ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

新宿からランニングで都電に沿って三ノ輪まで20km

2018-01-31 08:17:31 | ランニング・マラニック

ランシモなので、たまにはランニングしなきゃ。

遊び半分の20kmマラニックです。

元々ランニングを始めたのは、大会出場じゃなく体を動かしたかっただけです。

それがランニングクラブに入ったら、皆さん大会に出て何分で走ったとか、、、いろいろモチベーションなのか切磋琢磨になってしまった。

最近は気持ちの良いランニングに戻っています。

都電コース(15km~40km)は玉川上水コース(10km~45km)、神田川コース(10km~30km)、多摩湖遊歩道コース(16km~42km)、御所周回コース(10km~30km)、代々木公園内コース、皇居往復コース(14km~29km)と並んで好きなコースです。

そうそう忘れちゃいけないのが、高尾山~陣馬山往復28kmトレイルですね。このコースはトレイルなんて言葉ができる前から南蛮連合では走っていた。他のクラブ(アトミクラブや実業団の第一生命、コニカ)などが山を走ると言って、夏場のロードが暑い時に来ていました。フルマラソンの良い練習になります。

今日は、何度も三ノ輪まで往復40kmランニングをしたコースです。タウンウオッチングですよ~~~。

都電の終点(始発駅でもある)三ノ輪駅です。

止まったら寒いけど、走っていれば暑くなってジャケットを脱ぎます。

フルマラソンはこの季節じゃなきゃ危険です。

北風が吹いている時期じゃないとフルマラソンは良い記録が出ませんし、春先の日差しの温かいときにフルマラソンを走ったら、暑くて暑くてへばります。

だから、三ノ輪までのランニングは、今の季節がぴったりなのです。

帰りに混雑した都電に乗っても、そんなに汗臭くなっていませんから。

新宿からは明治通りを北上して、早稲田通りの交差点から都電荒川線に合流します。

この左カーブを曲がって2駅ぐらい先が都電終点の早稲田駅です。

帰りはランニングじゃなく都電に乗って帰ってきて、終点早稲田で降りて、都バスの始発があるので乗って帰りました。

明治通りは、目白に向かってずいぶん登ります。

都電はその登りもへっちゃらで、ぐんぐん坂道を登っていきます。

都電はけっこうパワフルです。

写真のカットは明治通りから右折したところで、まだまだ雑司が谷に向かって登っています。

この辺りから幹線通りから離れて、住宅地の中を走っていきます。

都電に沿って走って行くときは、必ず雑司が谷の鬼子母神にお参りします。 

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、なむあむだびゅつ、、、寒いとロレツが回りません。

お賽銭は必ず入れています。

知り合いですが、人がお賽銭を投げ込んだチャリンという音とともに手を合わせて、人のお金で願い事をする不届ききものがいます。

お賽銭ぐらい自前でやれーーーていうの。

そんなお願いは、絶対にご利益はないと思うのだが、、、。

鬼子母神は神社なのかお寺なのか良くわからない。

鬼子母神の参道には味のあるお店があります。

いつぞや、ここを走っていたら、古本のフリーマーケットをやっていた。

池袋も大学が多いから、そんな文学青年(文学年寄りも)方達が地べたに座ってガヤガヤやっていた。

音大がすぐ近くだし、立教大学は明治通りの反対側にある。

鬼子母神近くのピカピカの神社。

神社とお寺さんが並んでいます。

日本の信仰は廃仏毀釈や神仏分離、反対に神仏混同のような、ごちゃごちゃした動きだった。

元からあった神道に仏教が入ってきて、ときの政権に仏教が取り入れられたので、ぐんと仏教が伸びたが、その反動もあった。

近年では明治改革の前あたりが、仏教弾圧が激しかった。

多くの仏像などが壊された。

あるいは、仏教のお寺が境内に神社を祭ったりして、仏教弾圧の目をかいくぐたのかもしれない。

それで神社とお寺さんは背腹のように立地しているところが多い。

それと、意外に神仏混合が多いのだ。

日本は宗教に寛容なんですか。

建前とホンネは別てわけ。

JR大塚駅へ下っていきます。

この辺りにはバラが植えられて、季節になると綺麗です。

大塚を過ぎると巣鴨地蔵商店街の端に出ます。

いつも、この通りは爺婆で大にぎわいです。

昔ながらの横丁です。

今日は木楽楽は営業していなかった。

夏場の暑いときだったら、ここのカフェで一休み。

線路脇に面しています。

飛鳥山公園は小高い丘です。

桜の季節は、、、そりゃ全山ピンクになって見事です。

飛鳥山を真ん中を突っ切って下ると、東北本線を高架橋で渡れます。

JR王子駅ですが通過する電車があるんですね。

王子駅だから快速も止まるものだと思っていた。

赤羽が乗り換え駅だったのだ。

王子駅前を都電が通っています。

都電は大塚と王子だけJRと交差しています。

懐かしいシトロエンじゃありませんか。

チャールストンと言った最終モデルですね。

友人が乗っていてかっこよかった。

洒落のわかる都会人で粋なやつだった。

味のある車は乗っていると、だんだん壊れていって、それが進化(老化)というもので、それを楽しむのが粋というもの。

ピカピカ豪華絢爛もいいけどねー。

バラだって、桜の花だって、時間がたてば枯れるから咲いた一瞬が美しい。バラや桜がいつまでも、あの形と色のままだったら、何も感じなくなります。プラスチック造花を見ればわかるでしょ。そりゃ人だって同じ。若くてきれいだと思って、このままでいたいと思って100年、200年、500年、2000年と変わらなかったら、八百比丘尼のようなお化けで不気味でしょ。

どこの駅かなー、都電の駅は片側にあるので上り下りの駅が離れています。

都電の駅は、たいていは交差点近辺にあるので、反対行きの駅は通りの信号の向こうにある。

都電の線路の分岐はどうやっているのか知りたかったが、、、ここは切り替えがある。

JRの普通の線路のような切り替えポイントだ。

だけど、他はないような気がするが、、、。

交差点で観察したがわからなかった。 

真っ赤なバラと都電。

カメラマンさんが大きなカメラで狙っていた。

都電の荒川車庫。

荒川遊園地の手前です。

ランニングで荒川遊園地を見つけた時は仰天してしまった。

こんな交通不便なところに大きな遊園地があった!

でも、場所が荒川でしょ。

フェデリコフェリーニの映画にでも出てきそうなヤバさ、8・1/2のお化け屋敷かと感じた。

あるいは、ジェルソミーナの乱暴者のランパダが、見世物小屋に出ているようなヤバさとでもいいましょうか、、、。

ところが、あるとき通りかかったら、子供ちゃんや若い子で遊園地がいっぱいになっていた。

こんな不便な知られていないような遊園地が生きているんだ!

日本もすてたもんじゃないなーーー。

ピンピカだけが素晴らしいわけじゃない。

荒川遊園地の猫姉さん。

猫のガタイが大きい。

栄養状態が良さそうだ。

ざっと10匹はいた。

のら天国です。

のらが住める所は人間的な所なんです。

町屋駅前で京成線と交差しています。

駅前はちょっとしたタウンになっています。

とまあ、タカタカ走って3時間だった。

20kmを3時間は大会では考えられないくらいゆっくりです。

私のベストだと21kmが1時間30分だから、倍の時間をかけて物見雄山で走ってきたということです。

三ノ輪商店街は懐かしいやりとりがあります。

このお味噌やさん小島商店さんは量り売りです。

いつまでも営業して欲しいですねーーー。

おばあちゃんの代で終わりなのかな。

すぐ近くに、これまた古びたお蕎麦やさんがあって、当然のこと突撃お昼ゴハンです。

ジャーン

お蕎麦やさんで親子丼。

いちおう、のれんをかき分けて入ったときに「ご飯ものできますか?」と聞きます。

それが礼儀というもの。

でお蕎麦やさんで「親子丼」や「カツ丼」をオーダーします。

いろいろお話を聞いたが、、、ここのお蕎麦やさんが、、、なんと、なんと、なんと「砂場総本家」だった!

