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ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

妻籠宿の飾り、各戸の玄関に

2017-11-30 14:54:05 | 日記・エッセイ・コラム

 

妻籠宿は古い町並みを、昭和43年から保存事業を始められたそうです。

43年といえば日本の高度成長期が始まったころで、ここ妻籠地域や馬籠宿、奈良井宿を再開発する話が持ち上がった。

ブルドーザーで古い家を壊してコンクリで固めるのは、その当時の田中首相のやりそうなこと。

日本列島改造計画なるコンクリート革命が、インフラ革命が日本に吹き荒れてきました。

だけど、、、長野県の考えは、取り残された景観を保存して観光事業で売り出したかった。

県からその当時のお金で2000万円支給されたそうです。

1戸あたり30万円だった。

30万円は、今の貨幣価値で言えば300万円に匹敵するかもしれない。

ボロボロの家もあったし、簡単な改築ですんだ家もあったり、当時は大工さんや人夫さんが多くて、一気に妻籠宿を整備したそうです。

そんな話は、バス停で待っている時に地元の人から聞きました。

昼間の観光客が多いのはけっこうだが、宿泊客をどうしたら増やせるか。

いまひとつ考えねば。

いっそのこと、昔みたいに日本風ドミトリーで、和室で雑魚寝で安くするのはどうかな???

夜がて早くてお店が閉まり、真っ暗になるので、そぞろ歩きができないのがネックかな。

日本のある時期の家屋の典型です。

素晴らしいのが、各戸におしゃれな飾りが飾ってあること。

町並み全体が濃い茶色なので、ちいさな飾りがすごく活きている。

ジャーン

人形と吊るし柿。

お雛様のように段を作って飾ってありました。

生の吊るし柿をズラーリ。

それと下の鉢植えですかねー。

大きな菊の鉢植え。

見事です。

趣向を変えて桶に生花+枝付き柿。

これなどは地味ですが味があります。

葉牡丹と草花。

こんなものでも、さりげなく活けてあると全体が引き締まります。

おおぉぉーやったなーーーって感じ。

これはこれは、わびさびの枯れ草と、面白い器に生花です。

やっていますねー。

この写真は前回使いましたが、一般的な意匠です。

柿をそのまま吊るしていて、日本の原風景そのいちです。

なにしろ、柿は日本原産ですからーーー。

そうそう、宿の夕食にミョウガが出ていたので、同宿の米国人女性に「ミョウガとワサビ、アケビ、紫陽花は日本原産なんです」と教えておいた。すると、女性はスマホでさっさっと調べて「ミョウガはジャパニーズ・ジンジャーなんですね」と話が早かった。

スマホ恐るべしです。

柿も藁で包むと趣が変わります。

ずっと高貴な感じに変化した。

柿をそのまま吊るしたら、民の柿で、藁で包んで吊るすと、献上物かお届け物って感じになります。

これは大胆なデザインでしょー。

 

唐辛子はわかるけど、丸いのはおもちゃかぼちゃかもしれない。

ちいさなかぼちゃは食べられないそうです。

下嵯峨屋さんに私は泊まりました。

味がある旅宿でしょ。

夕食、朝食付きで8800円だった。

そのお宿の飾りも、そうとうキテいる。

松ぼっくりと龍のひげかーーー。

いいですねー。

旅宿は何軒もあります。

隣のお部屋との境目が障子かもしれないので、お電話して聞いた方が良い。

男同士だったらいいけど、女性を含んだらちょと注意です。

 

日本の夏は亜熱帯で、樹木には勢いがあります。

妻籠宿は日中は大混雑しますが、早朝や夕方はその表情が一変します。

水は豊富です。

さすがに日本は水の国です。

たぶんam6:30ごろ。

早朝に1時間ぐらい歩き回って、宿に戻り朝食を10分ぐらいで食べ、バス停へ駆け込んだ。バス停に子供ちゃんを送りに来ていた親父さんに話しかけて、妻籠宿の由来を聞き出しました。

11月28日 早朝の妻籠宿

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7999932c9c681fb2355f08409edefa1e

11月27日 下嵯峨屋さんの立地は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df1fa4e536aeb2fdce51ab3f81e5e6c1

11月26日 南木曽の妻籠宿に泊まる

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db2764fb6defab0a036a5d38571c3479

11月25日 上田の「草笛」でお蕎麦を腹いっぱいに食す

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b41d6633fc6121e9f3b26adf7ea75fd


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昨日の5000mタイムトライアルは好調だった

2017-11-30 09:00:39 | ランニング

5000mが25分05秒だった。

なんだー、ずいぶん遅いじゃないかとお思いでしょうが、今の私には十分すぎるタイムです。

記念写真はいつ撮ったのだろう?どこぞの取材班(撮影班)がいらしていたようで、これはプロがお撮りになったとすぐにわかります。

今日の練習時にはこの写真の3倍ぐらいのメンバーがいた。毎週100人近い人数になります。南蛮連合は入ってくる人が多いし、いつの間にか来なくなる人も多数です。

400mトラックの織田フィールドは渋谷のNHK脇にあります。代々木公園の一部で東京オリンピックの時に建てられた水泳場やバスケット上の脇にある、いわばサブトラックのような役目です。

月末だったので南蛮連合の練習会は5000m(5km)タイムトライアルだった。

この日の目標は25分台で、26分を切れればいいと思っていた。

400mのトラックを120秒で回り始めて、とことこ走っても後半も落ちてこなかった。それで、そのまま行って25:05だった。
むろん速くないけど、今の私には十分なタイムです。そりゃ以前は90秒代で回っていたけどムリーーー。

このところ毎月5000mは25分30秒あたりだった。

歳をとったこともあるが、ハードな負荷をかけないようにジョグだけで、走る距離も月間で80kmあたりと抑えているからです。

しかし、今月のあたまに味の素スタジアムであった京王駅伝で1走で走った時に、一生懸命走って25分25秒ぐらいだったので、もうちょっとなんとかならないかと、ジムで筋トレを開始した。今日は余力が少しあったぞ。

ジムは2回目ですが負荷の大きな踏み踏みマシーンで600カロリーをやるようになって、結果が出てきたのだろう。

たった2回でも効果が出てきたのだと思います。

それに、ある程度負荷が大きいエクササイズをやることは、、、体調が良くなる!

