ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

書道展を見に行った*八王子

2024-06-29 22:10:11 | 旅行

知人の書道展を見に八王子へ行てきた

茜萌会(せんぽうかい)書道展です

会場がJR八王子駅の目の前にそびえる

八王子オクトーレ11階だった

昔の八王子のイメージじゃない

巨大な高層ビルにフロアーごとに大きな店舗が入って便利そうだった

こんな巨大な商業ビルが建っちゃ地元商店街がきつかろう

11階までしゃれたエレベーターで直行

書道展のテーマが「武者小路実篤の名言」だそう

武者小路実篤は文学者であり

美術家でもあったようだ

絵をかき書をかいていた

武者小路実篤の書は記憶に残っていないけど

八高線の毛呂(もろ)近くにある

「新しき村」には数十年前に行ったことがあった

武者小路実篤とその同志により

理想郷として村落共同体の理想郷として作られた村

戦後60年代70年代が一番村民が多くて60人だったそうです

たぶん私がそこを訪れたのは

それから10年後だったと思う

現世にこんな村があるんだとびっくりしました

そんな武者小路実篤の名言だもの

怪しいなんてものじゃないかと思ったが

意外に普通で肩透かし

書は絵なんですね~~~

同じ言葉をモチーフに

書にしたら各自の書体や段落や背景で違いが出てくる

つまり同じ言葉の書で全く違った絵になる

絵というか世界観ですが

漢字の書は面白い

じっと見ていると動物や植物や自然が文字から浮かび上がってきます

いいものを見ました

https://ameblo.jp/toyoshodo/entry-12852541648.html

めったに行かない八王子なのでいろいろ街を探索してきました。おしゃれなお店もあったり繁盛しているパン屋さんがあった。それは後日にアップします。

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ムーミンの公園*トーベ・ヤンソン

2024-06-16 19:45:26 | 旅行

トーベ・ヤンソンさんはフィンランドのヘルシンキ生まれ

「ムーミン」シリーズを発表して数多くの賞を受賞

トーベ・ヤンソンさんの記念公園

「あけぼの子どもの森公園」は飯能の近くにあります

飯能は埼玉県ですが東京との県境に近い

あまり交通機関がないので

私は西武池袋線の元加治から30分歩いた

大きな駐車場があるので車の方が多いかも

有名な「きのこの家」じゃないですか

きのこの内部はウッド調で造られていて

まさにムーミンが住んでいる森の家

大きな暖炉がいくつもある

煙突には子どもちゃんだったら入れそう

クネクネしているのがスペインのガウディに似ている

エアコンはなかったが涼しかった

これはムーミンのお化けか?

どこにもムーミンはいなかったが

十分にムーミンの世界なのだろう

きのこの家の屋根は草がボウボウ

宇宙船の化石橋が

山里の小川を跨いでいます

しょせんムーミンはお化けなのでオバケ橋?

一見小さく見えるけど大きい

ホールになっていて演奏の準備をしていた

屋根瓦が北欧チックなのか?

屋根から道からクネクネ

Tove Janssonさんはフィンランドの女性です

水盆に花をいける

野の花なのがいいでしょ

炎天下をテクテクテク歩いた

駐車場は飯能の体育館のを利用するようです

平日だったら空いているけど

休日は広いけどけっこう満杯になる

入間川には水べりがあるので水中昆虫が多そうです

野の花を鑑賞しながら歩けば意外に早かった

6月の「歩きカメラ」でした

今日は8人だった

広いけどあっという間に見学終了

なにしろ「歩きカメラ」の面々は歩くのが速い

ムーミンは知っていても

その公園があるとは普通知らないかもしれない

休日はライトアップされるようです

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

354-0046埼玉県飯能市大字阿須893-1

042−972−7711

カメラ*ニコンZ

レンズ*SMCタクマー28mm、50mm

ムーミンは日本人ならたいていの人は知っているけど、海外の方はほとんど知らないという。自国のキャラクターだったら知っているけど、フィンランド人が作ったムーミンというキャラクターは知らないのだ。それでミッフィーもオランダ人は知っていても他の国の方は知らないのが普通だそうです。なぜならば、日本人はキャラクターが大好きで世界中のキャラクターを知って愛しているけど、海外の普通の方はせいぜい自国のキャラクターを知っているだけ。もしかして漫画好きはキャラクターも好きかもしれない。それでトーベ・ヤンソンさんのムーミンのイメージを生かした公園が日本の郊外の飯能にできたのかも。さぞかしトーベ・ヤンソンさんは嬉しかっただろう。

歩きカメラ(代々木健康友の部会)03−5411−9589 

次回7月13日の「歩きカメラ」は 磯沼ミルクファーム (磯沼牧場)

東京都八王子市 https://ushi-camera.com/farmguide/tokyo/isonumafarm/

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スタジオセディックオープンスタジオ*鶴岡市

2023-05-01 20:27:30 | 旅行

東北紀行春3*スタジオセディック(鶴岡市のオープンスタジオ)

