ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

セレナの燃費が22km/L*新宿から所沢往復

2023-04-07 19:30:33 | 

HVセレナは比較的燃費がいいと思うが、新宿から所沢往復ぐらいだと22km/Lになる。

もっと遠距離になれば、さらに伸びるのだろう。

今までの平均が17.2km/Lだけど、夏場の炎天下をダブル・エアコンをかけている時などがあるので、そんな時期はだいぶ落ちてきます。

冬場にスタッドレス・タイヤに履き替えると少し落ちる。

今の季節が一番燃費が良いかも。

都内のちょいノリだと10km/Lを切るけど、都内でも10km以上走ると20km/Lは行くようだ。

今までの最高は日光から東京へ早朝に戻ってきた時の34.2km/L。

全体に下り坂だったのだ。

ガソリン満タンで1040km(今まで112km走って、これから929km走れる)走れますよとの表示です。

ハイブリット車は基本的に足の長い車です。

車で見栄をはりたい、車は早く走ってなんぼの方などには、セレナは面白くない車でしょうね。

セレナのようなシリーズ・ハイブリット(ePowerr)車は出足加速が意外に鋭いけど、モーターの特性で高速域では加速が鈍りますから痛快じゃないかも。

私は車に要求することは「壊れない、快適に、静かに、広々として、維持費がかからない」があれば十分です。

あとはスタイルがそこそこだったら申し分ない。

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雪道を700km*弘前から米沢・日光経由で東京へ

2023-01-11 18:47:00 | 

東北旅3*国道で雪道を700km(弘前から米沢・日光経由で東京へ戻った)

弘前に泊まり津軽半島のストーブ列車で津軽半島を北上して、それから五能線で冬の日本海を見て、さらに角館の雪の武家屋敷を見ていたら、年明けから天気予報で大雪注意報が出たので、急きょ戻ることにした。

正月だったので帰省ラッシュを避けるため一般道路の裏街道で戻ることにした。

雪道だろうがブリヂストンのブリザード2だし、チェーンも持参しているし、チェーン装着けは5分ぐらいと慣れていますので、突撃裏街道です。

だいたいは締まった雪道だったが、山形から米沢までの国道13号は除雪されていた。

米沢から会津若松に抜け日光へ続く国道121号は、結構な雪積で車も少なかった。

私はそんな道を走るのが大好きです。

この区間を大雪になる前に通過しよう。

そして年始の帰省客で大混雑する東北道を避けて帰ろう、、、。

だんだん雪景色がキレイになってきた。

車の外に出ると服に雪がまとわりつきます。

北海道の雪に比べて湿気がある。

北海道の雪はさらさらしているので、服にほとんど着かない。

先ほどよりも雪が深くなってきたがダイジョーブ。

バンパーがすらなきゃダイジョウブ。

バンパーがするぐらい雪が深くなったら、、、チェーンを出すけど、、、その先は、、、。

先が近かったら突入するけど、先が長かったらやめます。

それが危機管理(リスク管理)かな。

ヘッドライトがハロゲンだったので雪がつかないけど、このセレナでもグレードによってはLEDが付いているのもがあって、それだとヘッドライトの発熱が弱いので雪がこびりついてしまいます。

だから雪国の車は絶対にハロゲンランプがおすすめ。

セレナはハイブリット車で、スタッドレスタイヤを装着して雪道走行すると燃費が夏タイヤに比べ落ちます。

いくつぐらいだったか覚えていませんが17km/Lを下回るくらいだったと思います。

ところが日光からは舗装路になって宇都宮、小山まで下り気味だったので34km/L(新記録)と大幅に燃費が良くなった。

そこから東京へは早朝走行で渋滞がなかったので28km/Lとカタログデータで走れた。

*******************************************

裏街道の雪道ですが、、、自分の生き方も同じ裏街道まっしぐらだな。決して主流派じゃない。

おやじは売れっ子弁護士だったけど、法曹界の主流じゃなかった。法律家が現状の法律が狂っている、、、と主張したら懲戒免職処分をくらうのだ。弁護士のオヤジは法律が「時代にあっていない、今や間違っている」と言って弁護士協会から処分されていた。法の番人が立法を非難しちゃいけないということらしい。堅苦しくいうと三権分立だから。だけど、現実をよくわかって骨のある面白いオヤジだった。

東北旅0 五所川原で焼肉(前沢牛)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/909cb04ff4b0896d3d204887f535faef

東北旅1 角館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77faa22b6423aa2eda7fd8cd80e8a7c5

東北旅2 ふきや(角館の食堂)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/635dadb2a4371937afbcd04616603d59

東北旅3 雪道を700km

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bf5a32795d469150b3d22d115e237daa

東北旅4 津軽鉄道のストーブ列車

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d6bfdf25947207837dc0feb31bdf8ec5

東北旅5 雪の角館武家屋敷

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7748432804e0d2aa97b330130d8d76ea

東北旅6 町屋ホテル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/45c132e5c323d59b6e6fbadea9ae93c4

東北旅7 リゾートしらかみ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0116395d306676a5582196377c9c5ed6

東北旅8 五能線の車窓

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/092210ef14be176660196bd3b71ee6b1