ジムの踏み踏みマシーンでドバーと汗をかくと、体の中の悪い成分が汗とともに排出された感じがします。朝の寝起きや日中の体のキレがよくなったのだ。
びっくりです!


踏み踏みマシーンは筋肉負荷が大きい割に、膝とか体全体に優しい運動です。ランニングやトレイルランニングのような、着地の衝撃が膝などにないのです。

現役(15年〜20年前の時)で一番走っていた頃は、ジムで踏み踏みだけで2000カロリーもやったこともあった。月間ランニング走行距離は300km超えだった。

次回の5000mは24分台を目指しましょう。

来年は23分台で再来年は22分台を目指す。

その歳で5000mを22分で走れれば、表彰台に上がれるかもしれないでしょ。今まで表彰台に上がったのは52歳時に5000mで18:25で年齢別4位入賞した時だけです。今は22分か23分で走れれば十分です。フルマラソンのような長い距離は若い時から苦手(キライ!)だったので、走り切れればおんの字です。だからフルマラソンは、あと1回かなーーー。

昨日は織田フィールドに、味の素の方が来て、南蛮連合の皆さんに試供品を配っていた。チームに所属しているとシューズをいただいたこともあり、いろいろ余禄があります。むろんシューズの時はアンケートを出さなきゃいけませんよー。

11月12日 京王駅伝フェスティバル

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fd79dd6887f27d384467250df0424e1b

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早朝の妻籠宿

2017-11-28 14:32:41 | 旅行記

中山道の宿場町、妻籠宿の「旅宿」の下嵯峨屋に泊まって、早朝の6時頃起き出して、通り(メインストリート)に出てみました。

宿から出て、すぐの階段。

昨日は真っ暗で良く見えなかった。

じっくり見ても、よくできた宿場町だった。

ゆるやかに曲がりくねって登っている。

これは階段を登ったところ。

まだ薄暗いので行灯がついています。

山間の家の屋根は、、、昔はこれが普通だった。

山間部だったら萱(かや)が手に入らなかったのだろう。

木は無尽蔵にあるから、板葺きの屋根に重しで石を置く。

これがデフォでした。

石を置くのは板葺きを固定するのに、釘を使えなかったからではないか。

鉄は貴重品だったのだろう。

後で知ったが、瓦屋根の瓦は極限の寒冷地だと割れるという、、、!

50年前では、僻地の山小屋に泊まると、この程度以下の日本昔話のような生活があった。

むろん、北アルプスはすごい勢いで近代化されたから無かったが、最後までそんな過去の遺物のような山小屋が残っていたのは、東北の山々や南アルプスの最深部にだ

若い時に飯豊山塊を歩き回っていた時に、軒が自分の背丈よりも低い家屋というか、縄文時代のような家を見つけたときはビックリしてしまった。見ちゃいけないものを見たという感じだった。

跳ね上げ式の板窓にスカスカの板床、背をかがめることを強要する家、、、。

それらに比べれば妻籠宿はずいぶんと近代的かーーー。

江戸の時代では東海道と比べると、中山道は1/4の人だったそうです。あくまで東海道が表で、中山道は裏道でしたが、お殿様の参勤交代は東海道でも、お姫様の行脚は中山道を行かれたらしい

中山道は大きな川渡がない代わりに、距離がちょっと長くちょっと起伏があった。

東海道の大井川では川の水量が増えると、渡しが止められ、それがネックだった。長い時は1ヶ月近く通行止めだ。

しかも、橋がかけられなかったので、渡しは人力だったからです。

人の肩に背おわれて大井川を渡るか、人が担ぐ台座の上に座してわたるか、どちらにしても渡しは人夫次第だった。トラブルもあっただろう。

もしかして、お姫様は大井川を人の肩車で渡されるのが嫌だったのかもしれない。ゲスの勘繰りですが、、、案外、姫がむくつけき野郎に担がれて、「白いおみ足」に触られるのを敬遠して中山道回りにしたのか???

歴史は案外簡単なことだったのかもしれないなー。


木曽川の谷は深く、東側は高い中央アルプスに遮られて陽が差すのはまだだ。

三脚を担いで、と言っても弱々しい三脚ですが、一眼デジカメも最軽量・最小のニコンD5300をつけて、バシバシ撮っていた。

ローで撮影しているので、露出はオートに任せて、ピントもオートです、三脚でぶれないように1枚撮りだけ!

ズームもセットの安いセットレンズ(ニッコール70〜300)ですが、ぶれなければ極めてシャープ。

早朝の妻籠宿をバシバシ撮っていたら、ふと後ろを振り返ったら男が一人、高級カメラ(キャノン5D)を2台持って白い長いレンズをつけていた。挨拶したがモゴモゴ言ったか言わないかわからず、口がきけない方なのかと頭の中でちょい疑問符が、、、。しばらく私の後ろをついてきて、写真を撮っている様子。空が明るくなってきたら、、、近寄ってきて空を指さし、、、サンシャインなんとかなんとか、、、。あーーーやっぱり、あちらの方だった。ここの宿に泊まらなきゃ、この時間には歩けない。宿のご主人が話されたように、お泊りになる方は全員外人さんですよーーーが納得した次第です。古風な日本の原風景に熱心な外人(アジア系)さんだった。

昭和の初期に見かけたゴミ箱?

私が生まれた頃にはコンクリでできた用水箱?みたいなものもあった。

この戸の意匠は吊るし柿です。

こんな感じで各戸が思い思いの風情を作っている。

ここも吊るし柿と唐辛子。

丸いのがなんだかわかりません!

おもちゃカボチャ?

