京都雑学100選、清水さとし著、実業之日本社
京都は10回以上は訪れているだろうが、私的には何もわかっていない。
京都市内の地理さえ頭の中に入っていない。
とはいえ、大阪を知っているかと言われれば、たぶん何も知らない。
名古屋も神戸も福岡も仙台も札幌も詳しくはない。
日本の自然は良く知っているつもりだが、国内の都市に関しては仕事で長期滞在がないので知らないのだ。どこでも数か月でも住めばそれなりに詳しくなれると思うが。
ブックオフで京都の雑学100選を見つけたときは、手っ取り早く京都の地理と歴史を理解できるかなと期待して買った。
だけど読めば読むほど京都が奥深いのでわからなくなった。
目次です。
第一章 「京都の歴史を知る街歩き」
京都を全体から理解するには、この街の全体像を知る必要がある。
第二章 「京都の神社はナゾだらけ」
神社仏閣の由来ですね
第三章 「京都の通になる」
ようやく京の風習に入ってきます
第四章 「京都の味に理由あり」
だいたい私が一番興味があるのはこのあたり
第五章 「京都のパワー&不思議スポット」
もっと詳しい京都ってわけです
どうも最初の章、なぜ京都ができたのかを理解すると、地理も理解しやすいようだが、、、。
京都通にならなくても今日の味覚は、ちょっと知りたい。好きかどうかだと、たぶん好きになれないかもしれないのだが。
いつか、この本をもって京都を1週間程度歩いてみたい。歩いたら日数がかかるので、ジョギングで京都を回るか。
食べ物では京都の漬物、シバ漬け、千枚漬け、すぐき漬けを食べてみたい。本場のお味はいかなるものか。あとは生八つ橋かな~~~。パンもうどんも美味しいらしいが、どうなのかな。寿司は大嫌いなので論外です。祇園花見小路のおばんざいもいいなー。
外出自粛でずいぶん本を読んだが、つまらなくて50ページで止めたものが1冊あるだけ。華僑ビジネスは面白いが頭の中に入りずらいので、もういちど読み直している。華僑に代表される中国人の考えは面白い。今の中国がどうこうじゃない、、、歴史を含めた中国は素晴らしいと言える。
書店主フィークリーの物語
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/67c105e77fad0dab2dfe81ea2595ca16
京都の雑学100選、清水サトシ著
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/464e6bafa3dcdc1ddf1c84fa9af0c6e1
神々の嶺、夢枕獏 ヒマラヤ登山の黎明期の出来事を、史実をもとにフィクション
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ecafc40c9d75b010683a613a7ed37fe
陽気なギャングは3つ数えろ 井坂幸太郎 明るく陽気なギャングシリーズ
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/390f44a4704683665229dbf0915e35fa
氷点、三浦綾子著 北海道を舞台にした私小説
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8aadcbe1130b26dccfac02e258cfbe2f
ハリーポッター賢者の石 JKローリング著
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/86f85de96cb9d765f04d7c99f859549d
文庫X、犯人はそこにいる 清水潔箸 記者さんが追った犯罪の実録記事 迫力満点です
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/82468b4a3f86892b534aa2650f927822
夜行 森見登美彦著 不思議な短編小説です
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b81956f461db85b1a38b291d01442d34
かなたの子 角田光世箸 おどろおどろした、女性独特なブツブツした感性です
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f9d0f6466a4fecfa0fa4d205964927d
ローカルバスの終点へ 宮脇俊三著 ローカルバスの100kmを越える旅です
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ed917733ec15d51ecd5f9a52d1904a51
神秘な国ネパール Dマーフィー著、1960年代のカトマンズあたりの話
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b275d13e8a32d2c39b5f0945880d5f8a
君たちはどう生きるか 吉野源三郎著、80年前に書かれた名著で、今でも十分に通用します
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a9da8128f4acc043d1d53ffbe1f3dd02
紀の川、有吉佐和子 女3代にわたるお話、親子供は反発しあっても、思いが繋がっていく
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42e8223a65d0f2a5ba642c51139f88a8
日の名残り カズオ・イシグロ 英国愛をユーモアで語る ブッカー賞受賞作!
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/25998571461c070cee36d328258a1c7d
イザベラバードの日本紀行㊤ 1880年代にイギリス人女流冒険家さんの1人旅
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e
イザベラバードの日本紀行㊦ 1880年代に1人で北海道に渡る
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb
イザベラバードの中国奥地紀行㊤ 1880年代、ちょうど日清戦争が終わった頃です
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504
イザベラバードの中国奥地紀行㊦
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1
イザベラバードの朝鮮紀行 日本、中国、ロシアに挟まれた朝鮮、今も昔も変わらない
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909
ホテルローヤル 桜木紫乃 個人商店のような自分の境遇が、身につまされる
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7336ab8978fa67681d133f096c2f2390
すばらしい新世界 バックスリー 1932年に発行された破壊的懐疑主義空想物語
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わたしを離さないで カズオ・イシグロ 2017年ノーベル文学賞を受賞 代表作でしょう
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夜と霧 ヴィクトールEフランクル 第二次世界大戦時のアウシュビッツでの生活
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憑神 浅田次郎 貧乏神、疫病神、死神が次々にやってくる、ファンタジー小説
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漂流教室 楳図かずお 極限状態に設定した世界での人の本性を描く
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風の影 カルロス・ルイス・サフォン 舞台は第二次世界大戦直前のスペイン、フランコ政権時
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容疑者Xの献身 東野圭吾 大学時代の天才が時を経て再会、数学者の犯罪を物理学者が解く
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天使と悪魔 ダンブラウン この後書かれた、ダ・ヴィンチ・コードが世界的ベストセラーに
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イリュージョン リチャード・バック かもめのジョナサンで知られている作家
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb318b4e1618aff6c5ad58fa4252ae7a
注文の多い料理店 宮沢賢治 9つの短編小説 メルヘンと思いきや、結構残酷です
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椅子が怖い 夏樹静子 作家さん自身の腰痛闘病記
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シドニーへ彼女たちの42195m 高橋尚子、山口、市橋、弘山、小幡たちのドキュメント
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陰獣、孤島の鬼 江戸川乱歩 登場人物が奇形や変人ばかり
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赤い月 なかにし礼 満州で日本が何をやったか、、、自叙伝でしょう
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カッパが歩いたインド 妹尾河童 イラストで描いたインドです 素晴らしく緻密で面白い
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ワイルドソウル 垣根涼介 ブラジル移民の実態
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火車 宮部みゆき 現代版破産ミステリー小説
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ぼっけいきょうてい 岩井志麻子 見てはいけない約束事、心の闇
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病んだ家族、錯乱した室内 春日武彦 部屋は住まわれている方たちの精神状態を表している
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アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 知能遅れのことについて、天才と対比してる
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人間の証明 森村誠一 野性の証明のほうが面白いかな
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闇の子供達 梁石日 東南アジアの臓器売買の実態
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一瞬の風になれ 佐藤多佳子 上中下3巻です、部活の匂いがする
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ダヴィンチコード ダンブラウン 教会や彫刻に秘められた暗号を解き
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ラブジャンキー 家田荘子 性のモラルを突きつけている
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風が強く吹いている 三浦しをん 箱根駅伝を目指す部員たち
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悪魔の飽食、野生の証明 森村誠一 731舞台の話と、東北を舞台にした殺人事件
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もの食う人びと 辺見庸 食らい、語らい、鮮やかに紡いだ、世紀末の食の黙示録
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