出羽三山の羽黒山から下山途中で見つけたオープンスタジオ

いろいろな日本映画の撮影されたオープンスタジオがそのまま保存されています。

東北の山中のここまで来たら、見渡す限り近代的な建造物が目に入りません。

電線もなにもかも無く、河川だって手が入っていない自然の土手。

おしん、座頭市、おくりびと、などなど時代劇には欠かせないオープンスタジオのようです。

ただ、まわりに人工物が見えないような土地なので、、、川は河川工事もされていないで、しょっちゅう氾濫する、なんとも恐ろしい感じのする土地にあった。

私の五感が、、、ピリピリとここは危険だ、、、と警報を察知していた。

トトロのバス停みたいでしょ。

だだっ広いオープンスタジオで、エリアがお城、宿場町、山の家、農家、漁村とわかれていた。

各々のエリアは離れていることもあるが森で目隠しされている。

良くできていて、たぶん映画ごとにササっと壊してそれなりに建て直すのでしょう。

峠の街道筋の宿場町です。

中山道の現在の妻籠宿や奈良井宿は立派な宿で、、、リアリティということでは時代考察に合わないのだろう。

江戸時代後期だったら地方の宿はこんなものだったんだろう。

昔々の宿は小川だって自然のままで、大内宿みたいに豪農の宿とは大違い。

1880年代に東北から北海道を旅したイザベラバード(冒険家の英国女性)が見た景色だろ。

羽黒山から下りてきた途中の高原にあったので、雪かきした雪の塊が溶けないでまだ残っていた。

東北の宿場町のリアアリティでしょう。

この一画がお城エリア。

お城と言っても天守閣のあるようなお城じゃなく、戦国時代の土塁で守るような時代のお城です。

物見やぐらと土塁と竹串で守りを固めるような、原始的なお城です。

秀吉の頃だって最初はこんな形だったんだろう。

3軒のうちどれかが「おしん」の生家らしいが、わかりません。

ほんとうに農村風景を作りこんでいます。

どこを向いても、どっから撮っても電線などが入りません。

田んぼは本物でしょう。

観光客は、、、ゼロに等しいくらい。

こんなカラ・オープンセットに興味を持つ人はいない!

このセットで撮られた映画は時代劇が多いので、ご当地巡礼と言う範疇にならないのだろう。

町から遠いし!

京都の太秦撮影所と比べたら、、、ずいぶん野蛮だもの。

太秦のオープンセットは江戸の街並みや京都の街並みを再現したものであって、どこか峠の宿場町はなかった。

私には面白かったが。

スタジオセディックオープンスタジオ

〒997-0131 山形県鶴岡市羽黒町 川代東増川山 102
 
https://location.s-sedic.jp/

 

東北紀行春1*フルーツ店の青森屋

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fc871e9a316723cf2dbe2da6c29e8fd4

東北紀行春2*羽黒山の宿坊「多間館」

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0e70774d7fdd6431bd3c59863db5e092

東北紀行春3*スタジオセディック(鶴岡市のオープンスタジオ)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e8d792a85e88257349ea3acb391640d3

東北紀行春4*河井継之助の墓を見つけた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1946765cc735dc7406d7eab9147cda0d

東北紀行春5*只見線のロケハン

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5fc634d4a60a93b8cc09c3fe7d16fc17

東北紀行春6*青森屋さんのインテリア

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/033eb2c351c7b6092b3634c074d180fb

東北紀行春7*鶴岡市の致道博物館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/316e6dd791dd636f40d6577e7d718297

東北紀行春8*出羽神社、山形県の羽黒山(出羽三山=月山、湯殿山、羽黒山)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5fc8c7b5b350f65f9882292b50e2e340

東北紀行春9*ジュールファスト (鶴岡のイタリアン)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c602324badbebdd1c8a9352c37e9ab34

東北紀行春10*酒田市の日和山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42463f3f07d2d3915175b635b1265dfb

東北紀行春11*栗駒山荘

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0905e98bb5de605e7b0173c2aa2a58f1

東北紀行春12*一関で樹木葬

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1be59e4590e05e886be7fcc136dad3e5

東北紀行春13*稲庭うどん(佐藤養助横手店)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f488f5c68adaa50baed800a4243534d1

東北紀行春14*男鹿半島

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e891afb2d4cacdcc9523a0124cb98b74

 

 

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JRイン旭川*駅直結の便利なホテル

2023-02-17 16:31:43 | 旅行

道東の旅7*JRイン旭川

旭川では旭川駅直結のJRイン旭川に泊まった。

駅直結で後ろがイオンと繋がっているので何かと便利だった。

車で行っても駅とホテルとイオンの駐車場が同じなので、これも便利だった。

旭川の学友との待ち合わせも駐車場入り口でわかりやすかった。

宿泊客は何故か外人さんが多い。

ビジネスホテルというよりも都市ホテルに近い感じなのかな。

釧路では全くのビジネスホテルのルートインで、普段はこれくらいのホテルに泊まります。

2ヶ月前にJRイン旭川を予約したので、かなり安く泊まれました。

旭川に到着したのは11:00近かったが、駅直結なので5分もかからなくてホッとした。

夜中に知らない土地でウロウロホテルを探すのは心細いでしょ。

海外で、北アフリカのモロッコのとある街に着いたときに夜中の24:00を回っていたので、アラビヤ語に似た横文字も読めないし真っ暗な中で途方に暮れたことがあった。

それを思えば駅直結の近代的なホテルは、、、なんとありがたいことかと、、、比べるようなことじゃないけど。

ホテルロビーのソファーです。

夜の雰囲気もいいけど日中もいいでしょ。

ロビー横のパソコン室。

ロビー横の無料コーヒー。

屋上にあった大浴場と自販機コーナー。

真っ直ぐ突き当たりが大浴場です。

廊下もおしゃれです。

部屋はビジネスホテルよりははるかに広い。

2人でもゆったりです。

赤いザックとガラガラで旅行です。

赤いザックにカメラとパソコンが入っている。

どこかに出るときは荷物を詰め替えます。

衣服ロッカーは広めで使いやすい。

エレベーターを降りたところ。

何もかもが新しい。

古い歴史のある建造物も大好きですが、新築も良いもんだ。

まーどっちでも良いという節操がない趣味ですね。

釧路は中国人はいましたが外人さんでも白人はいなかったが、旭川のこのホテルにはわんさか泊まっていた。

何か外人さんに優待サービスでもやっているのかな。

朝食はイオンのレストラン街の1店舗で6:30から食べられました。

JRイン旭川とイオンが繋がっているので、ホテルのドアーを開けるとイオンに入れました。

良いホテルなのでお勧めです。

JRイン旭川

〒070-0030 北海道旭川市宮下通7丁目2−5

 

