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ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

襟裳岬は雨だった

2019-04-30 22:02:23 | 旅行

北海道紀行2

今となっては遠い昭和の中頃の話です。

森進一の襟裳岬」が世に出てから、がぜん全国的に有名になった襟裳岬。

その歌の素晴らしさで、観光客がどっと押しよせるようになった。

ところが、襟裳町民は、「森進一の襟裳岬」が大っ嫌いなんですって!

私は名曲だと思うのだが、、、その中のフレーズに「襟裳岬の何もない春です~」、、、が地元町民には気に入らなかったようだ。

それを私が聞いて、ずいぶん野暮なことをいうもんだなーって感じたのだが、住んでいる者たちにとては「何もないとは何だキサマ!」ということになる。上から目線を感じたのかもしれない、、。

面白いものだと感じました。そりゃ文面通りにとれば襟裳岬をバカにしているようだ。だけど作詞家の本意は、襟裳岬の何もないところが私は大好きなんだ、、、ということなんだが。

町民は、「うんにゃ、滅相もないことを、抜け抜けとキレイごとのようにごまかしおって!」と感じたそうです。

その後、襟裳岬の作詞家と町民が和解したかどうか、、、は私は知りません。

ところが、私が襟裳岬に行くのは3回目だと思うが、、、「何もないところ」感はヤッパリすごかった!襟裳岬には樹木がなくて、延々と草原が続き、襟裳岬の歌詞のように、草・草・草以外は何もなかった。

確かに春になれば、春になれば虫も出てくるだろうし、春の草の若葉も出てくるだろうが、、、だだっ広い草原は変わらない。

そこが襟裳岬の、らしいところで、襟裳岬の魅力なんだ!

そう言っちゃおしまいよ~~~違う言葉で言ってくれと、襟裳町の方々に言われてもなーーー!

あのフレーズとあのメロディーと、森進一の声、しゃがれた声と、叩きつけるような歌い方がいかったんだ!

じゃーん

襟裳岬は硬い岩盤だったので、荒波に侵食されないで、こんな感じに先端が海に没していきます。

白いカモメと黒い鳥が混じっていた。

天気が良いと、トドが岩に上で日向ぼっこしているそうです。

でも今日は霧雨で残念ながらトドもいなかったし、素晴らしいであろう遠望もきかなかった。

岩に白いペンキのように付いているが、鳥の糞です。

いっぱいいるけど驚くほどの数じゃない。

雨脚がだんだん強くなってきたので、傘をさして岬の先端まで行ったが、残念ながらトンボ返りだった。

ほら、何もない襟裳岬でしょ?

町民にとっては自慢の襟裳岬ではあるが、観光客や森進一ファンにしたって、「何もない襟裳岬」が大好きなんですよーーー。

後日、襟裳岬を訪れたら、森進一と島倉千代子の「襟裳岬」の歌詞碑が立ていた。森進一の歌も地元の人たちに受け入れられたのでしょう。

北海道の海岸線は樹木が生えていない丸裸のところが多い。

風が強いので木が生育しにくいのではないか 

海の植物を豊かにするには、陸地の緑が健康で豊かじゃなきゃいけないそうだ。それを考えると襟裳の海はどーなんだろう。昔、それで襟裳岬を植林したということを聞いたことがあったが、見た限りではそれはなかった。

北海道の宿は連休中は行楽地では取れないかもしれないがちょっと外せば当日でも宿泊OKだった。ホテルは2の2で取れました。連絡船も基本的に満員ですが、キャンセル待ちで1便逃せば大抵乗船できると思います。

2019年4月 北海道紀行1 江差で開陽丸を見た

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/35666cdc12af55d27ba8aaaff5af6662

2019年4月 北海道紀行2 襟裳岬は雨だった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/132d3c7089e161d590b7d75a18d61b18

2019年4月 北海道紀行3 旭川ラーメン天金を食する

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ffaeac6812da82f4e143a7558e596f92

2019年4月 北海道紀行4 宗谷本線で稚内まで普通列車の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c7a3de4103d4bd8c355cb41f5738500

2019年4月 北海道紀行5 旭川の旭山動物園は面白い

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/65d476dc4863a9b7813d5eb0f058ce5c

2019年4月 北海道紀行6 日高の拾昆布漁

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/936956e22e21ead7264d1b708386ef67

2019年4月 北海道紀行7 帯広から幌加・三国峠へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b37063b0418ce47792bef6ade6b20cf2

2019年4月 北海道紀行8 旭川ラーメンの山頭火を食する

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e7621511a11158cc32e35028a6b024c7

2019年4月 北海道紀行9 静内と新冠の桜並木

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dae61c1f7141e3b4830b32879692772c

2019年4月 北海道紀行10 義経神社が日高の富川にあった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d3eb5401d3032a053d19f6c943f2c733

2019年4月 北海道紀行11 半田ファームでチーズをゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e2f1d234ffa0b14297c69bcc1e561d60

2019年4月 北海道紀行12 北海のヒグマと呼ばれた故中川一郎衆議院議員碑

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/04f1a9366b0144c21680d69aa68b6a26

2019年4月 北海道紀行13 青森ー函館フェリー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b07fbe3516366b92bcfddc90d04f491e

 

2019年7月 北帰行1 稚内の野沙布岬にきた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b21272a0c9255884d036ee43bc35b8e4

2019年7月 北帰行2 利尻島を観光バスで回った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/95a9f8fbfcae0b5afd334d5a892cf183

2019年7月 北帰行3 利尻山登山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4f83c73b33181caeae51c2fad597a14f

2019年7月 北帰行4 稚内に咲くハマナスの語源は

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d825508f3f15f5acb6b0cec923b000a8

2019年7月 北帰行5 利尻グリーンヒル・イン(ゲストハウス)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1ec469c82d6a40e39c683eed31c692a8

2019年7月 北帰行6 稚内のMoshiripa(ゲストハウス)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d75fdfd0311b1e1153e71a29a610a093

2019年7月 北帰行7 稚内を観光バスで5時間

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/91e79456ebc552668a301ef9f4d8410d

2019年7月 北帰行8 富良野観光、北の国からの五郎さんの家を見に行く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6fe011beefb1f0a6a25dc942a361fef3

