を私は信頼していた。

アマチュアーの方のカメラ談義は読み物として面白いけど、なんだかなーと言う感じです。ツールとして見ているのではなく、愛でる所有物と言うことなんでしょう。だったらスペック性能が高くてきれいなデザインが良いでしょう。

20140113n3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

F3と違うところはいくつもあるが、ペンタをはずすのが上に抜けるのではなく、スライドしてはずすようになった。

F3は雨に強かったが、 砂嵐には弱かった。砂漠のような所で風が吹きすさぶと、そりゃ精密機械のカメラ、特に電気カメラはひとたまりもなかった。F3では砂がファインダーから入り込んだのを、F4では入りにくくした。

スポーツ撮影の野外では土砂降りの雨の中で、タオルの水を絞りながら使ったものです。人は雨宿りしているけど、カメラは土砂降りの雨に放置してあった。フィルムに水滴が付くことだけ気を付けていた。雨よりも悪条件はパウダーのような砂と、砂漠地帯の乾燥です。モータードライブで巻き上げたり巻き戻し時に静電気が発生するのだ。そんなときは濡れたタオルをカメラにかけておく。

濡らしておくなどカメラの扱いには書いてありませんから~~~。砂は電気接点をダメにします。予備にマニュアルカメラを持って行くしかない。水よりたちが悪い砂です。

20140113n4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックのグリップもこれで十分。

MDが外付けというのが現代的じゃない。昔のモーターが弱かったから、電圧を上げる必要があったんですね。

最近のモーターの進歩、ほとんどが磁石の進歩なんですが、すごいものがあります。 

20140113n5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭でっかちの感があります。 

20140113n6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイキャストの出来が良い。とにかくペコンと凹むことのないカメラです。かなづちにも使えるくらいの硬さです。 

適度にグリップが大きくて、にぎりやすい。

バッテリーケースは、これより大きなもの、小さいものがあったが、自分にはこの大きさ容量で十分だった。 

20140113n7_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ操作は絞り、シャッター、フィルム感度、ピントだけだと思うがそれがアナログでできるのがF4の良いところ。

キャノンは、この時代にすでにボタン操作になっていた。

ボタンがいいかダイヤルがいいかは、好みの問題ですが。

20140113n8_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

F3から進歩したのが、フィルムのオートローディング。

便利な機構ですがやり直すことが多々ありました。フィルムが上手く入らなかったらわかりやすいのも良い。

プロ用機材はロックが多いのが特徴ですが、報道用には反対にロックを取り去っていました。サービスステーションではずしてもらっていました。

20140113n9_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンはこの20年前からオートローディングを開発していました。おそらくそのパテントの都合でNikonは使えなかったのかな。

1970年代のキャノネットにも付いていましたからね~~~。 

20140113n10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左の2つづつある接点はDXコードと呼ばれる、フィルム自動感度設定です。

でも自分は手動で感度設定していました。

シャッター幕はチタン製。1/8000が使えるのは、すばらしい威力でした。アマチュアーの方はこんなもの使わないというかもしれないが、プロはこのスピードを良く使っていました。 

20140113n11

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

F4独特のダイヤル操作が集中しています。

これが使いやすいの~~~!

見た目に一発でどういう設定にカメラがなっているか見えます。ファインダーをのぞかなくてもわかるのは良い。

この時代、プロのカメラがキャノンに食われていくのだが、それはオートフォーカスのスピードがキャノンに一日の長があったから。キャノン・レンズに内蔵した音波モーターの威力は素晴らしかった!。

オートフォーカスの精度は地味なNikonらしく遅かったがキャノンよりは正確だった。今でもその傾向はある。キャノンのオートフォーカスは早いけど、精度が怪しいことがたまにある。その点でNikonは正反対なのだが、動作の派手なキャノンにシェアーをくわれた。