2023道東の旅1 SL湿原号

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b2447e63f9136fa66d2b46675b6570c

2023道東の旅2 釧路から札幌経由で旭川へ特急列車6時間

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/941f30eba8c51d22a4c329ff4dae5be5

2023道東の旅3 丹頂鶴の里

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dc1df35fbfd2c2afcb6f7401e7aaf5af

2023道東の旅4 北海道のお土産

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f4dc5fc8e770fd13bd38db950b07687

2023道東の旅5 丹頂鶴(YouTube)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c8d01bc21cfcf98063bc49b80f815c41

2023道東の旅6 北海道土産はチーズ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8a8b7216e9dcb6bc562b01dbb3e0efaa

2023道東の旅7 JRイン旭川

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8a5942d03638808f1a36d4fd1461c31e

2023道東の旅8 写真文化の町*旭川東川町

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f1b4b21139d86d71563216242c3a5113

2023道東の旅9 SL冬の湿原号②(詳細)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/84ffd56437cdb26c2461416068cc596f

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頭ヶ島天主堂*五島列島

2022-11-02 20:38:55 | 旅行

五島列島の入口の福江島から中通島に渡ってかくれ吉利支丹(弾圧されていたキリスト教徒)を参拝。

頭ヶ島天守堂は、キリスト教が弾圧されていた頃にこの地のリーダーが隠れて住んでいた所に、1819年に建てられた。

五島列島は九州本土から離れているし、島が多く入江が入り組んでいて隠れるには好都合な離島だった。

天草は九州本土に接しているくらいなので、宗教弾圧が厳しかっただろう。

頭ヶ島天主堂の内覧には予約が必要です。

マイクロバスでもすれ違いができないくらいの細道を、山から延々と海岸まで降りて行きます。

五島列島には大きな福江島のほか、少し離れた中通島にも多くの教会が建てられています。

教会などの見どころは中通島の方が多いと言われています。

五島列島の教会にはマリア様がいるので、カトリックなんでしょう。

日本にはキリスト教は、大航海時代のポルトガルやオランダが大航海時代にもたらしましたから。

小さな石組の教会です。

1800年台に建てられました。

それまでは江戸時代だったので、弾圧が厳しく社会が貧しいし難しかったのだろう。

山の上から海岸に降りて行きます。

一本道で狭くて曲がりくねっているので大型車じゃキツそうだ。

それで予約が必要なのかもしれない。

眼下の赤い屋根が教会だと思う。

案内はしっかりしています。

キリスト教が弾圧されていた時に使われた足枷の錘石。

膝の上にこんな大きな石を乗せられたら、骨が折れます。

弾圧は過酷だった。

足の骨が折れるというより、、、砕けますね。

この日は晴天だったが、何百年前は晴れていても圧政はあった。

この五島列島にキリスト教の信者さんは隠れて住んでいた。

五島列島は亜熱帯の植生です。

ソテツが大きく育ちます。

ソテツの花の怪しげなこと、、、お化けみたいだ。

何がどうなっているかわかりません。

五島列島は福江島だけじゃなく、中通島に歴史的な遺産が多く残されています。

日本のキリスト教の歴史(旅ぐるたび)から https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1160/

キリスト教が日本に伝わり、繁栄した後、激しい弾圧に遭い、その後、約250年にも及ぶ潜伏ののちに奇跡の復活を遂げるという歴史は、世界に類を見ないことから、その歴史を物語る「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、世界遺産登録をめざすことになった。

頭ヶ島天主堂
〒857-4102 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島

 

五島列島夫婦づれ①

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bf969debdf646f509726bdf4253160d2

頭ヶ島天守堂*五島列島②

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8266b491a58bcd7d43621556815bd3c3

長崎ちゃんぽん*老上海飯店③

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/475d7872fa0f816071230df47506b449

青砂ヶ浦教会*五島列島④

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9b533abb55905035f88d0190d2b1dcb7

中ノ浦教会*五島列島⑤

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/69f12c7dba5f8d7d9620c11e8ad757ee

遊麺三味*大トロ、中トロ、赤身の3色刺身⑥

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7d753c6218469e883d68476d945bece1

五島列島の海岸⑦

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/46db7ebb31f43df34e13e07a70749dc2

HOTEL SOU*五島列島福江⑧

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/86d02b4fc4130b6b9670fdd13e7c3800

