ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

白山の高山植物3

2015-07-30 15:55:13 | 旅行記

加賀の白山にこんなに豊富な高山植物があったとは知らなかった。

植物の名前は良くわかりません。

白山室堂周辺と観光新道に多かった。

日本古来のタンポポが自生しています。平地では外来種に駆逐されてしまった。

原生地のような土地に原始的な風貌の高山植物がある。シダ類のような古い科ではないか?

高山植物の宝庫のような土地は、見慣れない植生なので、閉ざされた土地ジュラシックパークのような様相がある。スケール感が実際は小さいけど巨大植物みたいな感じ。もっとも2m近い植物ですが。

つぼみもどこかしら鮮やかな気がする。

白山室堂では夕方と明け方に自然観察員のボランティアの方々が、高山植物園を案内してくれます。花の名前を覚えるよりも、その生態の話が面白かった。

真中の一本が雌花で横に這えているのが雄花。

「虎の尻」というくさい花、屈辱的な名前をよく付けたものだ、、、。

 

真夏でも雪があるので水量は豊富。高地なので樹木が育たず、土地がやせているので生命的に弱い高山植物だけが育つ。左手、赤い屋根が見えるのが室堂。室堂にはビジターセンターを取り囲んで宿泊棟が4つ取り囲んでいる。受け付けはビジターセンターです。売店、郵便局があり、食堂のオープンは11:00。

室堂の標高は2500mあたり、この季節は私は半そでのTシャツと半ズボンだったが、皆さん長袖に登山ズボンです。寒がりじゃない私なので、その格好でも十分だった。

日が落ちる寸前に御前山に登り始める者がいた。夕日を狙っているのだろう。晴れるチャンスがあれば体力が残っていればお勧めですね。私の頭になかったので思い出すと残念だった。

 

クロユリは1年目では一枚の葉しかでれない。土に養分がないので高山は天国のようだけど、実際は地獄の環境。

岩桔梗はあちこちに咲いていた。

桜色が鮮やかできれい。平地では見たことのない花たちです。

白いつぼみがなんともかわいらしい。咲いているのか、これから咲くのかわからない。

花の色が葉と同じなの~~~?

高原の大地には池ができて高山植物が豊富です。

 

2015.8.4白山村の大問題は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c

2015.8.1白山登山4
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8485a463f8d294b701d17e2a17cf1ec8

加賀の白山へ①

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f99d43778196d8e34b0023c600143f9

金沢観光のあと白山登山②
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6ab83cde44d494372b521af0b386e1c7

尾瀬、長蔵小屋から燧ヶ岳③
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a647e31c7689bb84c4f5fbf62d1b29dd

尾瀬、燧岳から尾瀬沼周遊④
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13f88215736aa7f01ea16c92aaede75a

尾瀬、三平峠から尾瀬沼へ②
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb36e1d9f6d4020361bac822e1f92a2b

持参カメラはニコンD5300 レンズは18~55標準ズームと55~200標準望遠ズームでした。ミニミニ三脚もつけっぱなしだった。できれば手ブレ補正のきくマクロレンズがあると便利です。雨が降っていなくても、カメラは湿気でビショビショになっていて、ズームレンズの内部が曇ってきました。下山したら気温が上がるので曇りはなくなります。

 

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金沢観光後に白山へ向かう2

2015-07-30 00:07:42 | トレイル・ランニング

加賀の白山は東京圏から遠かったので行くチャンスがなかった。

北陸新幹線ができて時間短縮以上に気分的にも近くなった。

元々北アルプスや御嶽山、白山は関西人の山です。

この山域が、新幹線のおかげで、ようやく東京圏の山にもなった。

金沢見物して翌朝、5:30の登山バスで金沢駅前を出発。2時間で白山登山の入り口の別当出合いに到着。

別当出合いは何もないところで、バス停とトイレがあるだけ。すぐに吊り橋があって、そのルートは砂防新道と呼ばれている。ここが白山登山のメインルートです。

吊り橋の直前に左に折れてすぐに急登になるのが観光新道。尾根に直接とりかかるので最初が急です。尾根に出たらずーーーーとお花畑です。

白山の高山植物がこれほど見事だとは知らなかった。

金沢からの登山バスの便は1日たった3本しかない。

これを逃すとアウト!

路線バスぐらいあるだろうと考えた私は間抜けも良いところだった。最初のバスは5:30で、いくら新幹線が速くてもムリーーー。

5:30、6:45、9:25と登山バスはこれだけ。新幹線の早い便(かがやき)でも9:25ですらムリーーー。

結論は鉄道(空路)でくる方は金沢市内で1泊しなさいと言うこと。だからか車で別当出合の手前、市ノ瀬に入る人が多い。

でも、今回の私のように金沢見学を強いられて良かったこともありますから、一概に白山直行ができるのがベストなわけじゃない。金沢に来たなら21世紀近代美術館はぜひ見てほしい。むろん、兼六園、金沢城、東茶屋街などもデフォでしょう。あと美味い寿司でも食べれば、心おきなく白山へ行けます。楽しみが2倍ですよ~~~。