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ニッサンセレナの燃費が32km/Lでビックリ

2022-04-07 21:23:37 | 

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり1 セレナで535km走って吉野の桜見物

桜の名所、吉野山へセレナでビューっと行った。

ニッサンセレナを昨年7月に購入して、今まで乗っていたガソリン車に比べて、燃費が良くなったのは実感していたが、これほどだったとは。

だいたい新車購入して、冬場にそなえてスタッドレスに変えていたが、やはり夏タイヤに比べて燃費は悪化して16km/Lぐらいだなと感じていたが、、、

月に入って夏タイヤに戻したら燃費が伸びだした。

今日は一気に関西まで足をのばし吉野を見てから奈良に着きました。

昨日、ガソリン満タンにして東京を出て309km地点は岡崎だったか浜松だったか?、、、休憩をとったときの表示。

満タンで出てきたので、938kmがこのあと走れる距離で、309kmがここまでの距離。

セレナは938km+309km=1247kmが満タン55Lで走れる距離です。

東名高速道路なので信号がなかったので伸びているんでしょう。

吉野の桜見物して、奈良の宿に着いたときは、、、。

この表示は今日のホテル(TOYOKOIN奈良王子駅前)に着いたときです。

東京から535km走って来ました。

燃費表示ではまだ半分以上ガソリンが残っていますので、このあと719kmも走れるようです。

すると、昨日の表示よりも走れる距離が少し伸びました。

719km+535km=1254km

22.8km/Lですね。

瞬間的には32.3kmも走っていたようです。

セレナは7人乗りの大きなワゴン車ですが軽自動車なみの燃費です。

(このグラフからわかるのは、上りぎみだと15km、平たんだと20km超、下りぎみだと30kmをこえるようです。大きな車体なので、高速走行、上り坂、冬用タイヤのスタッドレス、エアコンを使うと燃費は悪化します。ハイブリッド車の特性がわかってきた)

奈良に車で来たのは、ここを拠点に吉野(桜が満開)、奈良の遺跡(古墳)、京都(桜の季節)を回りたかったからです。

吉野は人がいっぱいだった。

下千本や中千本は人・人・人で休憩もとれないぐらいで、へとへとになってしまった。

今日だけで20km登って下ったぞーーー。

関西なんでタケノコの天婦羅250円。

中千本から上千本を見上げました。

吉野の桜は山桜が多いので東北の桜抜比べると、、、地味です。

上千本の桜古木(山桜)が切られて、たぶんソメイヨシノに変えつつあるようだ。

所々ソメイヨシノがあったが、そこだけ妙に派手になっていた。

私ら関東者にはソメイヨシノや河津桜がポピュラーですが、、、。

関西・吉野の桜は歴史があるので、日本古来の山桜なんですね。

今日は23℃ぐらいになり、セーターや厚着してきた人は暑くてたまらなくなった。

明日は夏物の服装に変えよう。

しかも、明日のほうが、、、混雑度がアップしますからねーーー。

2022年4月7日、吉野山の桜の開花状況は、

下千本(8分咲き=満開を過ぎて散り気味)

中千本(5分咲き=満開)

上千本(3分咲き)

奥千本(1分咲き、桜の木を伐採して植え替えている。たぶん山桜からソメイヨシノにチェンジしているのか?)

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり1 セレナで535km走って吉野の桜見物

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ba99166d299b1f6d5c180b334bfdf037

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり2 飛鳥の古代史を見に行った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/160e7993c436e0378fbe2ee43024a0d4

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり3 京都、蹴上インクラインと琵琶湖疏水を見に行った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf321ea31ef0ae14882b2529911fabfe

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり4 春爛漫の飛鳥・石舞台

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1efcec298d53272e8eadf90e6700136d

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり5 近鉄吉野線に乗り鉄(YouTube付き)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/774cce37a58485c142b812626c775431

2022年4月京都・奈良・吉野めぐり6 タケノコご飯

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fec76d9abfbfe451ae2ab54c4565ee96

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ホンダがF1で最終の美をかざった

2021-12-14 09:26:32 | 

ホンダが最終F1グランプリで優勝して、チャンピオン・エンジン・サプライヤー(部品メーカー)になった。

トヨタまでがそれをたたえていた。

正確に言えば、チーム名がレッドブルなので、レッドブルのフェルスタッペンがチャンピオンになった、ということ。

ホンダはエンジンサプライヤーであってチームというわけじゃない。

だけど、レッドブルの車体が良くて勝てたわけじゃなく、エンジン、ドライバー、車体が等しく良くなければ勝てません。

今F1はタイヤメーカーが1社になったが、以前は数社のタイヤメーカが争っていた。

タイヤに関しては各チームはイーブンで戦っている。

ホンダがF1に復活してきて、車体とエンジンの両方を手がけていた時は勝てなかったが、エンジンサプライヤーに絞ったら勝てるようになった。それに復活してきて最初の車体メーカーのマクラレーンにエンジンをおろしていた時は、なんてダメなエンジンかと酷評されていた。マクラレーンから縁を切られてレッドブルと手を組んだら初戦から大活躍が始まった。ホンダ・エンジンはそんなに悪くなかったということだった。いい車体に良いドライバーが乗り、強力なエンジンが乗れば、3拍子揃えば勝つようになる。その見本のようだった。

トヨタが今年WRC(世界ラリー選手権)で今年ようやくチャンピオンになり、F1でもホンダがエンジンサプライヤーとしてチャンピオンになった。

日本の企業が世界で頑張っていて嬉しい限りです。

トヨタもWRCに長いブランクの後復活してきても、すぐにはチャンピオンになれなかった。

昨年は韓国企業がWRCチャンピオンになっていた。

韓国勢は車でも力をつけてきているんです。

たぶん、日本国内に韓国車が入ってきていないから韓国車のすごさが皆わかっていない。

世界ではホンダよりもニッサンよりも販売台数が多い

いつの間にかです。

品質と価格のバランスが良くデザインが良いからでしょう。

WRCではスバルがあるじゃない、三菱があるじゃない、、、と言ってもそれは数十年前の話。

いまWRCに復活してきてもトヨタのように(韓国車に)勝つようになるのは数年はかかります。

国産車はすごいと言っても相手だって進歩し続けています。

それを考えるとトヨタがWRCで韓国車を打ち負かすのに3年はかかったというのはうなずけます。

トヨタでさえブランクでチャンピオンになるのに時間がかかったのだから、ホンダが同じくブランクの後、F1の世界でようやくチャンピオン・エンジン・サプライヤーになったのをよほど嬉しかったのだろう。

ホンダの広告もすごくいいものです。

ホンダありがとう!

