かなり以前に書かれた本ですが、性のモラルを突きつけた本だと考えられます。
性癖はいろいろあってもいいけれど、どうなんでしょう、人生がそれだけじゃつまらなそうです。
家田荘子さんは極道の妻が大ヒット、ノンフィクション作家として、突っ込みがすばらしい。相当危険な取材があったと思うけど、まず、ご自分の危機管理が出来なきゃね、、。。
海外には20ヶ国ぐらいは行きましたが、縁がないのか東南アジアのタイには行ったことがない。バンコックのカオサン通りの話も良く聞くし、バッポン、などなどの話も聞くが、沈没している日本人を聞くにつれ、人に何かをしてもらうことに慣れた、頼り本願な生活は、私はキライだし縁がなかったので当然かと思う。今後もあまり縁がない地域のようです。でもこの本に書かれているだけではなく、タイにはもっと他の面(いいとこ)もあるのでしょうね。
この正月明けにタイに行ってきましたが、なかなかエネルギッシュで楽しい場所だと思いました。物価が安いので、長期滞在で楽しむにはいいとこlろのように思います。「ラブ・ジャンキー」って本は全く知らないのですが、今度読んでみます。
はしたない行為をしているようです。。。特に銀行員はヒドイらしい。。。
もしやのナイトクラブかよい、、、、?
この本の家田さんは、基本的にタイの風俗を取材しているから、どうしても暗部ばかり目に付くんでしょうけどね。
東南アジアで、沈没している日本人のことは、他の人からも聞きます。沈没じゃなくてバリバリ働いてれば良いんだが、どこでも、、。
むろん、タイにはいい所があると思います。穏やかな国民じゃないかと想像しているんですが、この本に書いてあるような風俗店がある場所にあるんでしょう、、。新宿の歌舞伎町だって、その最たるところですから。中国ツアーでもそういうことは聞きます。ようするに、お金を持ったオヤジ(日本人に限らない)が物価の安い、人件費の安いところで羽を伸ばしているんでしょう。最近は金満中国人がロシアに行っているそうでしょう、、、。
暗がりのことだから、公のところで公然と話さなきゃいいだけなんだと思うけどね。
貧しいということは、辛いことだなーーー。でも、貧しいと思いがなきゃ、何も他人と比べることがなきゃ、すごくハッピーなんですがね。人類は昔は、今に比べりゃずっとささやかに生きていたんだから。
ハシタナイのは銀行員、教職あたりでしょーーー、旅行会社の人も言っていました、、。なにかなーーー。