ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

後期高齢者医療保険納入通知書が初めてきた

2024-07-19 13:16:13 | 日記・エッセイ・コラム

そももそ古希を超えて今まで生きていて

病気らしい病気にもかからず

大怪我もしなかったし

ほとんど健康保険を使っていなかったのに

後期高齢者になったら

後期高齢者医療保険納入通知書なるものが届いた

どんな根拠があるのか理由もわからないけど

高額な医療保険を払えという

現役時代(健康保険)よりも保険料金が高額じゃない!

確かに私世代の医療費はどんどん大きくなっていくけど

それにしても初めて見た保険料金納入通知書です

この歳で無職であれば7000円/月だそうですが

80000円/月はいきなり何だってほどです

生まれてこのかた

人さまの医療費を支払ってばかり

健康なのはありがたいが、、、

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30余年使ったダウン布団を打ち直し

2024-07-11 17:05:42 | 日記・エッセイ・コラム

昔々、アパートの最上階に住んでいた

夏暑く冬は激寒で

せんべい布団しかなかったので夜は凍えていた

そんな時に立川トポス(安売り店)で暖かそうなダウンを見つけた

お値段は5万円したかどうか

カードが使えないお店だったので

小銭をあちこちから集めてゲットした

30年以上も使えばダウンが汚れます

中のダウンも相当汚れていただろう

側の生地も汚くなったので何とかしたかった

今はネットで調べれば何でもわかります

私は打ち直しを昭和西川に頼みました

凄まじく汚れていたダウン布団がサラサラになって戻ってきた

5月の連休前に出して

7月の頭に戻ってきた

ネットでは良い値段ですが

キャンペーン中だったので40600円だった

今は暑い最中なので

このダウン布団が威力を発揮できるのは半年後になる

寝具には人生の1/3お世話になっている

それで寝具にはケチらないでお金をかけましょう

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ランシモが20年を迎えました

2024-06-22 21:34:02 | 日記・エッセイ・コラム

ランシモ・ブログが20年も続いた

「ランシモ」はランニング・シモの略です

ランニングチーム南蛮連合の先輩に

ラン〇〇ビでブログを書いている方がいらして

これはすごいネーミングだと思い

拝借したのです

ラン〇〇ビさんはイタリア人でキャセイパシフィックで働いていた方

ランシモ・ブログの以前は

世の中にホームページしかなかったので

ホームページでランシモ・ランニング日記を書いていたが

どうもこうも書きづらくて

世の中にブログが出てきた時に

「これだ」と感激してランシモ・ブログを書き出した

最初はランシモはランニングに特化したブログだった

いつのころからかランシモ・ブログは「生きていること全て」になってきた

欲が深いんでしょうね、たぶん

すると、あまりにも範囲が広いので

とりとめのないブログになってきた

それでも20年も書いていると

見る人の数がだんだん増えてきて

トータル閲覧数4829697PV

トータル訪問数1557862UU

と結構な数になった

Guest roomとSub makeup roomを昨年造ったので

そこでささやかなお祝いをしました

Guest roomはこんな時にも使えるし

ちょっとしたハウススタジオとしての撮影にも

ただの待合室以上に使えるんじゃないかと提案しています

今日、南蛮連合の方が駆けつけてきていただきました

ありがとうございました!

写真はスタッフです

2004年6月17日 ランシモとして初めてブログを書いた1週間。それ以前はホームページだったのでなくなりました。古い写真はファイルが小さく不鮮明ですがクリックするとハッキリします。

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/m/200406

2023年7月 Sub makeup roomとGuest roomが完成

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-10cf2f.html

 

 

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夏には麻スリッパ(サンダル)

2024-06-13 11:43:16 | 日記・エッセイ・コラム

麻のスリッパ(サンダル)が良い

新宿東口の格安ショップで見つけた

800円麻スリッパが履いてみて良かったので

ネットで探してもう一足ゲット

右が最初に買ったスリッパ

左がネットで探して買ったもの

履き心地が素晴らしい

ネットで調べたら

いろんなデザインのがあった

高くても2500円で安いと800円ぐらい

デザインも様々です

デザインと言ってもスリッパの帯のところが違うだけ

真ん中の凹みが大きかった

シンプルな造りです

長さは同じですが幅が違う

メーカーのホームページはさすがにキレイ

普通のスリッパ(室内履き)より丈夫で軽やか

麻なのでベタつきがない

これはおすすめです!