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燃費*セレナeパワー

2021-11-09 18:32:30 | 

先週のセレナeパワーの燃費が17.8km/Lだった。

655kmを36.8Lで割ると17・8km/L。

まずまずかなー。

高速道路250kmと一般道路400km走った結果です。

都内を走っていても、これくらいのようです。

むしろ高速道路のほうが空気抵抗が大きいので悪化するみたい。

郊外でエコノミーランでもしたいが、用事がなければ出来ない相談だ。

秋になってエアコンを使わなくなって燃費が良くなってきた。

17・8km/Lぐらいは普通でいくようだ。

2021年9月20日 セレナを買い換えた、リッター20kmには届かず

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5157e27829d1ff3c09d1bac26aae61db

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セレナ*ハイブリット

2021-09-20 14:52:49 | 

16年間乗った仕事・旅行用セレナ(C24)をセレナ(C27)に買い替えた。

セレナは次期モデルにモデルチェンジ直前ですが、長く造っていれば悪い箇所は改善されているだろうとの判断です。

前のモデル(C24)に16年間も乗っていたのは、何も不満がなかったからで、たぶん車に対しての要求がそれほど厳しくないからだろうが、よくできた車だったのは間違いない。

長く乗ればあれやこれや消耗部品が出て来て車検が大変そうだった。

タイヤからショックアブソーバー、電装品などを考えると、そろそろ替え時かなーーーと、

ではハイブリッドにして時代の進歩を見て見ましょう。

ワインレッドと言うよりも茶色に近い。

マルーンって色なのかな。

デザインは前の車の方がシンプルで好きでしたが、、、。

少し大きくなり重たくなった。

走行音が静かになったこととエアコンの効きがすごく良くなった。

外が灼熱でもエンジンをかければすぐに涼しくなる。

ダブルエアコンで全席と後席が別々で調節可能になった。

全体に静かになり、FMやラジオのスピーカーの音が良くなった。

携帯電話は車内に置いておくだけでハンズフリーで話せる。

100Vコンセントがひとつ、USBコンセントは5箇所ぐらいあった。

真中シートを一番前に引き出せば荷物室がけっこう広く使えて、斜めに人が寝れます。

真中ウインドウには引き上げ式のスクリーンが内蔵されている。

前後モニター付き。

進歩しているところと、新たに機能が追加されたところと色々。

衝突防止ももちろん付いている。

一番の違いがハイブリットになったことで、エンジンは発電に徹していて実際は電気モーターで走る。

最近のホンダのハイブリットと同じです。

古くはGMのボルタと同じ。

多分、ハイブリットの発想がシンプルなんだろう。

発電機持参で走っている車ってわけで、エンジンとスピードが関係なく慣れないと変な感じです。

バッテリーがいっぱいで、ちょっと下り気味だと90km/hでもエンジンは止まったままです。

そこからアクセルをぐいっと踏み込むとエンジンが始動します。

でもエンジンはスピードと関係なく勝手にゆるゆる回っているだけ。

この色は現行セレナで人気色らしく、街中で同じ車を見かけるので自分の車と人の車を間違えてしまいます。

今日、駐車場に止まっている車を間違えてしまった。

電磁キーを押してもドアが開かないからおかしいなーと、塗装が傷だらけだし変だなーーーしばし5秒ぐらい考え込んでしまった。

同じセレナでもグレードが違うし、よくみるとオプションパーツをいっぱいつけているし、ホイールも違って、天井も黒いじゃない、、、。

思い込みとは、、、恐ろしいものだ。

車を取りちがえることはあるだろうが、女は赤ちゃんを取り違えることはないだろう。

男はいい加減なんだな。

メーターの情報は、平均15.4kmと言うのは都内や郊外を走った今までの平均です。

実際は都内を走った感じでは12.5km(フル・エアコン)18km(エアコンなし)ぐらいかな。

ダブル・エアコンが燃費に影響が大きい。

ハイブリッドに慣れてくると、その距離は伸びてくるようです。

前のガソリンエンジンのセレナは信号待ちが多いと8kmぐらいで、郊外を走ると12kmってところで、北海道などで60kmで淡々と走ると16kmになった。

メーター表示で右下のA566.4kmと言うのが、今日若狭湾の舞鶴から走って来た距離です。

中下のガソリンマークと426kmと言うのは、ガソリン補給しないでまだ走れる距離を表示しています。

あとどれくらいガソリンスタンドに寄らなくて走れるかと表示されます。

合わせると1000kmぐらいですが、満タン50L入れればそれぐらい走れると言うことになります。

セレナ・ハイブリットは基本足の長い車です。

バッテリー情報は今は半分以下の充電率のようで、実際に走っているときは70%あたりをキープするように設定されているようだ。長い登りになるとバッテリー残量がゼロになってエンジンがフル稼働します。反対に長ーい下りがあるとバッテリーが満タンになりエネルギーチャージができなくなり、電気モーターブレーキが効かなくなるので、エンジンブレーキだけが働くようになります。