またまた、失礼な話を延々としてしまった、、、。

あんた、いかにもそば職人らしいねー、このお店いい味出しているねーーー、いったいいつからやっているの?、このこびこびした薄汚れは何?、とか失礼なことを延々と、、、。

そのお店が「砂場本店」と知ったのは新宿に帰ってきて、ネットで見てからだった、、、。

えらく、、、腰の低いゆったりとした店主だなーーーと思っていい気になって話していた、、、。

お店の看板に、仰々しく何か書いてあったが、大げさにと思い気にもかけていなかった。

そういえば、このお店ができたときは三ノ輪の街はなくて、湿地帯で神社かお地蔵さんがあっただけだと言っていた。

その後、湿地帯を埋め立てて地盤を固めて、映画館や演芸場が出来てだんだん街が形成されてきた。

この砂場総本店の建物を建てるときも、土を入れて築城のように突き固めて地盤を作ったそうだ。

その後都電が開通したそうです。

都電はここが終点じゃなく、三ノ輪からいくつも分かれていったと言います。

三ノ輪が一番賑やかだったのは、戦後1950年から1960年までで、、、歌手の美空ひばりさんがデビューする前から、ここで歌っていたと聞きました。

歌の上手な子供ちゃんだったのです、、、美空ひばりさんは!

そんな話を聞き出したのは良いが、砂場総本店だとは教えてくれなかった、、、失礼な対応していただき恐縮だった。

うまいんだろうなーお蕎麦は、、、さぞかし。

だから、店の写真はない。

なんということだ、、、。

まーーータウン取材じゃない、ただのランナーですから。

 

2014年に撮った写真がありました

左のお店です。

砂場総本店、食べログ

https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13012279/

こんど走って行ったときには、必ずお蕎麦を食べてこよう!

それがランナーの筋っていうものだ。

三ノ輪の駅が陰ってきました。

冬は日が傾くのが早いから。 

駅のトイレは立派です。

いちおう昭和初期風の板張り木造外装です。

電車が来たので飛び乗って帰りました。

スイカは便利ですね。コンビニでも使えるし。 

2014年12月 早稲田から三ノ輪まで15kmジョグ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3361ffe712de8494763fafaa2fc091c9

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ゆめのちから、読書

2018-01-29 14:31:27 | 本と雑誌

「ゆめのちから」は敷島製パンの社長、盛田淳夫著

100%国産小麦「ゆめちから」だけで作る食パンの商品化記録書です。

淡々と日本の食糧事情を書かれて、小説のような山あり谷ありの波乱万丈な内容ではない。

話は戦前から始まります。

第一次世界大戦後に景気が良くなり、その反動で不況に陥った時代がありました。

その時に富山から米騒動が勃発して全国に波及していきました。

それを見ていた、盛田敦夫の祖父、盛田善平はパンはコメの代用になる、、、と考えてパン屋さんを始めた。

著者の盛田淳夫さんは敷島製パンの社長としては5代目になる。

1998年に湯だね製法の食パン「超熟」を発売して大ヒットになった。

国産小麦は「春よ恋」や「はるゆたか」がありますが、収穫量が少なかったり、グルテン量が少なかったり使いずらかった。

大手のパン屋さんが食パンを一定の商品として販売していくには、、、国産小麦は物足りなかったそうだ。

超熟では国産小麦はたったの3%、、、食料自給率から考えたら当然かもしれないが、日本産の小麦でパンを作りたいのは、パン屋さんとして当たり前のこと。

新品種「ゆめちから」の話を聞いて、これで行けるとの思いで、満を期して発売したのが「ゆめちから入り食パン」。

何だか長ったらしい名前ですが、「ゆめちから」をアッピールしたかったからだそう。

「ゆめちから入り食パン」は国産麦100%食パンで300円です。

近くのスーパーには超熟はあったが、「ゆめちから入り食パン」はなかった。

食パンは基本的に食べないので、超熟も全く知らなかった。

私自身は食パンでもハード系のパンでも、何でも大好きです。

超熟をゲットしたのは初めてかな。

どこがどう安い食パンと違うのか、同時に食べ比べなきゃ、、、私にはわからない。

しばらくして、ゆめちから入り食パンを手に入れました。

ところが、ゆめちからは48%で他の国産小麦をミックスして100%国産小麦にしている。

国産小麦がどんなものかとゲットして食べました。

大きなスーパーではPASCOブランドの超熟シリーズばかりになっていた。

100%はちょい値段が高いので少なかった。

ゆめちからだけでは足りなかったのかな。

国産小麦と言っても、外国製小麦と違いがあるわけじゃなさそうなので、、、。

食べてみても、なんだかわからない!

焼かないで生で食べてみたが、しっとり普通だった。

トーストして見たら、これが一番食パンらしくて好きだなー。

マーガリンを塗ってからトーストしたら、しっとりカリっとになったが、ただのトーストしてからマーガリンを塗ったほうが美味しく感じられる。

順番の問題だけど、、、食感が違う。

まーーー食パンは食べないから、よくわからないーーー。


盛田敦夫と聞いて、、、聞いたことのある名前だと思っていたら、ソニー創業者の一人「盛田昭夫」さんは親戚だという。すすんだ道は違ったが、ご両人は企業を大きく成長させた。優秀な家系なんですかねーーー。 

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羽田空港は劇場みたい

2018-01-28 11:17:05 | 日記・エッセイ・コラム

羽田空港の国際便ターミナルは楽しい。

キャリアがLCC(格安航空会社)だったので、えらく早い便だった。リムジンバスが新宿4:30発で、20分ぐらいで羽田に着いた。しかもフライトが遅れてそれから2時間以上も待つ羽目に。LCCだからしょうがない。

(今回の台湾旅行は2人で4泊で、交通費、食費、お土産をいれて18万円だった。ネットを駆使して調べた。さらに連れが英語はもとより、簡単な中国語を話せたのが大きかった。私の英語は浦島太郎だから)

羽田の出発ロビーが、こんなになっていたなんて、びっくりしました。

よく使う成田空港は広いけどごく普通だ。

江戸の街並みがテーマです。

お伊勢の門前町「おかげ横丁」は江戸時代をテーマにして面白いが、羽田は江戸そのものの街を模写している。

早朝だったのでお店は起きていなかったが、見るだけで十分に楽しめます。

記念写真を撮れるスペースがあって、新春らしい、おめでたい感じがするでしょ。

出発カウンターはガラガラ。

見送りデッキはまだ薄暗かった。

街は眠ったまま

入国する人は空港ビルに長くとどまらないけど、出国は時間がかかるので、花田空港はアミューズメントがいっぱいあって楽しい。日本に観光客が激増するのも納得です。

がんばれニッポン!

今年の台湾旅行、18万円の旅です

2018年1月 ⑯無為草堂(茶屋)後半

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8b1fe86e8a71d4347b0a20ec47f6393

2018年1月 ⑯無為草堂(茶屋)前半

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bce7c918248c288acdc8f1636c449c8d

2018年1月 ⑮宮原眼科、お洒落なスイーツやさん

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/01a991ec6304bbe576045011187398e5

2018年1月 ⑬藍天飯店(ブルースカイホテル)リノベーションは宮原眼科と同じ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2236a400281321104c912b7524990b

2018年1月 ⑪台中の国家歌劇院 モダーンなインテリアは必見

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/79b098cd33079bcba05a27972598d350 

2018年1月 ⑩台鉄弁当の八角弁当を食べた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a0d97d1ccb06372509efcee5339a78a8 

2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/00adcf1f3996718244253e94a9fb9c7e

2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/206356f0e06d5b68efb76c3929e238a9 

2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4056856bc0a39776b2a246d71374621b 

2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9dd6e6577becc25269bcf3e81b3e2105 

2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 、大雨のなか出発

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/493259cf567fd8b5d71043958fb6dcfd 

2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b476fa15c132c89bc441df33946cb51c 

2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6207696744ab454f2378baca5430e3c4 

2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 蒸気機関車時代の車両回転台です

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f 

2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef25be279d48a635f9c2a23fd841e1dc

2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 博愛席に強制的に座らさられた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/318c87962bd42f1ba3f81f9b4192cbda 