 

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呉服座*美濃、岐阜の旅

2024-06-04 17:54:11 | 日記・エッセイ・コラム

呉服座は明治村にありました

大阪府池田市西本町猪名川の川岸にあった芝居小屋で

明治7年創業の戎座を明治25年(1892)に西本町へ移築したもので

このときに名称が「呉服座」と改められた

江戸時代から続く伝統建築です

座では地方巡業の歌舞伎をはじめ

壮士芝居、新派、落語、浪曲、講談、漫才などさまざまなものが演じられていた

人が集まれる大きな建物なので演説や集会にも使われていたそうです

中央の枠に囲まれたところが枡席(マスセキ)

左右に花道がありその外側が桟敷(サジキ)

桟敷の方が上等な席です

役者さんが花道で目の前で見栄を切りますから

枡席は4人が定員と書いてあるものが多い

花道を行く役者さんにファンはタッチしたのだろう

お相撲さんも観客がタッチしますが

お相撲さんはあれが嫌なんだーと聞いたことがある

体をペタペタ叩かれるのが嫌なんだそうだ

役者さんはどーなんでしょうね

人気稼業だから

2階にも桟敷があって

全体を見渡せるので見晴らしは良い

2階でも奥の席や3階の奥の方は

天井桟敷とかツンボ桟敷とか言われる

見えないし聞こえないから常連さんの溜まり場になるという

提灯のマークがいいでしょ

福娘の横顔が5つ

5人の福娘を呉服(ごふく)に引っ掛けています

でも呉服座は本来は(くれはざ)と読むらしいが

私は残念ながら芝居小屋で演目を見たことがない

野外の舞台などで見たことはあるが

秩父の夜祭見物に凝っていた時代に

秩父よりも奥まったところにあった小鹿野で

八幡神社の鉄砲祭りで仮設舞台(祭り屋台)の芝居を見ただけです

地方には田舎歌舞伎が残っているところがあります

確か伊奈高遠にもあったような

座は四国の金比羅山参道にある金比羅大芝居(金丸座)

四国愛媛県の内子町の内子座

座ではないらしいがそっくりな造りの昭和の劇場の

徳島県美馬市の脇町劇場のオディオン座

全て四国にあった

うどんに凝っていた時に四国行脚した時に見つけた

 

いつか本格的な歌舞伎芝居を見たいものです

歌舞伎座のプロの演技もいいけど

素人田舎芝居も捨て難いな〜〜〜

 

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犬山城*岐阜の旅

2024-05-31 19:52:12 | 日記・エッセイ・コラム

岐阜は仕事でも観光でも行った記憶がない

犬山城とモネの池、明治村

それに明治村には陸蒸気が走っている

と聞いちゃ見に行きます

立派な天守閣が残っていた

後に再建された天守閣じゃなく

戦国時代のものがそのまま残っている

日本のお城は居城といっても

戦い用のものなので質素なつくりです

だいたいが高台に作られることが多い

石垣は野積みですね

さすがに見晴らしがよい

昔はレーダーもなかったので

敵を先に見つけることが大事だった

先手必勝は現代のビジネスと一緒

色々見て知りたいことが多い

いかにも見晴らしの良い所に立っている

木曽川には水運があったんだろう

 

カメラ:ニコンZ50*レンズ18mm-55mm

一昨年の記事を半年分180ぐらい消してしまったので、一部を再アップしています。平日なのでこの辺りのビジネスホテルは空いていました。宿を決めずにとりあえず飛び出すのが私の流儀です。最近気が付いたがニコンZ50のレンズのほうがD5600よりも長玉では写りが良い。長玉ズームが進歩したのかもしれない。

 

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代々木病院の健康祭り

2024-05-25 21:31:00 | 日記・エッセイ・コラム

今日は一日射的(いてき)やになった

お世話になっている病院の外部理事をやっているんで

健康祭りに駆り出された

法被を着せられて一日中てきやさん稼業だった

ここが狭いけど私の仕事場

病院駐車場のどんずまりに射的場がある

こんないい加減な射的やさんだったが

3時間の間に100人の子供ちゃんと親御さんの相手をした

えらく大人気だった

お隣のブースは病院らしく

子供看護服をサイズ違いを用意して

なりきり看護婦さんコスプレです

これがかわいいのなんの!