それで都内でガソリンを補充すると31.2L入った。

566.5を31.2で割ると、、、。

燃費は18.15kmといったところです。

若狭湾の舞鶴からは舞鶴若狭自動車道・北陸自動車道・名神高速道路・新東名高速道を使って戻りました。

平地を走れば信号がない郊外だと20km以上かなと思います。

都内でもそこそこ走るのでガソリンスタンドに寄ることが減りました。

でもカタログデーターの27km/Lは無理だーーー。

モーターカーは出足は鋭いですよー。

ノートハイブリットはGTRみたいな加速だと言いますが、セレナは大きくて重たいのでそこまではいかないが、それなりの加速力(200馬力と同等)があります。

セレナは車の基本の足回りが良くなり、乗ればすぐわかりますが回旋能力がアップした。

****************************************

2021年10月21日 (追記)秋になって燃費が良くなって来た

438km走って22.5リットルのガソリン消費

438/22.5=19.5km

燃費は19.5km/Lだった。

一般道路が半分ぐらいと高速道路半分です。

秋になり気温が低くなったのでエアコンを使わなくなったのが大きい。

セレナのように6人がゆったり乗れてこれだけ走れれば十分です。

ハイブリット車は遅いわけじゃないし、むしろスタートダッシュは力強いし、いつでもどこでも静かに走ります。

コーナリングも車体が傾かないので快適です。

茨城を一周して来ました。

438km走って22.5Lのガソリン(レギュラーガソリン)なので19.5kmです。

メーター表示はガソリンを満タンにした時なので航続距離が1037kmと表示。

十分に足の長い車です。

セレナeパワーは良い車です。

2023年1月11日 雪道を700km、弘前、山形、米沢、会津、日光を年始の裏道を帰ってきた。

今までの最高値34km L/km

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bf5a32795d469150b3d22d115e237daa

 

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家具のオカムラがクルマ造り

2021-03-13 12:05:40 | 

新宿から門前仲町へのランニングの途中で、山王日枝神社の脇のオカムラ本社・ショールームでビンテージ・カーを見つけました。

「家具の岡村製作所」が戦後まもない頃にクルマを作ったクルマでした。

車名は「ミカサ」でいくつかあった形式のなかに、粋なスポーツタイプのクーペがありました。

実際に売れたのは実用的なバンタイプが多かったそうですが、クーペはシンプルでカッコがいい。

ジャーン

国民車構想でトヨタが出したパプリカよりも早く発表されたのか?

パプリカと全体の構想が似ています。

空冷2気筒600ccは、ほぼトヨタと一緒だがFFドライブだそうです。

違うところは岡村製作所のミカサはトルクコンバーター(流体変速機)でオートマチック変速にしているところ。

日本の他社ではトルクコンバータ技術などなかった頃です。

えらく先進的な機構を持っていました。

ミカサをもっと平べったくスポーティーにしたら、イタリアのアバルトみたいな感じになったかもしれない。

かたやアバルトはリアエンジンで、ミカサは前輪駆動。

FFのスポーツカーが日本からこの時代に出ていればすごかったが!

なんでも、クルマ作りに参加しようと思ったのは、戦後国産初の飛行機を作れたからだそうです。

航空機の技術があったメーカーなんですね。

戦後の経済復興期で色んなメーカーが発祥しています。

バイクメーカーはそれこそ雨後の筍のように出てきて、すぐに淘汰されて大手5社ぐらいになった。

岡村製作所がクルマ作りから撤退したのも、そんな状況を見てのことでしょう。

賢明なチョイスでした。

ただ、ミカサは面白い魅力的なスペックですね。

スペック的にそっくりなトヨタスポーツ800と戦わせてみたかった!

あんれは、かっこよかった!

オカムラのあゆみ

https://www.okamura.co.jp/company/history/index.html

 

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MZ*東ドイツのバイク

2020-08-25 19:10:49 | 

街で珍しいバイクはけーん!

MZは旧東ドイツのバイクメーカーです。

DKWと名乗っていて4輪部門はアウトユニオン、のちにアウディに統一された名門です。

このサイドカー付きのMZらしきは、、、エンジンはロータックス。

ロータックスはEUではエンジンメーカーとしてよく見かけた。

ばいくメーカーでも、車体は自社で作ってエンジンがロータックスって言うのを見かけました。

KTMなんかも最初はそうじゃなかったかな?

ロータックスはオーストラリアのボンバルディアに吸収されたようで、エンジン専門メーカーでバイクや産業エンジン、航空機エンジンまで作っるようになっている。

ベルトドライブと書いてあるので、4サイクルエンジンでしょう。

カムシャフトがベルトドライブ?

すると意外に新しいのかな??

排気量はわからないが250ccから500ccぐらいか?

サイドカーが付いていて、カバーはアルミ製。

アルミ製となると、、、この機種の年代は1960年あたりかもしれない。

70年代に入るとカバーはFRPになったからです。

4輪レースカーだって、1960年代のフェラーリなどは、アルミを叩き出して作られた美しいボデーだった。

MZは私は見るのが初めてです。

似たような名前でMVはイタリアのメーカー。

このMZは貴重な1台でしょう!