ただ、白山の観光やハイキングの受け入れには他の問題が山積みだ。

吊り橋を渡るルートが砂防新道で。これが1番白山でポピュラーで上り下りでも楽です。

吊り橋の手前で左に折れて、尾根に直登るルートが観光新道。このルートは登りには良い、最初がきついけど後がらくだし、ルートの途中全体がお花畑。それは見事なものです。

観光新道で登り、砂防新道は下りに使うのが良いと思う。

花の種類は、私はトレイル・ランナーなので全く詳しくないし、あまり興味がなかったが、高山植物の素晴らしさに感激してしまった。

室堂ではボランティアの方が花ツアーを企画しています。日中と早朝の花ツアーにはぜひ参加してほしいですねー。

白山の全体像です。

ルートはあちこちから白山に通じていますが、廃道になっていたり崩壊していたり事前確認が必要です。

それと、別当出合い以外のルートは、人が少なく相当の体力が必要だと思う。

山域の中心部のマップです。

白山には白山というピークはなくて、御前峰(2702m)、剣が峰(2677m)、大汝峰(2684m)だけ。

登山者のほとんどの方は御前峰のピークを踏むだけで、小池めぐりをして室堂に戻りますが、私は大汝峰に行くことをお勧めします。白山の全山縦走というと、別山(2399m)も入れるらしい。別山は別当出会いの手前、市ノ瀬をスタートしてチブリ尾根避難小屋をへて登る。

大汝峰へは御前峰から1時間ほどのアルバイト。御前山からよりも展望が開けて景色はみごとです。これをを見なかったら、、、白山に来たかいがないと思う~~~!

遠くに木曽の御嶽山が望めました。あいにく北アルプス方面はもやっていて遠望できなかった。

大汝峰から望む。

右が御前峰、左が剣ヶ峰、別山は右手にありその間から御嶽山のゆったりとした山容が望めます。7月末ですが雪はあちこちに残っています。誰も来ないので2時間ばかり昼寝していました。

2015.8.4白山村の大問題は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c

2015.8.1白山登山4
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8485a463f8d294b701d17e2a17cf1ec8

2015.7.30白山の高山植物3
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a643ae94367e3c60ac2f2eba4814896

2015.7.30金沢観光のあと白山へ2
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6ab83cde44d494372b521af0b386e1c7

2015.7.27加賀の白山へ1
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f99d43778196d8e34b0023c600143f9

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金沢の兼六園を散歩

2015-07-28 22:49:52 | 旅行記

加賀の白山へ行きたかったが、北陸新幹線で金沢に着いたのが10:00すぎだった。

白山へは定期路線バスはなく、登山バスが5:30、7:30、9:30とたった3便しかない。バスのほかにはタクシーか自家用車しか交通手段がない。ずいぶん便の悪い山です。

バス会社がやる気がないのでしょう。お客が少ないからか、バス会社のやる気のなさかわかりません。

どちらにしても、金沢に入った日には白山へ行けないことに、新幹線で到着した瞬間に決まった。

それで、レンタ自転車を借りて市内観光。

金沢は20年前に比べて激変しました。

北陸の最大都市になったかもしれない。

観光地が新潟等に比べると実に豊富。

今日は有名な兼六園、金沢城、武家屋敷、21世紀近代美術館を巡りました。

最初に有名な兼六園へ。

正門と言って良い桂坂口。

金沢城とつながっています。

右手に金沢城があって右下の石川橋を渡ってきます。

兼六園の方が金沢城よりも有名ですが、兼六園は元々が金沢城の一画だった。武家屋敷があったのだろう。

門の外には江戸時代はそうであったかと言う感じで茶屋、食事処が軒を連ねています。

最近、南木曽の妻籠や伊勢のおかげ横町、日光街道の大内宿などのように江戸時代の町並みを保存、再現したところが出てきました。この兼六園の入り口も良くその面影を伝えています。

江戸時代というか明治大正ぐらいかな。

金沢市内でも35度はあったろう。

あまり暑くて、茶屋で氷黒豆をいただきました。

木陰の縁台に座って涼をいただいていたら、浴衣姿の娘さんが2人。

いいですねー金沢の夏。

市内でやたら浴衣姿を見かけたので、もしやもしやの花火大会か、、、。

夜7:00過ぎから、今年初の花火大会が駅前ホテル7階の部屋からもよく見れました。

金沢は北陸随一の観光都市になりました。

庭園に流れ込む水のきれいなこと、関東や関西じゃ考えられないくらいだーーー。

北陸の京都と言われているが、そりゃ京都にも金沢にも失礼だ。

金沢は独自の歴史と文化があるところだ。

21世紀美術館の情報アートとでも言えるのか、面白い文化を世界に発信している。

つづく

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加賀の白山へ1

2015-07-27 21:47:32 | 旅行記

仕事をスタッフに任せて、北陸新幹線で金沢へレッツゴー。

うまくスタッフを「だまくらかした」と思ったが、かえってきたら茄子の木とキュウリが枯れているじゃないのーーー。スタッフは上手くさぼったようだ。とんでもないーーー。

敵はさるもの引っ掻くもの、、、。

じゃーん

 

気持ちよく大汝山の頂きにつきました。

時間がたっぷりあったので2時間ぐらい寝ていました。

白山は白山という頂はなくて、大汝峰、剣が峰、御前峰の3つを総称しています。

火山で頂上にいくつもの峰と池があることから、木曽の御岳山にそっくりな山です。

どちらも信仰の山。

私が今いる大汝峰は来る人が本当に少なくて、皆さん御前山だけで下りてしまいます。でも景色が良いのは大汝峰の方です。

御前峰から大汝峰に行く途中の火口湖。

これだけ残雪があれば万年雪かも。

翌日の早朝5時前です。

風が強くて寒くて皆さん石垣の中に集まりぶるぶる震えています。

天気が悪くて、雨は降っていないがびしょびしょに濡れました。

寒い中ても神主さんが御務めです。

日の出が見れなかったので、私はさっさと引き返し、ゆっくり下山しました。

白山は高山植物の宝庫です!