親御さんも大喜びだった

今年からのアイデアブースで

これも大ヒットだった

写真はご自分のカメラかスマホで撮っていた

着付けは本職の看護婦さんたちだから

堂に入っています

代々木病院は今となっては小規模な病院の範疇に入るだろう

戦後まもなく出来たときは

大規模で良心的な病院として存在価値があったけど

今は都内では巨大な大学病院に囲まれて

地域に密着した医療を提供しています

私は最初は近隣の患者だったが

あるときに渋谷区にボランティア(体力が余っていた)の登録をしていたら

渋谷区役所経由でお声がかかりました

それが代々木病院の患者さんのケアーだったので

それ以来のお付き合いになった

20年以上も前の話で講演も頼まれた

太鼓の方たちは千駄ヶ谷祭りにも駆り出される地元連

お祭りが始まる前の準備段階の写真

「味が濃いいほうが人気なの」とソースをドバーとぶち込んでいた

作っているのは健康のことを何もかも知っている看護婦さんなんですが

病院食にしてはバリバリ味が濃かった

12時から太鼓の音に駆り出されたのか満員になり

お食事などは完売

道路にはみ出さないように

駐車場や自転車置き場にベンチを並べたがいっぱいになった

近隣の農家さんたちからも差し入れがあった

残念ながら私がてきやさんになって働いている写真はない

すごく忙しかったから、、、

知人曰く、本物のてきやさんだと思ったそうだ

呼び込みもてきや稼業も人気商売みたいだった

黙っていちゃお客さんは来ないし、、、

口上が必要でしょ

今日は病院外部理事のお仕事でした

右下に射的の写真が載っています

景品が実にしょぼいのはご愛敬です

鉄砲の弾が3発で50円なので

皆さんは景品ゲットめあてじゃなく

鉄砲を的に向けて撃つのが楽しかったようです

祭りが終わりに近くなると

的の景品の数も減ってきてスカスカになって寂しくなったが

お客さんは絶えず来てくれました

射的で使う鉄砲は昔のようなコルク弾じゃなく

吸盤が付いたゴムですが

狙って撃てばかなりの確率で当たります

おもちゃ鉄砲ですがずいぶん進歩しています

改造したら危険だなと思えるぐらい

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野川公園*歩きカメラ40回目

2024-05-16 18:16:11 | 日記・エッセイ・コラム

野川公園*歩きカメラ(40回目)

天候はぐずつき気味でしたが歩きカメラの面々が6人

JR中央線武蔵境から西武多磨線に乗り換えて

東小金井から歩き出した

野川は護岸工事していない小川で

周辺には湧水が出ていたりして昆虫類が豊富です

桜の季節が終わって新緑の草花の季節

野川に沿って大きな桑の木がいっぱい植っていた

桑の実ジャムが作れるほどです

桑の木は桑畑にあるときは多くは剪定されているが

野川沿の桑の木は巨木になっている

川沿だし桑の木にとて環境がいいのだな

ムラサキツメクサ

前日から雨が降っていたので

紫の花と緑の葉に露が乗っかっています

小さな花ですがキレイなものです

野川に沿って5km南下したら

深大寺(神代植物園)につきました

名称はどちらも「じんだい」ですが漢字では違います

途中に水車が動いていた

昔からあるようだが今はただ回っているだけ

昔はこの水車で米をついたり脱穀したり

いろいろな動力で使われていたのだろう

武蔵野台地のこの辺りには

湧水が多く

今でも蛍が生息しているようだ

なにやら変わった花の咲き方をする草

何だこれ

ヘラオオバコだった

トベラじゃないですか

赤い実がなります

歩きカメラの面々は年齢が高くて

みなさん博学なので

徒然のお話が勉強になります

 

2016年12月 東武動物公園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a88ac8f9c713d0ccba47f253c76b2549