可愛らしいデザインです。

妻籠宿の各戸に飾ってある意匠は素晴らしく、どなたかが全体をプロデュースしているのだろう。チェックが入っていると思うからだ。

とにかくデザインが良い。

近くの馬籠宿も奈良井宿素晴らしい環境保全だと思います。

日中は、、、芋の子を洗うような混雑ですよーーー。

原宿の竹下通りみたいです。

何回も来ていますが、こんなにじっくり見たのは初めてです。

宿場町なので通りを外れると、すぐに野山や畑になります。

わびさびの世界でしょーーー。

日本の古き山間部のイメージを大事に保存しています。

いわば日本の原風景、オリジンです!

次回は吹雪になった時か、大雨の時に来よう。

雨の日中だったら、、、東海道五十三次の安藤広重の世界が見れるかもしれないでしょ。

雨脚が強くて、ぴちゃぴちゃ雨が跳ねるぐらいじゃないと、写真に写らないだろう。風も吹いてくれなきゃ雨脚が斜めにならないでしょー。

となると、カメラの防水も考えなきゃー。

普通、そんな時にカメラを外で構えている人は、、、いない。

そう、人と同じことをしていちゃー当然普通。

昨夜は雨だったが、この日は暖かく晴天になりそう。

だから、11月の朝でも3枚着ているだけ。ランニング用の薄手のウエットスーツみたいなジャッカだけで、十分だった。標高2400mの横手山の頂上の山小屋に泊まる予定だったので、さらに極寒用のダウンがザックに丸めて入れてある。

計画変更はいつものこと。思わぬ妻籠宿を満喫できてよかった。

12月1日 各戸の飾り

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a81d9f01462078f5481ba2bc448f617

11月27日 下嵯峨屋さんの立地は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df1fa4e536aeb2fdce51ab3f81e5e6c1

11月26日 南木曽の妻籠宿に泊まる

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db2764fb6defab0a036a5d38571c3479

11月25日 上田の「草笛」でお蕎麦を腹いっぱいに食す

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b41d6633fc6121e9f3b26adf7ea75fd

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妻籠宿の下嵯峨屋さんの立地は

2017-11-27 21:18:45 | 旅行記

妻籠宿の中にある下嵯峨屋さんで一泊して、早朝の6:00頃に歩き回った。

あさ早いと、誰も外に出ていなかった。

ここ妻籠宿のメインストリートは、夜20:00ぐらいから朝6:30まで通行禁止です。きっと真っ暗なので。石畳だしガタガタして、つまづいて骨折する人が多かったのだろう。それくらい真っ暗です。昨日アップした夜景は30秒も露光しているので写っていますが、肉眼では真っ暗で危ない。

下嵯峨屋があれば、やはり上嵯峨屋さんもありました。

宿の入り口は細い路地だった。

宿の入り口に飾ってある生け花。

妻籠宿では各戸の表に何かしらかの花を飾ってあります。

色々趣向を凝らしていて、それだけ見ても面白い。

それも、、、日中の混雑しているときだと気が付かないかもしれない。

何回か来ているが、いつも人ごみの移動でいっぱいになってしまう。

昨日、夕食をすましてから、夜の妻籠宿を見に外に出てみました。

雨が降り始めていた。

表通りにも下嵯峨屋の看板が出ています。

丁度、妻籠宿の真ん中あたりで坂道になっていて階段がある場所です。

妻籠宿の一番の見せ所の場所です。

左手が下嵯峨屋さん。

この時間には、だーれも歩いていません。

結局、雨なのですぐ戻ることに。

今日はここまでで、たぶん妻籠宿の記事は何回か続く予定です。

いっぱい撮ってきたので。

12月1日 各戸の飾り

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a81d9f01462078f5481ba2bc448f617

11月28日 早朝の妻籠宿

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7999932c9c681fb2355f08409edefa1e

11月27日 下嵯峨屋さんの立地は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df1fa4e536aeb2fdce51ab3f81e5e6c1

11月26日 南木曽の妻籠宿に泊まる 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db2764fb6defab0a036a5d38571c3479

11月25日 上田の「草笛」でお蕎麦を腹いっぱいに食す

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b41d6633fc6121e9f3b26adf7ea75fd

2020年2月18日 奈良井宿、一陣の風が吹くと雪が舞います

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2ee798278e98b3dc37aca14fb1d69c64

2020年2月18日 妻籠宿

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f2c096a54d808d47724288d08e2d3692

2020年2月18日 妻籠宿の家飾り

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7119e108a0629b2bd4d3facd97e3fe3a

2020年2月23日 奈良井宿の灯明まつり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/649a70d5ce74a957020295c9ca08c1f9

2020年2月23日 妻籠宿の脇本陣、語りべを聞く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a84b846f11bf3f78193a9ad288f51e3

2020年2月23日 馬籠宿、木曽路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3c0b0f6675a6b03e2abf0e992e5d7de4

2020年2月23日 妻籠宿、木曽路の食べ歩き

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f86c48405e50e6ff5b7e1b6c7047ea88

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南木曾の妻籠宿に泊る

2017-11-26 19:31:08 | 旅行記

JRの特急しなので南木曾に到着。

奥志賀高原の横手山を諦めて、急遽南下して妻籠宿に泊まることに。

5時だというのに真っ暗だった。

しかも雨じゃないですかー。

じゃーん

ランニング用のジャッカしか着ていないが、ゴム引きの極寒用のウインドブレーカーなので、上田でも長野でも、南木曾でもこれだけで充分だった。

冬山用のダウンを持参したが、ザックの中で丸めていて場所をとっている。

写真は30秒露出しているので明るく写っているが、見た目では真っ暗で足下さえ危ないぐらい。

一眼デジカメはよく写ります。

ISO200でf8,30秒です。

泊まった宿は、真ん中あたりの細い路地を右に入ったところ。

下嵯峨屋でたぶん築300年はたっているだろう。

江戸の中山道時代からの超古くに建てられた建造物です。

妻籠のメインロードはこの時間は誰もいない。

三脚につけて写真を撮っていたら、とある家からおばさんが出てきて「あらまー何しているの?」「こんな時間に写真を撮っているの見たことない」などと驚いて、、、「格子の窓の灯かりを点けけましょー」と言ってくれた。

できれば、、、雨じゃなくて雪になってほしかった、、、。

これで、次回の目的ができたぞーーー雪の季節に来よう!