2015.8.4白山村の大問題は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c

2015.8.1白山登山4
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8485a463f8d294b701d17e2a17cf1ec8

2015.7.30白山の高山植物3
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a643ae94367e3c60ac2f2eba4814896

2015.7.30金沢観光のあと白山へ2
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6ab83cde44d494372b521af0b386e1c7

2015.7.27加賀の白山へ1
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f99d43778196d8e34b0023c600143f9

つづく

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タイムプラスという撮影法

2015-07-24 21:12:53 | 日記・エッセイ・コラム

タイムプラスという撮影法がある。

ニコンでとられたドバイです。

このスピード感と映像の飛躍は素晴らしい。

https://vimeo.com/117770305

ぜひご覧ください。

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東京オペラシティアートギャラリーの展示について

2015-07-23 20:45:47 | 日記・エッセイ・コラム

思い立って初台の東京オペラシティの写真展に行った。

フェイスブックなどで写真展の案内を見たからです。

写真展の内容は見聞きしたので、薄々は知っていた。私が大っ嫌いな種の展示だろうと想像していた、やみくもに嫌うのも失礼だと考えているので見に行ったのだ。会場は巨大なビルの巨大な空間でしょ、どんな力量が作者と空間にあるのか知りたかった。

結論から言うと、やはり東京オペラシティのアートギャラリーの存在価値を疑うものだった。

ずいぶん失礼な言い方かもしれないが、東京オペラシティ自体が半官半民のような存在だから言うのだ。

この空間は、巨大な空間は誰の自己満足のためにあるの???

写真展の作者には罪はないけど内容には疑問がたぷ~~~りあります。

この方を推薦したキューレータの方の頭を疑います。それが一番かな、、、。

作者には全く罪はありません。

色々なところで持ち上げられているけど、その方たちの頭を疑うのみです。

ひとことで馬鹿じゃないの!

白い雪の写真が10枚ぐらい連続して展示してあった。

その意味は、、、意味がないわけじゃないのだろう、、、意味じゃなくても何か感じないか、、、と言われれば「何これ」でしょう。

空白の間と言うのが、日本の美にある。確かに落語などで数秒の間と言うのが、面白さを引き出すことがある。その間があることで裏のことに気がつかせると言う役割があったりする。

絵でも建造物でも、色合いでも日本独特の色遣いの間と言うのがある。

今回の雪の白い間は、、、何も考えさせられなかった。

考えが至らない私が足りないのか、キュレータの方や作者の意図が理解できない私なのか、、、何度見ても考えてわからん。

ひとことで「馬鹿じゃないの」、繰り返してしまった。

馬鹿なことも立派に展示すれば、意味が出ると、、、考えているんだったら、東京オペラシティギャラリーの壮大なる無駄だろう。

まー誰も言わないだろうが、、、。

http://www.operacity.jp/ag/exh178/j/exh.php

写真はちょっとは撮り慣れている感じは受けますが、それだけですねーーー。

壮大な無駄な空間に、無駄に空白な写真が展示されていたという感想です。

生きていて人が活動していることに無駄はないという意見もあろうかと思いますが、見た私には感動がなかった。

あくまで私個人の感想です。

アートに関して、批判はできればしたくないが、東京オペラシティギャラリーは、ひとつのステイタス(権力)だから、あえて言わせてもらう。

オペラシティは新国立劇場が入っているから、国の建造物なんでしょう。民間の建造物と官製建造物じゃ何というか、豪華さの質が違う。民間は動線で利益をどう稼ぐかを考えている、それに反して官製の建造物はただただ豪華に見えるように造られている。空間の誇示だけ、無駄ばかりで難民収容所にでも使うのと思えてします。

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④尾瀬、燧ヶ岳から尾瀬沼周遊

2015-07-22 12:01:04 | 旅行記

燧ヶ岳から同じルート長英新道でもどった。

途中8合目から直登ルートのナデッ窪があるが、ガレていて足場が良からぬのでパス。ナデッ窪を使うと直接、、沼尻休憩所へ下りられますが、急峻なのと踏み跡が少ないので嫌な感じがした。

尾瀬沼湖畔へ下りると木道歩きの始まりです。

ハイカーの世界です。

水はきれいだし、木々の緑は深い!

水分たぷ~~~りですね。

空気がキレイなので逆光だと顔が真っ黒け。

尾瀬沼は周りからきれいな水が流れ込んでいます。

水ときれいな空気とあふれる光が充満していて、生命の大地と言う感がある。

水芭蕉の花の季節は終わった。

沼の反対側から見えた燧ヶ岳。

意外に頂上近くにピークがいくつもある。頂上にいると気がつきません。

沼尻休憩所ではなめこ汁をいただいた。

長蔵小屋で握ってもらったおにぎりをここで食べました。

日差しは暑いけど日陰は涼しい。

大それたメニューはありませんが十分です。

ハイカーが大勢休んでいた。

尾瀬湿原と尾瀬沼周遊の分かれ道にあります。

私は尾瀬沼を周遊して下山します。

なめこ汁の具は細かく切ってあって丁寧に作ってありました。

周遊コースから振り返った。

左に行くと尾瀬湿原へ下りていきます。

燧ヶ岳頂上から沢が下りているが、そこがナデッ窪ルート。私は燧ヶ岳の右稜線の長英新道を登り同じルートで降りてきた。

日陰の枯れた花もきれいだこと。

尾瀬も四季折々来てみたいものだ。

牧歌的なのんびりした風景でしょ。

③長蔵小屋から燧ヶ岳
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a647e31c7689bb84c4f5fbf62d1b29dd