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津山城*岡山県の津山市

2022-07-16 21:14:31 | 旅行

吉備の旅1 津山城址

津山には扇形機関車車庫が残っているので、鉄道ファンの聖地です。

今まで来る機会がなかったが、意を決して新幹線でビューときてみた。

津山は中国地方の山間にあって交通の要所だった。

鳥取と岡山、姫路などを結ぶ中間点だ。

古くから栄えていたのだろう。

立派な城郭があった。

市内の川から見上げた石垣です。

石垣が高くて、川からそそり立っています。

まさに難攻不落の軍事要塞と言った感じ。

吉井川にそそぐ宮川です。

江戸時代には吉井川を高瀬舟が往来していた。

戦国時代のお城で見本のような造りです。

この左側に本丸があったが解体されてしまった。

石の階段幅が広いのにビックリです。

天守閣跡。

皇居にある江戸城の天守閣跡も広大だったが、津山城の天守閣の基礎は面白いものだ。

石垣の中がえぐれていて建造物を4方向から支えている感じかな。

だから地震にも強かっただろう。

築城の粋が集められていた。

お城そのもの天守閣もろとも廃藩置県の時代に解体されてしまった。

なんでも、最後のお殿様がお城を安く売っぱらったそうだ。

津山の町民たちは、どんどん解体されていくお城を悲しい気持ちで見ていた。

現存する石垣は中々立派な物です。

民の財産を勝手に売っぱらう上級国民が昔からいた、困ったものだ。

つわものどもの夢のあと、、、。

津山にはJR西日本の国鉄時代のジーゼル列車に乗っていきます。

テッチャンには懐かしく嬉しいことです。

吉備旅1 津山城址

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8a88550ef2b579155394da33807ef8e4

吉備旅2 倉敷運河河畔のあかり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bb38619cd33bd9ea89bee70bc253d8ff

吉備旅3 津山の和風創作ご飯処「がり」

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1268eb17fdba30ab386d782a6d83f67c

吉備旅4 津山の扇形機関車車庫

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88d6026c96b4260d2ed7543f90ede09f

吉備旅5 津山から新見へ姫新線の車窓

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8f9bc0d6bd2a068977b78bc081af457d

吉備旅6 倉敷から水島臨海鉄道で往復

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/beee9121441a9d2023e668c81115cb2d

吉備旅7 倉敷運河、美観地域を日中散歩

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/16944bf9c29e04ba9c799afe90b5ee74

吉備旅8 倉敷運河のともしび

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/eb1bd0ee8a184309b2e7d0080cf286aa

吉備旅9 岡山電気軌道、ライトレール=市電

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/53660ca24e69ed5411be7fc781e68e77

吉備旅10 造山古墳、墳丘長350mを見に行く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bfaf787f4ee0fda552c112a101700405

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文化財スターバックスと図書館*弘前

2022-06-16 17:32:36 | 旅行

2022年5月 東北ディープな旅10、スターバックスは文化財建築

弘前城前にはお洒落なスターバックスがあると聞いていた。

大正6年(1917年)に陸軍師団長の官舎として建てられた、およそ100年は経っている文化財建築を利用している。

クラッシックなたたずまいです。

弘前城の目の前の市営駐車場わきにあります。

開店と同時に行ったがかなり埋まっていたが、かろうじて席を確保。

弘前城のこの一帯には古い文化財の建築が残っています。

だけど博物館などにしているので、実際に使っているのはスターバックスだけ。

もったいない気がします。

調度品も木製のクラッシックな感じて統一。

お客さんは今並んでいないけど、この30分後には長ーい行列ができていた。

中身は普通のスターバックスですが、青森オリジナルの「津軽びいどろ」のグラスを販売しています。

旧陸軍の旧第八師団長官舎でまったりされるのも良いのではないか。

弘前市内には駐車場はいくつもありますが、弘前城見物にはお城の前の市営駐車場が便利。

JR弘前駅に着いた方は巡回バスが便利で100円均一だと思いました。

貸自転車は1日500円で借りられますし、フルに弘前見物だったら自転車を借りるのがいい。

文化財のスターバックスのすぐ近くには、これも文化財図書館が残っています。

この周辺は先の戦争で焼けなかったのだろう。

弘前までは爆撃されなかったと言うことか。

こちらはもっと歴史が古くて、、、なんと明治39年建築だそうです。

木造洋風3階建で、八角形の双塔をもつルネッサンス様式です。

可愛らしい図書館ですね。

これほどクラッシックな建造物を資料館・博物館にしておくのは実にもったいない。

最近よく行っている台湾では、古い建物をリノベーションして使っているのを見かけます。

新築は最初からキレイで使いやすいかもしれないが、古いものをリノベーションして使うと、歴史が付加されますのでオリジナル度が高まります。

リノベーションは歴史の再評価だし、知識と志がなきゃできないこと。

だから知的好奇心を掻き立てられます。

資料館じゃバカバカしいほどもったいない。

明治時代からだから120年の歴史か?

3階建てですが使えるのは2階まで。

全体が八角形になっている。

作られた当時の間取りを復元しています。

小樽にも古い銀行をリノベーションしたホテルがあったけど、、、建物の石組み外装は迫力があったけど、内装がペラペラのモーテルみたいでちゃちだった。

泊まってがっかりしたことがある。

リノベーションは最先端まで突っ走らなきゃ、反対にみっともないものになる。

全く金をかけないでそのままに近い感じで使うか、、、金をかけて最先端をいくかどっちかでしょう。

つくづく日本はリノベーションができない国なんだなーーー。

2022年5月 ディープな旅1 昭和なホテル*盛岡

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5ff92952ad1b9be3c5d131d01709e298

2022年5月 ディープな旅2 桜祭りのあと*弘前城

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2a75b0aa84d9926864be46c3edc5a0ad

2022年5月 ディープな旅3 牛角の塩柚ラーメン*宮古

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b3806c512304c5574108009965218045