2018年2月 築地市場*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4ff25fd03f2f7304c80183cadaa1eaa1

2018年4月 箱根山*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5c49a4953dbe0aff795a1f95bd655234

2018年12月 柴又帝釈天*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/606ca0ec3b50e06aa1fbbfd64e66d08b

2019年2月 森林公園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a5952d5e85cbcd4a497c9751f3393681

2019年4月 鎌倉の竹寺*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5b5722beadde230cbce831d1f7e7587d

2019年6月 川越蔵の町*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96bcf9e4899fcadbdbb5a8f9c3b5c30d

2020年2月 谷中*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c354b839e1ffe432533d563ada1706f0

2020年3月 葛西臨海公園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9f4248105003a50e12a73208211f18be

2019年 3月 大宮氷川神社*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9f8db5c5768aba560293b4a7df106fe3

2020年12月 白金台自然教育園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/26e3c256d7fcbc05d172530de9faa0d6

2021年7月 東京ジャーミィ(トルコ系のモスク)*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1614aec56a6b11322d4455cc4577ae0c

2021年12月 皇居周辺*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a278a962b0df1efa9131aa9e3a481aba

2021年12月 浜離宮*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cde1f8b51980091981deab1392c491e9

2022年3月 小金井公園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7bcd85a5619289c9af5738650fbb7f85

2022年4月 水元公園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/568b2333d661f79fcdd0619ce3401f46

2022年5月 東京都薬用植物園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7147dd5d597fcc92156735ca519f9c18

2022年6月 明治神宮菖蒲園*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7b35377a2e1155cc514b31eb06d2992a

2022年9月 鮫洲から品川へ*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9489cec64e9146a82e41eaae1c2d1f6e

2022年11月 府中市郷土の森*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a0c0bb4fc2eaf5f15ba98bfaa591941

2023年3月 府中競馬場*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/429459c74ae1e8b4eb8aad0adb51557d

2023年4月 中野哲学堂*歩きカメラ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72d522266454ef869d5d881b0c262387

カメラ*ニコンZ7・マクロ50mm・マクロ85mm

歩きカメラ部(代々木健康共の会)

03−5411−9589

次回は飯能のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園です

https://blog.goo.ne.jp/yoyogiken

 

 

 

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やぶれ提灯*神田小川町

2024-05-10 19:58:30 | 日記・エッセイ・コラム

やぶれた提灯がカッコよかった

この破れかたがいいでしょ

時代が昔だったら

墓場やボロボロ神社に似合いそうです

現代なので

しかも都心の神田小川町の

五十稲荷神社のもの

こじんまりした立派な稲荷神社

提灯だけ破れかぶれ

どう見ても

提灯だけ

ボロボロにして味を出したか?

この提灯には

薄汚れた野犬や

毛並みの汚いタヌキが似合いそうです

犬の遠吠えなんかが

クオーンて聞こえてくれば

なお良し

 

私の行きつけの歯医者さんが地図の右にあります

 

