ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

ハナトラノオ、花と蜜蜂

2022-09-29 14:28:30 | 植物

通勤の途中の学校の校庭に咲いていた花がキレイだった。

自転車を止めて、花をコンパクトデジカメで撮っていたら蜜蜂さんが飛んできた。

こんな形の花はよく見かけますが、花の名前は知らなかったので、スマホの「レンズ」というアプリで名前を調べた。

ハナトラノオと呼ぶそうだ。

このアプリがいろいろ便利で野の花だけじゃなく、何に使うかわからない物まで調べられる

羽の動きはブーンと速い。

とまってくれた。

あちこちに回って花の蜜を吸っている。

東京には意外に花や緑が多い。

この花の名、ハナトラノオは聞いたことのない名前。

調べたらシソ科でしその花と姿形はそっくり。

でも、しその花はうんと小さくて地味。

 

 

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だんで茶屋*代々木八幡神社わき

2022-09-25 18:06:53 | グルメ

代々木八幡神社にお参りジョギングしていたら、ふと団子屋さんの看板が目に入った。

「だんで茶屋???」だんご茶屋じゃないの?

八幡神社は丘の上にあって大昔、縄文の頃は海に突き出した突端のようだったらしい。

その丘の頂上に民家があってその2階が茶屋です。

だんでオリジナル養生茶です。

達者700円

開運ごま丸600円

スープの中にごまダンゴが入っています。

ごま餡がこおばしい。

バラの花も食べます。

ゆったりとした優雅な時間をお過ごしください。

機嫌が良かったらニヤンコ「まつり」がお出迎え。

おとなしい猫ちゃんで、ここのスタッフなんで猫嫌いの方はこないでくれ。

茶屋の地理はわかりずらいが神社境内の参道に看板が出ていた。

代々木八幡神社の宮神輿は昨日24日に出たそうです。

宮入りの時は大雨で見ていて寒そうでかわいそうだったそうだ。

町内神輿は23日にかつがれた。

ここ近年はコロナでお神輿はかつがれなかったが、八幡神社は800年祭ということで神輿が出たのかな。

代々木八幡神社のお隣りにお寺があるとは今日の今日まで気がつかなかった。

さらに、そのお隣に「だんで茶屋」がある。

神社とお寺が背中合わせなのは、神仏混合が昔の日本は普通だったから。

明治に入って廃仏毀釈運動で、全国の仏像や仏閣が壊されたりした。

いまでいう、イスラム教徒の文明破壊よりも徹底した破壊だったそうです。

明治政府の文明開化の最大の汚点と言われているが、、、世間にはあまり知られていない。

この階段を上がり切ったところに「だんで茶屋」がありました。

お勧めしますが猫好きに限る。

だんで茶屋

渋谷区代々木5-2-5 2F

 

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新鮮な栗*今日の晩ご飯

2022-09-24 21:22:31 | グルメ

東京の西、小平で栗園があって栗の直売を見つけた。

さっそく買ってきて栗ご飯になった。

新鮮な栗には尖がり帽子がついています。

古くなったり流通が複雑だと、栗がかき回されて尖がり帽子が取れてしまいます。

だから栗のテッペンに尖がり帽子があったら、新鮮な証拠です。

こんな感じ。

栗は買ってきたらすぐに茹でるか調理します。

尖がり帽子は細くて小さいので手で触られたら取れてしまいます。

これが美味しくていい栗でした。

小平近くの多摩湖遊歩道で売っていました。

例年は栗じゃなく柿を買っていましたが、栗も作っていたんですね。

スーパーや八百屋さんで栗が売っていたら、この尖がり帽子を見てください。

これが付いていたら、まず新鮮な栗だと断言できます。

栗ご飯です。

甘長は畑で大量に収穫できたので冷凍していました。

凍った甘長は手でポキポキ折って調理できるので便利です。

今回は中にあった種は捨てましたが、種ごと炒めることの方が多い。

おかか炒めです。

炒めておいた甘長とオカカに火が通ったら、チョビ麺汁で味付け。

小平畑の甘長が今年は大豊作で、もうかれこれ1万円分(ゴミ袋いっぱい)ぐらい収穫されたんじゃないか。

まだまだ甘長が木になっています。

生姜焼きをちゃちゃと焼いてメインにしました。

栗ご飯にいろいろ乗せて、、、うま~~~。

2021年10月 栗の渋皮煮

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1848a13aae8cba8d3a137116ef5a4ad2

2020年10月 どんぐりは栗か?