ゃーん

私は2階の吊るし柿を、真っ暗な中で撮っていたのだが、おばさんが下の明かりをつけてくれたので1階も写った。

日曜日の日中は観光客で大賑わいなんですよー。でも皆さんはこんな所に泊まらないみたいで、どこかの温泉に行ってしまうのだろう。外人さんはガイドブックに載っているらしく、日本のオリジンみたいなところをよく探してきます。

ビックリでしょーーー。

日本人よりも外人さんのほうが、妻籠宿みたいな辺鄙な宿に泊まりに来るんですよー。

旅館というより「やど」の下嵯峨屋の夕食は、、、

なかなか色とりどりです。

お隣でお食事をしていたのはアメリカ人女性2人。

真ん中にあったものは、、、。

じゃーん

イナゴの佃煮だーーーーーー!

外人女性にこれがいちばん受けていた。

彼女たちは食べませんが、私は勇気を振り絞ってバリバリと食べたが、せんべいでも食べている感じだった。コオロギだってこんなものでしょう、もしかして、御器ちゃんだって同じかも。

雷おこし?、天婦羅?焼いた魚の骨?なんとも、、、。

妻籠の宿は古ーい宿で、話を聞いたら、宿泊客は外人しかいないそうです。お二人の外人さんは米国人で一人が神戸在住、もう一人はワシントンからだそう。歩け歩けで中山道を歩いているらしい。明日は野尻宿まで15kmほどを歩いていくそうだ。だからか、、、どこから歩いてきたかと最初にたずねられた。どうにもこうにも日本人は歩いていきません、特急で来ましたと、、、がっかりしたかなーーー。

ところで、何で日本人の観光客が宿に来ないのさーーー。

南から馬籠宿、妻籠宿、奈良井宿が残っていて観光客は多いけど、こんな味のある宿には日本人は泊まらないそうです。

宿のご主人に「あんたみたいな(物好きな日本人)人は初めてです、、、」と言われた。

確かにホテルに比べたら超不便かもしれない。布団の上げ下ろしも自分でやらなきゃならないし、扉はタダの障子だし、トイレは便所だし、、、なんで外人女子(白人)が好んでくるんだーーー。

でも、ここ中山道の宿場町は何度も来ていて、いつかチャンスがあったら泊まってみたいと思っていた。なかなかチャンスがないんですよー。

仲間ときたら宿は普通のちゃんとしたところを予約するし、彼女と来たときはそれこそ温泉のいい所に泊まるでしょ。

今回のように、しょっちゅう計画変更する旅だったので、長野で志賀高原の横手山頂上の山小屋に電話してもつながらなかったので、それに天候がいまいちだったので山行はやめて、スマフォで検索して妻籠の宿をゲット。2400mの山頂は雪景色だろうが、明日吹雪かれたら目も当てられないし、、、。

こんな、いい加減な旅が私のフェイバリットです、、、。

山用の装備・服装でほっつき歩いています。

明日は何するかな、この雨が上がってくれないことには、予定がくるってしまう。

つづく 

12月1日 各戸の飾り

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a81d9f01462078f5481ba2bc448f617

11月28日 早朝の妻籠宿

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11月27日 宿の下嵯峨屋さんの立地は

 http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df1fa4e536aeb2fdce51ab3f81e5e6c1

 11月26日 南木曽の妻籠宿に泊まる 

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 11月25日 上田の「草笛」でお蕎麦を腹いっぱいに食す

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草笛のおそばを食べに上田に

2017-11-25 19:56:25 | グルメ

信州、草笛のお蕎麦は、時々無性に食べたくなります。

土日も仕事が入っていたが、一段落したので新幹線に飛び乗った。

新宿からだと、、、大宮乗換です。

東京に出ると遠回り。

上田に着いたら日が暮れていました。

まだ5時なんだぞーーー。

信州そばの草笛は小諸や佐久平のお店でよく食べますが、ここ上田のお店は初めて。

上田市内に草笛は3店舗ある。

真田幸村の居城である上田城の門前にあるお店を選びました。

小諸の偕楽園の門前にあるお店は、えらく古めかしかったが、ここ上田城址前のお店はでっかかった。

せっかく上田まで足を延ばしておそばを食べに来たんだから、、、蕎麦定食に決めた。

じゃーん

大きなどんぶりみたいな器は、すごく深くて、都内のお蕎麦屋さんの優に倍は入っています。

草笛が大好きな理由の一つは、、、量が多いから。

それと、お蕎麦をひと噛みしたらわかる、、、お蕎麦の歯ごたえがいい。

チョット固めでお味が良い。

草笛は信州でお蕎麦を栽培して、地産地消をしています。

お蕎麦の出し方は都内の高級店のほうが見た目にきれいですが、食べるならば絶対に草笛ですよ~~~。

普通盛で250g以上あるかも。

これで中盛りなど頼もうならば、食べきれずに残すことになります。

だから、中盛りや大盛りを頼むときは家族ずれか大勢で頼むこと。

完食!

器が深いでしょーーー。

デザートにくるみ餅です。

満足・満足!