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台中の無為草堂(茶屋)後半

2018-01-27 10:38:00 | 台湾

台湾紀行2018、No16後半


無為草堂へは昼食を食べに来ましたが、目的の半分は建物とインテリア、庭を見たかったからです。


日本の茶房のようなお食事かと思ったが、けっこうコテコテな台湾料理だった。


マーーーそれもいいですが。



池に面した、離れの席に案内されました。


無為草堂でいちばん良い席で、雨にけぶる池をよこに昼食なんて贅沢なひとときです。



気温が低かったのでジャケットを着たまま。


でも、熱々を食べたらジャッカを脱ぎたくなりました。



品目が多くて健康食のようです。


牛肉は案の定、、、八角の味付けです。


牛肉以外は質素なお食事でしょー。


満足でした。


肉をガツガツという歳じゃないからね。


品目が多いほうが、今の私は嬉しいです。



相方のお食事はお野菜中心で精進料理みたいだった。


無為草堂はお茶をしにくるお客さんが多くて、お食事は少数派だった。


台湾の茶は、たぶん中国本土も同じだろう、延々とお茶を飲みます。


器にお湯をかけて湯飲みを温めてから始めます。


テーブル脇にコンロ付(炭火)きの湯沸かしを置いてます。


茶うけはあったとおもう。



私らは食い気だけですね。


お料理のお味が薄く私たちにはぴったりで、美味しくいただけました。


ただ、日本人は概して濃いお味を好まれると、お店の方が心配していました。


 


ふとお食事から目を外に向けると、お池にはねる雨粒が大きかった。


おぉ鯉じゃないですか



台中市は大発展さなかですが、いまでも静かな一画があります。



華々しい人気店にドヤ顔で入るのもいいけど、歴史を感じてまったりするのも良い事です。



台中はというか台湾は亜熱帯に属するんじゃないかな。


植物が日本と比べて巨大に成長します。


まだまだ雨が上がらず、館内を散策しました。



2階もありますが、建物が古くて修繕が間に合わないので雨漏りが激しい。


雨が激しいこともあるだろうが、2階席は雨が吹き込んできて使えそうもない。


無為草堂は台中でも注目されている人気店と聞きましたが、修理修繕が手つかずな建物なところがある。宮原眼科みたいにけばけばしくないし、若い人がどっと押し寄せるお店でもない。静かに歴史(ボロボロ)を風流に感じる処なんでしょう。



2階も味があるのだが、雨漏りが激しくて、手を入れなければ使えない。



この部屋は特別席みたいだが、窓が少なくて風流はない。


掛け軸や調度品(老子様?)が偉そうで、、、私の好みではない。



良いロケーションです。


ファッション誌でも使えそうだ。


エントランスがここです。



左の格子が入り口です。


料金は2人で以下のとおり。



台湾の583元は、日本円で2300円ぐらいでしょうか。



正式名称は無為草堂人文茶館です。



老子様にちなんだ茶館ですので、書に見どころでもあるのかも? 


建物やインテリア、ゆったりした時間を過ごせます。


そうそう、良い席に案内されたのは、前日にホテルのフロントの方に、無為草堂の予約を取ってもらったからです。


予約して行くことをお勧めします。


 



2018年1月 ⑯無為草堂(茶屋)前半


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bce7c918248c288acdc8f1636c449c8d


2018年1月 ⑮宮原眼科、お洒落なスイーツやさん


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2018年1月 ⑬藍天飯店(ブルースカイホテル)リノベーションは宮原眼科と同じ


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2018年1月 ⑪台中の国家歌劇院 モダーンなインテリアは必見


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2018年1月 ⑩台鉄弁当の八角弁当を食べた


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2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ 


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2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951


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2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。 


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2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 


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2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 、大雨のなか出発


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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  


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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中


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2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 蒸気機関車時代の車両回転台です


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2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます


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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 強制的に座らさられた


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台中の無為草堂(茶屋)前半

2018-01-26 21:17:23 | 台湾

台湾紀行2018、No16前半


無為草堂は老子の「無為」精神を手本にした茶房だそうです。


長い記事になりそうなので前編です。



和風の作りですが、その他は台湾風。



孔子は聞いたことがあるが老子は良く知りません。


と言っても孔子をどれだけ知っているかと言えば、、、名前だけというのが正確かな。


たしか儒教が孔子の教えかなんかじゃなかったかな。


朝鮮が儒教が広まって、親を敬うあまりに先祖を大事にして、親族で誰か成功するものがいたら、一族郎党その一人にたかりに行くそうで、それで社会が疲弊していると聞いた。中国もそのけがあるけどドライだから何とかなって、朝鮮はそれで親族を優遇するから、不正になるし、民間だったら許されても、公でそれをやるから不正の横行になる。社会が煮詰まります。日本は儒教が入ってきたが、上手く儒教から抜け出したのが正解だ!。


キョンシーなんかが入ってこられたら、元々八百神がいたのに、お釈迦さまや、キリストさまが入ってきて、信仰がごちゃごちゃになっていた。怪しげなキョンシーさまが入る余地がなかったのだろう。



日本家屋らしいが、どう見ても中華が入っている。


台湾と中国がどう違うか良く知らないけど。



日本庭園ですねー。



全体は和風だが、細部は中国調です。


和台折衷?



昼前について、最初のお客さんだったのか、離れの良い席に案内されました。



今回の台湾旅行はずっと雨だった。


しとしと降るときもあるけど、土砂降りが多い。



雨はあめで情緒があるでしょ。


おお雨ですよ~~~。



私の席から後ろに行くと、この渡り廊下です。


この池の感じや調度品は和風というより、中国本土風だと思うけどなーーー。


屋根がそっくり返っていないから和風なのか。



ランチを食べましたが、今日はこれまで。


2018年1月 ⑯無為草堂(茶屋)後半


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2018年1月 ⑮宮原眼科、お洒落なスイーツやさん


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2018年1月 ⑬藍天飯店(ブルースカイホテル)リノベーションは宮原眼科と同じ


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2018年1月 ⑪台中の国家歌劇院 モダーンなインテリアは必見


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2018年1月 ⑩台鉄弁当の八角弁当を食べた


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2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/00adcf1f3996718244253e94a9fb9c7e


2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/206356f0e06d5b68efb76c3929e238a9 


2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4056856bc0a39776b2a246d71374621b 


2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9dd6e6577becc25269bcf3e81b3e2105 


2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 、大雨のなか出発


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/493259cf567fd8b5d71043958fb6dcfd 


2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b476fa15c132c89bc441df33946cb51c 


2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6207696744ab454f2378baca5430e3c4 


2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 蒸気機関車時代の車両回転台です


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f 


2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef25be279d48a635f9c2a23fd841e1dc


2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 強制的に座らさられた


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/318c87962bd42f1ba3f81f9b4192cbda 


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台中の宮原眼科、お洒落なレストラン&スイーツ

2018-01-25 20:29:07 | 台湾

台湾紀行2018、No15


「宮原眼科」は1927年に日本人の宮原さんが、台中市内に眼科医院として開業、台湾を日本が統治していた時代のことです。


戦後、宮原さんが帰国してから、建物は台中市衛生院として市が運営していたが、その後使われなくなり40年間放置されていた。それを食品企業の日出グループがリノベーションして、高級カフェレストラン&スイーツショップに変身させたもの。


以来、観光客だけじゃなく現地の方たちにも大人気です。


日本の物価に比べても一段と高価な品が、大勢の方に支持されています。


とにかく、和洋折衷、古いレンガ造りを基本に上手にリノベーションしています。


台中には見るべきところがいくつもありますが、ここも絶対に外せないお店です。


台湾の日の出グループがお店の名前に、戦前の「宮原眼科」とそのまま使ったのは、うれしい話ですね。日本名が台湾では良いイメージなんでしょう。



雨模様のどんよりした日でしたが、早朝より若い子が宮原眼科へどんどん入っていきます。



外装は戦前のレンガ造りを利用して、上手にノスタルジックな外観、内観を作り上げています。



コンクリート門には「台中市衛生院」とそのまま。



宮原眼科はスイーツがあるので、アリさんがいっぱいたかっていました。


アリさんは銅製でしょうか、大きさが15cmぐらい。



インテリアが見ものです。


薬入れに使っていた引き出し、本棚、ステンドグラスなどリノベーションの先進国ですね、、、台湾は。



何かの受付ですが、当時は薬局の窓口だったのかもしれない。



見回しても商品の数が少ない。


インテリアこそが見るべきところで、商品展示は少しだけ。


それがまた高価なの~~~!