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/49e812c5ee04f4a7b31a4de3d2a4a769

2020年9月 栗を買いにあきる野へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/753abcfe935adf107901e8fd4959841e

2019年9月 栗の渋皮煮

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a3f7433ef8d78bc8de43744769211

2017年9月 あきる野へ栗の買い出し、果物をゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a6688096e831aa91f3c1232c6beafef6

2016年9月 滝山街道の栗やさん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/753abcfe935adf107901e8fd4959841e

椎のみはどんぐりにカバーが付いている、より栗に近いか?

 

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甲州のブドウをカンテンにした

2022-09-23 22:02:42 | 食・レシピ

秋風が吹き9月中頃になると秋川ファーマーズセンターに行きます。

ここでとれる栗と勝沼から入荷するブドウが目当てです。

どちらも超新鮮でおいしい。

そのままのブドウの写真はありませんが、寒天を混ぜてひと煮立てして冷蔵庫で冷ますと、ブドウカンテンが出来上がり。

本ものの果物カンテンです。

シャインマスカットは粒のまま砂糖を入れて煮て冷ましただけ。

ブドウ色の甲州ブドウは皮ごとすりつぶして煮込んだ。

これが美味しいのなんの!

寒天はどこのでもいいけど、伊那のカンテンパパ(伊那食品)で買ってきたもの。

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留萌線(YouTube付き)

2022-09-21 19:29:29 | 鉄道

夏休みに北海道の西の留萌線に乗りに行きました。

廃線になるというからか思ったより乗客がいた。

乗客減とはいえ昔栄えた鉄道路線が廃線になるのは寂しいものです。

YouTube11分の「北海道西の留萌線」を見てください。

 

函館本線の深川から留萌までの50kmを1時間で結んでいる。

留萌線はかっては留萌の先の増毛までだったが、留萌の先は2016年に廃線。

留萌から北へ伸びていた羽幌線は幌延で宗谷本線に連絡していた。

羽幌線は141kmあり留萌本線よりもはるかに長かった。

留萌本線は石炭輸送とニシンの輸送でこの路線専用の蒸気機関車が使われていた。

D61で日本最大の牽引力を誇る蒸気機関車だった。

残存する1両だけ留萌市内の見晴公園にキレイに保存されています。

留萌駅には広大な操車場跡があった。

かっての繁栄を想像できる広さです。

羽幌線と増毛までの留萌線が海岸の方に伸びていて、ここに石炭が集約されていたのだろう。

たぶん増毛に向かう廃線跡。

留萌線のどの駅もゆったり造られていた。

秩父別はアイヌ語だろう。

どこの駅跡だったか広大な草地に貨車がいくつも置き去りにされていた。

北一己でキタイチャンとは読めないなー。

幌・糠の文字も北海道ではよく見かけます。

留萌本線には急行が走っていたそうですが、今は1両だけのジーゼル列車。

乗客が降りましたが、たぶん観光客で乗りに来て反対列車で戻るのでしょう

留萌線は一箇所だけ山越えがありますが、基本は平原を一直線に走っていた。

列車にはエアコンがついていない。

北海道の列車は扇風機だけが多い。

唯一の山越え区間です。

北海道乗り鉄紀行1 D61発見(最強の蒸気機関車)*北海道留萌

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/404af6d9927d2dc77fd0a15287c229b2

北海道乗り鉄紀行2 海栄(ラーメン)*北海道留萌

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e00520f96a6ffb36208a6fc4ab1974c9

北海道乗り鉄紀行3 雨宮21号(蒸気機関車)*北海道遠軽で森林鉄道を動体保存

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/01b9cce65736d6734c55d378320466b6

北海道ドライブ紀行4 美幌・斜里*北海道東部

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a91197efad6cfd1ee5a9ee84d95b72ca