たまには、こんなムダな贅沢もいいでしょう。

順番待ちの多さからすると、日中は待ち時間が長そうだーーー。

日が暮れた今は、お客さんはガラガラだった。

真っ暗な夜道を歩いて駅前へ。

草笛はお勧めします。

もっとも、この間伊那に行ったときに、人が「美味いよー」と言ったので行ってみたら、どうってことなかった、、、ということが多いと話していた。好みはそれぞれだし、ひいきのお店は、それこそ人それぞれ。

だから、お味については「お勧めしますだ」、、、だけど、お蕎麦を腹いっぱい食べたかったら、、、草笛しかない。自前で広大な蕎麦畑を持っているからできるんだと思う。佐久店で野菜のてんぷらを頼んだら、、、ビックリするぐらいの量だったし、田舎はお野菜がただみたいなものなんだと再認識した。都内ではお野菜が高いけどねーーー。

この写真は草笛の長野店のもの。

切ったお蕎麦がキレイです。

粉うちが半端じゃない。以前、男の料理教室でうどんを作ったが、全然べたべたになって切れなかった。団子みたいなうどんになった。草笛の職人さんを見たら、うどんやお蕎麦の打ち方が、、、わかったぞーーー。粉なうちが大量なんだなーーー。

 

11月28日 早朝の妻籠宿

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7999932c9c681fb2355f08409edefa1e

11月27日 宿の下嵯峨屋さんの立地は

 http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df1fa4e536aeb2fdce51ab3f81e5e6c1

 11月26日 南木曽の妻籠宿に泊まる 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db2764fb6defab0a036a5d38571c3479

 11月25日 上田の「草笛」でお蕎麦を腹いっぱいに食す

 http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b41d6633fc6121e9f3b26adf7ea75fd

2016年7月 佐久の草笛に食べに行く、無性にお蕎麦を食べたくなった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e5bb31d124f2d9f64129a9260c64cfe0?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

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御茶ノ水駅、湯島の銀杏並木

2017-11-24 17:39:05 | 日記・エッセイ・コラム

御茶ノ水へは用事で時々行くことがある。

今日は決算だったので会計事務所へお邪魔だった。

お茶飲水駅は改修工事の状況を見るのが楽しみです。

外堀に向かって駅を広くしています。

この近辺は街路樹が多いので紅葉が見事です。

聖橋を渡り湯島聖堂の前です。

下の写真で聖橋のうえから秋葉原方向を見ると、、。

地下鉄がJRと交差しています。

外堀と地下鉄とJRと道路が面白く交差しているでしょ。

御茶ノ水駅の改修工事は、この聖橋を挟んで反対側です。

じゃーん

何が何だかわからないような状況です。

2本あるホームは手狭なので、お堀側に拡張しています。

1.5倍以上広くなるようです。

御茶ノ水駅は乗降客が多いのに、ホーム幅が狭いのでホームに扉がつけられません。

ホームから人が落ちないように安全のため広げています。

中央線んの快速と総武線が同時に来る時は、私でも怖いくらいです。

この駅にはホーム扉が絶対に必要です。

山手線の新大久保には、、、確かついたはず、韓流で人気があるから、、、。

大久保駅はないのは、新大久保ほど混雑しませんので。

お堀側の紅葉がきれいです。

大病院や大学がこれだけ集中している駅は、、、世界一じゃないかーーー。

湯島聖堂の入り口です。

でも裏口だと思いますよー。

表口は秋葉原に抜ける細い道の方(一枚目の写真の左の道路)でしょう、聖堂の真正面になります。

何かの実がなっていた。

外苑のいちょう祭りはこの季節だったと思う。

最近、走っていないので見ていません。

毎年、銀杏拾いに行っていたが、今年は忙しいのもあるが、ふと忘れてしまった。

そろそろ秋が終わり冬の季節に突入です。

エリマキが必要になってきました。 

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渋谷区幡ヶ谷で畑を発見!

2017-11-23 20:38:50 | 日記・エッセイ・コラム

渋谷区の幡ヶ谷にあるスポーツセンタの帰りに、、、なんと畑を発見した。

東京のど真ん中の渋谷区ですよーーー。

幡ヶ谷が最寄りの駅ですが、番地は西原1丁目。

スポーツセンターのすぐ近くでした。

じゃーん

スポーツセンターを自転車で出て、ひょいと角を曲がったら、こんな光景が、、、。

これは大根ですね。

育ちが私の小平畑の大根に比べるといまいちだなー。

種植えが遅かったのかも。

畝を作っているけど、機械でやった感じじゃないのでクワで人力のようだ。

こんな所に!!!

渋谷区の農園じゃなさそうだし。

新宿区でも区民のために、猫の額のような畑を貸し出していたことがあった。

渋谷区でも当然あるだろうが、ここは違うようだ。

と考え考え自転車を走らしたら、、、またすぐお隣と言っていい所に、大きな畑があった!

なんじゃらほい?

奥行きがけっこうあります。

小平畑の30㎡より5倍ぐらいの広さです。

これだけあると、20人分のお野菜がとれます!

もっとかなーーー。

スポセンのジムで筋トレと踏み踏みマシーンで600カロリー以上汗をかいてきた。ジムントレーニングを再開です。

11月08日 長野の友人の畑を視察

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/82a850a51091fac3ae79744a1131f91d

11月02日 友人の八ヶ岳山麓の別宅におじゃま

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9ba7c7e6eee5003553070d4d639fce4c

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BLUFFベーカリー(ベーグル)

2017-11-21 14:19:16 | グルメ

横浜元町のBLUFFベーカリーのベーグルです。

元町だからかベーグル1個250円します。

普通、、、ベーグルは160円ぐらいじゃないか~~~。

アメリカタイプのベーグルです。

大きめでちょっと固めで、歯ごたえがありカシカシ食べます。

ちまたにある、ふかふかベーグルじゃありません。

袋に入れて上で結んでいます。

さすがに元町にお店を構えている、どことなくお洒落でしょ。

だけど、上につけたトッピングがボロボロ取れるのー。

でも、見た目は豪快だー。

ゴマちゃんが張り付いている。

アメリカンタイプのベーグルだと、東京の港区白金にある「丸いちベーグル」が評判が高い。

「丸いちベーグル」はもっと大きかった気がします。

NYで評判のエッサベーグルが東京に進出して、工場を白金(マルイチのすぐ近く)に設けたが、前評判に負けて短期間で撤退した。エッサはNYでは評判だったのに、なぜ東京でなぜ受けなかったのか、、、。東京のエッサは大きくて硬くてどうやって食べるのという品物だった。あれがNYで食べられているものと同じとは考えられない。もしかして、ベーグルの種をNYから直送して、パン種が変質していたかも。どちらにしても東京のエッサベーグルはちょっとおかしかった!マルイチの近くに工場を作ったのはマルイチが何か協力したのか???

