新しいデジカメを持って、春の散策ジョグ。
唱歌「春の小川」をご存知ですか?
ほのぼのとした春を歌った歌詞ですが、それが作られたのが、渋谷区の代々木5丁目のあたり。
小田急線沿いに川が流れていたんです。先へ行くと宇田川になって渋谷駅近くを通って白金のほうへ、、、。
一、
- 春の小川はさらさら流る。
- 岸のすみれやれんげの花に、
- にほひめでたく、色うつくしく
- 咲けよ咲けよと、ささやく如く。
二、
- 春の小川はさらさら流る。
- 蝦やめだかや小鮒の群に、
- 今日も一日ひなたに出でて
- 遊べ遊べと、ささやく如く。
三、
- 春の小川はさらさら流る。
- 歌の上手よ、いとしき子ども、
- 聲をそろへて小川の歌を
- うたへうたへと、ささやく如く。
今みると、こんなところに、そんな時代があったなんて、想像がつきませんけどー。東京の真ん中の、ちょっと緑が多きところではあるが、、、。
春の小川、文部省唱歌の説明は
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/ogawa.htm
コノ記事を見て、へーと思った事が、、、。
渋谷のデパ地下がない理由が、こんな小川に秘められた原因があったのだ!
渋谷のメインストリーとに面しているデパートのそばを、この小川の暗渠が今でもあり。それでデパ地下が無いのだと言う。新宿のデパ地下は、小田急百貨店、京王百貨店、高島屋、伊勢丹など私のフェ-バリット・プレイスだもの。主婦よろしく、混雑に突入していきます。
タウン・ジョグをしていると、色んな発見があります。歴史由来、土地の相、季節やいろんな変化など。カメラ・ジョグとでも言いましょうか。
今日は遠回りして、小田急線に沿って代々木八幡までいき、それから代々木公園へ入っていった。
今日は荒川マラソンの日だから、日曜日の午前中にしちゃランナーは少なめ。一周して戻ろうと原宿門まで行くと、背の高い外人が3人。近づくとやはり◎ャレスさんに◎リン、◎ティーブさんだった。
彼らは日課のように、毎日曜日にロング走をココでやっている。東京を目指しているのだろう。都内のコノあたりは、どっちに行っても南蛮連合の人に会う。
そういえば、午後に◎ャレスさんの、仕事上の旧友に会った。彼の話をしていたら、そちらでは私共の◎ャレスさんを◎ャレスさんと呼んでいないそう。各グループで呼び名が違う事があるものです。
走っていくと公園の中ほどで、大勢の人達がたむろしていた。
盲人伴走のグループだった。20人ぐらいいらしただろうか、、、。毎日曜日にボランティアで盲人伴走のランニングをやっています。経験者によると、けっこう難しいそうです。私はまだやった事が無い、散歩のボランティアは5年ばかしやったが。
それから、ゆっくり戻る。
荒川フルマラソンは絶好の日和になっただろう、、、風はどうだったかな?河川敷だからなー。
東京マラソンは、もしかして暑くなるかも!