よく台湾の若者が買いますねーーー。


お洒落なものにはお金を使うのでしょうか。



何を売っているのか、、、わけわかめ。



高い天井ですが、元の宮原眼科は2階建てだったそうで、その上は補強を兼ねた建て増しです。


2階、3階があるそうですが、私は1階だけみて、外に面したアイス&スイーツに回りました。



本棚の本は、、、ただの木端でいい感じに見えます。


誰かがハリーポッターにでてきそうと言っていた。



チョコボールも高くて買いません、私はねーーー。



キレイですが、まーーー趣味じゃないのでパスしましたが。


で、それから突撃アイスクリームに向かいました。


じゃーん



52種類のアイスクリームの中から、数種類組み合わせてオーダーするようです。


アイスの上には必ず何かトッピングするようです。


こんな物でも日本円で800円ぐらいしました。


店員さんのウエアーは病院のナースさんの衣装や、サファリの格好や、時代がかった演出までしています。宮原眼科店自体でアミューズメントというか、エンターティメントな存在にしています。だから商品も高価なんです。ただのスイーツ&レストランじゃないぞーーー。歴史イメージを付加して、価格に上乗せして、皆さんに支持されて、申し分のない面白いやり方です。



並んでいると、まず何種類かアイスを試食させてくれます。


それから、アイスを選んでカップを選んで、トッピングを選んで前に進んでお会計を済ませます。


すると忙しいので時間がかかりますが、引き換えの紙のナンバーを呼び上げるので、受け取りに行きます。中国語でナンバーを呼び上げるので聞き逃さないように。


それをもって、レンガ作りのアーケイドで皆さん立ち食いしていました。


じゃーん



若い人だけじゃありません。


叔母さまやオジサマまで、、、子供ちゃんも大喜びです。


雨が降っていたので、アーケイドは便利です。


台湾は雨が多いからーーー。



こんなところでに、日本統治時代の歴史そのものが、リノベーションされて、台湾の皆様に喜ばれているのが、、、日本人として嬉しいし、ちょっと誇りに感じます。


台中市中区山路20号


https://www.dawncake.com.tw/


ホームページより台北ナビのほうがわかりやすい


www.taipeinavi.com/shop/616/


 


2018年1月 ⑬藍天飯店(ブルースカイホテル)リノベーションは宮原眼科と同じ


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2236a400281321104c912b7524990b


2018年1月 ⑪台中の国家歌劇院 モダーンなインテリアは必見


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/79b098cd33079bcba05a27972598d350 


2018年1月 ⑩台鉄弁当の八角弁当を食べた


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a0d97d1ccb06372509efcee5339a78a8 


2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/00adcf1f3996718244253e94a9fb9c7e


2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951


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2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。 


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2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 


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2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 、大雨のなか出発


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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  


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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中


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2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 蒸気機関車時代の車両回転台です


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2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます


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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 強制的に座らさられた


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台湾の列車は、乗り鉄・鉄っちゃんもどき

2018-01-24 18:27:55 | 台湾

台湾紀行2018、No14

台湾、台北桃園空港について、台北にもよらずに南の嘉義に直行しました。

台湾新幹線の高鉄(在来線は台鉄)に乗りました。

嘉義からは阿里山森林鉄道に乗り換えです。

やつも日本人か~~~。

台湾新幹線に乗るには、空港からちょっと離れた桃園駅に向かいます。

桃園駅は空港と台北と同距離ぐらいの位置です。

台北からも新幹線で15分ぐらいかかったと思う。

南に下るにしたがって、温暖な感じに変わっていきます。

台湾の1月は日本の梅雨のように雨が多い。

1月で菜の花が満開を過ぎた感じだった。

乗ってきた新幹線を嘉義駅で見送る。

えらが張っていて、トンネル入りなどの抵抗を減らすのかなー。

新幹線の700系と同じような感じの先頭形状です。

日本には走っていない形だが、たぶん日本製だろう。

ところで、嘉義から乗かえたのは阿里山森林鉄道、レール幅が750mmぐらいしかないコンパクトな列車。

阿里山森林鉄道は、阿里山までは4時間ぐらいかかるはずだが、阿里山と奮起湖の間が線路が流されて、今は全線通しで行けません。

この路線は世界的にも有名な登山列車で、後ろにジーゼル機関車を連結して、急な勾配を押していきます。

しかも、海抜10mの平地から、阿里山の先の祝山は標高2500mの高地まで、ごとごとと登っていくのは、、、ここだけじゃないか。

事故もたまにあって、5年くらい前に下りでブレーキが利かないことがあり、10数人(30人だったか)お亡くなりになった。山岳鉄道でブレーキが利かないのは恐怖だったでしょう。原因はブレーキホースのコックを閉めていた、という人為事故だった。ハイテク列車じゃないので、事故は原始的なようです。台湾に限らず列車事故は多いものです。大昔、、、ヨーロッパに居住していたころ、ベルギーで高い土手の上から、列車がまる8両落ちていたのを見ました。そのままの形でいつ撤去するのかと、いらぬ心配した。ヨーロッパに限らず列車事故は多い。先進国の鉄道はスピードが速いので事故が起きると、大惨事になりやすい。日本のATSのような安全装置は先進国でも珍しい。

飛行機事故も、、、アンカレッジだったか、滑走路から外れて土手の下に落ちた日航機を見たこともある。旅客機の撤去は季節が変わるまでできなかったと思います。でも、自動車事故の確率はもっと、もっと多い。アジアのバスは飛ばすので怖い。安全運転という意識の欠如、お客さんを乗せて安全に届けるという意識の欠如、ドライバーがお客さんより偉い(地位が高い)という勘違い、、、もろもろアジアは変だ。

ナローゲージの列車としては、すごく良くできた車両です。

各車両にトイレと荷物棚(スーツケース用荷物置き場)があり、バスぐらいの幅で3列シートです。

車両ごとの行き来は、なぜか禁止。

エアコン付きだし黒部渓谷鉄道や大井川鉄道の、おもちゃのような車両とは違う。

たしか台湾の東側、太平洋側は、昔はこのナローゲージの車両が本線を走っていた。

つまり、小さいけど本線用の車両なんだなーーー。

リクライニングシートだし。

ただ日本の普通サイズの列車を小さくしただけで、必要な設備は完備していた。

ネット記事では、東海岸の本線では、このナローゲージの列車が、かなりのスピードを出していたと、、、。

次は急行なのか、準急に相当するのか、ただの普通列車(区間車と呼ぶ)か、、ちょっとわからないけど、ブタちゃんみたいな顔の列車。

ブタというよりか鳥かなーーー。

連結器むき出しにしてもいいんじゃない。

へんに尖がらせると野暮じゃないかーーー。

後ろは普通にかっこいいのに、先頭だけ、、、どうにかならないの?

同じ車両が連結されると、尖がりくちびる同士がキスしているみたいで、見ちゃいけない物を見たって感じかな。

もしかして、「へんかわいい」を目指しているのか???

うーーーむ!

ホームにいて通り過ぎていく列車を凝視したら、、、自強号と書いてあった、、、と見えたが、、、。

車両の作りは特急で、後ろ姿しか確認していない。

先頭部を見ていない、意識になかったから、、、先頭もこんな形だったのかも。

こんな色で形の自強号は初めて目にしました。

もしかして、自強号にはいろいろな車両が使われているのかも。

私が乗ったのは、下の正真正銘の自強号です。

振り子電車と聞いたことがあるが、、、。

この形の自強号には、今まで何度も乗りました。

たしか日本製だったはず。

内装は、ちょっと古い日本の特急そのものです。

来年は、台湾東海岸の列車の旅をしてみたいな~~~。

2018年1月 No5 阿里山森林鉄道で祝山へ向かう

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2018年1月 No4 阿里山森林鉄道で奮起湖に着く、その先は普通なのでバス

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b476fa15c132c89bc441df33946cb51c

2018年1月 No3 阿里山森林鉄道の始発駅嘉義からのる

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6207696744ab454f2378baca5430e3c4

2018年1月 No2 彰化の扇形機関車車庫を見に行く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f

017年1月 台湾新幹線(高鉄)に乗って台南へ行く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693

2016年1月 台鉄に乗って九份へ行く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb9458ad6d0fef0a907e5b3c41b68d45

2016年1月 平渓線で瑞芳から菁桐往復ローカル線の旅

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/035614ba761bf9fc5ac8f58b6d22e38f

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台中のブルースカイホテル、藍天飯店

2018-01-23 10:38:48 | 台湾

台湾紀行2018、No13

台中で話題のホテル、藍天飯店1969(ブルースカイホテル)に泊まりました。

台中で「宮原眼科」という面白いお店があって、それが良い値段なのに大繁盛です。そこのリノベーションを手掛けた方が、藍天飯店のリフォームも手がけました。

噂にたがわずお洒落なインテリアだった。

「宮原眼科」は喫茶、レストラン、日用品、お土産などのお洒落グッツを扱っていて、台湾の物価の中では超高級路線です。戦前の日本統治時代に眼科医だった建物を、台湾先端のリノベーションで生き返らせたもの。ここまで上手なリノベーションは日本では見たことがない。台湾はリノベーション先進国だと言い切ります。店内のものは高価にもかかわらず、若い人から年配者まで、大人気でシーズン中は中にも入れないぐらいだそうです。宮原眼科をリノベーションされた方が、ホテルの藍天飯店を手がけました。ここもかなり古い建造物だったが、見事にお洒落なホテルに生まれ変わりました。台中の名所になりつつあります。

良くできたデザイナーズ・ホテルです。

建物は古そうですがインテリアは良くデザインされている。

エントランスに入ってみましょう。

広さは狭いが、、、いろいろ凝っている。

正面に4つの時計。ニューヨーク、パリ、北京、台湾じゃなかったかな。東京がないのは時差が近すぎるからだろう。

カウンターに使っている鉄の塊は、、、お風呂の窯だそうです。私は蒸気機関車のボイラーだと思ったが、遠からず近からずだった。

左の壁一面に天井まで旅行カバンが積み上げられている。

面白い意匠でしょーーー!