BLUFFのベーグルは普通に美味しいけど、私はケポベーグルのほうが食べやすくて好きかも。ケポは日本人好みをよく研究している。水分量が適切でどれもこれも完璧な美味しさだ。

BLUFFベーグルはアメリカンタイプで、パン生地がしまって重たいのが特徴です。アメリカンタイプの中ではオーソドックスな食べごたえで、他と比べても美味しいほうです。

ベーグルは、、、私は焼き立てが好きです。

神奈川県横浜市中区元町2-80-9 ヒルクレストオグラ 1F

045-651-4490

http://www.bluffbakery.com/ 

 

ケポベーグルまでランニングでたずねた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2a44c3e7b8ba2f726dfed74748cd5f91

ブレッド&サーカス湯河原のパン屋さん

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bd084f35d0492b77c7e435d7e71881fc

松戸のツオップへ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/34fd299124702cad3abf952084d73024

早稲田ベーグル

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ca87fd7376f7d11747204e5e193f8747

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新宿のサザンテラス

2017-11-19 16:21:13 | 日記・エッセイ・コラム

鍋釜薬缶、急須、トング、包丁をステンレス製をやめて、ホーロー製やセラミックス製にチェンジしています。

新宿の高島屋の隣にできたニトリでトングだけ購入。

鍋釜はたぶん通販で取り寄せます。

長く使うものなので、多少高価でも国産にします。

新宿のサザンテラスにあった紀伊国屋(本屋)さんがニトリ(生活用品)に変わって何かと便利になった。

サザンテラスには東急ハンズもあり私の行きつけのお店でしたが、もう一軒似たようなお店ができて嬉しい。

紀伊国屋の時代よりもニトリになったら人が増えたような気がします。

サザンテラスは広大な回廊です。

まだまだ開発の余地はあると思う。

買い物が終わって、サザンテラスをぶらぶら歩いて帰宅。

ここだったら、自宅から5分です。

たぶん真正面方向に会社があって、自宅は左に行ったところ。

上の橋は怖いのであまり通りません。

高島屋とニトリの右手、明治通りに面した一角が、東急だか大きなデベロッパーがエリア開発しています。

東京はオリンピックに向けてどこも開発だらけですが、新宿の南口方向がガラッと変わります。

ドコモタワーとモード学園の特徴的な作りが新宿の新ランドマークになった。

手前の低いビルがバスタで日本一のバスターミナルです。

と言っても、バスターミナルなので上下に分かれているが、鉄道の駅に比べたら小さい。

新宿駅南口が乗降客が増えてきました。

新しく造ったので、施設を大きくとってキャッパシティがあるのだろう。

古くからある西口や東口の改札は複雑で、初めて来た人だったら理解不可能でしょう。

南口はわかりやすい。

新宿駅があまりにもわかりにくいので、オリンピックに向けて、駅舎内で東西を結ぶ地下横断道路を作っていると聞いている。

池袋などはわかりやすいですからーーー。

バスタのデッキから高島屋を振り返った。

バスタはバスターミナルで国内では最大らしいが、海外ではもっと大きな規模のものがあります。歩くと大きいけど、バスが発着するピークには、、、いまでも手狭になり余裕はないそうです。

家路を急ぎます。

もうじきクリスマスのイルミネーションが飾られることだろう。

高層ビルを通り抜けると近道です。

ビルの中が中空になっているところが多い。

中庭というのではなく中空なだけですが。

商業ビルじゃなくオフィースビルなのでガランとしています。

このビル内にスタバがあって、半径100mほどにスタバは3軒もあります。

でも、私は近すぎてここのスタバに入ることはない。

新宿に住んでいるから、野良仕事の土にあこがれるんでしょうねーーー。もしかして、野山を走るトレイルランニングも同じかもしれない。

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小平畑の収穫祭

2017-11-18 22:00:16 | 畑仕事

東京の西のはずれ、小平畑で収穫祭があった。

天気予報では大雨だったが、なんとか小雨で済んで良かった。

気温は低かったけどーーー会場の畑は大雨だと泥だらけになるから、助かった!

じゃーん

100人の予定だったが、天気予報が悪かったので参加者が減った。

それでも90人はいたかもしれない。

真ん中ハデめの方が畑の先生。

どんよりしていたので、一発ストロボをたいています。

会場は大きなビニールハウス内。

毎週、土曜日にここで野良仕事講座(百姓座学)があります。

だから、全くの素人さんでも手取り足取り、本格的な野良仕事を教えていただけます。

そんなわけで、自由な市民農園とはちょっとちがう。

畑の賃料が5万円弱と市民農園に比べたら10倍ぐらいするけど、農業のイロハが基礎から覚えられます。

作物の種まき時期、どの深さに種を植えるか、土と水分のアンバイ。害虫退治のイロハ、芽が出てきたときのわき芽などの摘みかた、枝が伸びてきたときの支柱のたてかた、枝のくくりかた、肥料の時期や撒きかた、、、など多岐に渡ります。

市民農園だと5000円/年ぐらいです。

元々賃料は駐車場の数ヶ月分ほどなので、農業の現役プロに教えを請うのは有意義だと思いますよーーー。

種付き、肥料付き、農耕具付き、講座付き、職業意識付き、ですからねーーー。

見よう見まねは、いつまでたっても確信が持てないだろうし、いいかげんな野良仕事になりそうです。

おっと、、、昨日、作っていた竹トックリと竹のオチョコじゃないですかーーー。

自作なので大きさがまちまちです。

大酒飲みならば大きなオチョコを、、、。

オチョコじゃないな、、、カップ酒ぐらいはありそうです。

長野県の北アルプスの麓、白馬まで行ってイワナを釣ってきました。

なんでも、イワナ釣りはいろいろ制約があるそうで、漁業権みたいなものが川にもあるそうです。

このイワナはコッソリ釣りじゃないそうだ。

イワナを刺している串も先日手作りしていたもの。

イワナは焼けたら、日本酒が入ったヤカンにいれて、もう一度じっくり置いておき、焼きイワナエキスを日本酒に移します。

それを竹筒にいれて、また熱燗にします。

竹筒は何度か炉端で焼けるとはじけて使えなくなります。

日本酒にイワナと竹の香りが移って、えも言われぬお味になります、、、と言っても、私は下戸なのであまりわかりませんが、、、。

満足そうな笑顔でしょ。

まーーースタッフを連れて社外交流です。

最後にちょっと早すぎだが、サンタさんが登場して子供ちゃんにプレゼント。

ひとりスタッフを残して、私は早めに切り上げて帰社して22:00までお仕事です。いいことなのか、どなんでしょうねーお仕事があるのは、、、。

でも、いろんなところに出入りするのは良いことです!