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愛車が10万キロ走るのに15年かかった

2019-03-12 19:40:58 | 

我が愛車のセレナが、15年目でようやく10万キロを超えた。

仕事バリバリの頃は、年間で4万キロぐらい走り回っていたが、今では年間数千kmがやっと。

どこを走っていた時か忘れましたが、99999kmを表示していた。

90km/hで走っているから東名高速だったかな。

100000kmになりました。

25km/hに速度が落ちている。

もしかして料金所かな。

島忠家具センターの屋上です。

コンパクトで8人乗りで荷物も積めます。

もっとも、8人乗ったら窮屈で、5人から6人が限界です。

タイヤは奮発しています。

路面と接地するところだから、最重要なパーツです。

ホイールは、スポークタイプだと後輪のドラムブレーキが見えてかっこ悪いのと、前輪のディスクブレーキが貧弱なので、見た目によろしくない。

ディシュ・タイプだとボロが隠せてスマートに見える。

扁平率は65%でオリジナルのままです。

全くいじっていないということです。

整備はデーラーでやっているので、故障は15年間で1回だけ。

最初の初期不良だけだった。

丁寧な運転なのでブレーキシューの減りが少ないし、一度もバッテリーをあげたことがないので、各消耗品の持ちが良い。

駆動系も丁寧な運転を心がけていて傷みが少ないと思う。

まだ乗れるけど、ニューセレナのeパワーが、もっと進歩したら買い換えるかもしれない。

気に入って「これだ!」とは言えないなーーー。

いろいろ注文どころがあるのだ!

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クラッシックカー・神宮外苑、トヨタ博物館

2018-11-21 18:32:10 | 

都内をランニングしていたら、神宮外苑で旧車フェスティバルをやっていた。

豊田博物館が主催していたようだ。

パプリカ800

確か800ccのエンジンはトヨタ・スポーツ800と同じだったはず。

45馬力までオリジナルのエンジンをパワーアップしている。

オリジナルの水平対向2気筒800ccエンジンは28馬力だったと記憶しています。

私が高校生の頃の車で、、、欲しかったなーーー。

いちおう4人乗りでテールが意外に長い。

チキチキバンバンに出てくるようなツアラーです。

ロールスロイス・シルバーじゃないか。

全長が6mはありそうだ。

後ろの席にも風防が付いている。

良くできたもので、後ろの風防の角度が変えられる。

これまた、チキチキバンバンのレース車みたい。

グランツーリヅモとでもいうのかな。

ホルㇶ。

戦前の高級車です。

アウディ―のマークがついている。

背の高い大きな車、馬車にエンジンを付けた感じが残っています。

フォードの高級車なので、リンカーンに相当するのかも。

昔の車はお洒落だなー。

車に乗ることは日常じゃなかったので、服装もきめて乗ったのだろう。

MGAでしょう。

大衆車のフレームとエンジンを使って、スポーツカーを作った。

パワーはないけど、足回りはスポーツカー。

イギリスらしい車です。

 

パナールは珍しい!

800ccの小さなエンジンにクラウンぐらいのボディーを架装して、160kmぐらい出たそうです。

加速は悪かっただろう。

オール・アルミボディーで軽量です。

ワーゲンのカルマンギア・クーペは今でも見かけることがあります。

これのワゴンタイプに、私の師匠が乗っていた。

運転させられました。

ボディーが軽くて馬力はないがトルクがあるので速かった。

これまた大きなロールスロイス。

運転が難しそうだ。

自分で運転しちゃカッコ悪い。

フェラーリ―のディーノだそうです。

運転席回りと、鋼管チューブ・フレームてやつですね。

かっこいいけど乗ってみたいとは思わない。

ロータスはエラク車体が低い。

人の腰よりも低い。

Eタイプ・ジャガーは名車です。

今でも通用するデザインだ。

これらの旧車はナンバー付きのものばかりで、青山通りから外苑に続々入ってきて、イチョウ並木の大勢の人がカメラを構えていた。

いいものを見ると、目の保養になります。

2016年6月 ルノー4TL

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/361bedb2b5a2bfa9bb60f145c5ef5ac5

2017年2月 シトロエンDSパラス

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6fbcf535949cf22aed2573548f4db32b

2018年10月 ニッサン・ミュージアム

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2528cdbc3df7bf68c120b9f9ca54d25d

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ニッサンのミュージアム(ヘリテージコレクション)を見に行った

2018-10-29 23:41:45 | 

自動車メーカーは自社のミュージアムを持っているが、ニッサンは神奈川県の座間にヘリテージ・コレクション(旧車展示)がある。

以前から知っていたが、意を決して予約して行ってきた。

車好きにはレースカーがいちばんという方が多いが、私は古い時代の実用車のほうが見たかった。

だけど、キレイのそろっているのは近年のレースカーだ。

ルマンにチャレンジした車やツーリングカーレースの車両、ラリーカーなどがほぼそろっていた。

レース車から実用トラック、乗用車などその数360台あまり、、、。

多すぎると思うが、、、全部見せたいのだろうが、、、。

これはこれは、50年ほど前のR381じゃないかな。

カレラ6と戦った戦士ですね。

でも私はこっちのほうが好きだなーーー。

4輪自動車になる前の3輪自動車。

ミゼットやオート三輪のように、バイクを改造した3輪車じゃなく、最初から自動車風な3輪車です。

今の軽自動車よりも全体が小さい。

ごっついけど愛嬌がある。

値段は高かったのだろうなーーー。

いいなー、私はルマン車よりこっちのほうが欲しい!

こうなると、、、かっこいい~~~!