2019年7月 北帰行9 旭川から美瑛。富良野へローカル線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/46cb0f82e64f3e3e05f9cb24dd3afe2e

2019年7月 北帰行10 ハートランドフェリーで利尻へ渡る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/92420e0751a461da0a197116ef0a9feb

2019年7月 9北帰行11 北海道土産は小林牧場のチーズ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70744af4d08c45490f755ffcc5a8cf17

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開陽丸*江刺追分

2019-04-29 20:59:51 | 旅行

北海道紀行1

道南に来ています。民謡の江差追分にひかれて、あまり来ることの少ない道南の日本海側に来ました。

江刺追分は信州小諸あたりの馬子で歌われていた追分節が、蝦夷の江刺まで伝わり、船乗りが歌うようになって広まっていた。船乗りも厳しい仕事だったので、恋しい気持ちの別れ歌が情にあったのでしょう。

私が北海道に足蹴く通っていたのは、もう数十年前のこと。

演歌がバリバリ生きていた時代だった。カセットテープ全盛の時代だったので、歌謡曲や演歌を、車の中で大音量で鳴らしていた。

道南のこの地に久しぶりに来てみたら、ニシン御殿はもっと立派だった記憶だったのだが、、。風雨にさらされて、大きなニシン御殿の板壁の劣化が激しいのかもしれない。手入れがほとんどされていないのでは?

北海道は変わらないところもあるが、やっぱり半世紀もたつと、私が知っている北海道とは一変している。

日本はその間に、経済成長して飛ぶ鳥を落とす経済大国になって、そして世界経済の発展から取り残されるようになった。盛り上がって、また下がってということです。

考えようには、幼年期から青年期へとなり、今は成熟期といえるのではないか。そう考えれば悪いことじゃーない。

今回の旅で江刺で見たものは、復元した開陽丸の姿だった。戊辰戦争時に江刺沖で嵐のため沈没した開陽丸を、昭和52年に引き上げたそうです。その展示館として開陽丸を同寸で建造されている。

開陽丸は幕府側の榎本武揚が蝦夷の地で独立国を作ろうとした、最大の最終兵器だったのだ。

開陽丸はオランダで建造された最新の軍艦だった。

榎本武揚が蝦夷(北海道)で新日本政府に反発して独立国を表明した。世界各国は最初は榎本武揚の蝦夷国(北海道国)を認めていた。なぜかというと、榎本武揚が持っている開陽丸を筆頭に新型の軍艦を擁していたからです。その中で最大最新型の開陽丸に対抗できる軍艦を新政府は持っていなかった。だから海を挟んだ蝦夷には新政府は進撃できなかったはずと、世界各国は認めていた。ところが、大嵐で開陽丸が難破して沈没したら、そん時に何隻かが難破したので、新政府は榎本武揚側には怖いものが無くなった。すると世界各国は手のひらを反すように、新政府の側に逆戻り。外交はそれくらいシビアなものなんですね。後ろでを失った榎本武揚の独立国は夢と消えさった。あっという間のつかの間の夢に終わった。かっての新鮮組の勇士・土方歳三は蝦夷の地で戦って亡くなったが、大将の榎本武揚は生かされて、その後も新政府の中で起用されて生き延びたのが面白い。よっぽどの人だったのだろう!

開陽丸は、現在練習船として使われている日本丸や海王丸と同じ2500トンもあった。

開陽丸は帆船でしかもエンジンもついてる、純然たる軍艦です。

東インド会社が東南アジアで荒らしまわっていた帆船型の戦闘艦の新型です。時代が木造船の戦闘艦から黒船の軍用船に変わってきた最新型です。

幕府は米国に2隻。オランダに1隻発注した。

総舵輪はふきっさらしです。

戦闘艦でもこの当時の大砲は、船内にあって横の窓を開けて撃った。

大砲窓は普段は閉じられていて、たぶん内側からふたを開けるように開けられたのだろう。

当然のことながら防水性も要求されることだし。

だから甲板には武器はない。

帆船そのものです。

日本丸よりもごつい作りです。

帆船の鋼鉄艦といった言葉がぴったり。

軍艦ですねー。

室内から大砲をぶっぱなすので、その音はさぞかしだっただろう。大砲の反動が大きいのでロープを何十二も引っ張ている.

ガトリング砲も積んであった。

確か、同じ幕府軍にいた長岡藩の河井継之助が同じものを使って、新政府軍と戦っていた。

150年間海底に眠っていた船具です。

これが開陽丸の大砲の弾。

尖がり帽子がカノン砲と同じく、弾薬がはいていない貫通弾です。

左のは信管を付ける火薬弾です。

これらの引き上げられた砲弾の数はすごいものです。

弾だけでも相当な重量です

榎本武揚と戊辰戦争については、私もすごく興味がある時代です。

日本の当時の新政府は、、、簡単にきれいごとだけじゃない、どろどろした人間臭さがある時代です。

しかし、結果的に文明開化は間違っていなかった。

どの集団の誰がイニシアチブをとるかの違いだったのだろう。 

北海道のゴールデンウイークは、観光地は激混雑ですが、元々人口が少ないので道路はさほどじゃない。今日は長万部近くの黒松内に旅館を取れました。

2019年4月 北海道紀行1 江差で開陽丸を見た

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/35666cdc12af55d27ba8aaaff5af6662

2019年4月 北海道紀行2 襟裳岬は雨だった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/132d3c7089e161d590b7d75a18d61b18

2019年4月 北海道紀行3 旭川ラーメン天金を食する

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ffaeac6812da82f4e143a7558e596f92

2019年4月 北海道紀行4 宗谷本線で稚内まで普通列車の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c7a3de4103d4bd8c355cb41f5738500

2019年4月 北海道紀行5 旭川の旭山動物園は面白い

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/65d476dc4863a9b7813d5eb0f058ce5c

2019年4月 北海道紀行6 日高の拾昆布漁

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/936956e22e21ead7264d1b708386ef67

2019年4月 北海道紀行7 帯広から幌加・三国峠へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b37063b0418ce47792bef6ade6b20cf2

2019年4月 北海道紀行8 旭川ラーメンの山頭火を食する

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e7621511a11158cc32e35028a6b024c7