デザインだけを見に来る価値があります。日本のビジネスホテルのひとつの対極でしょう。

日本語を話せる方が2人いらっしゃいました。

変な日本語を話したら「あなた本当に日本人?」と聞かれてしまった。

あちゃゃーーー!

エントランス右手のエレベーターにしても、階の表示にしてもクラッシックです。

配電盤みたいだーーー。

入り口を振り返った。

カーブした廊下だって、絨毯にしても、扉にしても、ずいぶん考えられている。

何もしない、機能のみを追求した日本のビジネスホテルが日常だとしたら、、、ここは非日常的な都市ホテル。

607号室のドアーを開けました。

シンプルな構成です。

ダブルベットは普通の大きさです。

テーブルはシンプルの極み。

天井を切り欠いてアクセントにしている。

なにがなんでも天井を張るのは野暮だと思う。

台湾の湯沸かし器と、ペットボトルを必ず用意していて便利。

右の黒いのはコーヒーメーカーで1人分をそのつど作ります。

だから入れたてなのでコーヒーが美味しい。

また~~~りですな。

洗面室、風呂、トイレもキレイな造りです。

どこまでも、隅々までもデザインされています。

TOTOのウオッシュレットが使われていた。

中国語で説明。

ウオッシュレットはこれからのホテルには必需品でしょう。

TOTO製がよくできています。

ハンガーが自転車王国なのでハンドルですよーーー。

世界最大の自転車メーカーのジャイアンツのおひざ元ですから。

朝食はここの左側のスペース。

右側は客室です。

これも面白いデザインだと思いました。色と質感を全く変えています。

むろんビュッフェスタイルです。

熱いものは熱く、冷たいものは冷たくが基本。

2人で10000円以下だったと思います。

変わった器を使っている。

卵やお野菜を少量。

南国なのでスイカも。

楽しいひと時になります。

色どりがきれいなので、わくわくするでしょ。

と思ってとってきたプレートは、、、色がない、、、。

こんなのもあったんですが、、、触手が向かなかった。

さすがに、、、これは台湾なので美味い!

日中に見た入り口の飾りつけ。

エントランスにあった旅行カバンとは違う素材のものを積み上げている。こちらのほうが新しいカバンで華やかです。

夜見ると趣が違う。

デザインホテルとしても見て楽しめ、キレイで掃除も行き届いて、接客も素晴らしくて、お食事も美味しい。

2人で4860元で、変動はあるだろうが1元が4円だから、おおよそ2人2泊で20000円。

台中市の名所になっているようだ。

良いホテルです。

強くお勧めします。

藍天飯店1969(ブルースカイホテル)

台湾台中市中区市府路38号

 

2018年1月 ⑪台中の国家歌劇院 モダーンなインテリアは必見

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2018年1月 ⑩台鉄弁当の八角弁当を食べた

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2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ 

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2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951

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2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。 

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2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 

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2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 、大雨のなか出発

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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  

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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中

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2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます

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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 強制的に座らさられた

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台湾のインスタント・ラーメン

2018-01-22 15:30:02 | 台湾

台湾紀行2018、No12

台湾製インスタント・ラーメンを2つ買って食べた。

日本と同じようにインスタント・ラーメンが数多く売られています。

その種類は、もしかして日本より多いかもしれません。

種類どころか値段も上下でずいぶんな開きがあります。

私にとって意外だったのは、、、日本製のインスタント・ラーメンが安売りされ、現地台湾製のほうが高級品だったこと。

日本では、インスタント・ラーメンは「しょせん」インスタントだという認識ですが、台湾ではインスタントが立派なひとつの食のジャンルに祭り上げられている。

高級デパートの食品売り場では、一袋1000円あたりの台湾製インスタント・ラーメンが、きれいなお洒落なパッケージで売られていました。日本製ラーメンは低価格で、高級ラーメンは台湾製で、、、たぶん日本で考えていることと反対なことが、こちらでは始まっています。

安いインスタントラーメン1袋(5個入り)は日本と同じぐらいで、一袋300円当たり。それから500円、700円、1000円と価格帯があります。

日本製はどのメーカーも300円から400円ぐらいだった。

平積みされて安売りしているのは、、、日本の有名メーカー品のインスタント・ラーメン。

新製品として仰々しく、入り口に飾ってあって一袋1000円ぐらいのが、台湾製インスタント・ラーメン。

意外でしょーーー!

台湾では中級のカップ麺。

標準的なカップ麺だと思います。

この麺はなかなか生っぽくておいしい。

台湾のカップ麺は、肉がしっかりしているのが特徴だと思う。

八角のお味の角煮(固めの)が入っています。

台湾の駅弁も肉が大きかったが、このカップ麺のお肉も、インスタントにしては大きい。

さいころステーキです。

フリーズド・ドライじゃありません。

台湾ではフリーズド・ドライを敬遠しているようだ。

麺は平たいちぢれ麺。

1個200円ぐらいだったか。

もう一つのカップラーメンは阿里山のコンビニで買ったも。

標高2200mの山の中のコンビニなので種類が少なかった。

日本の有名メーカー品に似たパッケージなので買ってみました。

台湾はなんでも肉肉肉ーーーです。

阿里山の夕飯も出ない、寒い寒いホテルの部屋で食べました。今でこそ山の中の小さな町になっているけど、ちょっと前だと標高2200mの山小屋だったのだろう、登山者やハイカー用のねーーー。

これには角煮は付いていなかった。

小さなフリーズド・ドライの野菜が入っていて、お湯をかけたらモワーと膨らんできた。

混ぜ混ぜしていたら、すべて沈んでしまった。

簡単なカップ麺でした。

150円当たりだったと思う。

やはり、街中で探したほうがずっと種類が多い。

美味しかって?

こんなものでしょう!

2019年1月 KIKI拉麺は1200円、別世界のおいしさ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a05706be80fa78b8623e43eeb9bec6ce

2018年1月 ⑪台中の国家歌劇院

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2018年1月 ⑩台鉄弁当の八角弁当を食べた

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2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ 

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2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951

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2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。 

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2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 

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2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 、大雨のなか出発

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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  

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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中

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2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 蒸気機関車時代の車両回転台です

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2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます

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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 強制的に座らさられた

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台湾の台中国家歌劇院、建築設計は伊東 豊雄さん

2018-01-21 15:17:17 | 台湾

台湾紀行2018、No11


台中まで足を伸ばして、話題の台中国家歌劇院を見てきました。


といっても観劇ではなく建築(インテリア)だけ拝見でした。


台湾は雨が多く、建物が開く前に着いたので雨宿りしながら待っていた。



近くをぶらぶら見ているうちに、あっという間に土砂降りになった。


傘は必需品ですよーーー。



正面玄関から入ったエントランス。


曲線ばかりです。



建築設計は日本人の伊東 豊雄さん。



ぐるぐる、くにゃくにゃ、なんだか目が回る。



建物自体が面白くて見所満載です。


国家歌劇院なので、色んな催し物が開催されている。


この日は歌劇も何も開催されていなかったが、建築見学だけでも大勢いらっしゃいました。



パンフレットから。


劇場の中は入れませんでしたが、上が大ホールで下が中ホール。


どちらも曲線を多用しています。



雨宿りしていた時、背中に⚪️⚪️不動産のユニフォームの団体さんまでいた。


業界人には必見な建築なんですねーーー。



階段ホールも曲線です。


上の階には台湾の現代アートのような選ばれたグッツが飾ってありました。


一部小物は販売していたようですが、これは売り物じゃないでしょーて物までありました。


台湾デザイン・コンペみたいなところかも。



台湾は自転車屋さんのジャイアントが世界を征している。


昔の日本のメーカーはどうしちゃったのかなー。


ブリジストンにパナソニック、宮田、丸石などがあったけど、、、。


パーツメーカーのシマノだけは世界を征していますが。


 


なんだかわからない吊ものです。


森の木陰に吊っておくものなのか?