2022年5月 ディープな旅4 レールバイク(廃線利用)*岩手和井内

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ef7da829f5add73e67b76519f7c8ddda

2022年5月 ディープな旅5 青の洞窟*三陸海岸浄土ヶ浜(YouTube付)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/82f75aa2bff15da08ccb723bcf565b09

2022年5月 ディープな旅6 久慈の町*三陸海岸

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1ffe468f0baaa167a1c64e4b9da23f7f

2022年5月 ディープな旅7 お米をいただいた*盛岡、宮古(YouTube付)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0178d844da48c9e8e8ea667b18866b38

2022年5月 東北ディープな旅8 寺山修司の世界*東北弘前

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4fc5f49ab25977c2f6f0d01860bb6211

2022年5月 東北ディープな旅9 弘南鉄道の弘前中央駅*弘前

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0d894e88ec505f0e984d7860db2a1d1f

2022年5月 東北ディープな旅10 スターバックスは築100年の文化財建築*弘前

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f54e59983243684a4ee16060ef8595d0

以下は、台湾で日本統治時代の建造物をリノベーションして商業施設として使っている例です。ホテル、甘味屋さん、軽食屋さんなど。古い歴史に現代のセンスを加味して価値(オリジナリティ)をグンとアップしている。

2020台湾紀行27、臺中市第四信用合作社(日本統治時代の銀行をリノベーション)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a264d35a1ac64d60f66948009b1efd19

2019年 台湾紀行18 台東のカフェ太麻理文創咖啡館、日式老屋(旧日本家屋)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8f38e28d151b828a21006de5a7ee0609

2019年 台湾紀行14 花蓮の旧日本軍施設、松園別館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/36114b169d89dc92e24867ca656bccf2

2018年、藍天飯店1969(ブルースカイホテル)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2236a400281321104c912b7524990b

2018年、宮原眼科(お洒落なスイーツやさん、日本人眼科医の名前もそのまま)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/01a991ec6304bbe576045011187398e5

2018年 嘉義のしゃれたカフェ、老院子1951(古民家を改造した)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/206356f0e06d5b68efb76c3929e238a9 

 

 

 

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吉野の千本桜*2022年4月(YouTube付)

2022-06-03 21:12:38 | 旅行

吉野の山の桜を見なきゃ、桜は見たことにならないよー、と言われたので4月7日に行ってきた。

東北の桜はあでやかだが吉野の桜はどうでしょう?

この季節は吉野近辺の宿は満室で泊まれませんので、私は奈良に宿をとった。

東京から車で行ったが、奈良から吉野往復は近鉄を使った。

記事最後のYouTubeを見てください。

音も入っていていいですよ~~~。

吉野の山の桜は、下千本・中千本・上千本・奥千本とエリアで呼ばれている。

ひと目3千本とか言うこともある。

下から全行程歩いてもいいけど、ロープウエイがあるのでそれが早いかも。

中千本にはお寺や神社、土産物屋さん、食べ物屋さん、宿などがあって雲上の町になっている。

吉野山は歴史が古いので、桜は古来の山桜がメインです。

桜は200種3万本と言われている。

山全体というよりは谷に沿って桜が植わっています。

山桜は染井吉野のように派手さがない。

桜並木と言っても若干地味さがある。

吉野分水神社はぜひ訪れてください。

味のある神社です。

中千本の上、上千本の下、ちょうど境目あたりの展望台が見晴らしが良い。

上千本の桜はまだチョイ早かったようだ。

吉野山全体に桜ががあるので、下千本と中千本は満開だったが、上千本は3分咲きで奥千本はまだ1分咲き。

奥千本は山桜を伐採して染井吉野に植え替えしているのか?

吉野の桜は山のふもとから上までなので期間が長い。

見下ろしたところが中千本の桜と町です。

YouTubeは3分39秒です

 

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり1 セレナで535km走って吉野の桜見物

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ba99166d299b1f6d5c180b334bfdf037

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり2 飛鳥の古代史を見に行った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/160e7993c436e0378fbe2ee43024a0d4

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり3 京都、蹴上インクラインと琵琶湖疏水を見に行った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf321ea31ef0ae14882b2529911fabfe

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり4 飛鳥・石舞台の春爛漫(YouTube付き)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1efcec298d53272e8eadf90e6700136d

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり5 近鉄吉野線に乗り鉄(YouTube付き)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/774cce37a58485c142b812626c775431

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり6 タケノコご飯

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fec76d9abfbfe451ae2ab54c4565ee96

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり7 吉野の千本桜のYouTube

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/23876db72ad204f1813e84475513cd86

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納沙布岬は極寒激風

2022-01-04 18:50:24 | 旅行

雪は少ないが、凍った路面に極寒の突風、簡易アイゼンをハイキングブーツに付けたがバランスがわるい。結局、根室市内のスーパーで雪道シューズをゲット。郷に入れば郷に従えと言うことだ。

  道東の東端の納沙布岬到達証明書をいただいて、寒くて耳と鼻が凍傷になりそうだったのでトンボ帰りだった。風が強いので毛糸の帽子じゃあ凍傷になる。地吹雪と言うほどじゃないが、安比高原スキー場の夜間撮影で耳が凍って3倍ぐらい肥大したことを思いだした。いやーさむかった。

私は寒さには強いのですがーーー。

釧路から根室への花咲線はテッチャンばかりだった。

あすは阿寒湖です。

写真は帰宅してからアップです。

北海道紀行9、北海道チーズを食べた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e4a640eb5f4f57963cdbdd491d1c7758