2019年4月 北海道紀行9 静内と新冠の桜並木

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dae61c1f7141e3b4830b32879692772c

2019年4月 北海道紀行10 義経神社が日高の富川にあった

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d3eb5401d3032a053d19f6c943f2c733

2019年4月 北海道紀行11 半田ファームでチーズをゲット

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2019年4月 北海道紀行12 北海のヒグマと呼ばれた故中川一郎衆議院議員碑

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/04f1a9366b0144c21680d69aa68b6a26

2019年4月 北海道紀行13 青森ー函館フェリー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b07fbe3516366b92bcfddc90d04f491e

 

2019年7月 北帰行1 稚内の野沙布岬にきた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b21272a0c9255884d036ee43bc35b8e4

2019年7月 北帰行2 利尻島を観光バスで回った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/95a9f8fbfcae0b5afd334d5a892cf183

2019年7月 北帰行3 利尻山登山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4f83c73b33181caeae51c2fad597a14f

2019年7月 北帰行4 稚内に咲くハマナスの語源は

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d825508f3f15f5acb6b0cec923b000a8

2019年7月 北帰行5 利尻グリーンヒル・イン(ゲストハウス)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1ec469c82d6a40e39c683eed31c692a8

2019年7月 北帰行6 稚内のMoshiripa(ゲストハウス)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d75fdfd0311b1e1153e71a29a610a093

2019年7月 北帰行7 稚内を観光バスで5時間

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/91e79456ebc552668a301ef9f4d8410d

2019年7月 北帰行8 富良野観光、北の国からの五郎さんの家を見に行く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6fe011beefb1f0a6a25dc942a361fef3

2019年7月 北帰行9 旭川から美瑛。富良野へローカル線の旅

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/46cb0f82e64f3e3e05f9cb24dd3afe2e

2019年7月 北帰行10 ハートランドフェリーで利尻へ渡る

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2019年7月 9北帰行11 北海道土産は小林牧場のチーズ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70744af4d08c45490f755ffcc5a8cf17

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老化は足から*「いつでも元気」から

2019-04-25 20:57:47 | 健康・病気

民医連の機関紙「いつでも元気5月号」に老化は足からと書いてあった。

「足から弱る」は世間の常識です。

歩くスピードが目安になるようで、毎秒1m進めるかどうか?

握力は健康のバロメーターでもある。

だから握手した時に弱々しかったら、まずいっていうこと。

私はランニングを続けているといっても、練習の質を落としているので、今は10kmを続けて走るのがやっとです。

走る根気がなくなったというのが正解のようだ。

だから、無理やり走っています。

以前は、10年以上前は、インターバル練習が終わった後に、1人で90%のスピードで400mトラックを1周していたものです。

そんな練習後の自主練習など今では嘘のようです。

筋力は徐々に減っていきますし、精神、心理的なものも大きいのでしょう。

1 食事

2 運動

3 社会参加

は考えればわかることですが、習慣はなかなか変えられない。

私はランニングの他に、週2回〜3回ダンベルで筋肉トレーニングしています。

両手に5kgのダンベルを持って、4つのメニューを50回づつです。

時間にして15分程度ですが、体の筋肉が張るのが実感できます。

できれば毎日やりたいが、それが結構できないものです。

健康で長生き、ピンピンころりがいいのかな。

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4月4日の千鳥ヶ淵の桜

2019-04-24 20:04:24 | 日記・エッセイ・コラム

3週間も前の写真です。

千鳥ヶ淵の桜は素晴らしかった。

桜の季節の千鳥ヶ淵は私は初めてで、三脚を持ってうろうろしていました。

実は初日に撮った夜景がぶれていたので、撮り直しに翌日もう1回行ってきました。

夜景カメラマンはノウハウがあるのだろう。

長球のピントが悪いのかブレたのか、自分のカメラの使い方に気をつけました。

レンズの無限遠はそのまま撮るとズレていたーーー。

それでオートフォーカスを外して、ピントは手動です。

じゃんー

最初の写真はワイドズームで手持ち撮影です。

千鳥ヶ淵公園内は花見客で大混雑しているので、入り口で三脚は禁止と注意されたので使えなかった。

その代わり感度を上げています。

この写真は100−300ズームで、ピントはオートではありません。

肉眼でピント合わせしています。

ブログなのでファイルサイズをすごく小さくしていますが、原寸で見ると迫力がありました。

手前に首都高速道路が横切っています。

遠いので200mm以上欲しいところです。

少し大きな画像を1枚アップしておきます。

ニコンD5300

レンズはセットで購入した18ー55 100−300です。

何とかとハサミは使いようと言います。

安いカメラとレンズは、使いこなすのが意外に難しいけど、セオリーがわかっていれば十分に威力を発揮します。

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新海南鶏飯(シン ハイナンチーファン) *突撃オヤジ昼ごはん

2019-04-23 22:24:46 | グルメ

お昼ご飯に、オヤジ2人組は未開拓の小滝橋交差点に向かいました。

交差点に面して、たしか中華料理屋さんがあったはず、、、。

行ってみると、シンガポール料理と書いてあった。

店構えは中華そのものなんで、中華料理屋と思っていたが、シンガポールの台湾人が中華料理、アジア料理を出しているというのがホントらしい。

だから、メニューにシンガポール・カレーなるものがあった。

次回はカレーにしよう。

中華が入ったカレーはどんなもんじゃ?

オヤジAはオーソドックに牛肉野菜炒め定食。

定食なんで日本風な出し方です。

味噌汁みたいなものまでついていますから。

おしんこにサラダでしょ。

牛肉野菜が辛いのなんの、、、南国の辛さです。

辛いのが苦手なオヤジBに少し分けたが食べるのが大変そうだった。

咳き込んだりしてな、、、。

オヤジBは魯肉飯定食。

魯肉飯(ルーローハン)は「甘醤油で煮込んだ豚肉かけご飯」で台湾の庶民料理です。

日本人のお口にも合います。

角煮定食みたいなものですか。

これがいいお味だった!