でも、、、この時代の国産車はまだ見よう見まねで、米国のフォードなどとは出来が違ったことだろう。

まず材質、鉄が悪かっただろう。

だからボルトやナット、ねじ類が、、、すぐねじ切れたことでしょう。

一時期注目を浴びたBe1のオープンカー。

日産の作業着を借りて後ろの席に乗った。

乗用車コーナーには、今まで新車で乗った日産車がありました。

スカイライン1500スポーツデラックス。

懐かしなー。

大学生の時に親に買ってもらった。

兄貴と二人で乗り回していた。

オヤジが用事の時に乗せるという約束だった。

スカイラインは2000GTが有名だったが、1500ccや1800ccのファミリーカー仕上げもあったのだ。

スカイライン2000GTは直列6気筒エンジンを載せていたので、このボディーのボンネット部分を20cm伸ばして大きなエンジンを載せたもの。

オリジナル・スカイラインは4気筒エンジンのこちらだ。

ボンネットが短いので2000GTに比べると寸詰まりな感じがした。

客室は全く一緒です。

リア―も一緒だが、テールランプはスカイライン2000GTの丸目じゃなく、四角目だった。

4気筒エンジンはプリンス・スカイライン直系の良いエンジン(G型)でした。

次期モデルからスカイラインの4気筒モデルのエンジンは、ニッサン系のL型エンジンになった。

G型はプリンスが日産に吸収合併されたので、廃版になってしまった。

日産のL型エンジンより良くできていた。

スカイラインの後に乗ったのが、ブルーバードU1600SSS-Eだった。

L型1600ccのシングルカム、EFI(電子制御の燃料噴射)を取り入れた初期の車で、トラブルが多かった。

懐かしい車に出会った!

もっぱら仕事に使っていたが、長物の資材を使うときに苦労した。

屋根にキャリアーを付けて長物を積んだ。

それで大変だったので、次から仕事に専念するためバンにした。

それがチェリー・バネットだったが、さすがにマイナーな車種のバンなのでコレクションにはなかった。

その代わり幅広のワゴンのラルゴのがあった。

ラルゴはチェリーバネットの幅広版という位置づけだった。

サイドプロポーションは同じだが、幅が少し広い。

このラルゴのマイナーチェンジ版は、鼻も長くなり後ろも長くなって、3列目シートが広くなったので、購入して長く乗っていました

ワゴンタイプのニッサン・ラルゴは気に入って、2台続けて乗りました。

使い勝手が良かったから、10年以上乗っていたかなー。

さすがに15万km以上乗ったら、デフからウナリが出てきたので買い替えた

仕事用にレジジャー用に申し分なかった。

座間工場の一画にヘリテージコレクションはあります。

車好きならば見学する価値はあります。

日産が初めてラリーに参加した、ダットサンもありました

その時の優勝車です。

60年の歳月を経て古き相棒に会う。

ブルース・ウイルキンソンさんはフジ号のナビゲーターでした。

車でも行けますが事前に駐車場の予約が必要です。

〒252-8502 神奈川県座間市広野台2-10-1

https://nissan-heritage-collection.com/TOUR/

 

シトロエン・DSパラス

 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6fbcf535949cf22aed2573548f4db32b

 

ワーゲン・タイプ3

 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/60e7de3525f9369b83490fc802743c14

 

クラッシックカー神宮外苑

 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ded06b9776ad5c9e2fad7f089cb437a

ルノー4TL

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/361bedb2b5a2bfa9bb60f145c5ef5ac5

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16歳のころの憧れの車とバイク

2018-08-02 20:29:44 | 

実家の納戸を整理していたら、1960年代の車雑誌、バイク雑誌を切り抜いてファイルしたアルバムが出てきた。

高校生の頃、教室の後ろで車雑誌やバイク雑誌を読みふけっていた。

進学校だったが、落ちこぼれ生徒が教室の後ろにかたまって悪さをしていた。

日本がまだまだ世界水準に達していなかった、、、発展途上の国だった。

しかし、すべてに勢いがあった時代です。

追い付け、追い越せ、いけいけどんどんだった。

車のカーレースの世界でも、日本グランプリでポルシェカレラ4=ポルシェ904に打ち勝とうとスカイラインが頑張っていた。カレラ4は市販とはいえ純然たるレーシングマシーン、それに対するスカイラインは5人乗りの四角いセダンだった、、、。生沢哲がドライブするスカイラインが純然たるレース車のカレラを抜いたときには、、、日本中が沸きました!

その翌年にはプリンスは同じエンジンを使い、車体からレーシングマシーンに仕上げてきた、プリンスR380(プリンスは日産に合併された。プリンスとスバルは戦前の中島飛行機を母体にする兄弟会社だった)が登場した。

子供ながらに興奮して、日本グランプリの実況中継にかじりついていた。

砂子さんのR380が優勝したんじゃないかな、、、。

もしかしてライバルのポルシェカレラ6=ポルシェ906が優勝したかもしれない。

遠い記憶なんで、、、。

R380は220馬力ですが、今では実用セダンのパワーですが、、、すごいなーーーて思ってあこがれていた。

雑誌の世界ではフランスのルマンでの激闘を息を凝らして見つめていた。

レースの世界では、当時はイタリア車が強くてフェラーリの天下だった。

それにアメ車のフォードGT40が登場してきて、大排気量に物を言わせて、小排気量のフェラーリを打ち負かし始めていた。

フェラーリは小排気量といっても3000ccあたりだったが、フォードやシャッパラル、マクラレーンは6000ccから7000ccもあった。最後のフォードJあたりになると8000ccにまで肥大していた。大排気量でOHVの古めかしいエンジンが、精密機械の素晴らしいデザインのフェラーリを打ち負かすのが「ずるいよーーー」と子供の心に感じていた。

今では強くなったポルシェは、カレラでも2000ccでそれらとは格が違った。

*シャッパラルのパワーソースはGMエンジンだった。リア―に高く大きな羽を付けて、可動式なのでコーナのたびにパタパタと鷲のように羽ばたいていた。奇想天外な発想のジム・ホールおじさんはオーナーでありレーサーであったし、ビックレースで優勝したこともあった。フェラーリやフォードさえ真っ青だった。レース中の事故でお亡くなりになったが、子供はこういう変人が大好きだったので、とても残念だった。

フェラーリ―は3000ccじゃかなわないとみると4000ccに排気量アップしたが、それでも何の変哲もないアメリカ製大排気量車に負け始めた、、、。

世界を制覇したアメリカのフォード車は、なんと、社長自らヨーロッパのレース文化を破壊したことを詫びて、レースから撤退した。

何の変哲もない8000ccのOHVの大排気量レース車が、精密機械で美しいヨーロッパの文化たるフェラーリ―を打ち破って、、、社長みずからヨーロッパ文化に謝ったのだ!