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時間旅行・記憶*東京都写真美術館

2024-04-28 19:43:56 | 日記・エッセイ・コラム

時間旅行・記憶*東京都写真美術館を見てきた

東京都写真美術館がある恵比寿ガーデンプレイスは

恵比寿ビール工場跡地にできました

私にとってはつい最近のような気がしますが

もう〇〇十年もたっています

恵比寿ガーデンプレイスが出来上がる前に

ビヤガーデンができ焼肉バイキングが評判で何度か通いました

ネットに「時間旅行、記憶、木村伊兵衛展」が紹介されていた

高齢者は入場料金が安くて助かります

すごく安い

「時間旅行」は日本の写真歴史の紹介みたいなもの

基本は日本国内の話

白黒写真に人着したものと思われます

一般市民を撮っているのが新鮮です

表に出てくる人たちじゃなく一般市民なのが良い

その当時の日本の日常の記録です

ノスタルジーがある光景だなと思ったが

相当に古い時代だろうと思ったら

1960年代から1970年代あたりの東北にあった鉄道だった

まるで夢みたいな光景です

良く撮っておいてくれました

ポートレイトですが現代でも通用する撮り方ですね

衣装メイクが古いだけ

「時間旅行」が面白かったかと言えば

私にはいつか見たような写真でつまらなかった

贅沢だなーとは思うが、、、

ライフや朝日グラフの古い表紙を見せられても

うーんそんなこともあったっけ

だけです

これは・これは・のどかだ

恵比寿ビールがビールの製造を恵比寿で始めたころの社屋

恵比寿や渋谷がまだ広大な野原だった

これは1960年代か東京オリンピックのあたり

学生の時

代官山の同潤会アパートの食堂に入ったこともあった

冬だったので大きな薬缶がストーブにかかっていて

シュンシュンと音を立てて湯気を出していた

代官山はそんな所だった

もうひとつの写真展の「記憶」は

面白いものが1点あった

老人がベットに横たわっていて

天井には上下が逆転した風景が映し出されている

見た感じでは老人が夢を見ているという設定なのかもしれない

記憶に中に老人は生きている!

記憶の中なので上下や前後は逆さま

老人にとっては

世の中は正も逆もどちらでも良いということかな

だって幻想の中に現実が混ざっているだけだから

記憶の中の世の中なんです

この器のように

物の中心に真実が写されている

作者はマルヤ・ピリヤ

フィンランドの写真家マルヤ・ピリラの撮影技法≪カメラ・オブスキュラ≫は

被写体の居室を“暗い部屋”へと変え

室内と屋外の風景が混ざり合う幻想的な光の反射の中で

被写体を撮影するもの

これが今回の東京都写真美術館のなかでピカイチだった

現実など逆さになっても構わないものかもしれない

「インナー・ランドスケープス、トゥルク

https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/bunkasien/shienikusei/shienseido/taisyoukikaku/h30kikaku/InnerLandScapesTokyo.files/innerlandscapesTokyo.pdf

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5kmジョギング*参宮橋

2024-04-20 20:20:50 | 日記・エッセイ・コラム
代々木公園まで5km往復ジョギング
参宮橋公園で河津桜のサクランボをハケーン
おとなりの木は梅だった
大きなのが梅の実
梅ひろいして梅干を作るか
 
河津桜のサクランボ
サクラの最後のトリで八重桜が咲いていました
八重も色が濃くてかわいらしい
参宮橋公園はこれからバラが咲きだします
そりゃ見事です
と言っても地域の小さな公園なので
わざわざ見に来るほどじゃない
私ら住人の目を楽しませてくれればいいだけ
そこから代々木公園西門へむかう
高級アイスクリーム屋さんのファンアイスが開いていた
さっそく焦がしキャラメルとミルクのダブルと
乙女イチゴのジェラートをゲット
これで1200円と価格がちょいアップしたかな
美味しゅうございました
行きも帰りもブラブラでした
とっくに競技ランニングじゃないから
参宮橋公園にはバラがいっぱい
ファンアイス*代々木公園西門前の高級アイスクリーム屋さん
河津桜*代々木公園には河津桜が10本以上あって、メジロがわんさか来ます
カメラ*シャープのスマホ
 