ゆったりとしたスペースです。



販売が目的じゃないから、インテリアを見せているんでしょう。


商品はついでです。



ついでの商品とはいえ、売るつもりがあんのかーーー。 



活字ですよーーー。


漢文タイプってやつです。


PCが復旧する前はワープロがあったが、さらにその前はタイプライターだった。


アルファベットのタイプライターは27文字ですんだけど。


漢字のタイプライターは、、、10000字ぐらい用意していた。


漢字全部となるともっと多いかもしれないが、使う漢字だけ用意してもそれくらいになった。


実は実話で、私の母が和文タイピストだったので、文字が裏になった漢字を7000個ぐらい常備していた。


よく、その難しい裏漢字を一つ一つ取り上げて、すらすらタイプしていけるものだと感心していた。


93歳になった母は、戦時中は海軍呉のタイピストでしたからーーー。 



使わない文字は、使う時にはピンセットで取り出して、空きスペースに入れて打ちます、、、実にアナログの極致みたいな仕事です。



まーーーディスプレイということで。



床が平らじゃない。


スタジオの白ホリゾントと同じ考えかなー。


トイレ入り口もかっこいいでしょ。



トイレのマークは各国共通みたいでわかりやすい。



磁器のコップですかーーー。


まだまだ雨は止みませんので雨宿りでした。



台中の高級レジデンス街です。


日本より貧富の差が大きいから、きっと裕福な人たちが住んでいるのでしょう。


中国本土は10%の人が、資産の41%を持っているという。だから10億人以上いるので、単純に考えても裕福な層は1億人はいるということ。そんな人たちが海外旅行に出かけて爆買いしているのだろう。日本は貧富の差が大きくなったと言っても、世界の中では平均化された国家なんだろう。


世界では、たしか5%の人が、世界の資産の50%を所有しているという!


発展途上国などは、もっともっと貧富の差が大きい!



国家歌劇院の舞台がある階です。


造りが大きい!


日本のデザイナーが活躍されていて、、、嬉しいです!


2018年1月 ⑩台鉄弁当の八角弁当を食べた


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2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ 


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2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951


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2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。 


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2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9dd6e6577becc25269bcf3e81b3e2105 


2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 、大雨のなか出発


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/493259cf567fd8b5d71043958fb6dcfd 


2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b476fa15c132c89bc441df33946cb51c 


2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6207696744ab454f2378baca5430e3c4 


2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 蒸気機関車時代の車両回転台です


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f 


2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます


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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 強制的に座らさられた


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台湾の駅弁、八角弁当を嘉義で購入

2018-01-20 11:07:04 | 台湾

台湾紀行2018、No10

 

昨年食べた台鉄弁当は単純&豪快だったが、嘉義の台鉄駅で見つけた八角弁当は、もう少し具沢山で美味そうだった。

台湾の食べものは、弁当にかぎらずーーー原始的だなていうのが印象。

一昨年ゲットした台鉄弁当は、この八角弁当に比べると、もっともっと原始的。

大きな肉がそのままぺろーんと、ご飯に乗っているだけだった。

八角弁当はお肉のぺローンはそのままだが、お惣菜がいっちょまえに増えている。

80元だから320円相当です。

嘉義の売店で見たお弁当は3種類ぐらいだった。

これがいちばん高級なのかな。

日本のお弁当みたいに種類が数多くあるわけじゃない。

いいところ3種類です。

売店のケースの中に今日は2つしかないけど、昨日は3つあった。

もっと小さなお弁当があった。

この待合室で座って食べるのは味もそっけもないので、、、。

嘉義のプラットホームで、じっと待っていました。

けっこう多くの方が、特急自強号を待っていました。

そして席に座ってまじまじと見る。

恐る恐るふたを開ける。

揺れる列車の中だもの、落としたりしたら、ヒンシュク物でしょ。

相変わらず豪快なお肉です。

ベジタリアンのお弁当は、台湾では考えられない!

大きなお肉

さつま揚げ

ほうれん草

モヤシ炒め

煮卵(これが台湾の人が大好きみたい)

文字が日本では旧漢字です。

だから読めたり理解は可能です。

中国本土の漢字は略しすぎて、我々には読めないものが多くなった。

それで中国は漢字の略しすぎと反省している、、、と最近ニュースで聞きました。

これは2時間以内に食べろということか?

がつがつ特急列車の中で食べてしまった。

まーーーお味は、どこも一緒だったかな。

総菜が多くなったのが良し。


食べ終わって、まったりしていると、、、ある駅からチケットを持った方が脇に立ってこちらをにらんでいた、、、。

あれー指定席だったのか、、、と慌てて他の空いている席に移動。

すると次の駅で、、、またチケットを振りかざす、ご令嬢が脇に立った。

あれまーとまた移動するも、指定席券を買っていなかったので、移動を繰り返すのもカッコ悪いのでデッキにいることにした。

まーーーお食事がすんだから良かったが、弁当を食べている最中だったら、、、とんでもなくあわてただろう。

教訓:指定席券はケチらず買いましょう。

そう言えば特急自強号は全席指定席だった、忘れていました。

普悠瑪号とか太魯閣号という台鉄の特急があるらしいが、鉄マニの乗り鉄として恥ずかしいが、よく区別がつかなかった。

自強号以外の特急は指定席と自由席があったはずだったがなーーー

まったり弁当喰いが、危機一髪だった。

今回は、阿里山森林登山列車のときもそうだが、席のミスが多かった。もっとも私らが勝手に座っていただけですが、、、。

教訓:指定席があればちゃんと買い、列車を間違えないで乗りましょう。

そうそう、弁当のお味は中国風(八角の香りが強い)ではあるが美味しくいただけました。


台湾には台鉄(在来線)と高鉄(新幹線)は別会社で、高鉄弁当がありますが、私は時間が合わなかったので食べていない。高鉄弁当も台鉄弁当も売っている時間が12時〜13時、18時から19時とたった2時間の販売です。日本みたいに駅弁当マニアがいなくて、しかも保存料も入れていないから日持ちしないということか?

高鉄弁当にはベジタリアン弁当があって、それをワンチャンス・ゲット。

良いデザインですね。

真ん中に素食(ベジタリアン)と書いてあるグリーンが台湾地図の形になっていた。

お野菜がてんこ盛りじゃないですか。

素食といえ豪華ですね。


2018年1月 ⑨皇爵大飯店、台湾嘉義のホテルは安くてキレイ

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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  

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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 弥次喜多道中

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2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 蒸気機関車時代の車両回転台です

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2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに  台湾では黒金剛と呼びます

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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神 強制的に座らさられた

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皇爵大飯店、台湾嘉義のホテル

2018-01-19 19:06:00 | 台湾

台湾紀行2018、No9


台湾1日目は嘉義の皇爵大飯店(キングホテル)という高貴なお名前のホテル。


ちょっと大それていやーしませんか、その名前は!



嘉義の町は、昔の上野や秋葉原に似た下町です。


近代的に整理はされていない。


ホテルは台鉄駅から徒歩で5分ぐらい。


入り口に変なオブジェがあって、ぱっと見はパチンコ屋のよう。



でもエントランスに入ると、床はピカピカに磨き上げられていて、どこもかしこも清掃がよく行き届いている。


ネットで探して安いところと予約したが、とても1部屋5700円とは思えません。



日本だとビジネスホテルで倍ぐらいするかも。


広々としています。


私は極小スペースで生きているから、この広さでもびっくりしました。


大きなダブルベットは、シングル3つぶんぐらいある。


自分のせんべいベット&マットと大違いだ。



電源コンセントや鏡、クローゼット、テーブルなど過不足ありません。



水はペットボトルです。


1階のエントランスに予備のペットボトルが積み上げていて、ご自由にお持ち出しできました。


この水補給のやり方は良い。



そういえば、今回は1回もテレビを観なかった。


私は自宅にテレビを置いていない、、、もはやテレビ離れの世代になりますか、ニュージェネレーションですよ~~~。


テレビ番組は有用なものが少なく、、、タレントのバカ騒ぎだけで、もう見たくありません。いい加減にしてくれーと思うので、テレビそのものを置いていません。でも良い番組はあるんですが、少ないですねー。


そうそう、「カメラを止めるな」という映画がマイナーな制作だったがヒットしていると私も見に行きましたが、楽屋内ネタばかりでユーモアが貧相でがっかりした。タレントものよりも酷かった。それを面白いと喜んでいる人が、、、私にはわからない!