②三平峠から尾瀬沼へ
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb36e1d9f6d4020361bac822e1f92a2b

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金柑の花が咲いた

2015-07-21 11:02:58 | 植物

庭に植えた金柑の花が一斉に咲き出しました。

モンシロチョウの幼虫が金柑の葉をむしゃむしゃ食べるので、今年は注意深く退治してきた。

そのおかげで、金柑の小さな花が満開です。

大きく見えますが、1cmもなく5mm以上はあるけど、とにかく小さい。

可憐で清楚な花です。

ミツバチがどこからともなく現れて、蜜を吸いにきています。

3日~4日前の金柑のつぼみ。

つぼみは固く表面が凸凹しています。

新宿には他に土が少ないのか、蝉が庭にいっぱい出てきます。蝉は7年くらい土の中で育って、ようやく外に出る頃には世の中の状況が変わっていることが多い。都心だと土が掘り返されることもあるし、舗装されてしまうこともある。因果な世の中になったものだ。

今年はこれで5匹目ぐらい。

昨夜は出てきたばかりで登っていたが、今日は抜け殻になっていた。

ニコンD700

ニッコール105mm +プロクサーNo4T

iso400

接写レンズは欲しいけど、手持ちの単体レンズにプロクサーを付ければ、大方のアップはとれます。10万円だして買うほどじゃない。プロクサーは数千円ですから。しかもフィルターーサイズなのでどこにでも持って行けるし、ズームにだって付けられる。

プロクサーはレンズの開放値がそのままなので、f1,4の標準レンズだと、f1,4のマクロレンズになります。マクロにしちゃ超明るいレンズでしょ。

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③尾瀬、長蔵小屋から燧ヶ岳

2015-07-19 18:16:50 | 旅行記

尾瀬で泊まった長蔵小屋は新旧合わせて5つぐらいあった。

長蔵小屋は、いちばん古そうな山小屋が尾瀬沼の近くにあって、次に古そうなのがその隣にあり、どちらも大きいが今は何に使っているかわからない。

山のほうに別館があり、この写真の館が現在メインで使っている長蔵小屋でコース脇にある。

この日、日曜日の夕方ですが、お隣のヒュッテの人がきて「宿泊状況はどうだい?」。

受付にいたおじさんは、うーんまだまだだね~~~と。

私が受付した時にちょっと話したが、7月の梅雨明けぐらいがピークだと言っていた。

この日60人ぐらい泊まっていたが満員とは程遠い。

北アルプスや南アルプスの山小屋は、この時期、超がつくほど満員になります。有名な尾瀬とて登山者が減っているのかしら。

3000m峰が連なる南北アルプスは、山小屋が充実してきて、気軽に登れるようになったから、高齢者登山ツアーで満員状態。高山気分はそりゃ尾瀬よりアルプスのほうがあります。南アルプスの赤石や聖の小屋が満員だったのにはビックリします。ちょっと前だったら、山男しか来れない領域だったんですから。

でも、日本には人知れない良い所があるんですよ~~~。混雑はどうしても集中するようです。

この方達もツアー客で20人ぐらいのグループだった。引率者は右に立っている人で、日本に限らず世界の山の話をされていた。

この人が先頭であれやこれや教えながら歩かれて、最後尾に若い屈強な山男がついていた。2人体制ですね。

登山ツアー客達は高価な重そうなカメラを持っていた。白いキャノンの長玉で何を撮るのかわけわかめです。

三脚と一眼レフの放列です。

私はコンパクトなD5300+標準ズームで手持ち撮影撮りまくり。山では長玉はあまり出番がない。もし使うとしたら暗いレンズでも可、なぜならば長玉には必ず三脚使用が前提ですから。

私はニコンD5300の感度を上げたり下げたり、ぶれそうなときは物に置いたりして工夫していました。写真は感性ですよ、それと体力ですね。体力が尽きると意識が弱くなる、感覚が二の次になるのです。