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車中泊でチョロ旅

2024-03-31 05:34:55 | 日記・エッセイ・コラム

チョロ旅は車中泊が便利

土曜日日曜日と仕事が忙しく

じゃまなので会社に出てこないでくれと言われた

カタクリとミツマタの花を求めて

ついでに草津温泉をめざして

車でレッツゴー

草津温泉は何度か泊ったが

大昔なので何も覚えていない

吾妻線も乗ったことがないし

その辺りを探索したことがなかった

夜に東京を出たので

吾妻峡の道の駅に着いたのは12時だった

この道の駅は街灯が少ないので真暗だった

朝起きたら数台停まっていた

温泉が併設されていて

農産物の直売場もあり何かと便利

着いたのが夜遅かったので入浴はかなわず

施設裏側は広大なグラウンドがあって

日中は子供たちやお犬様が走り回るんでしょう

冬の間はトイレや水道が凍るので

ひとつづつヒーターが付いていた

水道だけじゃなく下水も凍るから大変だ

旅に出ると道の駅はよく使います

地元の物産が楽しいから

しかし値上がりしましたね

こういうところのお食事が1000円を超えてきました

これで賃上げされたら問題はないのだが

物価が上がるだけじゃ生活は苦しくなる

現金を持っている高齢者を狙い撃ちする物価高でしょう

高齢者は年金生活で賃上げとは縁遠いから

セレナ車中泊のおひとり仕様です

シルバーシート(2㎡)+発砲マット(1.5mm厚)に+寝袋(大きめ)+毛布1枚

極寒地に行くときは分厚いダウン布団を足します

夫婦仕様の時は発砲マットが1枚増えるだけ

極寒地でも車内は零下でも布団の中はポカポカです

冬山の幕営を考えたら

極楽極楽に間違いない

山に寝具のダウン布団は持って行けませんから

しかし車中泊は時間がない時だけで

なるべく宿に泊まるようにしています

それで自炊道具は持参せず全てお食事処か弁当です

車中泊は緊急対応ってことにしている

さてさて草津温泉がたのしみです!

 

 

 

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弓指寛治*国立西洋美術館

2024-03-17 18:25:19 | 日記・エッセイ・コラム

国立西洋美術館の

「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展へ

快晴の土曜日に見てきました

常設展500円と企画展2000円だった

色々な割引があるので両方見てきました

常設展は名作だが過去の人・死んだ人の作品で

それは

それなりにハッハーといった感じで見てきた

企画展は

サブタイトルが

「国立西洋美術館65周年目の自問」

「現代美術家たちへの問いかけ」なので

「生きているアーティストたちの息遣い」を

見てくださいとでも言いましょうか!

私が面白かったのが

弓指寛治さんの山谷浮浪者の物語と

小沢剛さんの帰ってきたペインターF(藤田画伯だと思う)

梅津庸一達のパープルルーム(美大について)かな

抽象的でなく現実的な題材を投げかけてくれる作品だからだ

人の死と生をテーマに独自のアプローチで創作を続ける芸術家・弓指寛治さんと紹介されていた

館内は撮影可だった

美術館にしてはめづらしい

企画展の中で入り口に近い所にあった

 何が面白かったかというと

「物語るテーブルランナー」という手法を

山谷に生きる人々に適用して

日本各地の方々に

山谷の住人の生活の絵の

タペストリーを作ってもらっていた

その内容は弓指寛治さんが1年かけて取材してきた事です

タペストリーの下には弓指寛治さんが取材したコピーが淡々と書かれていた

その作品の前にはテーブルがあって

椅子があるのでその描かれた世界とコピーを

思わずじっくりと見てしまう

見せ方読ませ方が面白いのと

山谷という私には異次元の世界をのぞき見させてくれた

それが

「物語るテーブルランナー」かな

会場の入り口から

山谷に住んでいた〇〇さんの生い立ちから始まり

1年たってお亡くなりになったのか

紙芝居みたいな見せ方だった

スマホで撮っていたのでブレて読みにくくてすみません

人はどんな境遇でも楽しみに貪欲ですねー

山谷の住人達も

社会から少なからずの恩恵を受けたら

恩返しで道路の清掃をやっていたという

ふと明日が我が身と思ってしまう

弓指寛治さんは

これからどんなことを展開されていくか

要注目です

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安井仲治*写真展

2024-03-04 17:31:33 | 日記・エッセイ・コラム

安井仲治*写真展at東京ステーションギャラリー

1903ー1942

戦前の写真黎明期で活躍された人

東京ステーションギャラリーは

東京駅丸の内北改札口ホール内にある

改札を出たらホールですぐ右手にあります

クラッシックな東京駅のシンボル的なホールです

丸の内側には改札ホールが3つあります

南北の改札ホールと一番大きな中央ホールがあります

中央ホール脇には東京ステーションホテルがあります

東京ステーションギャラリーの広さはわからないが

えらく広いとしか言えない

東京ステーションギャラリーの北口改札ホール2階から見下ろした

右が改札口で正面がギャラリー入り口

安井仲治さんは

私が物心つく前の人で

その方の写真を見たことはあっただろうが

確固たる記憶がない

それで

あらためて見させてもらった

美術手帳から

彼が暮らしていた大阪は産業都市として発展している時期でもありました。

都市の近代化はポジティブな出来事ではありますが、

いっぽうで環境問題などのネガティブな面があることは現在も当時も変わりません。

なにかを「見る」という行為を安井は冷静に見つめている。初期の代表作のひとつです。

人々は写真で何ができるか模索していた

安井の答えは

外に出て

道を歩いていればなにかにでくわして

何かが撮れる

外に出なくても

自然の中、その時代の社会をよく見れば

何かが撮れる

とでも言っているようだ

すなわち

篠山紀信が良く言っていた

ばばっと近寄って

ばばっと撮れば

何かが撮れますよ

って言っていたかどうか

篠山の感性に近いんじゃないかと思った次第

むろん

時代が違うから撮られるものの時代性がある

スタイルを決め打ちしていないのが似ているということです

フリーな気持ちで生きている

ということで時代がずいぶん違うけど

私は篠山紀信に似ているなーと感じた

篠山は女を撮るカメラマンと思われているけど

当代きっての報道カメラマンだと思うからです

女だったり事象を切り取ったり

時代をシャープに切り取っているから報道なんです

安井仲治は同時代の土門拳に影響を与えた

と言われています

リアリズムの解釈が違うと思うが

突っ込みの鋭さはどちらもある

それが時代が違えど篠山紀信に似ている

写真はアートでもあるし報道でもある

ランシモ・ブログは今年6月15日でまる20年

ブログ開設20周年でご覧になっている方を

スタジオ・オン(撮影スタジオ)へ特別ご招待します

詳細は後日

 

 

 

 

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縄文パフェ*三内丸山遺跡

2024-02-13 20:29:39 | 日記・エッセイ・コラム

縄文パフェ*三内丸山遺跡

青森に行ったら

縄文パフェでしょう

三内丸山遺跡は一昨年に世界遺産に登録された

約5000年前の

縄文時代の集落跡がよく保存されていた

土偶もいっぱい出土して

それにあやかったパフェなんです

あれーーー

3年前に食べた縄文パフェより

作りが雑になった感じだ

3年前のはクッキーがキレイにできていた

土偶クッキーの出来が違う

これほどまで出来がちがうとは!

作る人が違うと

同じものでもこんなに違うのかな

お味は変わらなかったが

バリエーションが増えた

縄文ソフトクリーム(栗夢)は以前はなかった

クリームを栗夢なんて名付けて

悪ノリしている

それもこれも世界遺産になったから

鼻息があらい

巨大な集会場も造ったようです

物見櫓と思われているが

実際の使われ方はわからない

出土した柱は直径2mもあって

ロシアから運んできたものだそうです

5000年前にこれほどの土木工事ができたなんて

縄文人は想像以上に建築技術があった

海上輸送もしたんだから

高床式の蔵は

弥生時代と全く同じレベルです

5000年前と1500年前がほぼ一緒

今年は暖冬で雪が少ない

3年前は大雪だった

同じ所です

この年は大雪で

何もかもが雪に埋もれていた

5000年前はこんなに寒くなかったんじゃないか

地球全体が暖かかったのでは?

東北の青森でも温暖な生活していたようです

貝をとり栗を主食に狩猟生活だった

弥生式時代との差がそこです

弥生時代になると農業が始まり

人の社会が定着してきた

三内丸山遺跡が世界遺産に登録されたので

青森県は土偶を大宣伝していた

土偶のねぶたもありました

それにしても

縄文時代の奔放なアートと言えるような土器、土偶が

弥生時代には姿を消したのが大不思議

人種が変わったのか

土器、土偶アートが必要無くなったのか

それともなんなのか

先月、九州の国東半島へ行った時に見かけた

弥生のムラ 安国寺集落遺跡です

高床式の蔵はそっくりでした

稲作ができるようになったのは大進歩です

冬の青森*八甲田山の樹氷

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/60d675046179428f01bda6227a12aeba

冬の青森*蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df5a22a15c7e93df2a78a307ffcfe2b0

冬の青森*三内丸山遺跡の縄文パフェ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1eed3becd953ed29da486f63a4f6b03d

冬の青森*青い森鉄道と大湊線にノリ鉄

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8a808256686afddd2687a21412d223e4

冬の青森*三沢航空科学館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4c0a76bb397a94b9d32e8438ae6019d0

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