さすが華僑の作る魯肉飯は違うなー。

サラダはあってもなくてもいいくらいのものです。

インド人のカレー屋さんについてくるサラダもこんなものですね。

シンガポール&台湾料理やさんとしては、本格的でなおかつ庶民的なお店です。

なかなかコスパの良いお店です。

 

海南鶏飯(シン ハイナンチーファン)

東京都新宿区高田馬場3−37−4

03-3365-2895

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寒天工房*讃岐屋さんでデザート

2019-04-22 19:37:56 | グルメ

いつもの突撃お昼ゴハンで、そのごデザートを食べに寒天工房の讃岐屋さんへレッツゴー。

おやじAは「あんみつ」。

二人とも甘党なんです。

あん蜜は、あんこと寒天、求肥に蜜をかけます。

神田川そいのちょっと不便な場所ですが先客が2組いらした。

混雑しているというほどじゃないけど、ひっきりなしにお客さんが来ていました。

外の縁側席にもひと組みいらした。

寒天のブロックが大きい。

たぶん、通常の寒天角の4倍の大きさがある。

 

御歳80歳になるバーバラが、寒天の歯ごたえを楽しんでもらいたいからと、大きく切ってあります。

バーバラの心遣いです。

おやじBは「みつまめ」でした。

豆が山ほどのっかっています。

日によって量が違うのはご愛嬌です。

蜜をかけて食べます。

うまーーー!

オーダーしたものの他に、茶受けがあるのが讃岐屋さんなんです。

今日は栗豆寒天?なんと呼ぶのか知りません。

一口サイズですが美味しい!

バーバラが紹介されていた。

新宿プラスをいう地域紙に出ていました。

2019年4月 讃岐屋、創業105年の寒天工房

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5261d9c2213deae65cc387ae0bd40b9f

2016年11月 讃岐屋さんに4人で食べに行く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8f0ec351f18f6dccb6a891eb15e22887

2014年6月 寒天を食べに行った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8c37fa051013a1365171ae773165cab7

2014年4月 讃岐屋にジョグの途中で立ち寄る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/32e82cd91cd9d9c3e5b361d73cae790e

2013年7月 讃岐屋さん発見

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1c689251870a1ab163beab819b3caeb6

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陣馬山から藤野へ22km

2019-04-21 20:31:36 | トレイル・ランニング(高尾山系)

陣馬山トレーニングです。

毎月1回行く予定です。

平地を走るのとは違う筋肉を使います。

おなかも減りますよーーー。

京王線の高尾山口に付いたのが8時30ぐらいだった。

駅前がスポーツショップ(ムラサキスポーツ)のテントや、シューズメーカーのコロンビアのテント、飲食や物販のテントがいくつも立てられていてにぎやかだった。

スポーツ店は景信山までの初心者ハイキングを企画していた。

コロンビアはハイキングシューズ&トレッキングシューズの貸し出しをやっていた。

高尾山人気にあやかって商売とユーザーサービスを始めたようだ。

実は実話で、世界で一番登山者が多い山が、、、高尾山なんです。

富士山もシーズンになると休日など数万人になるけど、高尾山は年がら年中、休日は大混雑です。

ちょっと前に聞いた話では、1日3万人だったか、、、いまははるかに超えているんじゃないかーーー。

ケーブルカー駅のあたりでは、神主さんや正装した人たちが集まっていて、春季大祭と看板が出ていた。

天狗の格好をして薬王院にでも、1号路を登って参拝でもするのかしら。

小仏峠の眺望は良くなかった。

普段だと空気がきれいだと富士山まで見えます。

今日は春霞で遠望が全くきかなかった。

ハイカーの多いこと!

トレラン7人とハイカー4人に抜かれました。

高尾~陣馬往復トレランしていたころは、抜かれるなんてことはなかったが、ゆっくりになったので致し方ない。

桜もだいぶ散っていますが、八重桜が残っていて華やかではあります。

日本にはソメイヨシノだけじゃなく、河津桜のような早咲き桜から、山桜、八重桜などいろんな桜があります。

どれもこれも華やかですね。

明王峠の茶屋がやっていました。

最近は営業しているのをあまり見たことがなかったが、今日は山菜のてんぷらを作っていてお皿に並べて売っていた。ハイカーの方々がちょうどお昼だったので、それを買い求めておにぎりと一緒に食べていました。

いいですねー、おにぎりだけじゃ寂しいもの。

陣馬山頂上の茶屋は3軒とも営業していた。

結構な人出です。

写真は信玄茶屋でトレランの大会などを主催している人です。

右手がトイレ。

手前に陣馬の像のまえに佐藤茶屋があり、左手藤野に下る方向に富士見茶屋があります。

今日は富士見茶屋のうどんをいただいた。

富士見茶屋の主人の話では、最近はいつでも陣馬山は混雑していて、うどん玉が無くなって下から持ってきてもらったことがあったそうだ。モトクロスタイヤを装着したカブやモトクロスバイクで荷揚げしますから、注文を受けて1時間で届けてもらったそうだ。

今日のうどんは盛りだくさんで、豪華うどんでした。

いつもは、こんなに具が載っていないぞーーー。

茶屋裏に発電機が2台稼働していた。

今日は陣馬山往復じゃなく、ここを藤野へ下りました。

若葉の季節です!

新芽の初々しい緑が陽ざしに透けて美しい。

高尾山まではすごく人が多くて、それを過ぎて城山までがまあまあハイカーが多い。

景信山まで行くハイカーは少なくなる。

さらに陣馬山まで向かうハイカーはずっと少ない

和田峠から陣馬山を超えて高尾山に向かう逆コースのハイカーは多い。

逆コースのほうが下りが多いからです。

陣馬山から藤野に降りたり、藤野から登ってくる人はさらに少ない

陣馬山周辺のコースはいっぱいありますが、メインコースを外れると静かな山旅になります。

おおよその距離は、高尾山口から小仏峠までが7km、そこから明王峠までが5km、そして陣馬山山頂までが2kmといったところ。

だから陣馬山往復すると、ぴったり28kmあります。

昔、足につける距離測定器で私も測りました。

これだけアップにすると、新芽が怖いものに見えます。

毒蛾?