このF4と似た操作方法だったのNikon401という安いカメラ。これが使いやすいのだが、オートフォーカスの遅さで人気が出なくて、反対にわかりづらいという評判だった。私は401は性能さえ良ければ実に使いやすいオートフォーカスカメラだと思っていた。Nikonのオートフォーカス技術が未熟だったので、設計は良かったがダメカメラになった例だと思う。 

報道的な使い方では、私はAの絞り優先かPのプログラムを良く使っていた。

露出の補正は目の前に大きくあるので見やすい。

スタジオ撮りではマニュアルで使います。ストロボ同調が1/250と高速なのもいいところ。レンズシャッターのように、ストロボの光量と外光のバランスを取りやすいのだ。

これが、この時代のNikonの良いところだ。

FE3なども高速同調ができた。実に地味なスペックなんですが、そこがプロが使っていた理由でもある。

それと壊れないという信頼感も大きい。カメラのスペックではキャノンに劣るところがあったけど、信頼感は一枚上を行っていた。キャノンは目に付くスペックが高いのです。そこがキャノンらしいところ。

20140113n12

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

露出の測光方式の切り替えです。 

20140113n13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感度設定と巻き戻しレバーR1をやりながらR2を押すと、フィルムが巻き戻されます。べろだしストップという機構もあったけど、私は全部巻き取っていた。

フィルムがパトローネからちょこっと出ていたら、新品フィルムと間違えるでしょー。 

20140113n14

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファインダーの横の小さなレバーはアイピースシャッター。

無駄な機構そのいちです。

ジャーん 

20140113n15

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かでふたすりゃいいのだけれども、付けろという人がいるんだろうなー。コストに影響があります、値段が高くなっても良いということですね。 

20140113n16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファインダーは左横のレバーをつまんで後ろに引くと外れます。いかにも精度がよさそうな感触です。

こんなことをするから値段が高くなって、精度、丈夫さにも影響がでる。 

20140113n17

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が使っていた2つのファインダー。

ウエストレベル・ファインダーは走っている車から車やバイクを取るときに便利でした。ファインダーをのぞけない状況が多々あるからです。 

20140113n18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンパクトで一つ持っていると便利でした。 

ウエストレベルファインダーは開くと全体が見え、ルーペ内臓なので小さなルーペで拡大して見ることができます。 

20140113n28_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それほど頻度は少ないけど、プロの必需品でしたね。

20140113n19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーペが見えます。

オートフォーカスでルーペを見ないほうが多かった。

ファインダーで全体を見てシャッターを押していた。あとはF4まかせ!

20140113n20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりかっこよくないなー。

2眼レフのような感じですね。

20140113n21

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャノンのこの時代のF1は、ファインダーが外れなくなっていた。95%の撮影状況で良ければOKという考えですね。Nikonはとりあえず100%を目指していました。

そこが大きな違い。

20140113n23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリップとMDをはずすと、若干小さくなる。

この状態でグリップだけ付けて、電池4本でもMDで撮影できます。

単三だったか単四だったか忘れた。私の使い方には、物足りなかったので別体のMDを付けた。

20140113n24

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結構複雑な設計ですね。ダイキャストも丈夫だし重たくなるわけだ。

20140113n25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MDのセット。グリップに3本、下に3本の単三が入ります。

20140113n27

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面から。

20140125

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろから。

左のランプは見たことないけど、バッテリーチェックだと思う。

私はもうF4やフィルムカメラは使いません。使う気がしないというのがほんとのこと。

フィルムの難しさを知っているからで、しかもデジタルでできないことはない。明らかに劣っているシステム(フィルム)を使う人の気が知れない。ノスタルジーであれば認めます。人はパンのみに生きるわけじゃないから、、、。だからといってフィルムの味を利用してというのは、何か間違っていると思う。フィルムには味という劣ったものがあるだけ。それはデジタルで味付けをすればよいだけのこと。

そもそもフィルムからデジタルへ移行したのは、銀塩の浪費ができないからです。限られた資源を浪費してはいけないというのでデジタルが開発された。

結果、写真がカメラから電話に組み込まれるようになり、コンパクト化が進み、機械の眼というのが一般的になった。知らないうちにカメラがそこいらじゅうにあるようになったのです。

良いいか悪いかは別問題ですねーーー。

20140113n1_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のフィルムカメラ最後の機種といっていいF4です。

ペンタックス67はその後も使っていましたが、7年前ぐらいに、それもデジタルカメラにチェンジされました。コマーシャルフォトの1ページ広告原稿をネットで送るようになったからです。

ネット(通信革命)がフィルムを駆逐したともいえます! 