北海道ドライブ紀行5 原生花園*北海道浜小清水

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ee6b85ddcca89459d337e31add5ca59e

北海道ドライブ紀行6 さくらの滝*マスの滝登り(YouTube付き)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5c91feb81a59721a0fea712900c3492a

北海道ドライブ紀行7 ホタテ・バーガー*北海道サロマ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b2c7eafe6a68006235edde8556462782

北海道ドライブ紀行8 ホタテの水揚げ*北海道紋別(YouTube付き)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a6dc2a6b327d719e7c3646ba04a548e

北海道ドライブ紀行9 雄大な風景*北海道道東

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fa85bb27393a3370e3120a8df550e903

北海道ドライブ紀行10 ひまわりの里*北海道北竜町(YouTube付)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e229ecc4478dba5703217e6caada35af

北海道乗り鉄紀行11 雨宮21号*森林鉄道に乗る(YouTube付)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/16eba42103fd271407b325cfac3056b7

北海道乗り鉄紀行12 黄金海岸*北海道留萌海岸

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8226269eb5cdc0e456340208bcfa757e

北海道ドライブ紀行13 「北の桜守」映画セット*網走

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/875104a733220d82de6302771c834e13

北海道乗り鉄紀行14 留萌線(2022年に廃線)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5b583857b083c9d2223f7db4beb5ccbd

 

 

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柏木から淀橋

2022-09-17 21:10:42 | 日記・エッセイ・コラム

昔々ここは柏木で、見ている先は淀橋と角筈。

なぜここが柏木なのか調べたことはなかった。

淀橋は昔々その名の通り神田川にかかった橋が地名になった。

淀橋の近くに長者が住んでいた。

それで長者橋と言う地名も残っている。

中野長者橋です。

ヨドバシカメラの名は地名の淀橋からとられたのだと思う。

私が中学生の頃に淀橋の近くにヨドバシカメラがあった。

ガラガラ引き戸のガラス戸を開けて店内(住居か倉庫)に入ったら、ステテコ姿の社長が出てきた。

伯父が銀行員でスクーターの後ろにのせられて、取引先のヨドバシカメラに連れて行ってもらったのだ。

今となっては銀行よりもヨドバシカメラは大企業になった。

創業者は甲州のでと聞いています。

「じゃりン子ちえ」の世界が東京新宿にもあった。

都心にいると、いろんな名物有名社長に会います。

今のIT企業の社長とちょっと違い、漫画みたいなユニークな御仁が多かった。

札束をいっぱい詰めた鞄を常時持ち歩いてロールスロイスを乗り回していたが、たまに大通りでタクシーを拾っていた御仁。闇市からたたき上げてきた人生だったようだが、あっさりお亡くなりになってから、会社は倒産。名物社長じゃなきゃできない経営だった。

ジャガーをご自分で運転してきた名物女子社長。美容業界では知る人ぞ知るおかたで、面白い御趣味をお持ちだそうで、ざっくばらんで男っ気があるおば女子だった。

都心スーパーの社長さんは各店舗を黒塗りセンチュリーで回って、ご自分のスーパーでお金を払って買い物していた。自分のお店の見回りでご自分の財布から買い物のお支払いしていた。

とある衣料品店の社長さんは、なんと新宿マラソンのスポンサーでもあったがご自分も走られていた。店員さんと話していたら、、、どこぞの大学陸上部の出で優勝していた。速いランナーをスカウトして駅伝部でも作ろうとしたのかな?たしかお歳は80歳ぐらいだったが、ランニング大会を走ろうと思うだけでも超人

お歳暮の配達アルバイトをしていたときに、有名書店の社長宅に届けたら、やはりステテコ姿で玄関に出られてきた、、、色々あります。CEOなんてお高くとまっていないで、「社長さん」という者は庭をご自分で手入れしているような見本だった。