尾瀬沼は水量が豊富なのできれいです。

iso1600ぐらいで撮りました。

1/20ぐらいなので手ブレ防止があってもぶれるときはぶれてしまう。そんな時はあきらめがかんじん。

岩とか木において撮ることもあります。三脚が無かったら工夫します。

長蔵小屋の前、沼ごしの燧ヶ岳。日没後20分ぐらいか。

こちらが、ちょうど日が沈むとき。

日が沈んでも、皆さん尾瀬沼のほとりを離れがたかった。

長蔵小屋の部屋は男部屋と女部屋に分かれていて、むろん家族部屋もあるようですが、部屋には2段ベットが4つあった。

私どもの男部屋は、皆汗をかいているので実に男臭かった。

窓はあるけど開けるわけにはいかない、、、。窓のサッシは当然2重サッシで防寒はばっちり。

トイレ、洗面はアルプスの頂上にあるような山小屋より充実している。水が豊富だから蛇口をひねればきれいで冷たい水がでます。

お食事は食堂で食べました。一度に100人ぐらいのキャッパはありそうです。

朝食を食べないでお弁当を作ってもらった。ついでに昼食分も頼みました。

私はできれば自炊しない。

軽量ザックで軽快にラッシュアタックのようにいきたいからです。

朝2:00起きで、2:30に小屋を後にした。

ゆっくり長丁場だもの朝早く出発。

燧ヶ岳の登りで振りかえったら墨絵のような世界が広がっていた。

樹林地帯を歩いているときは、とにかく真っ暗で2つのLEDで照らされているところ以外は何も見えない。

ヘッドランプは明るいけど、目線と同じところから照らすので地面の凹凸がわかりにくい。それと遠距離が見えない。

それで、もうひとつ遠距離照射のLEDを手持ちしています。遠くを照らすランプはコース確認のために絶対に必要です。だからデフォで2つのLEDランプは必要でしょう。手持ちのランプは地面の凹凸を陰影で確認するのにもあったほうが良い。ヘッドランプ以外のLEDランプが必要なのです。

トレイルの大会などでは、ランナーはヘッドランプと動体か腕に2つのランプをくくりつけ、手にもロング用ランプを持ちます。真っ暗な山道を走るんだからそれくらい必要なんですね。ロングがないとコースミスをします!

登るにしたがい空が明るくなってきた。これくらいだと、もうヘッドランプは必要ない。

正面高いピークが日光白根山2578m。

左にある台形の山が男体山2486m。

それから左に大真名子山2376m。太郎山2368m。いちばん左端が女峰山2483m。

どれも火山独特の独立峰です。

この山域の山々は登山者が少ないので踏み跡に注意です。

ガスったら笹藪の中の道はわかりません。

この時期の日の出は4:30あたり。

ちなみに朝焼けは日の出30分前。夕焼けは日没の30分後です。

8合目の表示を過ぎたら至仏山2228mが見えてきました。

尾瀬ヶ原もちらっと見えますね。

尾瀬は標高が高いのと積雪量が多いので、こんな高原湿原ができたんでしょう。

至仏山の後ろは、すると武尊山2158mか。

燧ヶ岳頂上近くの沢にはまだ雪が残っていた。8月になればさしもの雪も完全に溶けるだろう。

am4:40燧ヶ岳頂上です。

風が強くて、冷たくはないが体感温度は下がるので、ロングスリーブを着込んだ。

登山中はずっとTシャツのままでした。

夏山はいつも半ズボン。長めのランニングパンツです。

上は半そでTシャツが多い。3000mを超えると日中はいいけど夜半はロングスリーブを着ます。ザックの中に上下の雨合羽が防寒着を兼ねています。荷物は少なめでスピード・ラッシュアタックです。タイムはコスタイムの半分ぐらいかな。走ると1/4ぐらいになります。

シューズは今回はトレイルランニング用のアシックス・トラブコ。生地がゴアテックスの運動靴でソールが登山靴に準じている。ハイキングじゃなく完全にトレイルランニングで行く予定だったら、もっと軽量でグリップタイプのレース用ランニングシューズです。そのほうが濡れた丸太や濡れた岩に強い。

写真は日の出直後でコントラストが強かったので、D5300の新機構ハイダイナミックで撮りました。

2回シャッターが切れてハイライトとシャドウを合成してくれます。ハイダイナミックで撮ると、効果を強めにかけると不自然な絵になりますが、それはそれで面白い。動体や手持ちでは無理があるので、岩に固定してセルフタイマー。まー顔がつぶれたのはちょうど良い。セルフタイマーが使いやすいのもgoo。

つづく

②三平峠から尾瀬沼へ
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb36e1d9f6d4020361bac822e1f92a2b

④燧岳から尾瀬沼周遊
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13f88215736aa7f01ea16c92aaede75a

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トマトは中粒が美味しい

2015-07-18 21:48:42 | 畑仕事

トマト栽培はミニトマトが人気がありますが、食べて一番美味しいのが中粒だといいます。 今日、自分の畑からとってきたトマトを食べて、それが実感できました。 ひとかじりしたら「何だこれは」という美味しさでした。 味が濃く、かつ甘い。

真っ赤じゃないけど、これで良いのです。

流通しているトマトは、青いうちに収穫して追熟するから赤くなるそう。

畑で真っ赤になると、だいたいが虫さんにやられる。

午後にでもとろうかなと考えていると、虫さんに先回りしてやられるのがおち。

いわゆる黄金虫と言うやつですが、現金な物で美味くなったトマトを狙って殺到します。昨年見たのは10匹以上の大きな黄金虫が食い散らかしていた。そりゃすごいものです。

つい先日、トウモロコシを今年は間引いた物を畑の隅に植え直していて、育ったトウモロコシは全部で15本以上あった。

早く大きく実が付いたトウモロコシは、案の定カラスにやられた。そこで、やられた1本を残しておいて、その1本に被害を集中させようと考えてそのままにしておいたら、農家の先生に「そんな物をとっておいたらカラスを呼び寄せるじゃないか」としかられた。

食い散らかされたトマトは、虫さんを呼び寄せるかもしれない。

カラスさんや虫さんには、お裾分けしても良いのだけど、全部をまんべんなく食い散らかすのはやめてほしい。

こちらはミニトマト。

土が良いのか新宿畑よりずいぶん早く実がなりました。

ミニトマトもうま~~~~~~!