美しいものは美しくあれ~~~とフォードの社長は思ったそうだ。

醜いアメ車が、ヨーロッパ文化の輝きを破壊しちゃいかん、ということです。

以後、アメリカとヨーロッパでは、カーレースは別々のカテゴリーで開催されている。

そんな話は高校生にとっては、雑誌で知ることで遠い遠い世界だった。

バイクの世界はもうちょっと身近ではあった

川崎の2ストローク120ccはC2SSだ。

軽快なデザインは今見ても素晴らしい!

90ccの車体に120ccのエンジンを載せていてさぞかし速かっただろう

いくらバイクと言えども、高校生の私には新車など買うお金もない。

雑誌で見てため息をつくのが精いっぱいだった。

まだまだ日本は(自分は)貧しかったのだ!

実際に高校2年の時に手に入れたバイクは、安い中古車だった。

事故車だったので125ccのベンリイc92(1959年製)が3000円だった。

ブレーキはプアーだし振動が多いし、ライトは暗いし、しょっちゅう各部が壊れるし、、、維持が大変だった

伊豆半島に1人でツーリングに行ったとき、2気筒エンジンの片一方のプラグがロケットのように飛んで行ってしまった。

エンジン自体の金属材質が悪かったので、プラグ交換やチェックのたびに、ねじ山が削れてしまったからだ、

片肺エンジンで伊豆から帰ってくるのは、地獄のような運転だった。

坂道は登らないしバランスは悪いし、、、いろんなことをベンリイ号で学んだ。

エンジンは何度ばらして組み立てたかわからないほど

車体の配線から、ブレーキ整備いろんなことを1人でこなした。

高校生活は何だったんだろうというくらい、バイク整備と陸上競技に明け暮れていた。

川崎の350は速そうでうらやましい限り。

ヤマハのデザインはキュートで素晴らしいかった。

2ストロークのエンジン音も大好きだった

バラバラ安定しない排気がカッコ良かった。

バイクのエンジンは、当時から相当高性能にチューンされているからアイドリングが安定しないのだ。

ヤマハM2は305cc。

なぜかホンダのCB77も305ccだった。

その頃は、250ccのバイクをちょっとボアアップした大きめのバイクをホンダもヤマハも作っていた

私が最初に手に入れたのがホンダC92という125ccの実用車。

大学に入りやはり中古車のCL72(250cc、ロードスポーツがCB72で、CLはダート用でスクランブラーと呼ばれていた)を手に入れた。

たしか7万円か8万円だったと思う。

友人の兄が乗っていたので新車のようにきれいだった。

それから数年後に、W1スペシャルの中古車を手に入れた。

W1sが一番距離を乗ったバイクかもしれない。

CL72はエンジンをおろしたことがない。

壊れなくなったのだ。

それから仕事をするようになってからバイクから少しの間離れるようになりました。

バイクレースの撮影は自分の中のメイン(気持ちだけで収入は違った)であった。バイク専門誌、写真誌、スポーツ誌から一般男性誌などをやらせてもらった。バイクレースの写真展を3都市で開催させていただいた。でも今は、スクーターを5年前に廃車してから乗っていません。健康の為もっぱらチャリ族になりました。

懐かしいアルバムですが、思い出は頭の中だけでいい、破棄します。

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ヘリコプターの遊覧飛行を体験

2018-05-10 20:20:12 | 

日本海を望む「道の駅温海(あつみ)」でヘリコプターの遊覧飛行!

新潟県と山形県の県境近くです。

道の駅の建物は右手にあります。

海側の広場に小さなヘリコプターが止まっていた。

拡声器で遊覧飛行の宣伝しているので、けっこう大勢の人が見ていた。

楽しそうでしょー。

こんな機会はめったにありませんから、私も財布の中を見て一大決心!

テントには椅子があって遊覧飛行の順番待ち。

すぐに番が回ってきてカメラをセットしていたら、、、「ヘリコプターに乗ったらカメラや電子機器のスイッチは切ってください!」

なんだ―――楽しみの半分がなくなちゃうじゃないか!

航空法で決められているのだそうです。

しかたない。

カメラとスマホの電源は落としました。

せっかくのチャンスなのにーーー。

客室は軽自動車よりも狭い。

ぎゅうぎゅうと言っていいほどだ。

昔の軽自動車で、360cc時代のスバル・テントウムシぐらいの感じかな。

座席に座りシートベルトを締めたら、あっという間に飛び立ちました。

最初は地上がよく見える、、、なんて言っていたら300mも上がると、地上の営みが消えジオラマのように見えてきます。

もっと高度を上げていくと、、、地上の様子がわからなくなって、地形だけが見えてきます。

高度計が1000mも指すようになると、月山と朝日連峰だけじゃなくて、さらに鳥海山まで遠望できました。

ヘリコプターのエンジン音は小さいけど、バタバタという振動はある。

バタバタが激しくなると上がっていき、バタバタが小さく感じられると高度が下がっていった。

高さの感覚は、、、まったくわからない。

100mなのか300mなのか500mなのか、、、1000m近くなると下界の人の営みが、全く見えなくなる。

遊覧飛行のお値段は高度によって違います。300m、600m、1000mとあった。

料金は4000円ぐらいから12000円ぐらいだったが、定かじゃない。

上がる高さで料金が決められていて、遊覧飛行時間は書いてなかった。

ヘリコプターが飛び上がると、1000mも上がると、下からは肉眼では見えません。

下から見上げて機体が見える高度は、せいぜい500mぐらいまでじゃないか、普通は、、、。

遊覧飛行を案内していた呼び込みのおっちゃんはヘリコプターと飛行機の免許を持っているそうだ。

その方も、横浜でヘリコプターの遊覧飛行を体験して、子供の頃だったそうですが、それがきっかけでパイロットを目指すようになったそうです。

子供ちゃんに体験飛行させると、、、パイロットになるかもしれませんぞーーー。

高給取りですからねーーー。

日が暮れると飛行は終わりで、日没を待つ人たちがでてきます。

温海は夕日で有名なのだ! 

鳥海山の春 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海沈む夕日(温海) 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

鶴岡城址

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec092001169c876a5fe1cc7b33a367ef

山居倉庫(酒田の米蔵)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/187a7dee96f9fde63e006585425e4c2b

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変わったフレームの自転車はけーん

2018-04-27 10:34:30 | 

スポーツ自転車じゃないですが、、、。

見たことのないフレームで、ダブルクレドール型のしかも荷物入れがついた自転車です。

暗がりで見つけた自転車がフレームの真ん中が籠状になっていた

自転車のフレームは1本のものがあるくらいで、4本に分けたオートバイのようなフレームは珍しい。

オートバイだって4本のパイプを組み合わせるのは、スポーツバイクです。

カブだったら真っすぐな1本です。

これは4本のパイプを使って、ちょうどダブルクレドール型に組み合わせている。

それでオートバイだったらエンジンがある場所に細いパイプで「カバン置き」を設けていた。

車体の真ん中にあるので、重たいものでも乗せてもバランスは崩れないだろう。

もしかして、、、メーカー品じゃなくて自作のフレームかもしれない。

なにやら補強のようなパイプの取り回しがある。

フロントのキャスターが立っているから、乗りにくそうではある。

車輪も小さいし独特の乗り心地だろう。

買い物自転車にしてはめんどくさい作りだ。

これを作って売るとなると、、、買う人がいないだろう。

とするならば、やはりこの自転車は自作のオリジナルなのかな。

ハンドルバーだって鉄剥き出しだよーーー。

スタント自転車を改造途中で、変更してわけのわからないものになりました、、、てやつかな。

コメント (2)
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ルノー4GTL、旧車

2018-03-14 18:39:36 | 

街で見かけたルノー4GTLです。

何十年前の東京ではルノー4やシトロエンの4CVをよく見かけたが、さすがに最近は見かけなくなりました。

この時代の車は、第二次世界大戦の疲弊からようやく立ち直り、戦後の車としては第二世代にあたるかな。

これがドイツ車だとフォルックスワーゲンのタイプⅡになる。

フランンスだとこのルノーやシトロエンアミかなー、イタリアだとフィアット500かパンダだ。イギリスだとミニかなー。

日本にはまだこれだけの車がなかった。

日本の大衆車の始まりはトヨタのパプリカ800だと私は思っている。

水平対向空冷2気筒エンジンは大衆車のパワーソースとしてぴったりでしょ。

だけど、国内ではシンプルな安い作りの大衆車が受けなかった。

ずいぶん時代がたってカローラやサニーが出てきてヒットしたけど、どちらにしても大衆車にしてはしっかりした車だった。

じゃーん

ワーゲンなどのリアエンジン車から、大衆車はフロントエンジンでフロントドライブに変わってきた。

そのしょっぱなの車です。

こんな車が1992年まで生産されていたなんてビックリ。

もっともミニもシトロエン2CVも同じころまで生産していた。ワーゲンのビートルズだって南米で細々と生産していた。ヨーロッパの車は、とんでもなく長寿なモデルがある。30年近く同じモデルを進化しながら作り続けられるのはアングロ・サクソンの特徴なのか?日本ではカローラだって名前は同じでもモデルチェンジしています。

このルノーは、今見てもさすがにおフランス車でおしゃれですねーーー。

大衆車でもデザインがいい。

必要にして最小限の機能!

当時のヨーロッパ車はイエローバルブだった。

白いヘッドライトはダサいとヨーロッパの人たちは思っていた。

今はどーー―なんでしょうか?

私が最初にパリのドゴール空港に着いたとき、地上を見てまぶしく目に入る照明がなかった。すべて間接照明なのだ。それも公共のところも、個人の敷地内にしても徹底していた。

それと、道を走る車のヘッドライトが黄色いでしょーーーービックリしました。

異国へ来たんだなーと緊張したものです。

薄暗い夕暮れでもヘッドライトを付けないで、スモールランプだけで行き来する車。

全体が日本のようにネオンにあふれているわけじゃない。

だから街が暗いのだ。

このルノーの窓ガラスは全て板ガラスで真っ平。

カーブドガラスなど使っていません。

しかも窓ガラスはスライド式で引き戸のようにしか開かない。

徹底的に機能を単純化している。

それが簡素な美しさや、知的なデザインを生み出している。

この時代のデザインは私は大好きです!

もしかして私が貧乏性だからかもしれない、絶対に豪華ではないデザインでしょ!


シトロエンDS21パラス

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6fbcf535949cf22aed2573548f4db32b?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

ワーゲン・タイプ3

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/60e7de3525f9369b83490fc802743c14

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