この写真のように高層階から俯瞰で見ると、建築の容積率が異なる区画があるのが良くわかります。

手前は住居地域、中間が商業地域、その先の高層ビル群は容積率をアップした区域です。

住居地域にビルがあるのは建築規制がかかる前に建てられた。

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曼珠沙華、庭の花

2022-09-16 19:48:43 | 植物

曼珠沙華(彼岸花)が咲きました。

今月に入って、土の中から芽が出てきたなと思ったら、ぐんぐんと茎が伸びて、あっという間に開花した。

9月11日ツクシかアスパラガスの様な1本の茎が伸びてきた。

ついちょっと前までこの場所に曼珠沙華の葉が茂っていたが、夏の暑さに枯れて無くなって、秋の雨を受けて花の茎だけがグングンと伸びてきた。

1日に10cm以上伸びるそうだ。

9月15日

伸びてきた茎の先端が赤くなってきた。

茎がいつの間にかずいぶん増えた。

曼珠沙華のつぼみです。

9月16日曼珠沙華が開花した。

樹木の影にあるので日のあたりは良くないが、曼珠沙華はそんなところを好むようだ。

曼珠沙華は普通の草花と反対の成長過程です。

何もない土の中からいきなり茎が出てきて、その成長スピードは早く1日に10cm以上で伸びます

40cmぐらい成長したら開花します。

花が咲き終わると枯れて、次に青葉が土の中から出てきます。

秋冬の間、枯れるわけじゃなく青葉のまま越冬します。

春から初夏にかけて青葉が栄養を球根に溜め込みます。

真夏になると青葉は枯れて、いったん土の上から姿が消えます。

そして秋風が吹く彼岸の頃、花の茎だけが出てきて開花します。

通常の草花と違う過程なので、しかも花がおドロおドロしていて不思議なので好き嫌いが激しい。

この曼珠沙華はたぶん父さんが20年前〜30年前に植えたものでしょう。

だからこの曼珠沙華は私の親だと思っています。

でも、えずい親だな〜〜〜

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歩きカメラ26、鮫洲から大森へ(旧東海道)

2022-09-11 14:41:56 | 日記・エッセイ・コラム

歩きカメラ26、鮫洲から大森(旧東海道)