トウモロコシは台風で倒れていた。農家の人の話では、放っておいても倒れたトウモロコシは起き上がってくるそうだ。

茄子の木も根張りが浅いのか倒れやすい。

それで3本の添え木をしたり、四隅に支柱を立てて紐を渡して枝を支えます。根が浮きやすいのです。

手間がかかりますねー。

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②尾瀬、三平峠から尾瀬沼へ

2015-07-16 20:08:05 | トレイル・ランニング

夜に、そうだ尾瀬に行こうと思い立って、翌朝9:00に車で出発(山行では遅すぎ)。

至仏山は登ったことがあるが、燧ヶ岳は今まで登るチャンスがなかった。

休みも取れそうだし、仕事があるけどスタッフに任せて行ってくることに。

目指すは燧ヶ岳だけなので大清水から入ることに。尾瀬は鳩待峠から入り尾瀬ケ原散策が一番人気で、尾瀬沼は鳩待から遠く全域周遊は2日以上かかるので観光客が少ない。さらに燧ヶ岳は険しいので敬遠するかたが多い。

だいたい私は行き当たりばったりのハイキングやトレランが多い、今回も山小屋も宿もルートも決めないでレッツゴー。

その日、大清水から歩き出したが三平峠まで結構なアルバイトだった。

途中の一の瀬まで3.3kmぐらいは小型バスがあるが700円と聞いてバカバカしいので歩いた。峠を越え尾瀬沼が見えたところの山小屋じゃ時間が早すぎるので先までいくことに。木道を気持ちよく歩いていくと尾瀬沼のほとりに長蔵小屋があった。尾瀬の開拓者として名をとどろかせた長蔵さんの小屋です。

長蔵小屋は尾瀬の老舗であり一度は泊まってみたかった。

尾瀬沼のほとりに新旧の大きな建物がいくつも連なっている。ピーク時の尾瀬の混雑ぶりが想像できます。

ちょっと早かったので荷物を置いて散策に出る。長蔵小屋の反対側にも尾瀬ヒュッテがあった。ここも大きな建物なので収容人数は相当になるのでは。

長蔵小屋から200mぐらいのところ。

大江湿原の入り口です。

正面が燧岳、湿原を右に行くと2.3kmで沼山峠の車道に出ます。歩かないで尾瀬に入れる最短ルートです。ただし、沼山峠に至る道は超遠回りです。新潟や会津から来られる方はいいけど、東京方面からは不便です。

 

尾瀬沼や尾瀬ヶ原は植物の宝庫です。

高原で湿地帯で水分が多いので植物がイキイキしています。生命があふれている感じです。

水と太陽がいっぱいあるので、尾瀬の植物の葉が大きい。

尾瀬沼はいずれ湿原化されてなくなってしまうのだろうか。

この先をまっすぐ行くと沼山峠です。

左へ行くと尾瀬沼に沿って一周できます。地図では一周8kmぐらいかな。

夕方6時過ぎだと思うけど寒くはない、風が吹くと肌寒いのでTシャツの上にロングを着ただけです。

尾瀬のハイキング道は、どこも木道でそこ以外は下りてはいけない。貴重な自然が残っているからです。

私の荷物はコンパクトなザックで、雨具、ロングスリーブ、ペットボトル2個、LEDヘッドランプ、LEDハンディランプ(スポットタイプ)、下着、洗面用具、コンパクト・一眼レフ、標準ズームレンズ、カロリーメイトだけ。

三脚を持っていくのを忘れました。方位磁石は持っていかなかった。

シューズはレース用ランニングシューズにするかトレイルランニングシューズにするか迷いましたが、今回はトレランシューズです。南アルプスの赤石から聖へ抜けたときや仙丈岳、間ノ岳、北岳へ抜けたとき、夜叉神峠から鳳凰三山、アサヨ嶺、甲斐駒を抜け仙水峠に抜けたときなどレース用ランニングシューズだった。意外にこの方がグリップが良い。足の保護はゼロなので岩場では足裏が痛くなるが、その代わりグリップは良い。山を走って抜けるときはレース用ランニングシューズにしています。

カメラはニコンD5300で、コンパクトで画素数もそれなりにあり、標準ズームがさらにコンパクトでシャープでしかも手ブレ防止がついて、鬼に金棒です。

ヘッドランプはLEDの4球タイプで、広く照射するにはいいけど地面の凹凸がわかりにくい。それでもうひとつLEDで遠くを照らせるランプを1つか2つ持参します。他の方は夜のトレランでは3つぐらいLEDランプを体につけるそうです。

尾瀬の植物は緑が濃いい!

葉が大きく育つのも尾瀬らしい。

植物の自然の造形はすばらしい。

小宇宙を見ているようです。

自然はキレイだが、その中では残酷な生存競争がおこなわれている。

昆虫たちや小動物、植物だって食虫植物があるものねー。

命の洗濯です。

あまりそんなことを意識したことがなかったが、仕事を人に任せて尾瀬に来てみると、その言葉が実感できます。

たまには、トレーニングでトレランでもなく、100名山を目指す登山でもない、ブラットしたハイキングも良いものです。

体力は10年前に比べりゃ落ちているのは当たり前で、無理なコース、日程を組まないのが秘訣かな。

つづく

③長蔵小屋から燧ヶ岳
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a647e31c7689bb84c4f5fbf62d1b29dd