あーーーまた本題から外れました。



バス、トイレはキレイに清掃されているけど、ウォッシュレットは付いていなかった。


最近は海外のホテルでは、ウォッシュレット付が増えましたが。


是非ここも設置してほしいですね。



テーブルに置いてあったサービス・クッキーです。




朝食はビュッフェで、やはり中華系の感じです。


それほど豪華ではないが十分です。



無論、コーヒー&ジュース、ミルクなどは当然のこと。



饅頭があるのが、中華圏の台湾の証です。



左は肉まんですが、右は中身がないので具を挟んで食べる。



これだけでも美味しい。



お惣菜をすこしづつ。


大きな食堂にはランのはながいっぱい飾ってありました。


どれもこれも、のびのびと育って、さすがに南国だと感激します。



日照時間が長いのか、日差しが強いのか、気温が高いのか、、、。



台湾南部の物価は、ホテルの値段から推測すると、日本の1/2と言った感じかな。


鉄道料金は1/3です。


インフラが日本ほど整備されていなくて、地下鉄などは台北や高雄ぐらいじゃないか。


それでバスが主体になるので、日本の自転車や車に代わるのがスクーターです。



だから、台湾の町は南に行けば行くほどスクーターであふれている。


レンタ・スクーターやさんが駅前に何軒もあって大繁盛。


2人乗りは当たり前で、3人乗りまでしている。


まあーーー日本では母さんが幼児、子供を自転車に乗せているから、、、案外、あれを外人さんが見たら、、、仰天ものなのかもしれない。私らというか、誰でも自転車ですからねーーー。



嘉義の駅前は整理されていなくて、こんな機械屋さんまであります。


表通りがキレイなショッピングモールというわけじゃない。


機械屋さんから、素材やさん、自動車修理やさん、スクーターのレンタルやさん、、、など様々です。



怪しげなケーキ屋さんを見つけた!


一番下は、、、なんじゃ?


美的センスがゼロじゃないかーーー。


猫パンダのケーキやひよこケーキを喰いたいか?


というわけで、怖いもの見たさに、実は実話でひとつご賞味しました。


「日式どら焼き」なるものだったが、、、。



どよ~~~んと顔が暗くなった、、、。


どら焼きのケーキ(パンケーキ生地)に超甘ったるいクリームーーー。


ゲゲゲ、、、。


腹の中が油っこくなって、ヌルヌルして胃もたれして、夕飯が食べれなくなった。


鉄壁の胃が自慢でしたが、台湾ケーキには負けました。


ケーキを食べるならば、ちゃんとした店構えのお店でゲットしてください。



駅から歩きで5分ぐらいと便利ですが、道路が凸凹していてスーツケース(リモアー)が壊れそうだった。



ホテル自体はキレイに清掃が行き届いていてお勧めです。


2018年1月 ⑧嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951


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2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 


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2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう  


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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  


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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで  


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2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 


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2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに 


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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神


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老院子1951、台湾嘉義のカフェ

2018-01-18 16:32:05 | 台湾

台湾紀行2018、No8


嘉義のおしゃれな喫茶店、老院子1951を見つけました。


 


古い建物に新しい息吹を入れた建物を「老・系列」と呼んでいる。


台湾では古い民家や建造物を、新しい感性でリノベーションして、レストランやお店にしています。


 


ここはそのひとつです。


雨が降っていて夜だったのでお客さんはいなかったが、ネット情報では日中はひっきりなしなで混雑しているそうだ。



古い建物をリノベーションし超近代的にしたり、ここのように古さはそのままに、田舎チックにリノベーションするところもあります。


台湾はリノベーションが上手いと思う!


山手線の原宿駅をオリンピックまでに建て替えするそうだが、今の古い駅舎をうまく保存して、新しい駅舎に取り込んでいくとかっこいいのに、と思います。歴史のあるものは保存して活かしていくのが、、、賢い人のやること。なんでもぶち壊すのはイージーなんです。そのへんが台湾の、、、たぶん街づくりを企画する人、トップの方たちが長いスパンで物を見れる人たちなのだなーと感心します。



台湾の人は、中国本土人などと正反対な価値観なのだろう。


中国本土の方たちは新しもの大きなもの奇抜で目立つものが大好きです。


上海や深圳は新しくできた巨大なものが目につきます。古いものはブルドーザーでぶち壊すというのがぴったり。北京にも大きく囲った城壁があったが、道路を作るというので完全撤去してしまった。つまらない町になったものだ。イランでもそのような城壁(ジンギスカンに侵略された、悪しき記念だと言って)高さ30m、城壁の厚み15m長さ数キロメートルの巨大歴史建造物を撤去してしまった。私がイランに滞在していた時に、日本人の人たちと嘆いていました、、、。


それに反して、台湾の人たちは古くても修繕して使ったり、古いものの中に新しい感覚を注入してリノベーションして使いたがります。


どちらが良い悪いじゃなく、価値観がそもそも違うようです。


同じ中国系で正反対なのが面白い。


老院子1951はネットでも検索したら出てきました。



狭いけどオープンスペースの庭です。


夏など気持ちが良いのではないかーーー。


と言っても、嘉義は南に3km行くと北回帰線ですから、熱帯そのものの暑さかも、、、。



夜だし雨模様だったのでガラガラだった。


もうじき店じまいの時刻だった。



なにがなんでも新築でピカピカじゃなきゃいやだー、、、という人には来てほしくない。


むろん、そんな人はお店を一瞥して通り過ぎるだろうけどねー。



何でこんなところに遮断機が、、、手動ブレーカーじゃないかーーー。


と思ったら、ドアーの取っ手だそう。



温故知新、古きを知り新しきを知る、すなわち老・系列、リノベーションなり。



台湾の学校で使われている木の机といすです。


椅子の下に物入が付いてあるのが楽しい。



カウンターです。


ごちゃごちゃと置いてあるけど、センスが統一されているから目障りじゃありません。



メニューは手書きです。



クコの実が入った台湾風の茶と、紅茶ですが、どちらも日本のお茶や紅茶とは全然似て非なるもの。


お国が変われば同じ物でも変化します。


マクドナルドのハンバーガーぐらいじゃないですか、世界各国で共通なものは、、、。


それでも、マクドナルドやデニーズ、スターバックスだって、、、物は同じでも分量は若干違うようです。


米国デニーズの一皿のサラダの分量に度肝が抜かされたことがあった。


お味は同じだが、日本の3倍ぐらいの巨大さだった。



最初、左のコップから直接飲んでいたが、、、右の小さな器に移して飲むのが流儀だそう。


日本人だし「いいのよ」とおっしゃられた。



古びてそして新鮮なインテリア&アウトテリアということか。


古着ファッションとでも、、、。


破れジーンズをファッショナブルに着こなす、、、とでも、、、。


ノスタルジックで新鮮ですねーーー。



元は古い古民家のようです。



角から2番目の家屋ですが知らなかったらたどり着きません。


ジミーな小さな一画です。


嘉義市東區成仁街201號 (05)227-1951


HP https://www.facebook.com/oldyard1951/




TAIPEI NAVI


http://www.taipeinavi.com/food/1219/


ちっとう嘉義(日本の女性が嘉義紹介の小雑誌を作られていました)


http://lovekagi.hatenadiary.jp/entry/2016/07/02/092257




以下の記事は、今年の年始に訪れた台湾紀行です。


2018年1月 ⑦阿里山から嘉義へバスで下りる。車窓が雄大だった。


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2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました 


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2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう  


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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く  


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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで  


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2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 


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2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに 


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阿里山から嘉義へバスで下りる

2018-01-17 11:13:30 | 台湾

台湾紀行2018、No7


早朝の阿里山の神木を見物して、街に戻り朝食を食べ、足早にバスステーションに向かった。


神木の森は素晴らしかったし、帰りのバスの車窓も素晴らしかった!