お化けみたいだよーーー。

藤野に降りるには、これもルートがいろいろありますが、一ノ尾根を使うのが一般的です。

陣馬山山頂から落合まで6km、そこからJR藤野駅までが2kmといったところ。

藤野までは計測はしていませんが地図上でアバウトでこんなところ。

里山の春でしょーーー。

新緑と若葉のコントラストが美しい。

この看板近くにはトイレがあります。

あまりきれいじゃないけどね。

休日はハイカー用に午後台だと1時間に2本あります。

乗客が多そうだと臨時便が出ますのでご安心を。

でも陣馬山登山口バスから藤野まで歩いても2km、30分です。

私はいつも走ったり歩いて行きますが、疲れ果てているとバスが天使のように思えます。

里山の新緑です。

苔むした幹から芽が出ています。

小宇宙です。

高尾山口から陣馬山までが3時間30分。

陣馬山から藤野駅までが2時間。

藤野駅から路線バスに乗って15分、山並み温泉で汗を流してまったりして帰宅しました。

藤野からは中央線で東京行きがあったので、日のあるうちに座って帰れました。

電車内では口を開けて爆睡していた。 

ニコンAW120防水カメラ(水中でも撮れます。アウトドアーで豪雨の中でも吹雪の中でも使っています)

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梅の実がなっていました

2019-04-20 16:36:00 | 日記・エッセイ・コラム

小平の果樹園を歩いていたら、梅の実を見つけました。

2月27日に代々木公園で梅の花を見たばかりですが。

早いもので、2ヶ月もしないうちに、梅の実がなるんですね。

6月になったら、青梅が店頭に並びますねー。

この梅は薄っすらとピンクに色づいていた。

産毛のようで可愛らしい。

梅干しも大好物です。

2月の梅の花です。

ニコンAW120

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地方選挙が始まった

2019-04-19 11:54:07 | 社会・経済

新宿では区議会選挙が4月21日に行われる。

私はトレイルランニングに行く予定なので、期日前投票に行ってこよう。

明日だったら時間が取れそうだ・

期日前投票は、遠いけど新宿区役所に行かなきゃならない。

昨日、ジョギングで玉川上水を環七まで往復したら、渋谷区と世田谷区の選挙ポスターを見かけた。

区による特徴というのか、少し違いがありました。

何が違うかと、、、。

新宿区は政党に入っている、正統な政治家志向が強くて、、、渋谷区は候補者が柔らかい感じだ。

何が柔らかいというと、、、ジェンダーフリーというか、、、。

政党に入っていないフリーの方が目につきます。

世田谷区を見ると、、、女性候補がキレイなのに気がついた。

写真写りがいいのか、キレイじゃないと候補になれないのか、どちらかなのか。

あと、東大卒、慶応大学卒、早稲田大学卒が目につきました。

大学の卒業生が多いのと、志し(社会に対して一言ある)がある方が多いのかな。

私は対外的な外交はさておき、国内政治、特に雇用と税金、教育に問題があると思っています。それで現政権の政党にはとてもじゃないが1票は入れられない。野党の最たるところに1票を入れます。

あと2日です。

投票にに行きましょう

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ファミレスのジョナサン大久保店でランチ

2019-04-17 12:55:33 | グルメ

近所のファミレスには普通は行きませんが、健康診断の病院から昼の食券をいただいたら、そりゃ行きますー。

ジョナサンのランチ880円相当です。

ドリンクサービスが付いています。

鶏肉の照り焼きとメンチです。

野菜が多いのはいいことです。

メンチはスーパーで売っているのと同じようです。

近くのスーパー、オリンピックだと21:00過ぎになると、メンチを1個100円で売っていて、よく買います。

鶏肉は私にはちょうど良い大きさです。

若者には物足りないかな。

外食は塩が強いことが多いけど、ジョナサンはそれほど強くなかった。

ガツンとしたお味は私は大っ嫌いです。

一口めが良くて騙される人が多いのでしょう。

後味が悪いことが多いがジョナサンは、そういうことがなかった。

そうそう、先日にハンバーガーを食べたら、あとで喉が渇く渇く「なんであんなに後味が悪いの!」と不思議に思いました。

そのハンバーガー・チェーンは最近業績が悪いとマスコミで報道されています。

もしかして、健康志向をうたっているけど、あんなに塩分がきつかったら、不健康志向なんじゃないかと思った次第。

「看板に偽りあり」と消費者が感じているんだろうと、私は合点したしだいだった。

付け合わせのお野菜が多目なのもよいことだ。

大久保のジョナサンは、女性客ばかりでした。

大久保と新大久保の間の教会の地下にあります。

教会帰りなのでしょうか?

インテリアの柱がどことなく教会のチャペルの感じがあります。

もしかして教会のホールとして使うつもりだったが、急遽スペースを貸し出したのかもしれない。

郊外に出た時しかファミレスに入りませんから、知らないチェーン店はいっぱいあります。

ドリンクバーのジュース類は100%じゃないので、ちょっとクリン・クリンした味です。

手前のカフェインレス・コーヒーとはどんなものなんでしょうね!

地下の入り口です。

階段でおりますが、帰るときに階段の上の通路に自転車が横置きしていた。

とんでもない!

一体誰が置いたんだろう、、、まさかジョナサンのお客さんじゃないだろう。

大久保通りに出たら、出たところで区議会選挙の候補者と取り巻きが大勢いて、パンフを手渡されてしまった。

おじさんは優しいので、パンフレットをいただいてきた。

「なんで、そんなものをもらうの!」と言われます。

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君たちはどう生きるか*読書

2019-04-13 21:30:09 | 本と雑誌

君たちはどう生きるか、吉野源三郎著

80年前の戦前に書かれた名著です。

そんな昔に書かれた本を読んでみても、人の在り方などや社会の問題は変わらないのだと、新鮮な驚きがありました。

人が生きることは、時代が変わっても変わらない。

時代が変わって文化や文明は進歩するかもしれないが、根本的な人はたぶん変わらない。

最近、また読まれるようになったのは、当然のことでしょう。

最近リバイバル・ヒットしているそうです。

この本の内容に関係ないことですが、映画化、漫画化にあたって出版側ともめごとがあるようです。

書かれたのが80年前なので、著作権は発生しないと考えたのでしょうか。

遺族がいらっしゃるのだから、きちんとした対応が必要でしょう。

 

粗筋は、、、。

コペル君とその友達と、叔父さんとのやりとりでお話が進んでいきます。

コペル君は中学二年生の設定で、この本が書かれた当時、1930年代では中学校に進学できるだけでエリートだったそうです。日本も世界もキナ臭い戦争の時代に向かっていた。それで、なおさらに民主主義とヒューマニズムを大事にしたい、という思いがあったのでしょう。

コペル君の友達は

水谷君(家柄の良い上品な子)

北見君(がっちりした体形の、一途な子)

浦川君(家がお豆腐屋さんで、家業の手伝いの油揚げを作っている)

油揚げ事件

クラスの子たちが、浦川君が毎日持ってくるお弁当の中身が油揚げだということに気が付きからかっていた。何人かのクラスの子が、浦川君を馬鹿にしたので、北見君が怒り飛びかかっていった。仲間を馬鹿にされて怒った北見君がいた。その後、浦川君が何日も学校を休んでいたので、2人で家に遊びに行ったら油揚げを揚げている浦川君がいた。学校を休んだのは、病気じゃなく家業が忙しくて手伝っていたからだ。その当時では、浦川君のお豆腐屋さんに住み込みで働いている若者がいた。浦川君のお豆腐屋さんは下層階級じゃなく、浦川君は家業を手伝っているけど、お豆腐屋さんに住み込みで、さらに体ひとつで働いている人がいることに、コペル君は気が付いた。さらに、浦川君はコペル君と同じ世代だけど、彼は世の中に何かを生み出している生産者だと教わった。コペル君はまだ学生で勉強中で、ある意味で消費者、受益者の立場だけなのだと教わった。

だから、コペル君は働かないでいられる有難い立場なのだと。有難いという意味は、あることが難しく、めったにあり得ないということだよ生産者じゃない立場は、社会的には珍しい立場なのだよ。だから、有難く感じて勉強に励みなさい!

雪合戦事件

水谷君、北見君、浦川君とコペル君は、学校の中で仲良しグループだった。北見君が上級生ににらまれて制裁を受けそうになったら、4人で北見君を守ろうと指切って約束した。その日が来た。北見君が上級生に殴られたときに水谷君や浦川君は、北見君に並んで上級生の前に立った。遠くで見ていたコペル君は怖くなって、駆け付けることができなかった。終わって3人が肩を寄せ合って帰っていくのを、コペル君は遠くで見送るしかできなかった。

その日を境にコペル君は体を壊して学校を休業していた。あの時にどうして皆のところに駆け付けられなかったのかと、毎日反省していた。指切りして約束したことを、裏切ったことを、どう許してもらおうかと悩んでいた。それで謝りの手紙を書くことにした。それで北見君、水谷君、浦川君が許してくれるかわからないけど、謝りの手紙は(言葉)は必要だと!

人は、「しまった」と考えたり、後悔することで、その後同じような後悔をしないで済むことがある。それが正常な成長なのだ。

国王は、国王の座を追われたら、国王でなくなったことに不幸を感じる。だけど平民が国王でないからと言って不幸は感じない。痛みがあるから、普通じゃないと感じられる。痛みがなかったら、普通じゃないということに気が付かない。みじめだと思うのは、人は本来みじめであってはいけないから、みじめさを感じるのだ。

ナポレオン事件

ナポレオンがいつの時代の方なのか、私の中ではあいまいだった。だいたい第一次世界大戦のころの方だったようだ。つまり1800年あたりが時代背景。

20代のころは一兵卒だったものが、35歳にはヨーロッパを収めるくらいの皇帝にまで出世した。もしかして、時代がナポレオンを必要としていたのだろう。時代を変革しなきゃいけない時に現れたのが、ナポレオンだったということ。ヨーロッパは貴族社会で小さく分割されていて、国の運営も貴族たちが取り仕切っていた。それを、貴族じゃなく議員制にまで変革させるきっかけをナポレオンは作った。つまり、ナポレオンは時代から求められて登場したものだ。世の中に英雄と言われる人たちがいるけど、みな時代が呼び寄せた方たちだ。時代に逆らって、英雄になった者はいない。

ほかにも、いろいろ面白くて身近なエピソードで、人の在り方を説いていく。子供向けだけじゃなく、大人だって、もしかして社会的に地位のあるような人こそ、読んでほしい内容が満載です。

子供の生活を大人が解説していくスタイルで話は進んでいく、ユニークなストーリー展開です。それに暗い話じゃないし、軽い内容ですが、「ある・ある・よくあることだ」と面白く読みました。

 

紀の川、有吉佐和子 女3代にわたるお話、親子供は反発しあっても、思いが繋がっていく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42e8223a65d0f2a5ba642c51139f88a8

日の名残り カズオ・イシグロ  英国愛をユーモアで語る ブッカー賞受賞作!

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/25998571461c070cee36d328258a1c7d

イザベラバードの日本紀行㊤ 1880年代にイギリス人女流冒険家さんの1人旅 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e

イザベラバードの日本紀行㊦ 1880年代に1人で北海道に渡る 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb

イザベラバードの中国奥地紀行㊤ 1880年代、ちょうど日清戦争が終わった頃です

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504

イザベラバードの中国奥地紀行㊦

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1

イザベラバードの朝鮮紀行 日本、中国、ロシアに挟まれた朝鮮、今も昔も変わらない

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909

ホテルローヤル 桜木紫乃 個人商店のような自分の境遇が、身につまされる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7336ab8978fa67681d133f096c2f2390

すばらしい新世界 バックスリー 1932年に発行された破壊的懐疑主義空想物語

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24ecbe9335f0cce6345980ca1d2c1ad7

わたしを離さないで カズオ・イシグロ 2017年ノーベル文学賞を受賞 代表作でしょう

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f171addb3dc788c75939e82d34be018

夜と霧 ヴィクトールEフランクル 第二次世界大戦時のアウシュビッツでの生活

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88d701444d03e880344237c875562569

憑神 浅田次郎 貧乏神、疫病神、死神が次々にやってくる、ファンタジー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a8f3bea2f8fc5bcdd0be1bb111859ae

漂流教室 楳図かずお 極限状態に設定した世界での人の本性を描く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b9d8b6217b3a0cce2bc26ad9c2417a8d

風の影 カルロス・ルイス・サフォン 舞台は第二次世界大戦直前のスペイン、フランコ政権時

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/544e11da177f9b40b4d6598b3e0ab434

容疑者Xの献身 東野圭吾 大学時代の天才が時を経て再会、数学者の犯罪を物理学者が解く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/775ba2cbeb9bbf089274adef1ebef503 

天使と悪魔 ダンブラウン この後書かれた、ダ・ヴィンチ・コードが世界的ベストセラーに

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/096cf2b75dac6343a24b8817b6eca9c4

イリュージョン リチャード・バック かもめのジョナサンで知られている作家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb318b4e1618aff6c5ad58fa4252ae7a

注文の多い料理店 宮沢賢治 9つの短編小説 メルヘンと思いきや、結構残酷です

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13a6cb97ac223df13f691ab46c8510b6

椅子が怖い 夏樹静子 作家さん自身の腰痛闘病記

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7d3621b6f0b47287f79d96c5e0712442

シドニーへ彼女たちの42195m   高橋尚子、山口、市橋、弘山、小幡たちのドキュメント

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d087d449a9d42610cbc98acc203230a1

陰獣、孤島の鬼 江戸川乱歩 登場人物が奇形や変人ばかり

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/410303ba722ed3d9e0893b5b44f769b1

赤い月 なかにし礼 満州で日本が何をやったか、、、自叙伝でしょう

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/229d752a2eae9ba818b79223e1ed0303

カッパが歩いたインド 妹尾河童 イラストで描いたインドです 素晴らしく緻密で面白い

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/ffb3370bcb7b998aacceaecb1ab50635/3

ワイルドソウル 垣根涼介 ブラジル移民の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/355393b153ec2a6e00d7675d347bac42

火車 宮部みゆき 現代版破産ミステリー小説

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fd8be908ec8de7c2665c7d8cda3527cc

ぼっけいきょうてい 岩井志麻子 見てはいけない約束事、心の闇

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ff2487bb230d857c526e5042d6a6c02

死の泉 皆川博子 第二次大戦下のドイツの狂気

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a54f885c3df8e987cd8d2fdff9598c0

病んだ家族、錯乱した室内 春日武彦 部屋は住まわれている方たちの精神状態を表している

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24c9b887a8837d4f8cfc3e47f1a131e1

アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 知能遅れのことについて、天才と対比してる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8bfca45696446e9489febccfe92f419b

人間の証明 森村誠一 野性の証明のほうが面白いかな

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7253a80dc53b2e074792c176512ed862

闇の子供達 梁石日 東南アジアの臓器売買の実態

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/495ddcdddb9e390916a9159790fe1c9f

僕は殺す ジョルジュ・ファレティ イタリアのベストセラー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70017568a3b1ad535c38f0b344ebeedf

一瞬の風になれ 佐藤多佳子 上中下3巻です、部活の匂いがする

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c0014753f3049a659c9743829cc93d1

地獄ん季節 高山文彦 首切り事件「酒鬼薔薇」のルポルタージュです

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72adca24bffe5041da04fbb87a57310d

ダヴィンチコード ダンブラウン 教会や彫刻に秘められた暗号を解き

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/98d6dcba736882cbdf77caa4c0034fbf

ラブジャンキー 家田荘子 性のモラルを突きつけている

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/633503af24ceefb1ddb26aae39cae04d

風が強く吹いている 三浦しをん 箱根駅伝を目指す部員たち

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/80b97f362098db5f1d5defb8e53f947c

悪魔の飽食、野生の証明 森村誠一 731舞台の話と、東北を舞台にした殺人事件

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/08311ea3ca800cd82ddc4f2eac13a2b0

もの食う人びと 辺見庸 食らい、語らい、鮮やかに紡いだ、世紀末の食の黙示録

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d49f76c0fc8bf08a643676f2ef03733a

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讃岐屋*創業して105年(寒天工房)

2019-04-12 18:11:10 | グルメ

大正3年創業、、、実に105年前、四国の香川から先代が出てきて甘味処を始めました。

神田川沿いにある老舗です。

私がお勧めする、ジャンルを超えてトップのお店です。

寒天を使った甘未屋さんで、御年80歳になられるバーバが作られています。

以前は高島屋にも卸していましたが、今はここ神田川沿いのお店だけ。

葉桜のお花見にどーぞおいでください。

10年ほど前にランニングで通っていて初めて立ち寄って、お味と言いお値段と言い、神田川の桜並木沿いにあるロケーションと言い、感激してから何度も通っています。

どこの駅からも遠いので交通不便な、、、隠れた名店です。

お店で「杏あんみつ=594円」をいただいていたら、明日の散歩に予約したいと言う熱烈ファンの方がいらしたが、残念ながら予約は受けていないと言っていた。

知る人ぞ知る、、、本当は隠しておきたいような名店です。

バーバ店主は80歳になるし、忙しくなって健康を害されたら悲しいでしょ。

じゃーん

杏あんみつ(594円)を頼んだが、わらび餅と美味しいお茶がついてきた。

御年80歳のバーバのお店だもの、、、全てがとっくのとうに原価償却されているのだろう。

そんなお値段で出せるものじゃありません!

だって、、、杏(アンズ)だっててんこ盛りです、中に寒天がぎっしり。あんこだってどさっと鎮座しています。求肥も大きめのが2個ですよ~~~。

蜜をたぷ~~~りかけていただく。

ランニングの途中に立ち寄りましたが、、、讃岐屋さんに立ち寄るためにランニングに出たと言うのが正しいかも。

16:00近かったので、店じまいで「わらび餅」もサービスでたっぷり。

これは、サービスですから、いつもあるとは限らないので、この写真を載せたらまずいかもしれない。

わらび餅は「特別サービスです!」

と急いでパクパク食べていたら「コーヒーのサービス」までしていただいた。

なんだ、なんだ、このサービスは!?

時間が、、、「店じまいなのでコーヒー飲んでいって!」

元気・元気・80歳!大サービスなんだな~~~!

お店は創業105年!!!