④燧ヶ岳から尾瀬沼周遊
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13f88215736aa7f01ea16c92aaede75a

長谷常の勇士、相馬剛さんと富士山トレイルランニング
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6039ea814b2dc42611ea39c83d758973

四国の剣をトレイルランニング、大雨だった
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c9095d6da10201062a396b501798f0f2

京都の東山をトレイルランニング
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e635fa0b9aa6d56fe80c5db834611868

仙丈岳から間ノ岳、北岳とトレイルランニング
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/95e95690c481af7b0c4a116e57d2ee2f

甲斐駒、黒戸尾根トレイルランニング
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fe79949fd5c2e7e858281cc64b525fc9

八ヶ岳、美濃戸から主峰一周6時間
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/81c71db071854d472a62d7743838dbbd

金峰山、瑞牆山トレイルランニング
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ef73d8ce30257f04ea24d34adc8cda7

この下のリンクは超過去記事です

金峰山の五畳岩を登る
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b55b54b62f22ea7ad1ac7afd04b2513c

鳳凰三山のパノラマ写真
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/19e804f0112e1ebabc124d7a13d381af 

7月の北岳トレイル・ランニングのパノラマ写真 
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080721

7月北岳トレイル・ランニング。①農鳥岳から奈良田温泉へ下山
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/334f991c64028253910273dab5268a7a

②広河原から北岳、間ノ岳をこえ農鳥小屋まで
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/925c92f34f89aabe10f419668283d97a

③農鳥岳の頂上にて
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080720

2007年8月 南蛮連合恒例、富士登山、5合目から歩きで3時間以内だった
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070806

2007年8月 浅間山トレイル・ラン
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070826

2007年7月 鳳凰トレイル記、夜叉神峠~薬師岳往復、南蛮連合の女子部と
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070729

2007年6月 箱根トレイルラン
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070623

2006年8月 奥秩父の甲武信岳トレイル・ラン、南蛮連合の仲間と
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060814

2005年 雲取山トレイル・ラン、南蛮連合の女子部と
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050822

2004年 浅間の外輪山のJバンド・トレイル・ラン
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20040802

2012年07月28日 夜叉神峠から鳳凰三山、早川尾根トレラン、単独行です
ttp://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120729 

 

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片品のかぼちゃ屋

2015-07-16 12:33:33 | グルメ

群馬県の120号線を走って片品村の手前で「かぼちゃ屋」と言う看板を見つけた。

農産物の直売所を探していたので通り過ぎたが引き返してお邪魔してみた。

カボチャ専門店は珍しいでしょ!

暑い日だったので姉さんはごろんと横になっていた。

車を止め店に近づくと、、、めんどくさそうに起きてきました。

じゃーん

オレンジ色は皮が薄くて柔らかめな品種で日持ちがしません。

深い緑の品種は一番普通のかぼちゃです。

白い色の品種は皮が硬くて日持ちします。皮が硬いから実も固くてほくほく度は一番です。

右のわけわからん形の「物」もかぼちゃの一種で、茄子の料理の仕方と同じで良いと聞きました。このお店ではアラジンと呼んでいますが正式な名前は知りません。

かぼちゃ屋だけあって、ありとあらゆるかぼちゃを栽培していると自慢していた。120号線沿いにある直売所だけじゃなく、各地のマーケットに卸していると言っていた。いろんな所におろしていて、いつも「かぼちゃ屋」さんと呼ばれるので、直売所にも「かぼちゃ屋」と看板を決めたと言っていた。

オレンジのボールは生食用のかぼちゃです。

ピクルスのような漬け物に合うそうだ。炒め物にも良いそうで1個100円は産直だからだ。

ズッキーニもかぼちゃ科だと知っていましたか?

もしかして、キュウリもトマトもスイカもか~~~?

私はかぼちゃのバター焼きが好きです。

フライパンにバターを溶かしてニンニクを入れ、ちょっと焦がす、その後にかぼちゃを適当な厚みに切って並べていく。

焦げるくらいが美味しい。

かぼちゃは種のところから腐るので、手に入れたら先に種を大きなスプーンでとります。あとはラップにくるんでおけば冷蔵庫に入れておけば長持ちします。

かぼちゃの煮付けも美味しいですねーーー。

こちらは小平の畑にいった時の写真。

私は三角鍬ととんぼを持っています。

畑仕事は4年目なので三角鍬の扱いが上手くなりました。

女性が持っているのは大量に収穫したトウモロコシです。

1本のトウモロコシから1個のトウモロコシの実しか作りません。いくつか成りますがヤングコーンで間引きます。その方が1個のトウモロコシに甘みや味が濃縮されます。贅沢な栽培法です。

じゃーん

トウモロコシが生で食べられるのは皆さん知りません。

しかも、トウモロコシの一番美味い食べ方です。

私も話では聞いていましたが、今年初めて生トウモロコシを食べて仰天しました!

こんな美味いトウモロコシは初めてだ~~~~~と言うくらいだった。

自分で育てたトウモロコシだと言うだけじゃなく、間違いなく最高のトウモロコシの食べ方です。

畑でもぎたてのトウモロコシをかじったら美味いこと美味いこと!

持ち帰ったトウモロコシは皮付きのまま蒸気で蒸しました。

皮を剥いてお湯で茹でると、、、味がお湯に抜け味が薄くなる!