Nikon F MD ①の記事は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080224

Nikon F3p MDの記事は (F3本来の姿です)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080919

Nikon FM ポラボディーの記事は (プロ専用ボディーです)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070804

Nikon FE2 の記事は (ベストセラーでした)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080510

Nikkorex Fの記事は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090530

Nikkorex 35の記事は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060223

NikonD100
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130428

ニッコール24mm、28mm、トキナー28mmテスト
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20091210

ニッコール50mm、マクロ55mm、マクロ60mmテスト
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20110710

ニッコール135mmF2、F3.5 ソリゴール135mmF3.5テスト
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090805

Nikon D5300

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/90f6ee141db8fa119081fe775455142f

Nikon D700 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e54308fb8d569a17163741ceba84613d

Nikon D40x

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/06b238a05f744cbd25aea3b867258822

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門前仲町のもんじゃ屋、くさかべ

2014-01-12 16:15:24 | うんちく・小ネタ

友人が女将をまかされてやっているので、新年のあいさつ代わりに立ち寄った。

2010年11月のとき

101113k1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は姫と2人で、めったに食べないもんじゃ焼きとお好み焼き。

お好み焼きは自宅ではよく作るけど、わざわざお店では食べません。

20140111k1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もんじゃ焼き、下にたれが溜まっています。

20140111k4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めんたいこチーズ

もんじゃは食べたことが生涯で数回しかないので焼き方がわからない。

鉄板にどばーと全部ぶちまけたら、広がってしまった。

20140111k2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もんじゃは最初野菜の土手を丸く作って、真中にたれを入れて焼くのだが、いきなりぶちまけたのでたれが外へ流れ出てしまった!

20140111k3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けっこうしょっぱいものだ。

かたまりが悪い!

南蛮連合のしばさんが上手です。これじゃ「もんじゃ」とは別物ですね。

20140111k5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お好み焼きは良くかき混ぜて鉄板においたら形を整えて7分じっと待ちます。

せっかちに突っついちゃいけません。形が崩れるだけでうまく焼けない。

じっと待つ!

裏返して、また4分じっと待つ。焼きそばは勢いよくかき混ぜるけど、お好み焼きは違うのだな~~~。

はいできあがり。

20140111k6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お好み焼きのたれを刷毛で塗って鰹節をまぶし青海苔を振り掛けて出来上がり。

美味かった~~~。

くさかべ
東京都江東区永代2-17-10
03-5620-9983

 

食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13100328/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永遠のゼロ、映画

2014-01-10 20:51:20 | 映画

永遠のゼロ
一般兵士は逆らいようがない社会で、宮部のような有能なパイロットはのらりくらりと命を永らえていた。時局が緊迫してきて教え子のパイロットが特攻に行かされて、特攻が成功したらすなわち死が、ほとんどのパイロットは目的物に近づくまでもなく撃ち落とされムダに命を失っていった。教え子の無駄死を防ぐことのできない自分に何か感じたのか、熟練教官パイロットの意地で特攻(特別攻撃隊)に出陣した。美談じゃないし戦場の悲惨さを映像にしたわけじゃない。だけど戦争の無常観はしっかり表現できていると思う。映像が美しいから余計に無常観があるのかもしれない。
346152view001

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CGで作られた空戦が新鮮だった。合成するにあたって実際に飛行機にから雲のあらゆる映像を先に撮ったそうです。このシーンはこの雲と合成して、上から俯瞰ぎみの雲や,見上げた雲、飛行機から観た流れる雲など様々。その手間がこの映画の完成度を高めている。主演俳優の岡田がどんぴしゃりだった。うちのスタジオにも何回もいらしています。ジャニーズ事務所は、所属タレントの教育と管理が行き届いています。
346152view003