 


祝山への列車は早朝5:50の1本だけで、観光客は皆さんにのはそれに乗って展望台へ行きます。戻りは7:40の列車で下りてきてから朝食が普通です。


私らは祝山まで行かずに、沼平で下車して神木を見て回ったので、阿里山での観光は終わった。天気が良くなかったしねー。



カラーの群生です。


もしかして高山植物なのか?


:00の嘉義行バスは、その日にバスステーション内のコンビニでチケットを買いました。


運転手さんの話では「チケットはバスの中でも買えるよー」。


シーズン中は前日にチケットを購入しておいたほうが良いだろう。それにチケット販売所でダメでも、運転手さんに裁量権があるらしいから(運転手さんが自分で言っていた)、直接聞いてみるのがひとつ。


いろんなブログを見ると、阿里山から嘉義行のマイクロバスの運転の荒いことを書いてあった。覚悟していたら、この日は大型のバスで飛ばすには飛ばしていたが、無茶苦茶な運転というぐらいではなかった。皆さんが、ひどいと書いてあったマイクロじゃなくて良かった!


たぶん、平日はマイクロバスで、土曜日や日曜日は大型バスなのだろう。


何でも、、、台湾のタクシードライバーは、、、犯罪者率が40%もあるという。だからタクシーに乗るときは、お店やホテルから呼んでもらうようにと書いてあった。流しのタクシーはいろんな意味で危険だそうです。そんなわけなので、、、案外バス・ドライバーもそれに近いのかもしれない。


バスで下り始めて、景色がいいなーーーとボート車窓を見ていたが、はっと気が付いてカメラを取り出し窓に張り付いた。



ここまで、ダイブ下りてきてしまった。


路線の18号は山岳路でどこもかしこも見晴らしがよかった。


もっと上のほうから撮りだしたらよかった、ぼーと感激しているだけじゃなく。



雲の上に集落があります。


台湾の山岳先住民のツオウ族の茶畑が見事でした。中国の雲南省の棚田を見るようで、高山の上から下は雲の下まで茶畑が続いていた、、、。残念無念、後悔後に立たず。


できればレンタカーでゆっくりまわりたい。


場合によっては泊まりながら、、、。


18号のあちこちに展望台が設けられていました。


雲の上の道路です。


日本の山岳道路でいえば、富士スバルラインや乗鞍スカイラインに標高が近い。



この日の早朝は大雨だったので、ガスが上っただけでも良しとしなきゃー。


このバスもケッコウ飛ばすので、景色がどんどん後ろに流れて行ってしまう。


アッいいなと持った時は、窓の後ろに流れていた。


たぶん、マイクロバスの運転は、もっとひどいのだろう。


この日の大型バスは10人ぐらいしか乗っていませんでした。



阿里山の祝山の小笠原展望台は雲海がきれいだという。


それは見たかったなー。



だいぶ下りてきて、バスの車窓が熱帯樹林に変わってきた。


嘉義の3.2km南が北回帰線だそう。


だから夏の暑さは半端なかろう。


台湾の人たちは涼を求めて阿里山に行くのかな。


1月で12℃だったから、雨だから温かいとはいえ、標高2200mでそれくらいだったら、夏は阿里山でも30℃は優に超えそうです。



どう見ても熱帯雨林地帯の景色だ。


バスは阿里山森林鉄道より、数時間も早く嘉義に下りられます。


18号ではすれ違う大型バスが多かった。


嘉義に着いて、、、まずは駅前で一服。



紅茶・特製ですが、、、台湾風味なのは仕方がない。


しかも、日本のLLサイズで、量が多すぎて半分ぐらいしか飲めなかった!


 


2018年1月 ⑥阿里山の神木の森を散策、スピリチェアルを感じました


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9dd6e6577becc25269bcf3e81b3e2105


2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/493259cf567fd8b5d71043958fb6dcfd 


2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b476fa15c132c89bc441df33946cb51c 


2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで  


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6207696744ab454f2378baca5430e3c4 


2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f 


2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef25be279d48a635f9c2a23fd841e1dc 


2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/318c87962bd42f1ba3f81f9b4192cbda


2017年1月 台湾新幹線(高鉄)に乗って台南へ行く  


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693 


2016年1月 台鉄に乗って九份へ行く 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb9458ad6d0fef0a907e5b3c41b68d45 


2016年1月 平渓線で瑞芳から菁桐往復ローカル線の旅 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/035614ba761bf9fc5ac8f58b6d22e38f


つづく


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神木の森を散策、阿里山の神聖な巨木群があります

2018-01-16 14:48:49 | 台湾

台湾紀行2018、No6


たぶん、、、阿里山のいちばん素晴らしいところが神木の森じゃないか。


展望台へは行けなかったが、展望台からの見晴らしは、ある程度予測できます。


空が赤く染まったり、雲海がたなびいたり、状況は日々刻々と変わるでしょうが、おおよそは想像の範囲内。


神木の森は見たことのない巨木群だというので楽しみだった。


屋久島の杉の巨木は見たが、阿里山のはヒノキのようだ。



朝まだ暗いうちに神木駅に着いた。


徒歩で1時間はかからなかった。


森林鉄道をこんなところまで敷いた、過去の土木工事さんたちの熱意を感じます。


神々の森へ、どうしても鉄道を敷きたかったのだろう。


靖国神社、明治神宮などのご鳥居、神木(ゴシンボク)に使われたらしい。


日本統治時代のことです。



沼平で夜明かしして駅を出たら、あれだけ降っていた雨が小降りになっていた。


ここと展望台は250mの標高差があるので、たぶんあちらはまだ大雨だっただろう。


神木の森は、1歩足を踏み入れるだけで「これはただ事ではないぞ」と感じるくらいの森です。


それは屋久島以上に強い霊感だった。


屋久島は3000年以上の杉の切り株はあるが、、、ここ神木の森はそれほどの年数じゃないが、2000年ぐらいは経っている手つかずの木々があります。


切り株では、、、とんでもないぐらい太いものがあった、、、あれは5000年ぐらいじゃないか?



遠くの池に東屋があるけど、あれは切り株の上に立ってた。



夜明けなので薄暗くて、、、それが良かったのかもしれない。


雨上がりの神聖な森に、日の出とともに足を踏み入れた、、、て感激です。



大きな切り株の上に東屋が鎮座しています。



森の中は真っ暗だったが、、、。



これで1000年ぐらい。



うっそうとしています。


上が見えません。


幹と根っこしか見えない。



これで1500年ほど。



神木の森はよく整備されています。


屋久島のように島全体というわけじゃないから、歩いて回れるくらいです。


屋久島では明治時代から大正、昭和の初期には、本当の巨木があって切り出したそうで、、、どれだけ大きな巨木を切り倒したかと、競争のようになっていた、、、。


今では、何千年も生きてきた木を切って、人類の汚点だと反省している。


そりゃ神への冒涜です!


生きとし生けるものに対して、人類の冒涜でしょう。



四方に伸びる枝の奔放なこと、、、すばらしい。



夜が明けてきました。


早朝の人が来ないときだから、よりいっそう神聖な感じがします。


これで、日中になって、中国本土の観光客と一緒になったら、、、目も当てられないかも、、、。


うるさいし、圧迫感があるし、、、偏見があるにしても、、、敬遠しますだーーー。



どうやら雨も上がって、雲間が分かれてきた。


神木の森は、阿里山に行ったら、ぜひ歩くことを進めます。


要所要所に村営の電気バスが巡回しています。




2018年1月 ⑤阿里山森林鉄道に乗り祝山へ向かう


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2018年1月 ④奮起湖の阿里山森林鉄道、阿里山へバスで行く


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2018年1月 ③嘉義から阿里山森林鉄道にのる、奮起湖まで 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6207696744ab454f2378baca5430e3c4


2018年1月 ②彰化の扇形車庫を見に行く


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e16d0160442d86fb1dfa095f72c8158f


2018年1月 ①嘉義へ黒落花生を買い出しに


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2018年1月 ⓪台湾人は敬老精神


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2017年1月 台湾新幹線(高鉄)に乗って台南へ行く 


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693


2016年1月 台鉄に乗って九份へ行く


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb9458ad6d0fef0a907e5b3c41b68d45


2016年1月 平渓線で瑞芳から菁桐往復ローカル線の旅


http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/035614ba761bf9fc5ac8f58b6d22e38f


つづく


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