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尾瀬、燧岳に登った

2015-07-15 22:19:54 | 旅行

燧岳に石清水から登る。

いつものトレイルランニングじゃなく、今回は完全なハイキング。走りたくなるようなところでも、トレランは封印しました。

早朝の2:00起きで長衛小屋を2:30にスタート。その時間は夏至に近いが真っ暗なのでランプは2つ。ヘッドランプは全体を照らすため、スポットでロング用ランプを手に持った。

写真は燧岳頂上で4:45で、日の出を過ぎたあたり。

風が強かったが寒くはなかった。

詳細は明日。

 

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上北沢のケポベーグルまで新宿からジョグ

2015-07-10 21:03:39 | ランニング

上北沢のベーグル屋さんケポベーグルまでジョギングで往復18km。

新宿からはいきは玉川上水に沿ってジョギング。

帰りは京王線と甲州街道(20号線)に沿って戻った。

新宿の西口高層ビル街を抜けると初台手前でオペラシティー・タワーが見えます。

私は長野県の山々からの帰り、中央線が中野まで来ると右前方に新宿の高層ビル群が見えたときに、帰ってきたなーと故郷意識と言うのかホッとします。

中央高速だと高井戸あたりから左前方に高層ビル群が見えます。

私の生まれ故郷ですから自慢の街並みです。

初台を過ぎたら伊那食品(寒天パパ)が玉川上水路の暗渠にあります。暗渠の上は緑の公園です。

寒天が好きな方にはぜひ、世界の伊那食品の寒天を食べてほしいですね。

玉川上水は、このあたりから環八までは京王線と国道20号線(甲州街道)に沿っています。

玉川上水が地上に顔を出すのが2か所あります。

玉川上水は京王線の笹塚駅前をくの字に折れていきますが、その前後200mあたりで上水が地上に出ています。

笹塚を過ぎると玉川上水は暗渠になります。代田橋駅で顔を出しまた地下にもぐります。

環八を過ぎて上高井戸の先で、ようやく地上に顔を出します。

そこからは、昔ながらの玉川上水のうっそうとした光景になります。

消防署学校があって毎日激しい訓練をやっています。

消防署の方々は自衛隊と同じような訓練をやっている。

すごいですねー。

環七を過ぎると、玉川上水の暗渠は甲州街道の反対側に移動します。

暗渠の上が細長ーい公園です。

甲州街道の30m北側に位置して、甲州街道と玉川上水は高台に沿っていることに気づきます。

甲州街道の北側はぐんと落ちていて、300m坂道を下ると神田川に当たります。

神田川は井之頭公園から流れ出ています。

神田川は自然の川なので蛇行して明大前あたりから北に向きを変えて新宿区の北側いっぱいを流れて飯田橋から神田に抜けていきます。

井之頭公園の湧水は、武蔵野台地の伏流水がそのあたりに湧き出して池を作ります。善福寺川は神田川の支流で、同じように武蔵野台地の伏流水が善福寺公園に湧き出したものが源流です。

神田川のもう一つの支流が妙正寺川です。これも妙正寺公園の池が源流になっていて、同じように武蔵野台地の伏流水が地上に出たものです。

神田川をはじめとして、この3本の川は暴れ川で今でもよく河川域で氾濫を起こします。江戸の治水は江戸川、荒川と山の手のこの3本の川を治めたのでしょう。

暗渠の上はずっとこんな感じです。

上北沢に出ました新宿から8km~9kmあります。直線ではそんなにないかもしれませんが、くねくねと走って来るので距離が増えます。

めざすケポベーグルは、左の踏切を渡って、線路に沿い左に50mぐらいのところ。

じゃーん

今、私の中では、ケポベーグルが日本一です。

アメリカンタイプと天然酵母を使ったもの、それと和ベーグルがあります。

どれも超美味しいのでお勧めです。

焼き立てが一番ですが、もちもちと歯ごたえがあります。

ケポベーグル

http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13048281/dtlrvwlst/6096825/

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代々木のわぶの弁当

2015-07-09 19:04:11 | グルメ

代々木の名店、わぶのお弁当です。

以前食べたのは牡蠣弁当だったが、季節が初夏なのでもう牡蠣はない。

640円と外の看板に書いてあったので、ちょうど昼時だったのでゲットしました。

ジャーン

 

南新宿、代々木地域のサラリーマンに絶大なる人気を誇っているだけあって、相変わらずボリューミーです。

今回の弁当は牛肉の竜田揚げがメイン、副菜にお野菜の煮物がついていました。

さらにご飯が蟹チャーハンだった!

このチャーハンが半端じゃなく量が多い。

嬉しい限りいです。

お弁当の量が多いと、ホント何か得した気分になります。

貧困生活には大いなる助け舟ですね。

竜田揚げの味も良い。

さすがに、代々木の老舗「ワブ」だけのことはあります。

いくらご飯の量が多くても、惣菜がいまいちだったら残念無念になります。

ところがわぶのお弁当は、チャーハンも美味しいし量も半端なく、惣菜も超がつくほど美味しいときています。

サラリーマン(嬉)泣かせのお弁当です。

それだけじゃない。

副菜の野菜の煮物も弁当専門店とは比べ物にならないほど本格派。

繁盛店がお弁当を出しているのだから、美味くて当たり前といえ、それは普通じゃない。

おすすめ品です。

わぶの牡蠣フライ弁当

http://studioon.cocolog-nifty.com/yoyo/2014/08/post-1c9d.html

東京都渋谷区代々木2-19-12 唐沢第2ビル 1F

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