今日の歩きカメラは6人

暑い日差しの中を京浜急行の鮫洲に降り立った。

旧東海道は品川から横浜まで東京湾の海べりを通っていた。

********************

Aさんの見たものは

鮫洲の八幡神社がスタートだった。

立派な獅子のようです。

獅子の子供が足元で守られています。

神社では狛犬と言われていますが、口を開けたものが獅子で口を閉じたものが狛犬という説があります。

それで狛犬とし獅子がセットになっているのが多いそうだ。

神社ではキツネも見かけますが、それは神のお使いという立場で狛狐とは言わないそうです。

キツネは門番じゃないんんだな。

神の使いは牛や猿の場合もありますね。

現在の旧東海道は京浜運河に沿っています。

旧東海道が幹線道路として使われていた頃は、海(東京湾)に面した海辺の道だった。

コスモスの季節になりました。

お店の庭先に「江戸はあっち」という石柱があった。

人差し指で「江戸は右」を指しています。

竹の子せんべいが売っていた。

大黒屋さん立会川店です。

お話を聞いたところ、大黒屋さんは昔は目黒にお店があって、その時の頃の目黒には竹藪がいっぱいあったそうです。

そこで目黒時代に竹の子煎餅を作って売っていて名物になり、立会川に移ってきても竹の子煎餅を売り続けています。

目黒は、落語で「目黒の秋刀魚」で有名ですが、実際は竹の子のいちだい産地だった。

目黒の竹の子の育て方は、netで調べると面白い。

鮫洲、立会川、青物横丁界隈は子供が多い。

元気に自転車で走り回っていた。

********************

Bさんの見たものは

由緒ありそうな八幡神社。

鮫洲の由来が書いてあった。

鮫洲は昔は海辺だったので、砂の中から清水が湧き出ていたので「 砂水 さみず 」と言われ、それが変化したものと言われている。

神社には大きな神輿が安置してあった。

これだけのお神輿だと担ぐのに60人は必要です。

1960年頃に浅草の宮本与之助商店で修理されたと書いてあった。

当時のお金で30万円だったそうです。

今でいえば1千万円ぐらいかな。

でも最近はこの巨大神輿の出番はないそうです。

60人で4クルーだったら240人の揃った担ぎ手が必要になります。

今だったら浅草だったらいざしれず、そんな人数を集められる町内は少ない。

新宿・淀橋青果市場の巨大神輿も日本中から援軍(バス何台も連ねてくる)を呼ばなきゃ祭りでかつげません。

ただ1回だけ担がせてもらったら、屈強な担ぎ手が揃っていると、小さなお神輿でバラバラな担ぎ手よりも、はるかに楽だった。

品川花街道と呼ばれている。

以前は雑草だらけで、誰も近寄らなかった運河沿いだったが、住人達の整備で10年で見違えるようになった。

先っぽに花が咲いていた。

散歩にもランニングにも良さそうです。

桜の木が植えてあるので、春など花見にいいのではないか?

私たち歩きカメラの面々は大森までで終了。

そのちょっと手前に歴史で有名な「鈴ヶ森の処刑場」を参拝しました。

江戸時代の刑場で、重罪犯などが磔刑になったり火炙りの刑が、ここで行われた。

磔刑は木の角柱に縛り付けられて、左右から槍で脇腹から肩に抜けるように刺殺されたそうです。

それも槍を刺すのは1回じゃなく、20回も左右から刺すので足元は血だらけで内臓が飛び散っていたそうです。  

火炙りの刑は、生きたまま鉄柱に縛り付けられて足元から火を燃やされた。

火炙りの刑では、「八百屋お七」が処刑ののちに文学、文楽、歌舞伎などで取り上げられて庶民の涙を誘った。

火炙りの刑は大きな焚き火じゃなく、小さな消えいるような焚き火で燃やされた。

すると風が吹くと焚き火が消え、また火をつけて罪人は何度も悶絶した。

結局火で死ぬのではなく煙で死ぬことが多かったそうです。

特に、八百屋お七の悲鳴は数キロ四方まで聞こえたといいます。

時に16歳の娘さんの恋心から発した放火とはいえ、、、見せしめの意味があって酷いことでした。

江戸が300年間も続いたのは治安が良かったからでしょう。

 

次回歩きカメラは西武遊園地の予定です。

代々木健康友の会の「歩きカメラ部」

03−5411−9589 

https://blog.goo.ne.jp/yoyogiken

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CASICA*ショールーム

2022-09-09 18:42:25 | 日記・エッセイ・コラム

CASICAは、古い倉庫に新しい生命を吹き込んだリノベーション施設です。

全体がショールーム=売り場で、その中にレストランが混在している。

ショールームはセンス良くまとめられているので、レストランのインテリアとして機能している。

ショールームの先にお食事処のスペースがある。

ようするに雑貨屋さんですね。

何の脈絡もない商品がここ狭しと並べてある。

アンテイークな家具や雑貨に混じってお食事します。

なんだかわからないものばかりですが、購入する人はいます。

ここで見たらおしゃれな食器類ですが、自分の家に持ち帰ったらゴチャゴチャの中に埋没してしまうかも。

このトランクは古いでしょーね。

大航海時代までは遡らないかもしれないが、旅行が冒険だった頃のものでしょう。

海外へ行くとなると、大勢の親戚が見送りに行った時代です。

私の最初の海外旅行は、羽田から飛び立ちましたし、大勢のお見送りを受けました。

これはこれは超古いもの。

江戸時代の携帯たまご入れ。

ワラが緩衝材になっている。

食器類が小さめなデミグラス。

お食事している人はいるし、布団のようなものから置き物、薬用瓶、布まであってなんだか混沌として面白い。

瓶の中身は医薬品じゃなく食料品だった。

面白い売り方でしょ。

天井の照明もバラバラ。

1品製作なのか1本8000円します。

目の保養と心のブラッシングになります。

CASICA

江東区新木場1−4−6

 

 

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CASICA*創作料理、新木場

2022-09-06 18:40:00 | グルメ

CASICAは新木場に倉庫をリンベーションして、スタジオとショールームとお食事処をつくった。

古い倉庫の外観のまま、インテリアは雰囲気を残して、売物の陳列と同じスペースにお食事処がある。

外観は倉庫そのもの、、、。

インテリアはリノベーションしています。

新木場なので木材の倉庫だったのかな。

ガラス瓶のお薬と一緒にお食事のテーブルがあります。

薬屋さんか何かの問屋さんに見えます。

テーブルさえ売り物なのではないでしょうか。

ひじきと鮭のしんじょ蒸し生姜あんかけ1320円。

定食セット。

野菜主体のビーガンですね。

麦のサラダ。

ひじき団子。

赤味噌汁ですね。

カレーはどこでも定番。

薬膳ベジカレー1000円。

ご飯は基本的に白米じゃない。

すごく美味しかった。

メニューはコレだけです。

この会社は映像制作会社が本業で、倉庫の上にスタジオがあるようで、リノベーションした空間をいかしてお食事処を作った。

売物の品は『誰が買うのか?』という疑問符がつくものばかり。

センスは一流です。

たぶんセレクトショップ。

ミルクや水のコップは小さめが新鮮です。

お薬処方箋の受付、ここでお食事をオーダーします。

セルフサービスです。

スタッフの服装がズローとした、白衣じゃないけどそれを地味な色に染色したもの。

キラキラしていないのが時代がかって面白い。

工場の作業服?衣服問屋の裏方さん?港の苦力(クーリー)みたい。

合理的なお店の反対をいっています。

海外だともっと大規模なリノベーションされた建造物があるけど、それが苦手な日本ではまずまずの出来です。

お勧めします

つづく

CASICA

江東区新木場1−4−6

 

 

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血中脂質の危険性*元気読本

2022-09-04 21:47:03 | 健康・病気

血中脂質の危険性・コレステロールが招くプラーク破裂。

元気読本7月号から(病院で無料配布)

私がパラパラっと読んで「血中脂質が作る動脈の爆弾が心臓を止める」に目が止まりました。

私はずっと以前に健康診断を受けた時に、高脂血症が普通の倍で高すぎます、と言われていた。

いわく「たまに運動してください」と言われた。

しかし、その当時の私はフルマラソンやトレイルランニングで毎月400kmぐらいは走っていた。

運動不足どころか運動しすぎ気味だった。

だから高脂血症は食事か遺伝子か何か別な要因があると思った。

この本を読んで、高脂血症の血中脂質は食事よりも、体内でコレステロールを生成される方がはるかに多いと知り、合点が入った次第

それで昨年から病院で血中脂質を下げるお薬を昨年からいただいています。

食事を注意して血中脂質の値を少し落としましたが、まだ高かったのでお薬を処方してもらったのです。

この記事を読むと、けっこう怖い状態のようです。

血液中にコレステロールのプラークができて、それが破裂すると、、、心筋梗塞や脳内血管まで影響があり、脳梗塞に至るかもしれません。

私はポックリ早死にはごめんなので薬は飲み続けます。

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撒椒小酒館*ドハデ中華料理

2022-09-03 18:31:13 | 食・レシピ

撒椒小酒館(サンショウコサケカン)*ドハデ中華料理@大久保

今年の2月にできたが、いつも中国人の若者が行列していて入れなかった。

今日はちょうど11:00開店間際に通りかかったので、れつらごーーー。

テレビなどで紹介されたらしい。

ハデハデでギラギラなのは、中国のZ世代でトレンドになっている「国潮(グオチャオ)」に根源がある。国潮とは、国風潮流(中華風トレンド)という言葉の略で中国文化を再評価し、自国の伝統的な要素を取り入れる風潮のこと。中国の若い世代が自信を持ち、西洋風に憧れなくなったと言うことか。

店内の文字も漢字が多くてローマ字はほとんどない。

今中国本土のお店はこんな感じのインテリアが多いそうだ。

中国の若者たちは自国に自信を持ち、中国文化を全面に出してきている。

残念ながら文字の意味は完全にはわからない。

英雄は天国で美味しいものを食べて英気を養う、、、とでも言うのか。

ギラギラ・ハデハデは歌舞伎町にあったロボット・レストランの中華料理屋バージョンなんでしょう。

ロボット・レストランは欧米人や観光客に大人気だったが、お食事が美味しかったかどうかは私は知らない。

ここ撒椒小酒館(サンショウコサケカン)はランチだと880円で、お客さんが中国人ばかりで中華料理としても美味しいレベルに達しているのだろう。

実際私が食べたら「これは美味しい!」と思えたぐらい絶品だった。

それで中国人の若者でいつも満席なんだ。

私が席につきタブレットでメニューをオーダーしたものは、細切りロースのピリ辛味噌炒め 880円。

サイドメニューはビュッフェに煮卵、カリカリパン、細切り鶏肉や、ご飯、スープ、杏仁豆腐などが食べ放題。

ランチで頼んだ細切りロースのピリ辛味噌炒めのお皿が巨大で、私はお料理の1/3を残してしまった。

中華料理の他店ではこの量だったら3人前だ

中国人の若者はガタイがいいから、これをぺろっと食べるのか?

ピリ辛で美味しいが、食べても食べても減らない。

すごい量の豚肉と野菜。

油もギタギタで食べた後には、真っ赤な味噌油が残ります。

この丸がお店のマークらしい。

撒椒とは唐辛子のことか?

小酒館は酒が昼でも飲めると言うことのよう。

後の漢字はよくわからないが、ザリガニ・蛙・川魚・海老・音楽と言うことかな。

インテリアだけじゃなく本格的な中華料理を、国風潮流(中華風トレンド)で味わってください。

中国の若者に支持されているお店なので、安くてうまくてボリューミー!

それに面白い!

お勧めします!

撒椒小酒館(サンショウコサケカン)大久保店

新宿区百人町1−18ー8

 

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国葬されるそうだが、国民は支持しているの?

2022-09-02 09:17:16 | 社会・経済

ツイッター(まりなちゃん)にわかりやすい言葉があった。

企業を売りとばし

勤労者を売りとばし

雇用を売り飛ばし

女性を売り飛ばし

健康を売り飛ばし

郵便を売りとばし

年金を売りとばし

水源を売りとばし

森林を売りとばし

農地を売りとばし

漁場を売りとばし

種子を売りとばし

国土を売りとばす

国民はそんな政党を

ずっと支持している

この方はよくわかってらっしゃるが、日本の国民は50年間以上も変わらず、そんな政権を支持している。

怒りとか感情をなくした民族になったのか?

懐に手を入れられて金をむしられて、ダイジョーブ・ダイジョーブと思えるのはどんな頭なの。

人の尊厳を踏みにじっているんだ。

これから安倍元首相の国葬が行われるようだが、国葬する人は、せめて国民の7割、8割の人が喪に服したいと思う人だけにしてほしい。今の日本や特に教育なんだが、自分の頭で考えさせないようにしている。それに小中学校で人との差を認めないようにしている。人はもともと違うものだし差があるものだ。それを認めないで平等とはなんだー。安倍ちゃんよりも京セラを作った稲盛さんの方が、はるかに立派だよー。私は安倍ちゃんの外交政策の半分は支持していたが、国内・経済においては???ばかりです。

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秋祭りが縮小した

2022-09-01 13:54:40 | 日記・エッセイ・コラム

秋祭りの季節ですが、今年も大人神輿はお蔵入りになった。

今年のお祭りは神輿が出せないが子供用の山車のみのお祭りになりました。

子供神輿も禁止だ。

6月頃のお祭りは、コロナが減少したときだったので普通に開催されていたが、今はまだまだコロナ患者が多いので、お祭りも縮小です。

お祭りをどうするかは、2ヶ月ぐらい前に神社庁からご指示があるようで、隣り合わせの町内がバッテングしないように、うまく祭り日を決めていく。

お隣どうしだと、よく助っ人に駆けつけるので、お隣エリアは別日に指定してきます。

と言っても昨年、一昨年と祭りは全面中止だったから、若干進歩したのかな。

山車の写真は大きさの強弱をつけたら、地元PTAからクレームがつき、写真を同サイズにして並列で並べた。

誰かの子供だけが目立つと他の親御さんからクレームが出る、、、そうだ。

なんでも横並びじゃなきゃいやなのか?

英才教育や良いところを伸ばす教育や社会と正反対。

これじゃデストピアになってしまう。

でも子供ちゃんにはお祭りを楽しんでもらいたいなー。

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