ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

トレイル・シューズを買いにひとっ走り

2008-10-31 20:32:27 | トレイル・ランニング

念願のトレイル・シューズを買いに渋谷のアートスポーツへ。
何も考えずにアシックスのトラブコです。モントレイルもそれなりだったが、私にはアシックスが合うよう。

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トラブコも以前のモデルに比べ、ソールの形状がよりダートに強そうになった。ヌルに強いのだな、これは。
乾いた所やロックは、シューズによって差は少ないから、私はそこにポイントを置いています。
それとグリップが良い割りに、ソールのヘタリも少ない。

さてさて楽しみです。
渋谷のセンター街を抜けていったが、混雑で走れなくて当然。給料日あとの金曜日だもの。
寒くなったのでロングスリーブにロングタイツでした。
そうそう、、雑誌のエスクァイアが「美しき日本の山々」特集です。ファッション情報誌が山特集とはうれしいことです。

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081031k3 専門誌じゃないので、気楽な読み物として、、、。

これで、自然に親しんだ人でなくても、山などに興味を持ってくれれば幸いですね。

本の中で、片山右京さんが、トレーニングで富士山に、年間で20回、今までに200回ぐらい登ったかなーーーと書いてあった!

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平日の陣場山

2008-10-30 21:23:09 | トレイル・ランニング(高尾山系)

081030j1

平日ですが休みが取れたので、陣場山まで足をのばした。出たのが遅かったので高尾山口まで戻ってきたのが4:20を過ぎていた。
高尾山口~小仏峠1:08
小仏峠~陣場山1:12
陣場山~小仏峠1:01
小仏峠~高尾山口1:01
往復で4:23と今日もゆっくり。

登りは歩きで平地と下りのみ走り。戻りの高尾山への長い上りのみ走ってみた。最後の登りなんで頑張ってみた、高尾山からはくだりだけだから。
下山してきたのが遅かったので、フロッピーの迎えのバスはもうないハズ。

駅前の稲毛屋さんでのんびり話し込んで食べていたら、窓ガラスにオレンジ色のフロッピーのバスが、、、。5時台は迎えは無いが、運転手の裁量で駅にフラッと来たそうです。時刻表にないお迎えのバスだったんです。

ありがたく乗せてもらいお風呂へ直行。登山者も数人、ラッキーと喜んでいた。営業努力だな!

今月もこれで300kオバー

高尾の湯「フロッピー」

http://www.furoppy.co.jp/

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今月は20kぐらいで300km

2008-10-29 22:27:10 | ランニング

織田フィールドへ行く前に、代々木公園の内側を1周。チバさんとユカちゃんに並走。
その他、南蛮連合の大勢がペース走をやっていたよう。
今日は5000mTTの日で、7:40ごろからスタート。
涼しくなって学生が多く、織田フィールドは満員。
ラップが目茶目茶で4:08、6:04、10:36、2:46で23:35はこりゃないだろう。最初の1kmしかまともに計れていない。少なくとも1周多く走っていたよう。途中から周回がわからなくなったのだ。たぶん21:15ぐらいだったのでは。
帰りに公園に戻ったらコリンさんがまだ走っていた。25km走だったよう。
涼しいと言うか急に寒くなってきた。

まるまんストアーにより泥つきネギを買って帰った。野菜は洗ったものより泥つきのほうが日持ちする。

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ビルからパノラマ写真

2008-10-29 15:08:33 | うんちく・小ネタ

新宿のLタワーへあがった。

東京マラソンでスタートして5分ぐらいで、この写真の真ん中あたりにある大通りを向こうの方角へ走っていきます。写真の後ろに都庁があるからです。見えている大通りの交差点の地名は新宿大ガード。東京タワーはもっと右。

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秋晴れでくっきり遠方が見えます。水平線がよどんでいるのは、大気が汚いからで、それでも古いジーゼル車禁止になってから、だいぶきれいになりました。
手持ち撮影をつないだので、しかも露出が一定でないので、つながりの明るさと段差が目立ちます。フォトショップでそのまま合成。

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つながりがきたなかったので、同じくフォトショップ使用ですが、1枚1枚のゆがみを補正してから合成した。これが一番ましだった。建物がまっすぐになりましたが、天地が丸くなった。つなぎの明るさがちぐはぐ。

081029ps1
IBMの画像ソフトですが全体のバランスは良いけど建物が歪んでいてへん。建物の細部がうまくない。
きっちり三脚で構えて撮れば良いのだろうけど、手持ちフルオートではパノラマは難しい。
新宿の駅前は古いビルが多く再開発が必要かも。小田急デパートにしても東口のルミネにしても8階ぐらいじゃもったいない。
そうそうLタワーには職安が入っていて、中年前ぐらいの女性たち、年配の男性が目立ちます。景気が落ちてきているから心配です。

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大学のホームカミング・デーへ

2008-10-26 19:03:43 | 日記・エッセイ・コラム

私の母校「中大」は地味ーーーな学校です。

正月の箱根駅伝では、まん年4位でしたが、最近はちょっと落ち気味で7位~8位、シードギリギリが多い。しかもTV中継では往路が目立つのに、往路より復路に毎年力を入れている気がします。復路優勝してもTVに写らないってば!

そんなこんなで、目立たないこと、この上なし。

081026h1 多摩の地に神田駿河台から移転して、今年で30年になるという。

私は駿河台世代なんで多摩校舎は見たことがない。

移転当時は多摩動物公園の象やライオンの遠吠えがパォーンと聞こえていたという。今でもそうかもしれないが、、、えらく遠くへ引っ越した、、、。

ふと、ホームカミングデーがあることを知ったので姫と二人でおじゃまむしでした。

それに北朝鮮に拉致された蓮池薫さんの講演があると聞いたから。拉致当時は学生だったんです、24年は長かったろうー!

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まずは、新撰組のハッピを着せられて記念写真。新撰組は多摩=日野らしいが良くわからん。

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学内に入ったら、まず大学饅頭でしょうと600円。ちっと高い気がするけどまーいいか。

お祭りのような人出で、出展ブースは45もあった。無料法律相談から各種相談所があったのは法曹界に強い中大らしかった。

まー立ち寄るところは、食べ物のブースでしたが、、、。

081026h4_2

おぉこれは中大マーク入りのMaryチョコレートじゃないですか。これで1000円とはお値打ち品!

****

学生たちがやっているイベントもあったが、やはり蓮池さんの講演でなまの声を聞きたかった。

会場は大講堂といっていいくらいの広さだったが立ち見の人がいるくらい満員。

うわー年配の方たちばかりだーと思ったが、自分もその中のひとりなんだと、いまさらながら過ぎ去った年月の長さを自覚。

****

蓮池さんの声はハッキリと力強かった。

臨機応変に境遇に合わせ生きる、「生きよう」という強い意志を短い時間の中から感じた。

そうじゃなきゃ、政情不安な北朝鮮で生き延びられなかっただろう。

彼が拉致されて数週間後に、夏休みが終わる頃には日本に帰りたいと、向こうの人に話したら、全然話が通じずそれで自分が置かれた立場に愕然としたという。

それも無理はない。蓮池さんは当時21歳の、東京へ出てきて数年しかたっていない若者だった。私にしちゃ21歳はまだ人間じゃない。右のものとも左のものともわからない、混沌としたものというくらいのもの。

彼女と2人でいるところを拉致されたが、当初は「お前には、これから女は必要ない、彼女は本国に帰した」といわれたそう。彼女のほうも同じように「これから男は必要ない、お前の男は日本に帰した」と聞かされていた。

蓮池さんは、自分の置かれた立場に愕然としたが、早い時期に生きていくためにハングルを覚えなきゃと決心したという。そのあたりが蓮池さんの頭の切り替えのすばやいところ。

しばらくして、彼女と再会し、結婚し子供ができ、北朝鮮で家庭を持った。

どう生きるか???

蓮池さんは、自分のことはどうでも、、、子供のために「朝鮮人」として生きようと決心したという。

万が一、百にひとつでも日本へ帰れるかもしれないが、そのことは子供には完全に伏せておいたと、、、。どういうことかというと、本当は拉致されたんだが、自分たちは在日朝鮮人だったんで、母国に戻ってきたと子供たちに話して聞かせていた。

そうでもしないと、北朝鮮内では肩身が狭く、何があるかわからない。拉致されたて連れてこられたといえ、日本人とわかったら何があるかわからなかったからだ。

2002年に日本に24年ぶりに帰国したときも、子供たちには国内旅行に2週間出かけてくると言い聞かせた。子供たちは北朝鮮で生まれ育ったから、北朝鮮の思想に染まっているのだろう。

日本に帰国してから、蓮池さんの最大の決心は、子供を北朝鮮に置いてきたが、夫婦そろってこのまま日本にいようと決心したことだったと。時の日本政府、外務省全てに下駄を預ける決心は辛かっただろう。説得に当たったのは、新潟で幼馴染の友達たち。けっして大学に入ってからの知り合いじゃない。

夫婦で意見がわかれ、あんたはやっぱり男だとなじられたこともあったそう。子を思う母親を説得した蓮池さんの意思が強かったのだろう。

拉致されて、思い出すのは小学校の地元の仲間の顔だったという。住んでいる所の右から左まで一人ひとりづつ思い出していた。夢の中にまで幼馴染がでてきて「お前もここに拉致されたのか」と、、、。目が覚めて「やっぱり1人だった」と孤独にさいなまれる毎日、、、。

講演の最後に、蓮池さんは

ここに帰ってきて良かったと、ほんとに思うと。

****

力強い声を聞いて少し安心しました。大学の恩師というのがしゃしゃり出てみっともなかったのを除けば講演はよかった。

 

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御所でLSD

2008-10-25 22:23:29 | ランニング

土曜日なんで仕事が早めに終わった。
姫と御所を1周、それから単独で6周。

1周が3.3kmだから6周で20kということに。
20:54、24:24、18:38、19:50、20:44、20:34と20kを2時間5分08秒。トイレに寄ったり、コンビに寄ったり時間をくった。明日は大学のホームカミングディに行く予定だから、今日はガッツりLSDをやりたかったのだ。
途中で腹が減ったから、青山一丁目のampmに駆け込んでバナナを1本、ジュースも1本。
何とか30kを走りきったぞ。どうも、、、フルを走るにはエネルギー対策が必要だなー。基礎代謝量が大きいのか?

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スタッフ弁当

2008-10-25 14:12:52 | 食・レシピ

スタッフ弁当をお見せします。

今日は「魚屋さんのお弁当」で有名な「金兵衛」です。

081025b3_2 ほっけかなー、ホタテも入っているぞ!

お魚弁当1000円前後

081025b2 こちらは、鶏肉のお弁当。

同じく1000円前後。

ご飯のふりかけを選べるようです。惣菜もチョイスでき、それで値段もちがう。

081025b1_2

2段重ねだ。

ここのように美味そうな仕出し弁当屋さんは、ロケなどに引っ張りだこです。

タレント、歌手、役者さんやモデルさんたちは、毎日弁当ばかりになることがあり、せめて美味いものを食べたいと思っている。

そこで、美味い弁当屋さんを探すのも制作(AD=アシスタント・デイレクター、アート・ディレクターは別)の大事な仕事。

うちのスタッフは、こんな立派な弁当はめったに口にできません、でも、たまにご相伴にあずかれる日があります。

金兵衛:魚屋さんのお弁当

所在地:〒151-0066 渋谷区西原 3-1-5 1F
交通:小田急線「代々木上原」駅 東口出口より 徒歩1分

http://www.kinbe.co.jp/index2.html

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ローライ・フレックス 3.5F

2008-10-24 21:59:01 | つちのこカメラ

つちのこカメラ23

ROLLEIFLEX 3.5F

ローライ・フレックス 3.5Fは、学生の頃、夏休みと年末のアルバイトで買ったものです。なけなしのお金をはたいたから、2.8Fとどちらを買うか迷いました。廉価版のプラナー75mmf3.5でしたが素晴らしい描写で満足。f2.8は知らないがf3.5で十分です。なによりコンパクトなのがローライの特徴なので、私はこちらが本来の姿じゃないかと思います。

081024r1   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

露出計は絞りシャッター速度に連動します。220フィルムがそのまま使えるのも特徴のひとつ。

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クランク巻き上げ。絞りはカメラに向かって右の丸いノブ。シャッターは向かって左の丸いノブで調整。

それらの表示はビューレンズの上にでます。

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ピントは右サイドの真ん中のノブを回すと、レンズが付いた前板ごと前に繰り出します。

コチラサイドには色んなノブがあります。

下の丸いノブは露出計のフィルム感度、露出倍数などの調整。

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ライトバリューの表が後ろに書いてあるけど、使ったことが無い。

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ファインダーを開け、通常の撮影状態。

ファインダーはワンタッチで開け閉めできます。

フィルターは内側のバヨネット、フードは外側のバヨネット。

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ローライの特徴は、アイレベルファインダー撮影が簡単なこと。

ファインダーの前板を内側へ押し込めば、6×6のフレームになります。

しかも、ピントまで見れるのです。小さな接眼ファインダーの下に、レンズとミラーを介して、ピントグラスの真ん中を見ることができます。

アイレベルでカメラを構えていても、ほんの1cm目を下にずらすだけでもピントを確認できます(逆像ですが)。2眼レフでも速写性があるのです。

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底辺部には裏蓋のロック機能があります。矢印の上のレバーを左に回すと、その上のレバーが外れます。

すると、裏蓋があけられます。

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裏蓋の開閉です。とてもしゃれています。

裏蓋ヒンジのところで、簡単に裏蓋ははずせます。ロックの小さなピンがあるだけ、、、ドイツには物の仕組み、機能が良くわかった職人がいるんですね。

日本製のカメラには、これほどのシンプルからくりはない。

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裏蓋をはずして、35mmフィルムを使うローライキンというパーツがあった。これで35mmフィルムを使うのは邪道だと思うが、、。

1枚撮りの裏蓋もあったような、、、。

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フィルムは下から上へ巻き取ります。

未撮影のフィルムはここから見えないが、下側に入れ下の細長い2つの棒の間を通して、上のスプールに巻きつけます。

すると、フィルムカウンターは自動ストッパーになります。ちくいちスタートマークを合わせる必要がない。

ずいぶんと時代の先を行っていた機能でした。

ハレーションや内面反射には徹底的な対策がされている。コレでもかというくらいだった。空間に余裕があるからだろう。

081024r14

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビューレンズは75mmのF2.8

3群3枚レンズだそう。

露出計はセレンで電池が要らないけど、さすがに○十年もたっているから精度は怪しい。

左手の小さなレバーはストロボとフラッシュバルブの切り替え。

ビューレンズにはフィルターをつけていなかったので、傷がいっぱい付いてしまった。

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コチラは撮影レンズ。

5枚構成のプラナーです。レンズはf3.5と暗いけど、シャープさは素晴らしい。f5.6、1/30の手持ち撮影でばっちり。

人によっては、はずれレンズと言う人もいるが、どうしてどうして、コレがはずれだったら、世の中のブローにカメラのレンズは、オールはずれと言うことに、、、。これより良いレンズといえば、ペンタ6×7の75mmf4.5ぐらいじゃないか。ペンタのこのレンズは35mm用レンズと比べても、ずば抜けてシャープだった。

ローライは愛着あるカメラだから、記事が長ーくなります。

シャッター周りのレバーはロックです。シャッターを押せなくなるし、バルブ撮影でシャッターを切った後レバーを倒すとタイム撮影になります。つまり、2つのロックができるのです。

シンクロ接点には抜け防止のための押さえレバー付き。

ビューレンズはコーティングが青いけど、撮影レンズは麦わら色です。

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カメラを構えると、このようなアングルから絞りとシャッターを調整します。

左の丸いノブで絞りを、今はf11になっています。

右の丸いノブでシャッターを調整。今は1/125ですね。

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ピントノブと露出計。

距離表示はフィートとメートルどちらも書いてある。

露出計は絞りとシャッター、感度、露出倍数に連動していて、カニバサミに針を合わせる追針式。

露出計はセレンなんで、暗いところでは動かない。

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シャッターを先に合わせても、絞りを先に決めても、どちらでも良い。とにかく後からカニバサミに針を重ねれば露出はあいます。

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小気味の良いクランク巻上げ。

巻き上げクランクの根元にある矢印をちょっと動かし、クランクを逆に回すとシャッターチャージのみができます。つまり多重露光ということです。

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220フィルムを使えるが、裏蓋の厚板を切り替えて、このレバーを24にあわせ、12枚撮影したところで、この小さなレバーを12に切り替える。

フィルムカウンターが24まで無いのだ。12までしかないカウンターを使って24枚撮りに対応している。

この合わせを忘れると、220でも120のように巻き上げてしまう。

それでも220フィルムを、そのまま使えるのは便利でした。

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ファインダーは、ホントに簡単にはずせます。

ファインダーの造り、構造には感心することばかり。

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ファインダースクリーンは見やすく、八ッセルとは比べ物にならない。

フレネルレンズとマットのざらつきが適切なのだろう。

この時代の八セルのピント合わせの悪さといったら、国産カメラを使ったら使えませ―――ン。でも広告カメラマンは高価なハッセルを使いたがりました。なんでも、、、モデルさんがハッセルを使ってと要望があったそうだ。マミヤC330やブロニカやセミ版など素晴らしいカメラがあったのに。でも時代が変わり、国産のよさが世界に知れ渡ると、海外のカメラマンまでが日本製の大判を使うようになりました。フィルム時代の終わりには、ブロニーカメラは国産の独壇場だった。

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スクリーンも簡単に交換できる。だがこのスクリーンで十分です。

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ここにも、すごいからくりが、、、。

ビューレンズがミラーに写っています。

ファインダーの6×6のフレームが撮影距離によって前後に動いて、パララックスを完全に補正してくれます。ピントを合わせると金属フレームが動きます。

マミヤのC330だとフレームは動かないけど、視野の注意棒が出てきます。

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ローライは仕事には使えなかったが、旅先にはよくもって行きました。

一度だけ、このローライじゃなきゃ撮れなかった仕事がありました。

スキー場でプロ・スキーヤーの方にカメラ前で雪煙を上げターンしてもらったのですが、その日はうす曇で日が弱く速いシャッターが切れない。

ターンの瞬間の、雪が飛び散るさまをバッシと撮りたかったのだから。35mmカメラはストロボの同調が遅く、ましてハッセルじゃタイムラグがありすぎ。

そこでサブカメラとして持っていったローライで、ストロボの日中シンクロをした。シャッターは1/500で絞りはf5.6あたり。

何度もターンを繰り返してもらい、表紙を飾る良い写真が撮れた。

粒状製の良いフィルムを使ったから上がりがきれいでした。

レンズシャッターでタイムラグがゼロのローライのおかげでした。

軽いしぶれないし良いカメラです。

アサヒペンタックス67mp記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100421

フォクトレンダー ブリアントの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080828

ハッセルブラッド500Cの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20071002

マミヤC330Sの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070923

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ムット2号店、南インド料理

2008-10-23 15:57:01 | 食・レシピ

大久保の近くにムット2号店ができました。
駅から3~4分ですが、小滝橋通りのビル2階なんで、入り口がわかりづらい。

ランチ時を外していったが、私たちが帰る頃に、どっと7人が「ここだここだ」と入ってきた。南インド料理屋さんとして確固たる人気があるようです。

Pa230015

ムット2号店は中に入ると、2階なので見晴らしがよい。

Pa230025
窓際が一等席ですね。
今日はランチ2種類です。あとドーサも頼みました。ランチには飲み物が付いています。

Pa230026
Aランチの野菜カリー。

Pa230027
Bランチはチキンカレーとカレーチャーハン。
リーズナブルな料金で美味しい南インド料理が食べられます。

ムット2号店
新宿区百人町1-20-3
バラードハイム渡辺ビル203
03-3364-8587

私が以前に行ったときの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080526

うしぞうさんのカレーダイヤリーを見てください
http://blog.goo.ne.jp/ushizo1222

うしぞうさんのムットに関する過去ログ40件あまり

http://blog.goo.ne.jp/ushizo1222/e/597ed11433246649e6e1aba839187c3c

江戸川区西葛西でインドフェスティバルがあります。今週末の土曜日です。

081023i1_2 ポスターをクリックすれば大きくなります。

このあたりにはIT産業に勤めるインド人が多い。 

 

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1000m×5本インターバル

2008-10-22 22:08:07 | ランニング・インターバル

公園を2周してから、織田のインターバルに参加。

公園を走り出したら後ろからチカちゃんが追いついてきた。

チカちゃんは今年はじめて東京国際女子マラソンを走る。昨年は、私はもったいないと思ったのだが、東京国際女子のエントリー資格を持っていながら湘南にまわった。今年は最後の東京国際女子だから走る気になったようです。

公園ではサトヒさんら10人がペース走。いつものメンバー、コリンさんスティーブさん、マリーさん、ヨアヒムさん、クリスティーナさんはペース走。

織田フィールドではミカさんら5人がヤッソ800×10本を。昨年の東京国際女子の市民の部で1秒差2位になったゆりさん、ジェイ、ファブリッオらだ。ヤッソとは本番ペース(サブスリー)で800を10本1、200のジョグを繰り返します。ヤッソはフルマラソンの練習メニューなんだが異論もあるよう。たぶんサブスリー、サブ2:30あたりのランナー用なんじゃないか?

南蛮の大多数のメンバーは1200×5本か1000×5本。私は1000を4本、最後の1本のみ1200。

1本目4:00ジャスト、2本目3:59、3本目3:58、4本目3:57、5本目3:57でそのまま1200までで4:40だった。だんだん上げていったが、相変わらずゆるーいインターバル、まーいいのだ。
終わったあとジョグ1000の後に400を90%の力で走る。いいペースなんで400を走りきる頃には酸欠になった。大きなフォームを心がけて、ストライドを伸ばし、速く走るのは気持ちが良い!

トライアスロンの元世界チャンプのマイクさんもいらしていた。マイクさんは先週の高島平で1万を33分で走っていた。年は40の中ごろだと思うが、やはりカッコいいのだ。

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椅子がこわい、読書

2008-10-21 22:52:38 | 本と雑誌

著者は夏樹静子。

著名なミステリー作家の腰痛闘病記とでも。

081021i1

腰痛は誰でもなる可能性のある病のひとつ。つまりポピュラーなんです。

そんな腰痛に売れっ子作家、夏樹静子さんが、、、、それも死にたくなるくらい激しい腰痛だった。

彼女くらい有名な人だから、ありとあらゆる方面から、治療法の情報が集まる。それも名医と呼ばれる医者にかかって、病が奇跡的に治ったという話ばかり。

この世に名医がいかに多いかと、、、。

夏樹静子の腰痛の原因が皆目わからない。

西洋医学から漢方、心霊療法、、、それもひとつずつじゃない、人から勧められるまま、金はたっぷりあるから手当たりしだい。

彼女のミステリーより面白いほど、、、ミステリーなんです。

腰痛は、今までは単にぎっくり腰のように、筋肉と骨の不整合のような純粋に物理的、西洋医学的なものが多かったが、、、最近はストレスのような心因で起こりえることがわかってきた。

だが、、、腰痛に水泳が良いといわれれば、プールに通い、治らずにかえって無駄に時を費やし、悪化の一途と言う羽目に。筋肉を鍛えれば腰痛は治ると信じ、、、。

何をやっても治らなかった腰痛だったが、、、漢方の先生たち、精神科の先生方は、遠回りだが、「夏樹静子」からただの主婦になれたらと進められた。それは強い言葉デじゃなかったが、、、「いつまでも第一線という執着がいけない、ただの主婦、おばさんとして生活してみたら?」

それから、心療治療をうけるようになり、心身症と判断され、その治療を懐疑的に思いつつ受け、最後は劇的な回復をする物語です。

こんなことが、、、あるのか、と読まれる方は多いと思います。頑張りすぎたり、私は陽気でバリバリ仕事をする人だもの、躁うつ病にはかからない、、、と。

夏樹静子さんのような知識もありバイタリティがある方が、むしろ何かをきっかけに、心身症にかかり、心理的なことから腰痛や胃潰瘍になったりするものなんです。しかも見た目にも、自覚的にも心身症や躁うつ病に思えないのが不思議なところ。

実際に著名な作者が体験したミステリーな腰痛話を読んでください。こんなことまでと言うことまで体験しています。治った今は笑い話ですが、病のさなかにいる当事者は、地獄の中をさまよう亡者のようです。それから生還した夏樹静香さんの、傑作体験記です。

お勧めします。

人の体と精神はミステリーにあふれています!

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今日もラ・バゲットに寄り道

2008-10-21 21:05:31 | 食・レシピ

銀行帰りに時間があると、それとお昼時だとさらっと寄ってみます。

ラ・バゲットは小売店じゃなく、都内のフランス料理屋さんに、パンを卸すパン工房。商品棚にパンがなくても焼きたてパンをカマドから持ってきてくれます。

081021p1 ここのパンの特徴は、パン生地を作るのに小麦粉、塩、水しか使わないということ。それでまずきゃだめなんだが、パンの王道といっていいか、私にはあたり前だと思う美味さがあります。

いろいろ、パン屋さんに行っても、有名なお店でもがっかりさせられることがある。ここのは、極めてベーシックなパンのお味です。

長く食べていてあきません。(砂糖が入っていない!)

以前の記事です。

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080627

ラ・バゲット

新宿区新宿6-13-3

03-3352-8130

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記録証

2008-10-20 21:39:44 | 日記・エッセイ・コラム

ランニング大会に出ると、いやおうなしにタイムが計測され順位がつく。

ランニングも走り始めて間もないうちは、走力が伸びるだけだから記録を見るのが楽しい。私ぐらいになると、努力家じゃないしタイムは下がりぎみ。

今は体を壊さないよう、大きな怪我をしないように練習することに。それで追い込んだ練習をさけ、つまり心肺に負荷をかけないようにですが、汗をかくぐらいの運動量で長い距離をと思っている。それとて、42kmなどとは程遠く、むろんウルトラとも縁遠い練習です。

081020k1   

だからどんな距離でも何分で走っても、何番目でゴールしても満足、満足なんです。

順位は53番/163人

総合順位は116番/254人

一般男子163人、高校生が67人、女子が24人がエントリーだった。

実際に走ったのはこれより少ないだろうから、高校生の全員に負け、女子の5人ぐらいに負けたと言うことらしい。

走った感じでは、体に負荷をかけない練習でも、まだタイムのアップは可能なような気がします。

人それぞれ、ランニングに対する価値観が違うから、違うランニング練習があってもいいと思います。

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小鹿野10kを

2008-10-19 20:44:43 | ランニング・大会

秋晴れです

ハーフ、10k、5k、3kなどのランニング大会でした。

081019o4 小鹿野は埼玉県の山の中、秩父市の近くです。電車が通っていないから、ちょっと不便です。

10kの部がスタートです。

おぉぉトップ先頭集団でスタートか?

081019o2 真ん中でうつむいて、黙々と気合を入れているか?

その割には、みんなのウエアーが、Tシャツばかり、いかにも市民ランナー風です。

実は先頭集団ははるかに先を行き、これは第4集団ぐらい。

おっと、コチラがほんとのトップ集団でした。かっこからして違うぞ。けりあげた足からスピードがありそう。

081019o1 大東文化大学をリードしているのは、新電元かスバルか。もしくは埼玉栄や巨魔高校か?

レース結果は実業団が実力で大学高校勢を一蹴。大東文化大学は駅伝部員が大挙して出ているようで、それに埼玉の勇、埼玉栄高校がチャレンジという図でした。

081019o5

小鹿野の風景はこんな感じ。

10kのコースは、峠に向かって100mは登らないだろうけど、かなりの標高差。5kあたりの折り返しが胸突き八丁だった。

081019o3

行きの5k 23:24

戻りの5k 21:28 

10kが44:53

かろうじて昨年の47分あまりと言うワーストを、リカバーした。現状ではこれが精一杯かな。最近の5KmTTが21:30ぐらいだから、それを10kだから2倍にして2分足すとそんな数字です。

いい汗をかきました。もう、、何とか45分を切れたんで満足です。来年はもうちょっと復活したいですね。

081019o6 帰りに小鹿野の温泉でのんびり昼寝をして、遠出のデフォ、産直野菜をゲットしました。

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新宿~品川往復タウン・ジョグ

2008-10-18 19:32:35 | ランニング・マラニック

品川のキャノンへ用事があったんで、ひとっ走り30km弱。

ふるーくからの知人の写真展を見に行ったんです。

081018t1 レース写真を撮って何十年。彼は昔からモータスポーツ写真界の重鎮だったと思います。好きがこうじて雑誌まで発刊したこともあり、今ではこの業界の理事までなさっているという。

好きなことに打ち込めて何十年とは、なんと素晴らしいことだ。

愛すべきドンキホーテはご自分だったのかもしれない。

さて、私のタウン・ジョグのコースは、いきは靖国通りを四谷三丁目から青山一丁目、六本木ヒルズ、韓国大使館、明治学院大学、高輪プリンス、品川駅とごちゃごちゃ走った。直線距離だと10kmちょっとなんだが、だいぶ遠回で15kmぐらいか。
戻りはもっと直線的に帰ろうと思い、品川プリンスから明治学院、天現寺に抜けた。そこから一路外苑西通り。
青山ベルコモンズから千駄ヶ谷、、、でもラーメンのホープ軒のすさまじい匂いに負けてついふらふらと引き込まれた。久しぶりに強烈なラーを食す。スープを飲まなかったので、何とか走って帰れました。完食していたら摂取カロリーがオーバーになるんじゃないかなと言うぐらい脂っこいから。
30km弱を3時間25分。新宿近辺は信号が多くて走るにはたいへん。それから先は、さほど止まることもないので、淡々と走れます。

たまには東京縦断ジョグもいい。高層マンションが増えた。品川駅の変わりようもすごい。駅前のビル街はあまりに計画的・人工的。全てを企画して造ったから破状が見られず、普通はいいことなのだろうが、、、、。建築家や街の設計者のプランだけが目に付き、つまり、街並み(ビル群)が息苦しく感じる。完璧なものよりもどこか崩れていたほうが私好みなんだー。
明日は小鹿野10k。昨年は47分ぐらいかかったから雪辱だな。42分をめざそう。

コメント (4)
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