花見客が明日の土曜日、日曜日には多いので、ショーケースの中の商品ロットがずいぶん多かった。

最近リニューアルしてお洒落になった。

甘党に方だったら、、、ぜひ讃岐屋さんにいって、バーバ店主のお話を聞いてください。

甘未屋さんの生き字引ですよー。

甘未屋さんの老舗はどの街にもありますが、神田川沿いのちょっと風情のある讃岐屋さんは知っておいて損はない。

この神田川の写真は東中野近辺です。

新宿の西新宿から走ってきて、青梅街道、大久保通り、小滝橋で早稲田通りを超えたところに位置します。高田馬場よりも小滝橋が最寄です。

東京都新宿区高田馬場3-46-11

http://sanukiya.co.jp/

食べログでは

https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13024925/

2023年3月7日 あんみつ600円

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/61ced39f06335b7a2b9e0228299621d1

2021年 突撃オヤジ2人最高の甘味や

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2a59c897b398dd76d1fcfab5941fe57c

2021年 讃岐屋さんのテイクアウト

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/63bfb473b7d7ba53ecc2efd936e5c816

2021年 しらたまクリームみつ豆を外で食べた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3bdaec8b01bd85f31ba23a9ddb31da4c

2019年4月22日 デザートを食べに寒天工房の讃岐屋さんへレッツゴー

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5353476bdf34486fafce646cd7f5be9f

2019年4月12日 杏あんみつを食べた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5261d9c2213deae65cc387ae0bd40b9f

2016年11月 4人で食べに行く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8f0ec351f18f6dccb6a891eb15e22887

2014年6月 寒天を食べに行った

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8c37fa051013a1365171ae773165cab7

2014年4月 ジョグの途中で立ち寄る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/32e82cd91cd9d9c3e5b361d73cae790e

2013年7月 讃岐屋さん発見

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1c689251870a1ab163beab819b3caeb6

 

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なごり桜2*代々木公園

2019-04-11 18:58:10 | 日記・エッセイ・コラム

4月も11日なると、さすがに都内の花見は終わったことでしょう。

今週の始めまでは代々木公園では、葉桜に近かったが花見客がいらっしゃいました。

と言っても2分咲きぐらいにはなっている。

8部散りとでもい言いましょうか?

それよりも、桜の花に替わって、木々の新緑が急に目立ってきました。

同じ木でも枝によって開花が早い遅いのがある。

これだけ咲いていれば、気候が良かったので花見には充分なんでしょう。

公園の菜の花が満開だった。

よく手入れされています。

桜の花びらは落ちたばかりだと浮いています。

噴水がある水辺はカップルばかり。

新緑と昨年の葉と赤みを帯びた葉とさまざまだ。

代々木公園の花見はNHK側が人気だが、日中で晴れていれば中央広場が一番気持ち良い。

広いし、、、トイレが広場を囲うように4箇所ぐらいある。

NHK側は夜桜花見のころは、1箇所に集中して、それはそれは長ーい行列になる。

トイレの位置を知っていると、200mも歩けば次のトイレがあるんですが、知らないと悲惨ですね。

手前の山桜が満開だった。

色が白いのが特徴です。

代々木公園はいろんな木々が植えてあるので、桜サクラしていないのがいい。

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なごり桜*代々木公園

2019-04-10 15:36:15 | 日記・エッセイ・コラム

今年の桜は長く楽しめましたが、さすがに都内は先週末で終わったようです。

3月中頃の気温が高くて一気に桜が開花して、3月後半と4月の初めに気温が下がったので、桜の見頃が伸びました。

4月7日の代々木公園ですが、晴れていたので日中は花見客がいらっしゃいました。

桜の花びらは7割がた散ったようですが、少し残っています。

今開花したばかりの花びらだってあります。

代々木公園の参宮橋側です。

ソメイヨシノや河津桜は散っていますが、山桜は今が満開。

公園の子供自転車置き場の前の桜の木ですが、ほぼ散っています。

なごり桜とでも、葉桜がキラキラとしていた。

代々木公園にはドッグランがあって、その近くには花壇があります。

大勢のボランティアさんが花の手入れをされています。

菜の花の開花と、桜のピンク、チューリップの赤が映えて美しいですね。

春の花の共演(競演or饗宴)かな。

手入れが行き届いてのびのびと咲いています。

ネモフィラは日立海浜公園が有名ですねーーー。

代々木公園のネモフィラはチョビです。

これまた、カエルの卵みたいな見たことのない可愛らしい花!

々木公園の中央広場の周囲には桜の木が植わっていて、写真には見えませんが左手に花見客の輪があります。

都内の公園は、このように多くの手がかけられています。

ボランティアはさまざまです。

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豚肉茄子炒め、男の料理

2019-04-09 22:34:09 | 食・レシピ

豚肉と茄子、ピーマンのゴマ炒めを作りました。

クックパッドのレシピを見ながら、我が家の冷蔵庫にないものは省いて作った。

豚肉(150g)

茄子(3個)

ピーマン(2個)

人参(ひとかけら)

にんにく(ひとかけら)

しょうが(ひとかけら)

片栗粉(小さじ1杯)

醤油(大さじ1杯)

酒(大さじ1杯)

砂糖(小さじ1杯)

唐辛子(ひとかけら)

いりごま(少々)


①ニンニクとショウガを油で弱火で炒めて香りをつける。

②茄子だけ最初にごま油で炒める。茄子は油を吸うので、ゴマ油は足しながら炒めた。茄子に火が通ったら、いったん取り出しておく。

③豚肉と唐辛子をごま油で炒めて火が通ったらピーマン、人参を投入。

④そこに先に炒めておいた茄子を入れる。

合わせておいた調味料を入れて混ぜて出来上がり。


材料さえそろえば、料理時間は20分ぐらいと短い。

じゃーん

ピリ辛でうまかった!

写真にはいりごまが振りかけていなかった。

食べた後に気が付いた、、、後の祭りだ。

そう言えば塩を使わなかったが、しょうゆに含まれる塩分だけで充分だ。

ニコンD5300、50mmf1.8、クローズアップフィルターNo4、ミニミニ三脚、ISO100、f16で1秒、 

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