最初の集合写真の真ん中の紫玉、、、小平なんで、ゆるキャラのベリーちゃんです。

ベリーちゃんて何だ、、、とお思いでしょうが、ブルベリーの栽培が、日本では小平が発祥なんだそうです。それでブルーベリーのベリーちゃんだそうだ。誰かが(市役所から?)ベリーちゃんを借りてきた。これだけ人がいると、政治家や学者さん、大企業にいた方、アーティストなどなどいろいろです。みんな野良仕事服でわいわいでした。

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孟宗竹でぐい飲みつくり

2017-11-15 20:50:39 | 日記・エッセイ・コラム

東京の西で畑を借りています。その吉野農園で収穫祭があるので、孟宗竹でお猪口(おちょこ)を作ったりトックリ作ったり。

いい孟宗竹を5本切り倒して、お酒の器つくりです。

農園の収穫祭には100人集まると言いますから、器作りも数が必要で大変です。

竹で食器を作って使うなんて優雅でしょー。日本昔話みたいな世界です。

竹やぶを見ていると、、、竹取物語のかぐや姫は竹から生まれたんじゃなくて、実際は竹やぶに置き去りにされていたんだって気が付きました。つまり捨て子で、着物にくるまれて、、、。昔は竹やぶはもっとあちこちにあったことでしょう。お婆さんとお爺さんは、赤ちゃんを見つけて大事に育てたてから、褒美をもらわなきゃ、、、。

きっとそんな話はいっぱいあっただろう。

大雑把に適当な長さに剪断機で切って、竹の節を生かしてトックリでを作ります。

節に穴を開けてお酒を注げるようにしました。

竹のトックリはお酒を入れた後、炉端に立てかけて熱燗にします。

自然のとっくりですよー。

昔の人は工夫したんですね。

竹の香りがお酒に移って、熱燗竹酒です~~~。

ひょうたんじゃ熱燗はできそうもない。

側が薄すぎる。

斜めに切っているほうが注ぎ口です。

反対側を炉端の火の近くにさします。

炎の近くで温めるので竹のとっくりは長持ちはしません。何回か炉端で使うと割れるそうです。でも贅沢な趣向でしょうー。

りっぱな竹藪です。

太い孟宗竹は15cmぐらいある。

竹の根っこの密集度がすごい!

そっから根っこで、その上は竹ですとハッキリわかれている。

こんな根っこが、竹藪の地下に這いずり回っているので、土地がしっかりするのでしょう。

魚を刺す串も手作りします。

竹串ですねーーー。

グラインダーで削っています。

人が100人も集まればいろんな特技の方がいます。

工具はきっと大工さんが持ち寄ったんじゃないか。

それで収穫祭の記念写真はうちが撮ることに。

実際に撮るのは若手に任せます。

ただ、週末は天気が良くないみたい。

話は変わりますが、大工さんは電動工具は日立かマキタが良いと言っていた。プロは道具をハードに使うから、数ミリのガタで使えなくなるそうです。工具は、私ら非専門なので宣伝や店頭で値段で決めてしまうが、良い悪いはプロに聞いてみるものです。もっとも、撮影機材でも同じようなことはあります。プロは絶対に選ばないだろうという機材をお店(カメラやさん)は勧めたりしますから~~~。安い機材は安い理由があるのです。ベストではないけど、、、まーーー他人さまの商売に口は出しません。

プロはプロ用機材をチューニングして使います。たぶん、どの世界も一緒じゃないか。

竹のぐい飲みです。

竹の香りが移りそうだー。

いっぱい作ったが、これで足りるかな~~~?

5年間小平の畑を借りていたが、収穫祭に参加するのは、これが初めて。

以前は、某団体の幹事会合宿があって参加できなかったり、わざわざ新宿から小平には行けませんでした。最近はスタッフがそれなりにできるので任せられます。

今回は2人の若いスタッフを連れていきますが、年齢が違う、キャリアも全く違う人たちとの交流は有意義でしょう。 

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京王駅伝フェスティバル2017

2017-11-14 12:58:30 | ランニング・大会

毎年恒例の駅伝大会で走ってきました。

毎年同じ大会というわけじゃありませんが、昨年も走った京王沿線の飛田給で行われた駅伝大会に出場しました。

今年は4人で20kmと、昨年の5人で10kmよりは格式・格調が高い部に出場。

ひとり2kmだと走り出したら、、、アレーというぐらいで終わってしまう。

駅伝なので、ひとり5kmあるとへとへとになります。

いちおうランニングなのでこれくらいの距離は必要だろ。

スタッフは若いし!