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このかたの映画評が最適かと思います。
http://">http://blogos.com/article/77494/
「特攻隊賛美の「右傾エンタメ」になっているんじゃないかなあ、と危惧していたのですが、2時間20分あまりにまとめられているということもあってか、主人公の宮部久蔵を中心に「特攻」という作戦、零戦パイロットたちの矜持、そして軍隊という組織の無慈悲さを淡々と描いた良作としてまとまっていると思います。

原作小説にあった「説明」が無い分だけ、あの時代背景は理解しにくくなったり、軍の上層部の無謀さ、理不尽さが伝わりにくくなっている気はしますが、作者の言葉で押しつけられるより、「物語」として観るほうが、かえって「ああ、こんなふうに若者を死なせてしまう戦争なんて、やるものじゃないな……」と素直に思えるのかもしれません。
************************************
土曜日の朝一番の回に観ましたが、ほぼ満員だった。それも老弱男女と観客の層が偏っていないのが良い。戦争映画でもないし反戦映画でもないし、美しい映像を見て人間の機微を感じてくれれば良いのだろう。それで平和と言うものが戦時に比べて、どんなに良いものかわかる。それだけで充分でしょう。声高に戦争の悲惨さや理不尽さを描いても、一面的になるだけだと思うからだ。

お勧めします!

2019年7月 天気の子、新海監督アニメ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5685b1b79fa0e8705ae25a538d42f227

2018年11月 万引き家族

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fcc056e531a6daf8e06c97334948c2a6

2018年10月 カメラを止めるな

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77e3df90890be3921c12ccdd60160292

2018年5月 コスタリカの奇跡

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/678fee15719f71929bb4c1a00db65ea6

2018年3月 シェイブオブウオーター、アカデミー受賞

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df65b405417b214116972485477b12d2

2018年2月 スリービルボード

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5133ea89931a4b362a6a702210ecc39e

2017年12月 オリエント急行殺人事件

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0e95ea094223f41489e6ce6f5d33be25

2017年11月 ブレードランナー2049

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/67fb5004864e2fe621cc135af9eefacd

2017年7月 忍びの国

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/597da5163453c1f070b440582bb9a68f

2017年5月 低開発の記録、星の記憶

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c468ab40189550ae7bade5012886a78f

2017年1月 海賊と呼ばれた男、出光石油の話

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/47127e6bde8b0c887181c09e2b361089

2016年11月 湾生回家、台湾生まれの日本人

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bce9059d2941cf69dd680e12a11e02dd

2016年10月 君の名は、新海監督アニメ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/249335630d0fce72b6e559487efd18fa

2016年9月 帰ってきたヒットラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/28ded9edf6c75f2f171890815fb04a02

2015年5月 図書館戦争

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/baec55689a0ccf6cfde4a09f27885a90

2014年10月 バンフーマウンテイン映画祭

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4d31b48f444015fd1b5a678b11f9becf

2014年1月 永遠のゼロ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c2acd1979c600a54f0d675a9b81eb05

2013年10月 終戦のエンペラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5c9121e9cb7a7ec7c8f25ef16bfbce9c

2011年8月 大鹿村騒動

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f76c3c6fcbd8a294585b37602b08cbdd

2010年5月 第9地区

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/50871496bfbc37299c0c9bbdfe311cb7

2010年3月 アバター

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f48f5b1b2870d1bbd1037b954f034824

2009年12月 泣きながら生きて

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/665f991435e822c9137dafa291d822ee

2009年6月 剣岳点の記

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/419cda4270609856d3b173b93afb3caf

2209年5月 天使と悪魔

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88270d35b7c299565a8a6b9fd59a646f

2209年3月 おくりびと

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c1a0455d293f62d41ba8560e7496cbf4

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする