著者は春日武彦
精神科医が見た家族のあれこれです。患者さんの家に一歩踏み入れると、ソコは住まわれている方たちの精神状態を良くあらわしていると言う。
新聞でもＴＶのワイドショーなどでも、ゴミ屋敷とか騒音おばさんなどの話題を取り上げています。
そこまで、行き着いていなくても、多かれ少なかれ他人の家庭を覗くと何でこんなにと感じることがあります。
タイトルどおり、病んだ家族や散乱した室内から、精神状態を分析している本です。
面白くはあるが、ケッコウ身につまされる思いで読みました。私の周りにも散乱した室内を、片付けできない近親者がいるからです。これも程度なのでしょうが、散乱した室内では、他人に危害を加えないからと見過ごされますが、立派な脳の病気だといいます。
まだ1回読んだだけなので、あまりに重たい話で、自分内部で消化していません。だから読み直す予定。
僕の部屋もそうとう乱雑になっています。
うつでおっくうにもなっていると思うのですが，
本当に精神状態を表しているようです。
調子よくなってきたら掃除して心も
すっきりしたいものです。
ISBNがわかったら教えていただきたのですが。
医学書院のページを見ても出ていない。。。
そうとう乱雑になっているとカタズけるのもタイヘンだから、強制的に引っ越すって手もありますね。
引越しをすると荷物を整理するでしょー。私も２年前にダイブ捨てすっきり！
うつも身の回りをカタズケルトすっきり治るかも？反対は真だったりして、、、。
アマゾンで取り寄せました。ココは何でもそろうから便利です。
人のさがというか、狂いとは、、、考えさせられる内容です。
サーチを出版社別で、医学書院 病んだ家族で検索すると出ました。
読むのが楽しみです。
題名の散乱と錯乱を間違えていていました。それでかなー。重たいないようですよー。
でも同じく身につまされるものが。。。私の近親者（ごく身近）にも完全に崩壊しているような家庭を作ってしまった者がいて。。。そんな風景を正月に目の当たりにしてきたばかりで。。。。
世の中、昔（私が生まれた頃？）の方が貧しくても絶対に健全だったなぁとしみじみ思います。
「病んだ家族」も面白いけど、今読んでいる「平気でうそをつく人たち」も面白いです。この本は邪悪とは何か、、、いっけん社会的に地位のある方たちが、周りに邪悪を意識させないで、悪事を振りまいていることがある、、、と言うないようで、面白いけど読むのに時間がかかります。
なんか、変な本ばかり読んでいるみたいですが、普通の感動ものも好きですよーーーと言い訳。
崩壊した家庭は、、たいていその両親に問題があったりしてね。きれいごとで自分は正しいふりをしています。子供は親を選べませんから。
で、、両親のどちらかが強いと、反対のほうがソレを何だかんだ許していて、、、そういう持ちつ持たれつの関係を共生と言うそうです。いっけん被害者のようでも協力者なんです、むずかしいです、、、！
生きるのがやっとの世界のほうが、絶対に健全ですよー。マイナスに向かう生き方なんてない世界ですから。
デスクの周囲の保健師さんにもお勧めしたくて。
そうですか、、、すると、「平気でうそをつく人」のほうが為になるかも、、、。こちらは世界的なベストセラーで、面白いと言えば、コチラのほうが、、。
読むのに時間がかかるから、読み終えていません。テーマは邪悪とは？ということで、これをテーマに論文を出した人がいない！あまりに平明なことで取り上げるのもはばかっているんじゃないですか。それの対にあるのが、善とはなにかで、これも誰も取り上げていない。
姫が１００円ショップで仕入れてきた本なので、聞いて見ます。
子供に問題があるようでも、よくよく聞くと夫婦に、どちらにも問題があることが多いですよー。社会的に地位のある方は、自分に問題があってもごまかし方がうまいし、絶対に認めないからたちが悪い。