昨年造った応援旗とTシャツです。

ONとプリントされている、オンTシャツを着ています。登録はしていないけど実業団チームですからね。

ウォーミングアップは必要です。

この日は日差しは暖かかったが、風は冷たかった。

味の素スタジアムの中は暖かいけど、外の回廊は風がビュービュー吹いて寒い。

20kmの部は午後1時過ぎからですが、子供ちゃんの部や10kmの部は朝早くからやっていた。

プログラムで言えば20kmの部がいちばん最後。

メーンイベントなんでしょう。

背中に何か書いてあります、、、「レッツらゴー」でした。

れ・れ・れ・チームです。

1走は私です。

走ろうにも体と足が前に出ません。

速く走っているつもりで超遅かった。

まーーーしかたないでしょう。

後の選手に頑張ってもらいます。

1走が遅いほうが後の選手が走りがいがあるでしょーーー。

とまあ、団子状態で走っていました。

昔だったらは、、、もうありません。

2走の若者は髪をたなびかせて、、、えらく速かった。

5kmを22分切ったんじゃないかー。

全然走っていないで若いというだけで、これだけ走れるんですねー。

りりしい走りです。

でも油断すると、いい加減なところがこんな時に出るようです。

おぃおぃそんなことしてる場合じゃないだろー、もっと前を抜けーーーん。

3走はニコニコしすぎだーーー。

真面目に走っているのかーーー。

笑っている場合かーーー。

そうだ、そうだ歯をくいしばって走るのだーーー。

なんだなんだ、金網の外でも笑っているぞーーー。

このニコニコは給料にひびくなもしー。

4走アンカーは人差し指を立てて余裕をかましている。

自信満々の図だ。

まー体が空中を飛んでいるからいいけど、、、。

アンカーがだいぶ抜いて順位を上げてきた。

昨年は150人抜き、今年はどうかなーーー。

後続に華を持たせるのは、先発の重要な役割だからねー。

スタジアムの中は風が入ってこないので、ポカポカと温かかった。

一生懸命走ったから団子ぐらいはサービスです。

親の仇みたいに仰々しくお団子を食べている。団子ぐらい普通に食べろって言うの。

高尾山や京王沿線の名物が出店をだしていました。

御岳山岳鉄道(ロープウエイ)が京王線グループだったとは知らなかった。猪汁や猪饅頭を売っていた。そういえば高尾山の先でも猪を見かけたことがあったから、東京の西はずれには野生動物がいっぱい住んでいるのだろう。

 

2016年の京王駅伝は58番/314チーム
 
2014年の京王駅伝は52番/228チーム 全体の68番/497チーム
 
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オニオングラタン

2017-11-12 20:40:24 | 食・レシピ

先々週に長野の伊那で玉ネギを大量に頂いてきたので、玉ネギ(オニオン)グラタンにしました。

玉ネギは大きなフライパンで焦げないように丁寧に炒めました。

いっぱい作った玉ネギ炒めは、ジップに小分けして冷凍保存。

そうすれば何にでも使えます。

今日は、炒めた玉ネギの上にフランスパンを薄く切って並べて、その上にチーズをたぷーり振りかけて焼き、玉ネギ・チーズ・グラタンにしました。

チーズは業務用店で1kg単位で買てきて、小分けして冷凍したりして使っています。

食べるときに、もう一度電子レンジでチンします。

じゃーん

とろとろ熱々玉ネギ・チーズ・グラタンの出来上がり。

伊那の畑からいただいた玉ネギの束は、、、

こうやって、玉ネギの葉のほうを干して結わえていました。

これが農家の軒さしに吊るしてあったらさまになります。漁師さんの家だったらお魚の丸干しですね。かって中東のイランの山奥に行ったとき、3500mの峠を越えて川沿いに走っていたら、道端で川魚のエラに草ひもを通して、4匹ぐらいぶら下げて売っていた。昔の日本にはあったかもしれないが、私が物心ついたころには無くなっていた魚の持ち方(売り方)でした。私にとっては漫画ギャートルズの世界を見るようだった。でも、この玉ネギのくくり方は美しいですねーーー。さすがに日本です。そうそう、イランでは淡水魚&川魚は全部トラウトと言っていたような、、、。川魚を区別していなかった。

この、玉ネギの結び方、、、昔の人は賢いぞーーー。

2017年11月8日、長野は伊那に農業視察

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/82a850a51091fac3ae79744a1131f91d

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古武士、ラーメン

2017-11-11 12:22:42 | グルメ

新宿の小滝橋通り沿いはラーメン激戦区として有名です。

古武士のお隣には龍の家があって、お店の階段から外へ行列が絶えません。

でも、私のお気に入りは行列のない古武士のほう。

むろん地元なので、龍の家の九州系ラーメンは食べました。

なぜか私には古武士や近くの麺屋武蔵、二郎系のラーメン大のほうが好きです。

これは好みなので、、、。

入り口にある券売機で間違えて「つけ麺特盛」を押してしまった。

本当は「特製つけ麺」を押すはずだった!

だからオン歳🔴🔴になろうという者が400gを食べることに。

見た目で食べきれる自信はなかったが、しょうがない、チャレンジですよーーー。

ガツガツ食べだしたら、あっという間に400gを平らげてしまった。

昔だったら、これくらいはどうってことなかったが、今でも簡単に食べられたので、何やら自信が出てきたぞーーー。

熱々の厚盛りっていうやつです。

つけ麺は私は冷たいのはスープが冷めるので苦手です。

熱々だったら、麺もスープも冷めないので安心して食べられます。

全部美味しくいただきました。

ラーメン通じゃないので、美味しかったとしか言えませんが。

お肉は脂身が多いけど、良いお味でした。

背脂が多い、チャッチャ増ましは、一応アスリート崩れの私としては敬遠でしょ。古武士ぐらいのお味が好きですね。たぶん古武士は科学調味料は使っていない。後味が悪くないのだ。

お店のURLは

http://www.raumenkobusi.com

小滝橋通りのうまいラーメン店10選

http://nanci.jp/shinjuku-nishiguchi-ramen-1983

翌日も古武士のつけ麺へ

ノーマルサイズの辛口つけ麺です。

300g800円です。

麺は前日と同じ、中太かやや太めのツルツル麺です。

もちもちして美味しい。

辛口には小松菜がいっぱい入っていた。

小松菜で辛さを薄めろってか?

辛さに1、2、3とあるが、いちばん穏やかな辛さの1にしてもらった。

それでも私には充分辛いけどーーー。

頭から湯気が出ました。

麺をあげると唐辛子の粒が付いているじゃないさーーー。

よく見ると、スープは真っ赤だぞーーー。

古武士は辛くなくても美味しいので、辛口は今回だけだ。


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