北海道紀行8、花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c266443d3f51e00c2f894e8a5013e4c9

北海道紀行7、根室市内散策

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf2dc4932d785c1cbfcbbd8a9ad2ddb2

北海道紀行6、根室は荒涼としていた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d0a8fc8ae3903e38b71af69baf70d3a9

北海道紀行5、雪道シューズ*釧路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/10428755656e4f707a6a2a02954484bc

北海道紀行4、北海道チーズをゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c2f49470401701bfdf8b32582b32c72c

北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/185fd5ab20a96023cb4fc767992d643f

北海道紀行2、石川啄木の悪評*釧路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ed1abc726d4bcdb68d45a573cd102dd7

北海道紀行1、アイヌコタンYouTube*阿寒湖

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bbadf1d66c26483e9d0a7914102066e7

JALが欠航でもう一泊

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8951a19088c01cb3b36c6c4bbcbed35b

根室駅弁のさんま丼

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df7718ccf62f0bc1a8457b0ed3528669

納沙布岬は極寒、激風

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bdf6476be6026b530d31cfdd6f82245d

くしろよろしく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b19a3165f51bff78ebc1338afc55bbcb

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くしろよろしく

2022-01-03 17:58:45 | 旅行

くしろよろしく!

前から読んでも後ろから読んでも、くしろよろしく。

新春、乗り鉄テッチャンは北海道の釧路に来ました。

 明日、花咲線に乗って根室です。

SLに乗りたかったが、今月末からだそう。

出直しです。

そのかわり面白い話をゲット。

釧路に短期間住んでいた石川啄木は、、、天性な詐欺師だった、、、!

と言うことをタクシーの運転手さんから聞いた。

それはそれは、いい男だったので女はいちころだった。

ても、それよりも釧路の経済界を騙してメタメタにしていったと言う。

天才は自分の事しか考えない。

釧路にいたときは、新聞記者ジゴロだったそうだ。

いい男だったから女はころり、新聞をバックに釧路財界を恫喝してお金を巻き上げたそうだ。

釧路に短期間しかいなかったのは、いられなかったからじゃないか?

でも、釧路の公園には石川啄木の歌の石碑が建てられていた。

釧路をメタメタにして恨まれてもも、石碑が建てられたのは、天才詩人だから。

天才はいいなーーー!

タクシーの運転手さんから他にも血となり肉となる面白い話をいっぱい仕入れた!

はでは、今年もよろしくお願いいたします。明日は納沙布岬です。

北海道紀行9、北海道チーズを食べた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e4a640eb5f4f57963cdbdd491d1c7758

北海道紀行8、花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c266443d3f51e00c2f894e8a5013e4c9

北海道紀行7、根室市内散策

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf2dc4932d785c1cbfcbbd8a9ad2ddb2

北海道紀行6、根室は荒涼としていた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d0a8fc8ae3903e38b71af69baf70d3a9

北海道紀行5、雪道シューズ*釧路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/10428755656e4f707a6a2a02954484bc

北海道紀行4、北海道チーズをゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c2f49470401701bfdf8b32582b32c72c

北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/185fd5ab20a96023cb4fc767992d643f

北海道紀行2、石川啄木の悪評*釧路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ed1abc726d4bcdb68d45a573cd102dd7

北海道紀行1、アイヌコタンYouTube*阿寒湖

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bbadf1d66c26483e9d0a7914102066e7

JALが欠航でもう一泊

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8951a19088c01cb3b36c6c4bbcbed35b

根室駅弁のさんま丼

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df7718ccf62f0bc1a8457b0ed3528669

納沙布岬は極寒、激風

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bdf6476be6026b530d31cfdd6f82245d

くしろよろしく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b19a3165f51bff78ebc1338afc55bbcb

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水上バス*浜離宮から浅草へ

2021-11-20 19:24:03 | 旅行

東京湾の水上バスには学生時代の○○年前に乗ったことがあった。

東京をほっつき歩いていた頃です。

今日は来月の「歩きカメラ」の下見(ロケハン)できました。

浅草桟橋の隣の橋です。

屋形船に火がともり出しました。

夕暮れ時だったので浅草からの乗客は非常に多かった。

夕闇の東京湾クルーズですね。

有名なアサヒビールの金色の〇〇とスカイツリー。

浜離宮の桟橋に来た水上バス「道灌」。

東京都観光汽船には他に10隻ぐらいあって、松本零士さんの銀河鉄道をイメージしたエメラルダスなどユニークな船があります。

道灌は1920年代をイメージしたクラッシックなインテリアです。

浜離宮から浅草までは800円。

途中に日の出桟橋によります。

1時間の観光船と考えればお手頃でしょう

浜離宮の船着場は無人だった。

ここからも大勢乗り込みました。

シートの感じがクラッシックだしノスタルジックな優雅な感じです。

「道灌」は下が有料ボックス席で2階が窓が解放されたシート席。

トイレは下の階にあった。

2階に上がる階段と手前が船尾です。

船尾はオープンデッキです。

2階の上に行く階段があったが今日は誰もいかなかった。

寒いのかな?

晴海埠頭です。

晴美がすぐそこなので、浜離宮は銀座からすぐ目の先だった。

東京湾には水門がいっぱいある。

海抜零メートルの土地が都内には広くありますから、川や水路の入り口には必ず水門が設けられている。

レインボーブリッジと横浜方面の埠頭のクレーたち。

日の出桟橋に着いたら先に別の水上バスがきていた。

オープンデッキがあるから「ホタルナ」かな?

流線型で丸っこい松本零士さんのイメージの船です。

浅草からは地下鉄銀座線で上野に出て山手線に乗るか、銀座線で赤坂見附で丸ノ内線に乗り換えるかいろんな帰り方がある。

東京観光では東京湾クルーズ(水上バス)は欠かせないと思うよ〜〜〜。

ではでは、かっこいい松本零士さんデザインの船を見てください。

https://www.suijobus.co.jp

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富岡製糸工場見学*世界遺産

2021-11-15 18:53:07 | 旅行

世界遺産になった富岡製糸工場を見学。

下仁田に行くついでに途中下車しました。

なかなか来る機会がありませんから。

駅前は群馬県が整備しているのだろう、富岡の街並みも統一感を持たせている。

富岡駅からは歩くと15分と聞いたので、軟弱にもタクシーを利用。

600円なので、あっという間に正門についた。

富岡は歩いても面白そうな町です。

電車で来る人よりも車の方がはるかに多そうです。

土曜日だったので駐車場はいっぱいだそうです。

レンガを使っているので東京駅と似た雰囲気です。

正門を入ってすぐの建物が絹の資料館。

絹やシルクと聞いても私には馴染みがないので、どこに価値があるのかよくわからない。

わからないと言うのは残念なことです。

観覧順序が資料館や倉庫が最初なので、ジミーな印象を受けた。

それに倉庫だけなんでSNS受けしない。

ここに展示物があって触れて記念写真が撮れれば面白いのに。

建造物だけじゃ世界遺産の迫力はない。

立派な木造建築なんだが、江戸時代やもっと時代が遡る木造建築などザラにありますから。

日本の近代化の夜明けなんですね。

この時代の日本の貿易は98%が絹だったそうで、他には輸出して金目になるものはなかった。

いわば絹が日清戦争や日露戦争の戦費を稼ぎ出していたってわけです。

あんなキレイだが細くて華奢な絹が大砲を買うくらいの産業だなんて考えられません。

世界遺産ですが観光資源の潜在力は大きいと思うが、なんだかもったいない気がします。

これくらいの建造物だったら、世界中のそれこそフィレンッエや東欧には全てがそうというくらいありふれている。

絹の出荷です。

木造だけだと木をかじるネズミの害は防げない。

それで倉庫にはブリキ版のような金属で囲っていた。

これだったらネズミは入れない。

この工場の動力源の蒸気機関を復元したもの。

単気筒の蒸気機関で7馬力あったと言います。

改良を重ねて最後の頃は15馬力ぐらいにアップしたそうだ。

産業革命は蒸気機関があったからです。

汽車も蒸気船も発電だって蒸気の力を使っていた。

実際に富岡製糸工場が世界遺産になれたのは、当時使っていた製糸機械がそのまま保存されていたからです。

それはすごいものなのだが、、、残念ながらほとんどがビニールをかぶせて保存されている。

これらの機械が一番カッコよく見える場所と仕掛けを作ってよ〜〜〜。

これは手前に並んでいる機械ですが、奥の方にもズラーと並んでいるのだがビニールをかぶせてあり、しかもずっと手前に柵があって近寄れない。

これらの機械は世界ではまだ現役で使われているそうです。

アナログな製造機ですが、世界を探せばこれぐらいの機械は残っているかもしれない。

だからこそ、もっと見栄え良く見せて欲しい。

この機械は昭和61年あたりまで実際に使用していたが、今は停止ししています。

あれより先には入れません。この機械1個で30mを越えますが一体奥にどれくらい連なっているか見えません。

もったいない!

この自動繰糸機は日産自動車が作ったそうです。

これくらいの機械は私が20代の頃によく見かけました。

今みたいなロボットラインじゃないし、えらく時代がかったアナログ・ラインです。

当たり前と言っては当たり前。

でも考えようによっては、これらの自動繰糸機が日清戦争や日露戦争の戦費を稼ぎ出したと考えれば、、、大した機械なんです。

ある意味では当時最先端の文明の利器だった。

今のスパーコンピューターみたいな存在だった。

女工さんたちが働いていた。

あぁ野麦峠も女工さんの話ですが、ここ富岡では官制の女工さんたちがいた。

明治の頃は日本は男尊女卑だったが、結局貿易で世界からお金を集めたのは女工さんの力だった。

このイラストは女工さんたちがキレイすぎやしないか?

女学生みたいだよ。

働く女工さんは着物の裾をタスキできりりと締めていたんじゃないか。

これじゃ正月の正装みたいだ。

入場料金は1000円。

もっと見せ方を考えてエンターティメント性を加えれば面白いものになるのに。

日本の観光事業には、、、若干がっかりさせれます。

富岡は製糸工場ですが、機織り機も展示して実演して製品で売ったらいいのに。

体験機織りとか体験製糸とか体験お蚕様とかいろいろ考えられる。

なんとも工場跡だけでは物足りないというのが実感です。

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山の中*下仁田

2021-11-14 20:14:32 | 旅行

上信電鐵の終点はネギで有名な下仁田(しもにた)。

関東の西外れに上信電鐵があったのは、乗り鉄てっちゃんの私には不覚の一語。

それで、日和が良かったのでローカル線の旅だった。

終点の下仁田は鍋物に入れると美味しい下仁田ネギで有名。

関東の人は知っているけど、関西の方達だとなんのこっちゃでしょうね。

生産量が多くないので全国には到底行き渡らない。

下仁田ネギは普通の長ネギの1,5倍ぐらい太い。

鍋で煮込むとヌルヌルしてこれがおいしいのだ!

上信電鐵の終点なのでいろんな車両が止まっていた。

どれが新しいのか、どれが古いのか全くわからず。

怪しい車両ばかりです。

ホームで写真を撮っていたら追い出されてしまった。

あまりそう言うことはないのだが、電鐵関係者のような方々が大勢でああだこうだと話していた。

もしかして、車両をどこか地方鉄道に売却する商談でもしていたのかもしれない。

とすると、どの車両を売ろうとしているのか、、、?

駅を追い出されたので散歩の時間です。

すぐ近くに山が迫って来ていて、妙義山や荒船山などの登山基地です。

西関東の山々の中に下仁田があると言うこと。

峠を越えると佐久や軽井沢にでます。

紅葉が里に降りて来ました。

下仁田に着いたのは午後だったので空気中にほこりが上がってきました。

ヘイズがかかると私は言いますが。

フォトショップでヘイズを少し抑えています。

日本昔話で出てくるような山間部落です。

下仁田の町は路地が狭くて再開発がされていないようです。

つまり町中の道路は昭和以前から同じなんじゃないかな。

こんにゃくも名物なので旅館料理の売りにしていた。

立派な神社がこんな山奥の町にありました。

諏訪神社は出雲系でしょ。

諏訪神社・出雲大社の反対勢力の最たるが八幡神社でしょうね。

場違いみたいに立派な神社です。

場違いと言っては失礼だろうが、昔の方が都会と山里との差がなかったのだろう。

この彫り物を見ても文化を感じますね。

立派な透し彫りです。

下仁田には彩られた時間がゆったりとたたずんでいました。

上州電鐵下仁田駅

 

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コキア*国営ひたち海浜公園

2021-10-20 17:01:41 | 旅行

コキアを見に国営ひたち海浜公園へ行きました。

コロナ明けなので、以前に来た時よりも混雑度が少ない。

前に来た時は通路という通路が横幅いっぱいに人で埋まっていた。

のんびりしたものです。

コキアの間はコスモスが植わってた。

コキアは中国が原生地。

別名は箒草で、その実はとんぶりといって食べられる。

コキアは場所によって紅葉具合が違う。

赤黒いのもあればまだまだのもある。

天気が良かったので半袖でも寒くはなかった。

食べ物屋さんは屋台がいっぱいあるが、真っ当なレストランはない。

遊園地の屋台と思えば間違いない。

カレーか焼きそばか、サンドイッチなどなど。

正面が入り口で駐車場が左右にある。

巨大な駐車場なので1000台以上は優に停められるだろう。

広大で1周5.5kmだそうで皇居1周5kmよりも長い。

大外コースはジョギング用かな?

それくらい広い。

2018年11月20日 コキアを見にひたち海浜公園にいく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/071e151db29a7b0473fafe4059413335

2018年11月21日 ひたち海浜公園のすすき

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c53a4f4ff68a1413ce4352e6d3eefab6

2018年11月22日 コキアは赤いまりもだ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9107b82fa16d5e818499ff5e28814a54

茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4

 

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石切山脈*茨城

2021-10-19 20:58:16 | 旅行

大学時代の古い友人たちと旅行です。

コロナの規制がとけたばかりなので近場の散策でした。

話は2年ほど前に朝日新聞だったと思うけど、茨城の石切りだし場のことが記事として書いてあった。

何を隠そう、石切山脈と書かれていた石切場の社長を友人がやっていたのだ。

その会社は、、、元わと言えば明治時代をさかのぼるくらい由緒あった石やさん。

中野組と言っていたらしいが近年の不況で傾いて、その立て直しに送り込まれた人が友人だった。

あちこちの会社を再建していたので地方の財界には頼りにされていた。

石切山脈の看板は高速道路を下りると道路標識として書いてあったので迷うこともない。

ここで産出される石は真白な御影石。

東京駅修復などで使われています。

車で東京から100kmぐらいで、腹が空いたので茨城の栗を使ったモンブランを食す。

いちばん立派なモンブランは1800円もするけど、私がオーダーしたのは1000円のシンプルなモンブラン。

上から栗色の栗でできたソーメンのようなものが降り注いでいます。

ずいぶん大きなもので都内なんかで食べるモンブランの優に4倍くらいの大きさと迫力。

さすが栗の一大産地。

じゃーん

栗の山ができました。

モンブランは甘ったるくなく美味しかった。

ここは上から石を切り出している。

アクション映画や特撮などで爆破シーンなどでよく使われている。

大学の時代のクラブの同窓生なのでほとんどが第二の人生を楽しんでいる。

石切場は最初は縦に掘り進んでいたので大きな穴になった。

水面下は60mあるそうです。

穴になっていくと周辺からの土の圧力で岩がミシミシしていたそうです。

圧力が高まって穴が崩れだしたら大変なので、水をためて圧力の均衡をとっているそうだ。

石の切り出しは今では山のテッペンから切り出していって、穴にはしないと言っていた。

こんな日本離れした景観がもったいないので入場料をとって観光客を受け入れている。

その休憩所では地元茨城さんの栗を使ってモンブランを出しているということだ。

一石二鳥ですね。

地産地消と観光客の受け入れ、、、面白いことを考えるやつだ。

お近くを通ることがあればお寄りください。

石切山脈

電話番号  0296-74-2537
所在地   〒309-1635 茨城県笠間市稲田4260-1

https://www.ishikiri-sanmyaku.com/

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